【最新話】ハル←ボタ前提、ストーカーのボタンがハルトに盗聴器越しに告白される話『パルデアポケモンリーグわちゃわちゃ閑話集』   作:五十嵐まな

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ハル←ボタ前提、ハルトとペパーの雑談を聞いてたボタンが盗聴器越しに告白される話

※本編後
※DLCはあんまり考えていない。たぶんキタカミに行ってない世界線
※オチが弱い


ハル←ボタ前提、ストーカーのボタンがハルトに盗聴器越しに告白される話

放課後、HRが終わったらさっさと部屋に戻る。

待機状態のマウスを叩いて常駐アプリを更新する。

位置情報が中庭なのを確認しつつ、骨伝導イヤホンを着ける。

 

「中庭……はカメラ無いんだっけ。防犯とか言ったら置いてくれんかな」

 

言ってしまえば慣れ親しんだ いつもの挙動。

 

『ジジ……って……るちゃんだな!』

 

「電波悪いか」

 

『ジ……おっなんだそれ、可愛いちゃんだな!』

 

「あ、聞こえた。ペパーかこれ?」

机に置きっぱの封筒の中身をひっくり返す。トップから回されたシステム系の保守案件、引き継ぎ見る限り前任者はアオキさん。

 

『可愛いでしょー プレゼントなんだよねー』

『へー、そういうの受け取らないのかと思ってたぜ』

『誰からでも貰うわけじゃないよ?友達とかあとリーグ関係の人とか』

『そんなに物を考えてたのかお前』

 

読みやすいから助か……

「アオキさん!?あの人こんなことまでやってたん?」

 

『……あ、そだ。ペパセンツーショ撮ろー』

『? いきなりどうしたちゃんだぜ?』パシャ

『ネモパイにペパーとバトルワズって送る』

『ばっ!おま!それはダメだろ!』

 

「草w」

 

『ネモパイ今から来るって』

『っ!バーカバーカ俺は逃げるぞ!ハルトの分のサンドイッチはヨクバリスに食わせる!』

『イヤだなー冗談じゃないですかーほら、「いいなー、今度は私とデートしよー」だってよ』

 

「は?」

 

『……おっかないちゃんだぜ。てかなんて送ったらデートとか言われてんだ?』

『普通に「ペパーとデートなう」って』

『デートなんてそんな、なぁマフィティフ』テレテレ

『照れんなよキモい』

『……おまえさぁ』

 

「ハルトとネモかぁ……お似合いだけどさぁ」

 

『……あー、ペパセンは浮いた話とか無いんすか?』

『無ぇ!そういうお前はどうなんだよ』

『ん?僕?好きな人はいるよ?』

『は?』

「は?」

 

ボクスキナヒトイルヨ?

 

『いやビックリちゃんだぜ。告白とかしないのか?』

『これだから一般人は』

『(イラ)いやいや、俺もどっちかといったら特殊な方だろ』

『チャンピオンクラスとそれ以外という意味だとペパソンくん』

『ペパソン誰だよ』

 

「ワトソンくんやろ……ホームズ知ってるんか。今度聞いてみよ」

 

『ときに、チャンピオンクラスからいきなり告白されたらどうするよ。』

『いや普通に断るけど』

『そうだね!ペパセンならそうするよね!!』

『お、おう』

『そのへんの普通の人がそんなことしたら「チャンピオン様の告白を断るとは何様のつもりだ!」って袋叩きが始まるよ』

『……そうなのか?』

『あぁだめだ!ぜんぜんピンと来てない!』

 

「あー。うん(察し)」

 

『そういうわけで、トップ直々に「学生でありパルデアの未来である貴方には当然その権利がありますが、ハルトさんからアプローチをかけるならせめてチャンピオンクラス以上にしてくださいね」って言われてるんだよね。』

『……つまり?』

『告白するならチャンピオンクラスかジムリ、四天王以上にしろって言われてる』

『……6択か?』

『だれ抜かした?まぁ僕から告白するならって話だから、相手から言ってもらえればいいんだけどね。』

 

「ネモ、虫ジム、ジャモ、妹さん、エスパージム、チリさん、ポピーちゃん?あとその他チャンピオンクラスか。そっちはどんくらい交流あるかわかんないけど」

 

『へー。アピールとかしてんのか?』

『うーん……微妙に?』

『微妙ってなんだよ』

『相手からのアプローチは受け入れてるけど、相手がそれで満足しちゃってる感じ?』

 

「うわひっど。オレならそんな思いさせないのに」

 

『は?』『いきなりどうした!?』

『あ、ごめん。ちょっとイヤホンが混線してて』

『俺は詳しくないけどそのタイプって混線するのか?』

『するする。はぁ』

『溜め息ちゃんは幸せに逃げられるぞ』

『うん。あ、そうだ』

『どうしたちゃんだ?』

 

「?」

 

『このブラッキーぬいはさ、その子に貰ったんだよね』

『ん?あぁアプローチちゃんか』

『だからこの子をその子だと思って愛を囁いてみる』

 

はあ!?

 

『それ意味あんのか?』

『うっさ。アリ寄りのアイアント』

 

『んーコホン、好きだよ。僕のイーブイちゃん』

「ふひぃ///」

 

『イーブイちゃんって、ブラッキーちゃんだぞ?』

『可愛い可愛いイーブイちゃんだよ』

あ゙ぁ゙~

 

『いつも頑張ってて偉いね。ちゃんとおねだりできたらナデナデもしてあげられるのに』

「ASMRヤッバいのうがとけりゅ///」

 

『それとも、ちょっとエッチなやつが好き?』

好きです!!!

 

『不純異性間交遊はダメダメちゃんだぜ!?』

『うっさ鼓膜ないなるわ』

『お前、未成年、オッケー?』

『おっけおっけ。赤ちゃんできるような事しないからヘーキ』

 

「……はっ!なんかすごい夢を見てた気がする」

 

『ペパーもうっさいし続きはまた夜かなぁ』

「はぇ?つづき?よる?」

 

『お泊り会ちゃんか?』

『なんで積極的に邪魔してくんだよ。やるならネモとボタンも呼ぶぞ』

『桃鉄と大乱闘で寝れなくなるやつじゃねぇか』

今夜は寝かせないよ』ボソッ

「不意打ちはヤバいってぇ♡」キュゥン

 

────この晩めちゃくちゃサポート(意味深)した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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