梅雨が明け、本格的な夏の気配が都心を包み込み始めた七月の下旬。
陽光が容赦なくアスファルトを焦がす午後、都内の一角にある『苺プロダクション』が借りている地下レッスンスタジオは、熱気と、それ以上に張り詰めた少女たちの焦燥感で満たされていた。
大型の鏡に映る三つの影が、激しく、しかしどこか噛み合わないリズムでステップを踏んでいる。
「ちょっとルビー、そこ遅れてる! もう一回、ワン, ツー, スリー, フォー!」
スタジオに響き渡ったのは、有馬かなの鋭い仕切りだった。
額から流れる汗を手の甲で拭いながら、星野ルビーは「分かってるよ!」と息を荒くして言い返す。その隣では、金髪のインフルエンサー、MEMちょが、二十代半ばの体力を限界まで振り絞るようにして、何とか二人の動きについていっていた。
八月六日に開催される
彼女たち新生『B小町』の初舞台であり、同時に失敗の許されない大勝負の日は、もう目の前に迫っている。番組プロデューサーである鏑木からの見返りとして勝ち取ったその切符は、今の彼女たちにとって、あまりにも重く、あるいは過酷な試練となっていた。
「はぁー……もうダメ、一回休憩させて……!」
MEMちょが床に崩れ落ちるように座り込み、スポーツドリンクのペットボトルに手を伸ばす。
「有馬ちゃん、ルビーちゃんも、ちょっとペース早すぎ。気持ちは分かるけど、これ本番までに足壊しちゃうよ?」
「……分かってる。分かってるんだけどさ」
かなは不機嫌そうに唇を噛み、首にかけたタオルをきつく握りしめた。
焦っていた。時間が足りないという現実以上に、かなの心を乱しているのは、数日前に幕を閉じた恋愛リアリティショー『今からガチ恋始めます』の最終回後の結末だった。
番組で生まれた黒川あかねと星野アクアのビジネスとしての関係、そしてあの衝撃的なキスシーン。それだけでも胸が潰れそうだったのに、その直後、あかねは天才アーティスト『HARU』こと日野ハルトとの本気の交際をサプライズ生配信で宣言し、世間をひっくり返した。
あかねのあの奔放な立ち回りと、それに巻き込まれる形でピエロにされたアクア。最近のかなは、アクアの顔を見るたびにどう接していいか分からず、不器用な態度しかかけられなくなってしまっている。結果として、アクアとの間には目に見えない深い亀裂が生じ、それがアイドル活動のレッスンにも暗い影を落としていた。
「……ったく、あいつは何やってんのよ。マネージャーの真似事するって言ったくせに、最近ろくに顔も見せないで」
かなが吐き捨てるように呟いた、その時だった。
カチャリ、とスタジオの重い防音扉が開き、聞き慣れた足音が近づいてくる。
「――悪い、遅くなった」
入ってきたのは、黒いサマーニットを身に纏った星野アクアだった。そのいつもと変わらない冷淡な声に、かなは思わず背筋を伸ばし、そっぽを向く。
「遅い、遅すぎるわよアクア! こっちは一分一秒を惜しんで――」
「文句を言う前に、客人の出迎えをしてくれ。今日はお前たちのために、特別なアドバイザーを連れてきた」
アクアの言葉に、ルビーとMEMちょが顔を上げる。かなが不審そうにアクアの背後に視線を向けた直後、扉の隙間から現れた二人の姿を見て、スタジオの空気が一瞬で凍りついた。
「……ハロー、お嬢さん方。随分と熱いレッスンをしてるじゃん」
軽い調子で手を挙げながら入ってきたのは、山吹色の瞳を悪戯っぽく細めた金髪の少年――日野ハルトだった。そのすぐ後ろからは、少し緊張した面持ちの黒川あかねが、おずおずとついてきている。
「あ、あかね……!? それに、HARUくん!?」
最初に叫んだのはMEMちょだった。現役のトップインフルエンサーであり、動画配信の世界で生きる彼女にとって、目の前にいる少年は、まさにネットの流行を裏で操る神のような存在だ。
