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『決勝トーナメント1回戦第1試合、ヒーロー科!緑谷出久!VS、普通科!心操人使!』
『ルールは簡単ッ!相手を場外に落とすか行動不能にする!後は、参ったとか言わせても勝ちなガチンコだぁ〜!』
緑谷は、始まる前に、はぁ〜と息を吐き出した
心操「参った...か...」
「これは心の強さを問われる戦い」
「強く思う将来があるから、なりふり構ってちゃダメなんだ」
「みんな、また次があるとか、そんなこと言ってるけど、結局次じゃダメなんだ!チャンスをドブに捨てるような発言なんて、馬鹿だと思わないか?」
『レディースタート!!』
「...ッ!なんて事をッ!」
個性【洗脳】が使用された
心操「お前はいいよな...緑谷出久...振り向いてそのまま場外に歩いていけ!」
そうして、緑谷は洗脳によって、振り向き、場外の方に歩いてしまう
『え?えぇぇ!?従順!!』
麗日「デクくん!?どうして!?」
飯田「このまま場外に出たら!試合に負けてしまうぞッ!」
爆豪は大人しく緑谷を見つめている
そして、五条も2人を見ている...
オールマイト「あの個性はッ!」
タッタッタッっと、緑谷は歩いていく...
相澤(入学初日にやった体力テストの結果は、緑谷もヒーロー科にしちゃ酷いもんだが...個性をいかせていない種目でも、心操は緑谷に劣っている...これなら、普通なら勝つのは緑谷だ)
「...ふぅ、心操の洗脳を攻略出来ればだが...まぁなんにせよ、決着は早い」
もう既に、緑谷の足は場外へと徐々に近づいている
あと10歩も歩けば、場外だ
緑谷(動けッ!動け動け動けッ!くっそぉ!!)
心の中でそう叫んでいる
(こんな所でッ!こんなッ!!)
すると、洗脳されているはずの緑谷の視界に写った情景は奇妙なものだった
黄色い目をした者が複数人、そこにはオールマイトらしき者も写っている
体の中に、意識が巡りに巡ってくるッ!
心操「わかんないだろうけど...こんな個性でも夢見ちゃうんだよ...さぁ、負けてくれ」
そう言った時、緑谷から風圧が放たれた
緑谷は場外手前で止まっており、辛うじて、場外を免れた
『こっ、これはッ!緑谷留まったぁ!!!』
飯田「緑谷くん!!!」
麗日「よっ、良かったぁ〜」
五条「さすがだね...緑谷」
緑谷、無傷の生還!
腕には何にも傷がついていないッ!フルカウルを使用できるほどの身体能力を手に入れているため、無傷で済んでいる
そして...緑谷が心操の方へと振り向き、OFAフルカウルを使用しようとする
心操「ッ!?なんで...ッ!」
「体の自由はきかないはずだ!何をしたッ!」
緑谷は答えようとしたが...すぐさま口を手で抑えた
そして、OFAを発動させた、しかし、既にかなりの威力を使ったせいか、フルカウルを使ったが、ほんの少しだけ身体能力が上がった程度だった
緑谷(確かに、個性を発動したのは僕だッ!でも動かせたのは違う!知らない人たちが浮かんで、何かが流れてながらも頭が晴れた、あれは!?)
その時、緑谷の脳内にはある言葉が浮かんでいた
オールマイト「OFA!聖火の如く引き継がれたもの!」
(人!この力を紡いできた人の気配!助けてくれたのか!?あるのか!?そんなこと...)
心操「何をしたッ!!」
「何とか言えよ...」
「指動かすだけでそんな威力か!羨ましいよ...」
緑谷は走り出し
少しづつ早くッ!
(僕もそれ、昔思ってたッ!)
「俺はこんな個性でスタートから遅れちまったよッ!恵まれた人間には分からないだろうなぁ!!」
(分かるよッ!でも恵まれたッ!)
「誂向きの個性に生まれてッ!望む場所へ行ける奴らにはよぉ!!!」
(人に恵まれたッ!!)
(だからこそッ!)
緑谷は心操を殴り、肩を掴んで押し込んだ
「くッ!なんか言えよッ!!」
心操は緑谷を殴る...しかし、フルカウルをほんの少しでも使っている緑谷に対して、それは全く効かなかった
(僕だってぇッ!!!)
(負けられないッ!!!)
心操(押し出す気かッ!)
心操は緑谷の胸の部分を殴る
ドンッ!っと人間の弱点を
心操「ふざけた事をッ!!」
「お前が出ろよッ!!!」
(負けられないんだぁぁぁッ!!)
緑谷は心操を背負い投げした
『心操くん場外ッ!緑谷くん2回戦進出!!』
『最終種目!!真っ先に2回戦に進出したのはぁ!!!A組緑谷出久!!!』
麗日「はあ〜!ひやひやしたぁ〜」
飯田「土壇場での逆転劇ッ!さすがだ緑谷くんッ!」
その後、近くにいた心操に緑谷は話しかけた...
