五条悟のヒーローアカデミア   作:姫神ららか

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五条ってやっぱ強え
どんだけ考えても強い方向に進むわ
次回からオリジナルの技とかも出たりするのでよろしゅう


3.合否と雄英のやり方

 

時は経って、五条の自宅には雄英から封筒が届いた

きっと、合否についてだろう

五条は結局、自分がどれだけポイントを取ったのか、勉強でどのくらい点数を取ったのかを添削していないが、自信に溢れている五条は当然のように合格しているだろうと思っている

 

 

響香「五条!雄英から封筒が届いたよ!!」

 

悟「あぁ、俺も今届いたとこだ」

 

響香「一緒に見ようよ」

 

 

突然玄関の扉から響香がやってきた

耳郎家と五条家の家は近所なので、すぐに来れる

昔から、耳郎の部屋で遊んだり、五条の家で遊んだりしているため、両家の両親は暗黙の了解のように認めている

 

 

『私が投影された!!!』

 

「うわぁ!!」

 

「...へぇ?」

 

響香は目の前に投影されたオールマイトに驚き、五条はこんな技術があるのかと興味を示した

 

 

 

『HAHAHA!何故私が受験生の合格通知の発表をしているかって?

 それは!私が雄英高校に教師として赴任することになったからだよ!』

 

『早速だが、五条少年、耳郎少女、君たちの試験結果を発表する!!』

 

そういいながら、発表された

...いや、なんで響香と一緒にいる前提なんだよ、これ録画じゃねぇの?

 

『まず耳郎少女の筆記試験は88点!そして、五条少年は70点!!』

 

五条が真横を見ると、響香がドヤ顔をしていた

...ちょっと可愛いなと思った五条だった

 

 

『そして次に実技試験だが、耳郎少女の(ヴィラン)ポイントは36点!そして五条少年の(ヴィラン)ポイントは脅威の100点越え!!これだけでも、当然合格だが、我々が見ていたのはこれだけではない!!』

 

?という表情を五条と響香は浮かべ...

 

 

救助P(レスキューポイント)!我々が審査制で見ていた、ヒーローとしての資質を見極めるもう1つのポイント!!』

『ヒーローのひよっこ達に求めるのは力だけではなく、ヒーローを養成する学校が、救助を行う人を排斥するのはあってはならないことだ!』

 

『綺麗事?上等さ!命を賭して綺麗事を実践するお仕事だ!』

 

『耳郎少女のポイントは12P!五条少年は35P!』

 

『おめでとう!五条少年!君が首席合格だってさ!』

 

 

響香が五条のことを見ると

まぁ、当然だよなと言いたそうな顔をしている

 

 

『来いよ耳郎少女!五条少年!雄英(ここ)が君たちのヒーローアカデミアだ!』

 

そうオールマイトがいい終わった後に、投影された映像は終了した

 

「ふーん、首席合格か...まっ、当然だよね〜!」

 

自信たっぷりにそう言った

まるで、そうなることを確信していたように

 

「さすがだね、悟」

 

「響香もな、お互いに合格できて良かったよ」

 

 

お互いに褒めあった

 

 

夜になった

現在は、五条家に五条の両親と耳郎の両親を含めて、合格記念のパーティーを行っている

 

「「「「乾杯!!」」」」

 

当事者の響香と悟よりも両親達が喜んでいる

その姿を見て、「なんで、ウチらより喜んでんの?」と響香が口にした

「知らね」と五条が言った

ご飯を食べながら、そんな会話をしている

両親たちは少し離れた場所で談笑しながらお酒を飲んでおり、響香と悟はご飯を食べ終えたので、悟の部屋でゲームをしていた

 

 

「...ねぇ、悟」

 

「んぁ?どうしたんだ?響香」

 

響香が悟に聞いてくるように言った

 

「悟はさ、どんなヒーローになるの?」

 

「...さぁな」

 

そういいながら、悟は考えて

口を開いた

 

「強いて言うなら...最強のヒーローになるだな」

 

「ふーん、悟らしいね」

 

響香は少しモジモジしている

 

「...悟、その...試験で助けてくれて、ありがと」

 

照れくさそうにそう言った

 

「ハッ!あん時の響香、泣いてたしな〜」

 

「!ちょっと黙って!」

 

そんな他愛もない会話もしつつ、気づけばかなり時間が経っていた

 

耳郎母「今日はありがとうございました」

 

五条母「いえいえ、こちらこそ〜」

 

五条父「またお酒を一緒に飲みましょう」

 