「え、え、なんで!? なんで二人がここにいるの!?」
「やっほー、MEMちゃん」
あかねが少し気恥ずかしそうに手を振り返す。しかし、スタジオ内の緊張感は、MEMちょの興奮をかき消すほどに跳ね上がっていた。
ルビーは、数日前の食卓でブロッコリーをフォークで突き回していた時の怒りが完全に再燃していた。お兄ちゃんを番組の踏み台にし、あかねをかっさらっていった泥棒猫の飼い主が、なぜ自分たちの聖域に足を踏み入れているのか。
「ちょっと、アクア! どういうこと!?」ルビーはハルトを鋭く指差した。「なんでこの、お兄ちゃんをピエロにした大炎上寝取り男がここにいるのよ! 不法侵入!? 今すぐ警察呼ぶ!?」
「落ち着け、ルビー。ビジネスの話だ」
アクアは妹の抗議を冷たくあしらい、ハルトの隣に並んだ。
「黒川あかねたちのあの配信によって、俺個人に少なからず実害的な不利益が発生した。その埋め合わせとして、日野ハルト……いや、彼の個人事務所『サン・マネージメント』に、新生『B小町』のJIFに向けたプロデュースとマーケティングの協力を要求した。彼はそれを正式に引き受けたんだ」
「はあ!?」ルビーが目を剥く。「埋め合わせって……何でこの男の力を借りなきゃいけないのよ! 大体、私たちは――」
「ルビー、静かにして」
それまで黙っていたアクアが、一歩前に出てルビーの言葉を遮った。その瞳の奥にある、冗談を一切許さない暗い光に、ルビーは思わず言葉を詰まらせる。
「お前たちの今の実力じゃ、JIFのステージで大恥をかいて終わりだ。これは、お前たちがアイドルとして生き残るための最善の手札だ。……それから、もう一つ理由がある」
アクアはそこで一度言葉を切り、ハルトを見据えた。
「日野ハルト。彼はネットアーティスト『HARU』であると同時に……あのボカロP――『ソレイユ』の正体だ」
その瞬間、スタジオ内の空気が爆発したかのような衝撃が走った。
「……は?」
ルビーの口から、間の抜けた声が漏れる。その丸く見開かれた瞳が、アクアとハルトの間を激しく往復した。
「ソ、ソレイユ……? え? あの、毎年マ……アイの命日に、『アイドル』の神がかったリミックスとか、泣けるアニメMVを投稿してる、あの伝説の『ソレイユ』P……!?」
「ああ。『サン・マネージメント』のホームページを見れば、所属タレントなんて『HARU』と『ソレイユ』の二人だけだってすぐに分かる。あとはちょっと推理すれば誰でも行き着く話だ」
「ちょっと待って、待って待って!!」
ルビーの情緒が、一瞬で限界突破して崩壊した。
アクアと同じく、ルビーにとって母親である『アイ』というアイドルは人生のすべてであり、信仰そのものだ。そのアイの死後、彼女の残した輝きを世界で最も美しく解剖し、毎年欠かさず至高の楽曲としてネットの海に捧げ続けている『ソレイユ』は、ルビーにとって神にも等しい絶対的な存在だった。
「え……じゃあ、目の前にいるこの、ちょっとチャラくてムカつく髪の男の人が……私の、私の激推しの『ソレイユ』Pなの……!?」
「おいおい、チャラくてムカつくは余計だろ、お嬢さん」
ハルトは苦苦笑しながら、首の後ろをかいた。
「まあ、『ソレイユ』の名前で音楽作ってるのは確かに俺だけどさ。そんなに驚くことか? 能動的に隠しちゃいねえよ、公言もしてねえけど」
「神様……本物の神様じゃん……!」
ルビーの目が、先ほどまでの敵意から一転して、熱狂的なオタクのそれへと輝きを変える。両手を胸の前で握りしめ、感動のあまりに小刻みに震え始めたルビーは、ハルトの一歩手前まで詰め寄った。
