我こそは十四番隊隊長(自称)   作:かなりゆっくりめ

29 / 31
戸川古男(とがわ ふるお)
自称「護廷十三隊十四番隊隊長」。現世では英語教師「GTT」。虚圏の結婚式でエフェクトによるメノス投影を行い、会場を世紀の大乱戦へと導く。自身は新妻・砕蜂との世界に没入。式後は流魂街への新婚旅行のため有給を1週間延長する。

戸川梢綾(とがわ しゃおりー) / 砕蜂(ソイフォン)
二番隊隊長・隠密機動総司令官。古男の妻。周囲が卍解の嵐で地獄絵図と化す中、古男と二人きりの甘い時間を満喫する。新婚旅行のしおりを作成済み。

藍染惣右介(あいぜん そうすけ)
五番隊隊長。仲人として完璧かつ深遠なスピーチを披露。式が暴走した後は、山本総隊長が残火の太刀で虚夜宮(建設中)を消し飛ばすのを必死で宥める羽目になる。

朽木白哉(くちき びゃくや)
六番隊隊長・朽木家当主。一護とルキアに頼まれ、卍解「千本桜景厳」の刃を霊圧でコーティングして「切れない桜吹雪」の演出を担当。真咲の命日に参列を申し出、一護に「始解」の手ほどきを約束する。

黒崎一護(くろさき いちご)
空座高校1年・死神代行。古男に紙吹雪作りを丸投げされ白哉に泣きつく。乱戦に巻き込まれつつ、白哉から直々に始解の稽古をつけてもらうことに。

朽木ルキア(くちき るきあ)
十三番隊隊士。一護と共に白哉を巻き込んだ張本人。兄が真咲の墓参りに来ると言い出して恐縮する。

黒崎一心(くろさき いっしん)
一護の父。元・十番隊隊長。妻・真咲の命日を控えて現世への帰還を切り出す。

阿散井恋次(あばらい れんじ)
六番隊副隊長。乱戦の中で一護がまだ「始解」すらできていないことを見抜き、自信を取り戻してルキアへ猛烈なアピールを再開する。

山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさい しげくに)
護廷十三隊総隊長。余興の剣舞を邪魔されて激怒し、始解どころか「残火の太刀」で虚圏の宮殿ごと一刀両断する。

涅マユリ(くろつち まゆり)
十二番隊隊長。結界を破られた怒りで「金色疋殺地蔵」を解放し、味方ごと大暴れする。

更木剣八(ざらき けんぱち)
十一番隊隊長。古男の幻影を本物と勘違いしてマユリの結界を粉砕、虚の群れを招き入れる。

狛村左陣・東仙要(こまむら さじん・とうせん かなめ)
七番隊・九番隊隊長。結界の穴を塞ごうと同時に卍解した結果、東仙の無音暗闇結界で狛村が足元を見失って転倒し、結界を完全崩壊させる。

ウルキオラ、ザエルアポロ、グリムジョー
虚夜宮(仮)に潜伏していた破面たち。突然乗り込んできた死神隊長たちの卍解乱舞と山じいの灼熱地獄に巻き込まれ、命がけで逃走する。


虚構の祈りと残火の祝宴

白い砂漠に敷かれた真紅の絨毯は、周囲の景色から嫌というほど浮いていた。

 

その上では護廷十三隊の隊長、副隊長、貴族たちが席を埋め、中央の演壇には仲人を任された藍染惣右介が立っている。空には花びらが舞っていた。月明かりを受けて淡く輝く桜が、白砂の上をゆるやかに流れ、新郎新婦と参列者を包んでいる。

 

ただし、本物の桜ではない。

 

一護は隣のルキアへ顔を寄せた。

 

「……白哉の兄貴、マジでやってくれたな……」

 

「当たり前だ! 三十分前に戸川五席から『紙吹雪用にこの大量の和紙を刻んでおけ』と山積みの紙を渡されたのだぞ! 兄様に『切れない桜吹雪』として舞わせていただく他、手段がなかったのだ……!」