耳郎父「えぇ、また今度飲みましょう」

 

 

響香「...明日もよろしくね、悟」

 

悟「あぁ、お互いにな」

 

そんな会話を親子でしつつ、そのまま帰っていった

 

「んじゃ、もう寝るか」

 

とこについたのだった

 

 

・・・・・次の日・・・・・

 

「おはよう!悟!」

 

「おはよう、響香」

 

2人は雄英の制服を着ており、雄英まで一緒に歩いて行った

 

 

「うおぉ、でけぇな」

 

 

五条が呟いた

目の前の1-Aの扉があまりにもデカく、身長の高い方である五条ですらそう口にこぼした

 

「お互いに、同じクラスで良かったね、悟」

 

「あぁ、離れるとめんどくせぇからな...一緒で良かったよ」

 

そんな会話をしつつ、1-A組な教室に入ろうとすると

 

「あれ、お前は...緑谷か」

 

「あっ、五条くん、それに、耳郎さんまで...もしかして、2人もここのクラス?」

 

「うん!ウチらもこの1-A組だよ」

 

 

「てか、緑谷はなんでドアの前で立ち尽くしてたんだ?もしかして怖気付いてんの?」

 

「実は教室に入るのが不安で…」

 

「んじゃ、一緒に入ろうぜ〜立ち尽くしててもしゃあないし」

 

そんな会話をしながら、緑谷と耳郎と五条は教室に入ると、聞いた事のある声が響いた

 

 

 

「机に足をかけるのをやめたまえ!雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないのか!?」

 

「思わねーよてめーどこ中だよ端役が!」

 

 

試験で知り合った男

飯田天哉が金髪の少年を注意している

彼の名前は爆豪勝己という

 

「かっ、かっちゃん!?!?」

 

 

緑谷が少し驚いたように言った

かっちゃんって、親友かなんかか?

 

 

「なんだ緑谷、知り合いか、あのなんか(ヴィラン)っぽいやつと」

 

「んだとてめぇ!!!」

 

声を荒らげながらこっちにきた

 

「あっ、飯田じゃん、久しぶり」

 

 

「五条くんか!君もA組だったのか!失礼、俺は聡明中学出身の飯田 天哉だ、よろしく頼む」

 

「あぁ、今後ともよろしく」

 

なんで学校名まで?

...あぁ、さっきこの金髪に聞かれてたからか

 

「かっちゃん?だっけ?俺は五条悟、よろしくな」

 

「...ッケ!!」

 

おいおい、俺が挨拶してんのに無視かよ

...教師やってた僕ですらこんな子見たことないぞ?

 

「...ほらお坊ちゃん!挨拶されてますよ!!挨拶されたら返さないとダメでしょ!」

 

昔、京都校の学長を少し煽ったのを思い出して、そのセリフを少し変えながら、目の前のかっちゃん?に言ってみた

 

「なんだとぉ!このやろぉ!!爆豪 勝己だぁ!!!覚えやがれッ!!!白髪目隠し野郎!!」

 

 

天元のいない世界でも六眼をなぜか所有しているため

通常通りに視界を使うと疲労がくるため、それを軽減するために、今世でも目隠しをしている

サングラスでも良かったのだが、こっちの方が負担が少ないので黒い帯を目隠しに使用している

 

 

爆豪勝己...か...

そういえばこの前、響香がヘドロの事件?を話してた時に聞いた名前だな

 

 

「お友達ごっこがしたいなら他所(よそ)に行け。ここは……雄英だぞ」

 

 

青春の空気を破ったのは、廊下で寝袋にくるまっていた無精ひげの男。

A組の担任、ヒーロー名イレイザーヘッド相澤消太という男

 

 

へぇ、この人が多分担任かな...

六眼で分かったけど、すげぇ個性だな...

 

 

あっちの世界では、六眼で見た者の術式とかが分かったが、こっちでは、個性が分かるようになっている

 

 

「ハイ静かになるまで8秒かかりました。時間は有限、君達は合理性に欠くね」

 

 

合理生を求める主義のタイプか

僕とは正反対だね

 

 

「担任の相澤 消太だ。よろしくね」

 

 

やっぱりか

うん、楽しめそうだ!