「あのっ、一昨年の命日に上がった『アイドル』のリミックス、私、毎日三時間聴いてます! あの重低音の入れ方と、アイの生前のボイスをサンプリングしたあの演出、マジで天才すぎて脳汁ドバドバ出ました! あと、去年の――」
「あ、ありがとな。熱心なファンに会えて光栄だよ」
ハルトはルビーのあまりの豹変ぶりに圧倒されながらも、どこか楽しそうに目を細めた。
山吹色の瞳が、ルビーの顔をじっと見つめる。彼はこれまで、『アイ』という〝嘘で塗り固められた完璧な
「へえ……」ハルトの口角が、自然と上がった。「お前、いい目の色してるな。偽物臭さが一切ない。アイドルとしては、『アイ』よりよっぽど〝本物〟かもな」
ハルトがそう言って、ルビーの顔にふっと距離を詰めた。
「――おい。俺の妹に、あまり気安く近づくな」
刹那、アクアの地を走るような低音がスタジオに響いた。アクアはハルトとルビーの間に割って入り、ハルトを凍りつくような冷たい瞳で牽制する。その過保護すぎるシスコンぶりに、ハルトは「おっと、怖い怖い」と両手を挙げておどけてみせた。
だが、その様子を後ろで見ていたあかねの表情が、微かに曇る。あかねの綺麗な青い瞳がじっとハルトに向けられ、その唇が小さく尖った。
(……ハルトくん、ルビーちゃんのこと、随分気に入ったみたい。私にはあんな風に〝本物〟なんて言ったことないのに……)
完璧にコントロールされた役者としての自分とは対照的な、ルビーの圧倒的な天真爛漫さ。そこにハルトが興味を示したことが、あかねの胸の奥に、ほんの小さな嫉妬の火種を植え付けていた。
「ちょっと、いつまで身内でゴチャゴチャやってんのよ」
腕を組んだ有馬かなが、冷ややかに言い放った。
かなの視線は、アクアの隣に立つあかねへと向けられている。あかねもまた、小さな嫉妬を隠すように、すぐに背筋を伸ばしてかなの視線を受け止めた。
「久しぶりね、有馬さん。最近はオーディションでもなかなか会わなかったから、こうして顔を合わせるのは久しぶりかも」
「そうね。劇団ララライのエース様はさぞかしお忙しいんでしょう。……でも驚いたわ」
かなはフンと鼻を鳴らし、あかねを値踏みするように上から下まで眺めた。その視線には、隠しきれない棘が含まれている。
「テレビじゃあんなに、私の……いえ、番組の男の子と熱烈にキスまでしといて、視聴者を散々きゅんきゅんさせておきながら。裏じゃ舌の根の乾かぬうちに、別の本命の男と電撃交際なんてね。今時のタイアップビジネスって、ずいぶん奔放で羨ましいことだわ」
かなの言葉は、明らかにあかねの尻軽さを揶揄するものだった。あかねをチクリと刺しながら、かなはほんの一瞬だけ、自販機の前に立つアクアのほうを横目でチラリと見た。どこか気まずげに、それでいてアクアがあかねの行動をどう思っているのかを伺うような、複雑な視線。
「それは……あれは番組を盛り上げるための演出で、ハルトくんも納得してくれてたから……」
あかねは顔を赤くして弁解しようとしたが、その言い訳すら、かなにとっては面白くない。
「はいはい、ビジネスビジネス。まあ、私みたいな融通の利かない人間には、そんな器用な真似到底真似できないから、ただただ感心しちゃうだけだけどね」
バチバチと、二人の天才子役上がりの間に、目に見えない火花が飛び散る。普段のかななら、もっと容赦なく捲し立てるところだが、アクアがすぐ傍で見ている手前、どこか言葉にキレを欠き、防衛的な態度になっているのが、あかねには手に取るように分かった。
「相変わらず口が悪いな、天才子役様。俺のあかねを煽る前に、そのひねくれた性格を少しは直したらどうだ?」
二人の間に、ハルトが呆れたような笑みを浮かべて割って入った。なお、「俺のアカネ」発言にあかねがのぼせ上がっている。
かなはフンと鼻を鳴らし、ハルトを睨みつける。