 

問題の白哉は、会場から少し離れた場所で千本桜景厳を解放していた。

 

「……くっ……霊圧の……コーティングが……」

 

無数の刃を桜へ変えるだけなら、白哉にとって呼吸と大差ない。

 

今やらされているのは、その一枚一枚をさらに薄い霊圧で包み、参列者の髪や衣服に触れても絶対に切れないよう制御したうえで、婚礼らしい優雅な軌道を維持し続けるという、千本桜の用途として一切想定していなかった作業だった。

 

一度引き受けた以上、朽木白哉はやる。

そしてやる以上、完璧にやる。

 

その結果、額には薄く汗が浮かんでいた。

そんな彼の苦闘を背景に、藍染が静かにグラスを置いた。

 

「古男君、梢綾さん。本日は、誠におめでとう」

 

それまで小声で談笑していた者たちも、自然と演壇へ顔を向けた。

 

「結婚というものは、不思議なものだね。人は、自分一人では完全ではないから誰かを求めるのだ、と言う者がいる。あるいは、孤独に耐えられないから寄り添うのだ、と」

 

「けれど――私は、そうは思わない。足りないものを埋め合わせるだけなら、相手は誰でもいい。寂しさを紛らわせるだけなら、永遠を誓う必要もない。……それでも人は、たった一人を選ぶ。『この人でなければならない』と。……実に傲慢で、そして美しいことだ」

 

古男は腕を組み、いつものように口元を吊り上げながら聞いている。

藍染の視線がそちらへ向いた。

 

「古男君。君という人間を、私は以前から興味深く思っていた。人は普通、自分より大きなものを前にすれば、自分を小さく見せようとする。力を隠し、言葉を慎み、時には頭を垂れる。だが君は違う」

 

何人かが小さく頷いた。

 

誰に対しても態度を変えず、山本の頭すら撫で、卯ノ花を「卯ノ花ちゃん」と呼ぶ男である。

 

「五席でありながら隊長を名乗り、誰に求められたわけでもないのに己の名を高らかに叫び、誰も見ていない場所ですら、自分自身の物語を演じ続けている。普通なら、それを虚勢と呼ぶのだろう。……けれどね。何十年も、何百年も演じ続けた虚構は――果たしてまだ、虚構なのかな」

 

「仮面を外した顔だけが、本当の顔とは限らない。人は、自分がなりたいと願った姿を演じ続けることで、いつしか、その姿そのものになることもある。そういう意味では……君ほど自分に正直な男も、珍しい」

 

今度は砕蜂へ向けられる。

 

「そして梢綾さん。そんな男を、生涯の伴侶として選ばれたあなたには……敬意を表します。これは、決して冗談ではありませんよ」

 

会場から小さな笑いが漏れた。

 

砕蜂は怒らなかった。

 

「誰かを愛するということは、その人の美しいところだけを見ることではない。愚かさも、滑稽さも、弱さも。本人が必死に隠しているつもりで、周囲にはとうに知られている部分さえも。……すべてを知ったうえで――それでも、その人の隣に立つことだ。理解とは、ときに残酷なものだ。理解すればするほど、幻想は失われる。けれど……幻想を失ったあとにも残るものがあるのなら、理解は憧れよりも強い」

 

藍染はグラスを掲げた。

 

「今日、お二人は互いを選んだ。それが百年後も同じ選択であるかどうかは、誰にも分からない。未来とは、常にそういうものだ。だからこそ――今日という日に、自分の意志で誰かの隣に立つことには意味がある。幸福とは、与えられるものではない。誰かに認めてもらうものでもない。自分たちが幸福であると決め、その選択を、明日も続けていくものだ」

 

ここまで聞いていた京楽が、隣の浮竹へ小声で囁いた。

 

「藍染君、ずいぶん本気で考えてきたねえ」

 

「仲人を頼まれてから、ずっと巻物を書いていたらしいぞ」

 

演壇では、藍染が少しだけ笑っていた。

 