 

 

「早速だが体操服(コレ)着てグラウンドに出ろ」

 

 

そう言われたので、着替え終え、グラウンドに出た

 

 

 

「「「「個性把握…テスト!?」」」」

 

 

 

 

麗日「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」

 

麗日が抗議するも相澤先生はヒーローにそんな時間はないと切り捨てた

 

「雄英は"自由"な校風が売り文句。そしてそれは"先生側"もまた然り」

 

 

...なるほどね

そういう感じか

 

 

 

「えっと、五条...いや、爆豪、中学のハンドボールの記録は」

 

「67m」

 

「…じゃあ個性を使ってやってみろ、円からでなきゃ何してもいい」

 

 

 

「じゃあ....死ねェ!!」

 

BOOOMB!!!

 

 

記録は705.2m

あの爆豪って奴、何気に繊細なコントロールしてたな。

六眼で見ていた五条は何をしていたのかを理解した

 

 

(あの個性...爆破は下手をすると、ボールごと破裂させちゃうから、推進力で飛ばそうとしても、相当の加減がいる...憂太の呪力操作よりも上かもな...)

 

 

 

「個性思いっきり使えるんだ!さすがヒーロー科!」

「何だこれ!すっげぇ面白そう!!」

 

「……面白そう、か。君達はヒーローになる為の3年間をそんな腹積もりで過ごす気か?」

 

 

なんか視線の強さが変わったな

なにかが来るな...

 

 

「よし、それじゃあこうしよう。トータル成績最下位の者は見込みが無いと判断し、除籍処分といこうか」

 

「「「はああああ!?」」」

 

「やっ、やばいよ悟!除籍って...」

 

「...へぇ、面白そ」

 

教師からのとんでも発言を聞いて、思わず響香は五条の方を見たが、肝心の五条は楽しそうに、口角を上げてそんなことを言っていた

 

 

「楽しそうって...不安にならんの?あっ、いや、やっぱ言わなくていい...」

 

「大丈夫だって...なんせ僕は」

 

「「最強」だからでしょ?変わらないねぇ〜悟は」

 

 

そんなこんなでとんでもテストが始まった訳だが...

 

 

【第1種目:50m走】

 

「よーい、ドンッ!」

 

「よっ」

 

記録:0.01秒

 

「はっや!ワープかよッ!かっけぇ!」

 

 

五条は、ゴールまでの距離を【蒼】とほぼ同じような原理で移動したため、WARPしたように見えた

 

 

黄色い髪をした少年が言った

 

「...君、名前は?」

 

「俺は上鳴電気!よろしくな!えっと、確か...」

 

「五条、五条悟だよ、よろしくね、上鳴」

 

「おう!よろしく!」

 

 

 

【第2種目:握力】

 

記録:計測不能 (破壊)

 

 

五条が徐々に呪力を腕に纏わせていくと、いつの間にか壊れてしまった

元々の身体能力がかなり高いため、当然と言える

 

 

 

【第3種目:立ち幅跳び】

 

 

記録:∞

 

 

葉隠「うわっ!浮いてる〜!」

 

「五条...何時まで飛べる?」

 

「別に、やろうと思えばいつまでも...」

 

「……面倒だから∞でいい。降りてこい」

 

 

「「「∞!?」」」

 

 

ワープするような原理で、足に当たる地面に無下限を使用して

浮いているようにした。

やってることは渋谷のやつ

 

 

 

【第4種目:反復横跳び】

 

 

記録:計測不能

 

 

無下限を使用して行ったため、目に見えるよりもかなり回数が多くなり、計測出来ないため、この記録となった

 

 

【第5種目:ハンドボール投げ】

 

ちなみに、長座体前屈に関しては人数が多いのと、やってもそんなという感じでカットされた

 

 

耳郎 「おいっ、しょっ!」

 

記録:46m

 

「はぁ、っ、疲れるわ〜」

 

「おつかれさん、響香」

 

「うん、次は悟の番だっけ?」

 

そんなこんなで五条の番がやってきた

 

「もうそこまできたか...んじゃ、ちょっくら投げてくるわ」

 

 

そういいながら五条は円の中に行っていた

 

 

芦戸「ねーねー、耳郎ちゃん、もしかして...恋しちゃってる?」

 

耳郎「!?!?いやっ、そのっ、えっとぉ///」

 

「...へぇ、お幸せにッ!」

 

「へっ?いや、ちょっとぉ!」

 

 

五条が去ったあと、耳郎は芦戸達との女子トークをやっていた

五条には聞こえていない

 

 

「もう投げていいぞ、円から出るなよ」

 

「はーいよ、相澤先生、んじゃ早速...ほっ!」

 

 

ピューンッ!

ボールが綺麗に飛んで行った

 

 

切島「...あれ?まだ来ねぇの?」

 

五条の投げたボールは30秒経過しても、記録がつかないままだった

 

 

「...そろそろかな?」

 

五条は不敵な笑みを浮かべたあと

 

ビュンッ!