「なによ、日野ハルト。子供の頃、あれだけ色んな現場やドラマで一緒になって、私の出番を散々食い散らかしておきながら、急にぷっつりといなくなって……何がネットアーティストよ。随分と偉くなったものね」
「嘘おっしゃい! あの頃のお前はあまりにも演技の熱量が凄すぎて、俺みたいな適当な人間は、隙間を縫ってアドリブで遊ぶしかなかったんだよ」
「そのアドリブのせいで、現場の監督たちがみんなあんたに夢中になって、私の計算された完璧な演技が台無しになったのよ! あんたって昔からそうなの、人のテリトリーに土足で踏み込んできて、全部自分の色に染め変えちゃうんだから!」
十年のブランク。それを一瞬で消し去るような、息の合った、あまりにもテンポの良い掛け合い。二人がかつて、同じ過酷な子役の世界で、同じ熱量の光を浴びて切磋琢磨していた者同士であるという事実が、その短い会話だけで痛いほど伝わってきた。
あかねは、その様子を横で見つめながら、息が詰まるような感覚を覚えていた。
(……息がぴったり。私の知らない、ハルトくんの子供の頃の現場の話……)
あかねにとって、ハルトは唯一無二の理解者であり、自分の世界のすべてだった。だが、有馬かなと話している時のハルトは、自分の前で見せる〝保護者〟のような顔ではなく、一人の対等な表現者としての、楽しそうな顔をしている。それが、あかねの焦燥感をさらに強く揺さぶった。
そしてその焦燥感は、あかねだけのものではなかった。
アクアは、ハルトとかなの親しげなやり取りを、ポケットに手を突っ込んだまま、ただ無言で見つめていた。その瞳の奥の暗闇が、わずかに深まる。
(有馬……お前、そんな顔で笑うんだな)
自分に対しては、ここ最近ずっと腫れ物に触れるような、あるいは拒絶するような態度しか見せてくれなかったかなが、ハルトの前では、かつての輝きを取り戻したかのように感情を爆発させている。
ハルトという男が放つ、周囲の人間を惹きつけ、光の世界へと巻き込んでいく圧倒的な引力。それに対する激しい歪んだコンプレックスが、アクアの胸の奥で、黒い澱のように溜まっていくのを感じていた。
「――さてと、挨拶はこれくらいにしようぜ」
ハルトはパン、と両手を叩き、スタジオの空気を一瞬で自分の支配下に置いた。その瞬間、彼の纏うオーラが、チャラチャラとした少年のものから、冷徹なプロデューサーのそれへと一変する。
「MEMちゃん、ちょっとアイツらの今踊ってた動画、あるいは音源を見せてくれ」
「えっ? あ、うん! これなんだけど……」
MEMちょが慌ててスマートフォンを差し出し、これまでの練習動画を再生する。
ハルトは無言で画面を見つめ、その山吹色の瞳を素早く動かした。ほんの数十秒の沈黙。スタジオ内の全員が、息を呑んで彼の横顔を見つめていた。
「……なるほどね」ハルトはスマートフォンをMEMちょに返し、ふっと息を吐いた。「一ヶ月切ってこのレベルじゃ、JIFのステージじゃ大恥かいて終わりだ、って言った星野アクアの言葉、一ミリも間違ってねえわ」
「なんですって!?」かなが噛みつく。
「有馬、お前のダンスと歌は百点だ。さすがプロだよ。……だけどさ、お前、周りに合わせようとして自分のパフォーマンスをわざと七十点に落としてるだろ。ルビーとMEMちゃんのレベルが低いから、グループとしてのバランスを取るために、お前がストッパーになってる」
かなは図星を突かれ、ハッと息を呑んだ。
「アイドルグループってのは、足並みを揃えりゃいいってものじゃねえんだよ。そんな縮こまったパフォーマンス、ネットの有象無象の肥えた目には、ただのお遊戯会にしか映らねえ。特に、MEMちゃん。お前の拡散力とネットでのキャラクターは神がかってるが、ステージ上でのパフォーマンスの動線設計が甘すぎる。お前が