「古男君。君ならきっと、明日も変わらず君でいるのだろう。それは時に周囲を困らせ、時に妻を呆れさせ、おそらく護廷十三隊にも少なからぬ迷惑をかける。だが――変わらないこともまた、一つの強さだ。そして梢綾さん。どうか、その男があまり遠くへ行き過ぎた時には、連れ戻してあげてください。彼はどうやら、自分がどこまで行っても許されると思っている節があるのでね」

 

今度は大きな笑いが起きた。

 

京楽などは笑いながら何度も頷いている。

 

砕蜂だけは古男を横目で見た。

古男はまったく反省していなかった。

 

「もっとも――本当にどこまで行けるのか。私も少し、興味はありますがね」

 

藍染の笑みに、一瞬だけ別の何かが混じった。

 

「……失礼。今日は祝いの席だったね。それでは。二人がこれから歩む長い時間が、互いを縛る鎖ではなく、互いが帰る場所となることを願って。――新郎新婦の幸福に、乾杯」

 

杯が上がった。

 

拍手と歓声が白い砂漠へ広がり、千本桜の花びらまで祝いに合わせるように高く舞う。

白哉の額に浮かぶ汗が一筋増えた。

 

そして、ここまでは完璧な披露宴だった。

 

「カーカッカッカッ!! 藍染よ、見事な言霊であった!! 我が暗黒の祭典をさらに盛り上げるべく、地獄の使者どもを召喚してくれよう!!」

 

古男が立ち上がるまでは。

 

「やめなよ戸川先輩」

 

京楽の制止は遅かった。

魁湛が光った。

 

結界の外、どこまでも続く白砂の地平線へ、巨大な黒い影が次々と立ち上がる。

 

一体。

十体。

五十体。

百体。

 

最後には数える気も失せるほどの大虚が、会場を完全に包囲していた。

 

もちろん幻影である。

 

「ぎゃああああああっ!! メノスの大群じゃーーーっっ!! 逃げろォォォッ!!」

 

貴族席が崩壊した。

 

酒を持ったまま逃げる者、椅子につまずく者、護衛の死神へしがみつく者まで現れ、さっきまでの荘厳な披露宴は一瞬で消えた。

 

そして、ただ一人だけ逆方向へ走った男がいた。

 

「ウオオオオオッ!! 楽しそうな獲物がいっぱい湧いてきやがったぜェェェッ!!!」

 

「剣八待て! それ偽物――」

 

更木剣八の斬魄刀が振り下ろされた。

 

幻影には当たらない。

 

代わりに、その手前にあるものには当たった。

 

マユリが朝から何時間もかけて強化し続けていた対虚防衛結界が、真ん中から綺麗に割れた。

 

「き、貴様ァァァッ更木ィィィッ!! 私の結界を何だと思っているノカァァッ!!! 許さん、許さんヨ!! 卍解――『金色疋殺地蔵』ォォォッ!!!!」

 

「おお!? なんだてめえ、やる気になったのか!」

 

「貴様と遊ぶためではないヨ!!!」

 

巨大な金色疋殺地蔵が白砂へ現れ、毒煙を吐き始めた。

結界が壊れたことで今度は本物の虚まで集まり始めている。

 

幻影のメノス。

本物の虚。

 

逃げ惑う貴族。

 

楽しそうに斬りかかる剣八。

 

そこへ毒煙。

 

「いかん! 結界の穴を塞がねば! 卍解――『黒縄天譴明王』!!」

 

「これ以上の混乱は許さん! 卍解――『清虫終式・閻魔蟋蟀』!!」

 

狛村と東仙が同時に卍解した。

 

巨大な黒縄天譴明王が立ち上がった直後、その頭部ごと漆黒の空間へ呑み込まれた。

 

「ぬおおっ!? 前も見えん、音も聞こえん!? どこだここはーーっ!?」

 

東仙にも、その中で巨大な明王がどちらへ倒れるかまでは分からなかった。

 