そんな音を出しながら、さっき投げた方向の逆の方向からボールが戻ってきた

 

 

「「「「えっ?」」」」

 

 

バンッ!っと五条は後ろから飛んできたボールを手で掴んだ

 

 

「よいしょ、これでいいでしょ?相澤先生」

 

「....まぁいいだろう」

 

 

記録:凡そ四万平方km

 

地球を1周するほどの距離だった

先程、麗日お茶子が無限を出していたが、それ以上に驚きを隠せないクラスメートの諸君

 

 

切島「おい、五条!お前どうやったんだよ!?」

 

「さぁ?なにしたか当ててご覧?」

 

 

五条がやったことはこんな感じだ

まず、ボールを投げる際に投げる腕を呪力で強化しつつ投げ、その後、ボールを投げる瞬間に相当の量の無下限を組み込む

現時点ではまだ使用出来ない、 術式反転【赫】と同じように、無下限で発生した衝撃波を投げたあとも無限に繰り返したせいで、常に飛ぶようになり、結果1周した

元々のボール速度×無下限の衝撃の二重コンボにより実現したのだった

そんなこんなで緑谷の番が来た

 

 

緑谷の成績はお世辞にもあまりいいとは言えず、六眼で見ていたが、緑谷は一切個性を使っていなかった

 

 

そろそろ使おうとしたのか、個性を使った投げようとした瞬間!

不発になった

 

 

緑谷「個性が消えた!?」

 

「俺の個性でお前の個性を消した」

 

「消したって……あのゴーグル……! そうか……! "抹消ヒーロー・イレイザーヘッド"!!」

 

 

六眼で担任の個性を知っていた五条は...

 

「なるほどねぇ、あんな感じなんだ...焼き切れみたいな感じなのかな?」

 

誰にも聞こえないようにそう言った

 

 

 

「……個性は戻した。ボール投げは2回だ、とっとと済ませな」

 

 

 そして緑谷出久の2投目。しかしこの数分で何が変わるというわけでもないし...

ちょっと、前世は教員だったし、アドバイスするか

 

「おーい、緑谷!」

 

「?なに?五条くん!」

 

投げる前に呼び止めた

 

「使うんだったら、0か100でやるんじゃなくて、5とか10でやりな〜!それが出来ないなら、指1本とかに集中とかさ!」

 

ハッ!とした表情を浮かべていた

そうして、僕のアドバイス通りに投げた瞬間!

 

 

記録:705.2m

しかし、人差し指は怪我をしていた

 

 

(...個性の暴発...か、あの個性、なんか()だな)

 

試験の時に緑谷を見ていたのは理由がある

ブツブツしていたのもそうだが、個性がかなり変だ

まるで、肉体に追いついていないというか、そもそも、無かったかのような痕跡が視える

それに...背中というか、誰かがいるように視える、何人かが...

 

(まるで、4歳児の子供が初めて個性を使って、失敗したような感じだな...)

 

そんなことを思いながら近づいて

 

「お疲れ様、緑谷!」

 

「うん、五条くん、アドバイスありがとう...」

「僕、まだ、個性が制御出来なくてさ...やり方が分からなかったんだけど...五条くんのお陰でやることが分かった!本当にありがとう!」

 

 

「いいって、困った時はお互い様、だっけ?まぁそんな感じでさ...」

 

 

「どーいうことだコラ! ワケを言えデクテメェ!!」

「うわぁぁぁぁ!!?」

 

 

すると、突然、爆豪勝己がそう言ってきた

しかし、先生に捕まった

あれは...個性じゃなくて、そういう材質の布か

 

 

そうして個性把握テストを終えた

 

 

 

 

「ちなみに除籍はウソな」

 

 

「はああああああ!!?」

 

 

 

「まったく、考えれば分かることですわ」

 

 

(...いや、そういう訳じゃないな、あの眼は完全にやる目だった...へぇ、意外と良い奴じゃん、あの教師)

 

響香「ふぅ、驚いたよぉ、もう...」

 

五条「ふふっ、そうか、驚いちゃったんだ?」

 

「んっ、もう!うるさいなぁ!」

 

 

そんなこんなで入学初日だった

意外と楽しめたし、育てがいのありそうな奴もいたし、退屈しなさそうだ

 

まぁ、僕は最強を...宿儺を超える為の修行をしないといけないし、ライバルぎ増えそうかな?緑谷くん...

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