的確すぎる、そして痛烈な批判。だが、MEMちょの目は、絶望ではなく、圧倒的な興奮に輝いていた。
「……マジだ。さすがHARUくん……! そこ、私もずっと引っかかってたの! 動画のバズと、実際のライブの熱量が乖離しちゃうんじゃないかって……!」
「だろ? だから、俺たちが来たんだよ」
ハルトはニヤリと不敵に微笑み、あかねの背中を軽く叩いた。
「俺が『ソレイユ』として、お前らのファーストステージ用のアレンジと、音響の動線設計を完全にやり直してやる。ネットで一瞬でトレンドをかっさらうための、仕掛けのプロデュースだ。で、あかね、お前はこいつらの〝魅せ方〟の指導だ」
「えっ、私……?」あかねが驚いてハルトを見る。
「ああ。ステージの上で、観客の視線を一瞬で奪うための、表現者としての身体の使い方、仮面の被り方。それは役者のお前の得意分野だろ? 有馬に遠慮して縮こまってるルビーとMEMちゃんを、ステージの上だけでいいから〝本物の化け物〟に変えてやれ」
ハルトの言葉に、あかねの瞳に役者としてのプロファイリングの炎が静かに灯る。
「……分かったわ。有馬さん、ルビーちゃん、MEMちゃん。……私、全力でみんなのサポートをするね」
あかねのその真摯な言葉に、ルビーは「神様のプロデュース……!」と感激し、MEMちょは「やる気出てきたー!」と拳を握りしめる。かなだけは、不満そうにそっぽを向きながらも、ハルトの提示した圧倒的なプランの完成度に、プロとして反論の余地がないことを悟っていた。
レッスンの方向性が決まり、ハルトとあかねがMEMちょを交えて具体的なプロモーションの打ち合わせを始めた頃。
スタジオの隅、自販機の前に立ったアクアは、冷えた緑茶のペットボトルを手に、静かに彼らの様子を眺めていた。
ハルトが楽しそうにアイドルのプロデュース論を語り、その横であかねが熱心にメモを取り、時折ハルトと視線を合わせて微笑み合っている。そして、かなは悔しそうにしながらも、ハルトの言葉に真剣に耳を傾けている。
そこにあるのは、圧倒的な光の世界の調和だった。
自分は、その光の中に立ち入ることはできない。アイの死の真相を暴き、その首謀者に復讐を遂げるためだけに、自分は泥に塗れた闇の底を這いずり回り続けなければならない。
(日野ハルト……。お前がソレイユであり、アイの過去とは無関係の部外者だったのは、俺の計算違いだ。……だが、お前たちのその〝光〟、利用できるものはすべて利用させてもらう)
アクアの胸の中で、エディプスコンプレックスに似た歪んだ感情が、復讐の炎と混ざり合いながら、静かに、しかし確実にその質量を増していた。
JIFまでの残り一ヶ月。
複雑に絡み合う少年少女の嫉妬、羨望、そして秘められた執念を乗せて、新生『B小町』の運命の歯車が、かつてないほどの激しさで回り始めようとしていた。
作者の盆休みが終わってしまいましたが、この章の終わりまでは一日2話更新の予定です。
ちなみに、現在8月16日時点で推敲が終わってない部分もありますが48話、2.5次元舞台編の後半くらいまで書けてます。
ストックが減ってきたら更新が途絶えると思いますが、それまでどうぞよろしくお願いします。
最新話の更新時間は何時がいいですか?参考までに。
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AM6時
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PM12時
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PM8時
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AM12時