緑谷「っ、あのっ!心操くんは、なんでヒーローに...」
「憧れちまったもんは仕方ないだろ...」
心操はそのまま歩いていく
普通科「かっこよかったぜ!心操!」
「俺ら普通科の星だな!!」
「いい勝負してんじゃねぇよ!」
「それによ!」
観客席にいるヒーローが話していた
勿体ないと、ヴィランに役立つ、サイドキックに欲しいなどの声が...
心操「...結果によっちゃヒーロー科に転入させてもらえる...覚えておけよ」
「今回はダメだったとしても、絶対諦めない!ヒーロー科入って、資格取得して!絶対!お前より立派なヒーローになってやるッ!それが今の俺の目標だ!!」
緑谷「...うん!!」はっ!やられた!?
「そんなんじゃすぐ足をすくわれるぞ、せめて、みっともない負け方はしないでくれ」
「うん!」また洗脳を受けた
「....えぇ...」
そうして、第1試合は終わった
あの後、オールマイトに言われた
オールマイト『その見た情景は、OFAを掴んできたという...分かりやすい進歩だね...あれは、OFAに染み付いた面影のようなものだと思う』
こうしたちょっとしたハプニングが発生したが、すぐさまセメントスが会場を直して、さっそく、第2試合が始まった...
始まる前...
轟「緑谷が勝ったか...」
歩いていた足を止め、目の前のやつに言う
「邪魔だ」
エンデヴァー「醜態ばかりだな焦凍...」
「左の力を使えば、障害物競走も騎馬戦も圧倒できたはずだろう...」
「いい加減子供じみた反抗をやめろ、お前にはオールマイトを超えるという、義務があるのだぞ!分かっているのか!兄さんらとは違う!お前は最高傑作なんだぞ!」
轟「それしか言えねぇのかてめぇは!」
エンデヴァー「今は通じても...直ぐに限界が来るぞ」
そんなこんなで第2試合が始まろうとしていた
麗日「あっ!デクくん!お疲れ様!」
飯田「隣!開けてあるぞ!」
『お待たせしましたぁ!!続きましてわぁ!!こいつらだぁ!』
『優秀!なのにその地味さはなんだぁ!瀬呂範太!!』
瀬呂「ひっでぇー」
『VS!好成績を叩き出した!轟焦凍』
『レディー!スタート!』
瀬呂「まっ、勝てる気はしねぇんだけどっ!」
瀬呂は個性によって、轟の体に貼り付けたが...
ドゴォッ!!!
「...悪りいなッ!!」
観客、生徒、解説役...そして、外にいた人達も注目してしまう...
なぜなら
超巨大な氷を生成し、それを瀬呂に放ったからだ
轟「...ッ...はぁ〜」
瀬呂「やっ、やり過ぎだろぉ〜」
ミッドナイト「...瀬呂くん、動ける?」
「うっ、動けるわけないでしょ?」
『瀬呂くん行動不能!轟くん2回戦進出!!』
『どっ、どんまーい...』
観客が瀬呂に向かってドンマイコールをしている
轟「すまねぇ、やりすぎた...イラついてた」
五条「...チッ...またふざけてるわ...あいつ」
五条はイラついていた
轟はまた炎を使わなかったので、さっきアイツに言った発言と相まって、さらにダメになった
次は五条の番だった
『さぁ!次のやつらはこいつらだぁ!!』
『全部1位ってお前強すぎだろぉ!!五条悟!!』
『お前、目立ってねぇぞぉ!上鳴電気!!』
上鳴「...五条ぉ〜手加減してくれぇ〜...」
五条「.....」
五条は先程の響香にチアガールの姿をさせるという、偉業を行ってくれた...しかし
それはそれとして、騙したのは許せないので、ちょっとイラついている...轟は関係ない
「ダンマリ!?怖いんだけど!?」
『レディー!スタート!』
五条「...俺は本気でいくぞ...上鳴...なんか騙したらしいなぁ〜...殺すッ!」
「終わったぁ〜!!もうこうなったらヤケだ!130万ボルトぉ!!!」
術式順転【蒼】
術式反転【赫】
2つの球体が混じりだし、仮想の質量が現れるッ!
『極小版...虚式・茈』
直径3cmもない紫色の球体を放った...
そして...
上鳴「いやぁぁぁぁ!!!!」
上鳴の頭の横を通っていき、その先には...壁ごと抉られており、会場の...生徒や教師が使う場所を巻き込んで抉り取り、その被害は外から50m程はみ出ていた
「...あと5発くらいやろうか」
「嫌ですッ!棄権しますッ!」
五条、圧倒的勝利!
復旧は後でやるらしい...
このまま続く
第4試合 発目VS飯田
これに関しては、原作通りに進んだ...(省略...)