激しい衝撃が一度。

 

二度。

 

三度。

 

東仙の卍解が解けた時には、残っていた結界用の支柱が半分ほど黒縄天譴明王の下敷きになっていた。

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

その時、周囲から急激に水分が消えた。

 

山本が刀を抜いていた。

 

「……たわけ者どもが……儂の舞の邪魔をするか……。卍解――『残火の太刀』」

 

「山じい待って待って待って!!」

 

京楽の声より早く、熱が走った。

白砂の向こうから押し寄せていた虚の群れが消えた。

 

蒸発した。

ついでに、その遥か後方に建設されていた巨大な白い建造物へまで熱波が届いた。

 

地平線の向こうで、白い宮殿が真ん中から割れた。

 

藍染の顔から笑みが消えた。

 

「そ、総隊長殿!! お鎮まりください!! 祝いの席です、灰燼に帰しては元も子もありません!!」

 

山本の腕へ本気でしがみついた。

 

――私の秘密基地が消し飛んでしまう!!

 

その頃。

 

その秘密基地だったものの瓦礫の下では、別の惨劇が起きていた。

 

「……なんだ、あの異常な霊圧の奔流は……!!」

 

ウルキオラが瓦礫を押し退けた。

 

「ひ、酷すぎる……! 逃げるんだ、まだ死神どもと事を構える段階じゃない!!」

 

眼鏡の片方を失ったザエルアポロが、研究資料を抱えて走っている。

 

その横を、尻から煙を上げたグリムジョーが追い抜いた。

 

「冗談じゃねえ!! 間に合わねえ、走れェェェッ!!! 死ぬぞォォォッ!!」

 

誰も反論しなかった。

 

今だけは、死神と戦うという選択肢そのものが存在しなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

披露宴会場は、最終的に半分ほど瓦礫になった。

 

剣八は本物の虚を見つけて満足するまで斬り続け、マユリは自分の結界を壊した者全員へ毒を浴びせようとし、狛村と東仙は互いに「なぜ同時に卍解した」と揉め、山本は京楽と浮竹に刀を収めさせられている。

 

それでも死人はいなかった。

 

重傷者もいなかった。

 

護廷十三隊という集団の頑丈さだけは、嫌というほど証明された。

そして披露宴の主役二人は、騒動のほぼ全てを瓦礫の上から眺めていた。

 

「古男、団子だ」

 

「おお。我が妻よ、食べさせてくれるのか」

 

「あーん」

 

「むぐ。美味い」

 

砕蜂は次の団子を取った。

古男は嬉しそうに口を開けた。

 

遠くでは卍解が飛び交っている。

 

二人には関係なかった。

その少し先で、恋次だけが別のものを見ていた。

 

一護である。

 

さっきから虚が入り込むたび、巨大な斬魄刀で斬り伏せている。

 

確かに速い。踏み込みもいい。

 

以前聞いていたより遥かに死神らしい。

 

だが。

 

「……へっ……! 見たぞ一護!! てめえ、あんなデカい刀持ってるくせに、まだ『始解』の解号すら知らねえじゃねえか!!」

 

「あ!? てめえに関係ねえだろ!」

 

恋次の目に、久しぶりに力が戻った。

 

「ルキアァァッ!! 俺の蛇尾丸の始解を見ろ!! こいつより俺の方が百倍死神として頼りになるぜェェッ!!」

 

ルキアは振り返った。

 

「……うるさいぞ恋次。埃が舞うからあっちへ行け」

 

「…………」

 

久しぶりに元気になった恋次は、数秒でまた静かになった。

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

その後、虚圏の結婚式で恐怖の底へ叩き落とされた貴族たちから、中央四十六室へ大量の抗議文が提出された。

 

戸川古男を処罰せよ。

危険極まりない祝宴を許可した責任を追及せよ。

虚圏へ貴族を集めるなど正気ではない。

 

どれも極めてもっともだった。

 

ところが、中央上層部から返ってきた回答は一つだけだった。

 

『戸川古男に関する件は一切不問とする』

 

審議すらされなかった。

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

翌朝。

 

志波家の門前には、現世へ戻る黒崎一家と、見送りに出てきた者たちが集まっていた。

 

「クックック……一護、もう現世へ帰るのか? もう少しゆっくりしていけば良いものを」

 

「学校があるっつーの! ていうか、アンタも教師の仕事はどうすんだよ!」

 

「すまんが、新婚旅行で流魂街の秘湯を巡るのでな。有給を1週間追加した!!」

 

「追加すんな!!」

 

砕蜂は横で、手作りらしい旅のしおりを両手で大事そうに持っていた。

 

「古男……この巡回コースで間違いないだろうか……?」

 

「うむ。第一夜は西流魂街七十八地区『絶叫地獄谷温泉』、第二夜は――」

 

「絶対普通の温泉にも変な名前つけてるだろ」

 

一護のツッコミを無視して、二人はしおりの確認を続けた。

 

一心はそんな新婚夫婦を眺めながら、穿界門の方へ歩き出した。

 

「まあ、俺たちもそろそろ帰らねえとな。……もうすぐ、真咲の命日だからよ」

 

「………………そうか。ならば、急いで帰るが良い」

 

一心もそれ以上何も言わなかった。

静かになったところへ、別の足音が近づいてきた。

 

「話は聞かせてもらった」

 

ルキアの背筋が跳ねる。

 

「に……兄様!!!」

 

白哉はいつもの銀白風花紗を身につけ、すでに出かける準備を整えていた。

 

「一護殿のご母堂ともなれば、さぞ気品と誇りにあふれた素晴らしい方であっただろう。……私も現世へ同行し、墓前にて冥福を祈らせていただきたい。ルキア、お前も来るように」

 

「は………はい、兄様!」

 

一護は何も言えなかった。

 

――ルキアの兄貴、マジで来るのかよ……。

 

白哉はそのまま一護の前まで来た。

 

「一護殿。墓参りの合間に、卿が真の死神として歩めるよう……私が直々に『始解』の手ほどきをしてやろう」

 

思わぬ申し出だった。

 

恋次の言葉ではないが、始解の名を知らないことが今の一護に残っている大きな課題なのは間違いない。

 

「……へっ、ありがたいね。受けて立つぜ!」

 

穿界門が開いた。

 

一護、一心、遊子、夏梨。

 

そしてルキアと白哉まで、光の向こうへ歩いていく。

 

その背後では、古男と砕蜂がまだ新婚旅行のしおりを広げていた。




千本桜景厳(安全コーティング仕様)
白哉が一護とルキアに頼まれ、紙吹雪の代用として披露した演出。数億枚の刃を霊圧で一つ一つ包み込んで「絶対に切れない」ように制御したため、隊長格の白哉であっても凄まじい精神力と霊圧を消耗した。

藍染の仲人スピーチ
「演じ続けた虚構は真実になる」「理解とは幻想を失うこと」など、藍染自身の思想と古男の生き様を重ね合わせた深遠すぎる祝辞。出席者全員を唸らせた。

披露宴卍解祭り
古男のホログラムをきっかけに発生した大乱闘。更木の結界破壊、マユリの金色疋殺地蔵、狛村と東仙の卍解同士討ち、そして山じいの残火の太刀による地形消滅が連続して発生した。

破壊された白い宮殿
藍染たちが虚圏に秘密裏に建造していた拠点(後の虚夜宮)山じいの残火の太刀に巻き込まれて一瞬で両断されたため、藍染は内心冷や汗を流しながら総隊長を必死になだめた。

中央四十六室の忖度
虚圏で大暴れした古男に対し、貴族たちから抗議が殺到したものの、中央上層部が即座にお咎めなしの裁定を下した現象。

白哉の始解稽古
一護を「誇り高き志波家の嫡男(妹の婚約者)」と認めた白哉が、義弟への教育の一環として直々に申し出た剣術・始解の特別講義。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。