第5試合
『さぁ続いてこいつらだぁ!!』
『あの角からなんか出んの?ねぇでんのぉ!!ヒーロー科!芦戸三奈!』
芦戸「よろしくねぇ〜!」
『VS!2位と1位と好成績!ヒーロー科!耳郎響香!!』
響香「全力で....ぶっ倒すッ!」
『さぁ!!行ってみようかッ!!第5試合!スタート!!』
響香「ハートビートファズ!!」
掌から、音波を前方180度全てに当たるよう攻撃する!
芦戸は生成した酸を投げるが...
音波によって、酸は逆に吹っ飛び、地面に少し当たる
響香「瞬間加速!!ウェーブビート!!!」
障害物競走で行った高速移動を行い、芦戸に近づいた
そして...芦戸の耳に、イヤホンジャックを装着!
「いくよッ!!音響調整...ビートブレイク!!」
芦戸、気絶!
ビートブレイク
対象者に自身のイヤホンジャックを付けて発動
脳に響くほどの音量を放出し、敵を一時的な脳震盪を引き起こさせ、気絶させる!
ミッドナイト『芦戸三奈気絶!!耳郎響香2回戦進出!!』
プレゼントマイク『芦戸気絶のKO!文句なしの強さだぁぁ!!!』
五条「流石は響香だね...」
そう、呟いた
しかし、響香がスタジアムに立っている時に、宣言した
響香「悟!!ウチは!!あんたに勝つ!!!!」
『おーっと!なんと!今!ここでの宣戦布告だぁ!!!ほかの奴ら差し引いての宣言!!!強者故の圧倒的自信かぁぁぁ!!!!』
五条「受けてやるぜ響香!!!お前を決勝で、ぶっ倒す!!!」
五条も大声で、全員に聞こえるようにそういった
もはや、この雄英体育祭はこの2人だけの世界に成っていた
自分が勝つと信じてやまない者がいることを、観客に知らしめたッ!!
爆豪「あのくそ耳やろぉ〜!!」
轟「もう勝った気かッ!五条!!」
緑谷「負けられないッ!!絶対にっ!!!」
第6試合
八百万vs常闇
原作通り、押し切られて、常闇の勝ち!
第7試合
切島vs物間
『さぁ!続く第七試合はぁ!!!漢気一筋ど根性硬化!切島鋭児郎!!』
切島「押忍ッ!!」
『VS!B組の負の汚点!捻くれ者と言えばのこの男ッ!物間寧人!!』
物間「全く...だれが捻くれ者なのかな...間違ってるんじゃない?」
拳藤「いーや!あんたは捻くれ者よッ!!」
「でも頑張れッ!!」
『さぁ!スタート!!』
物間は事前に借りていた
塩崎茨の個性【ツル】を使う
ツルの複数による突貫!
しかし、切島は即座に反応し、硬化を行う!
そのツルは切島に絡まり付く!!
切島「くっ!!」
ツルに付着しているトゲが切島に刺さっていく
硬化の体を貫通するほどの威力では無いが、邪魔くさくなるように絡めていく!
そのまま物間は突っ込んでいき、タックルしながら、ツルでのゴリ押しを行った!
切島「ッ!くそぉ!!」
物間「君の負けだよ!」
切島は場外のラインを踏んでしまった
『場外!!2回戦進出物間寧人くん!!』
『続いて!第8試合!!中学のちょっとした有名人!!かたぎのぼうじゃねぇ!!ヒーロー科!爆豪勝己!!』
『VS!!俺はこっちを応援したいぃ〜、ヒーロー科!!麗日お茶子!!』
『それではぁ!!スタート!!』
「二度は油断しねぇよ丸顔ォ!!」
爆豪勝己は右手の大振りを癖としているため、麗日は作戦を作ったが...
「!? やばっ……ぶわっ!!」
「なっ……かっちゃんが左!?」
「麗日くん!?」
その後も、ボンッ!ボンッ!ボーン!っと爆破によって攻撃する
麗日は低空姿勢を維持しながら、近づいていく!
「が、がんばれ麗日さん!」
「むぅ……一方的になり始めた!」
しかし...
「ありがとう爆豪くん───油断してくれなくて」
「あ……?」
「解除!!!」
上から瓦礫が降り注ぐ!
爆破によって壊されていた地面の瓦礫に対して個性を使って、煙が出ている時に行った!
しかし...
爆豪「あめぇんだよ丸顔ッ!!!死ねぇ!!!」
頭上へと、爆破を放った
『流星群ーーーー!!! 瓦礫が落ちてくるゥ!! だがっ何と爆豪会心の爆撃ッ!! 麗日の秘策を堂々と正面突破ッッ!!!』
『麗日お茶子気絶!!2回戦進出!爆豪勝己!!』
そうして、1回戦目の全ての試合が終了した