ということで初投稿から1日も経ってないので初投稿です。
次回でプロローグは終わりになると思います。
その後、私達はリンちゃんから現状報告を受けて、シャーレの部室付近まで来た。来たんだけどさ⋯⋯
"戦闘行為って言葉聞いてたから何となく察してはいたけど⋯、なにこれ、世紀末⋯?"
ユウカ「いっ、痛っ!痛いってば!!あいつら違法JHP弾を使ってるじゃない!?」
ハスミ「伏せてください、ユウカ。それに、ホローポイント弾は違法指定されてはいません。」
ユウカ「うちの学校ではこれから違法になるの!傷跡が残るでしょ!」
ユウカが撃たれてる⋯というか銃弾受けて痛いとか傷跡が残るで済むって、ここの子達って頑丈なんだなぁ⋯
ユウカ「先生!危ないので先生は指揮のみで、戦場に出ないでください!私たちが戦ってる間はここから通信をお願いします!」
"分かったよユウカちゃん!それじゃ、作戦開始!"
4人「「「「はい!」」」」
作戦は結果的に言えば大成功だった。
ユウカちゃんが敵を引き付けて、スズミちゃんが閃光弾で場を掻き乱し、ハスミちゃんが不良達を仕留め、傷ついた子達はチナツちゃんが治療をしてあげる。
立ち塞がっていた不良達は連携が出来ていないのもあって、それだけで簡単に突破することが出来た。やったね!
スズミ「なんだか、戦闘がいつもよりやりやすかった気がします⋯⋯。」
ユウカ「⋯⋯やっぱりそうよね。」
ハスミ「先生の指揮のおかげで、普段よりずっと戦いやすかったです。」
ユウカ「なるほど⋯⋯これが先生の力⋯。まぁ、連邦生徒会長が選んだ方だから当たり前か⋯⋯。」
"私はただ指揮をしただけだよ、皆が頑張ってくれたおかげだよ、ありがとね"
ユウカ達とお互い謙遜しあっていると、リンちゃんから通信が入った。
騒ぎを起こしたのはワカモちゃんっていう脱獄犯らしい。あそこにいる仮面の子がそうなのかな、あっ逃げた。
ユウカ「逃げられてるじゃない!?追うわよ!」
チナツ「罠かもしれませんし、追うのは控えた方がいいかと。」
スズミ「はい、このまま建物の奪還を優先して進みましょう。」
"リンちゃんの話によると、シャーレはすぐそこだよ!あと少し頑張ろう!"
その後も、クルセイダー戦車が出てきたりもあったけど、目立った問題はなく、無事にシャーレの建物を奪還できた。
"リンちゃん!無事にシャーレ奪還成功だよ!"
リン「だからリンちゃんって呼ぶのやめてください⋯。私ももうすぐ着くので建物の地下でお待ちください。」
ユウカ「じゃあ私たちはここで不良達の引き渡し等の事後処理をしていますね。」
"うん!4人ともありがとね!"
シャーレの地下に来た私はふと視線を感じた気がして振り返った。目の前には可愛い狐のお面を被った生徒⋯⋯ってワカモちゃんじゃん!
"あっ、ワカモちゃんだよね!私は白沢那乃果!先生って呼んでね!"
ワカモ「あら、あらららら⋯⋯⋯」
話し掛けたら急に挙動不審になっちゃった⋯。
そりゃ知らない人にいきなり名前呼ばれたら困っちゃうよね⋯⋯。
ワカモ「し、し⋯⋯⋯。」
"し?"
ワカモ「失礼いたしましたー!!!」
あ〜、逃げちゃった。やっぱり困っちゃったよねごめんよ⋯⋯。
また今度会ったら謝らなきゃ⋯⋯。
リン「お待たせしました⋯⋯随分凹んでるみたいですけど、何かありましたか?」
"あ〜、いや、大丈夫⋯(しょんぼり)"
リン「そ、そうですか。ここに、連邦生徒会長の残した物が保管されています。幸い、傷1つ無く無事みたいですね。」
そうして、リンちゃんは1つのタブレット端末を差し出してきた。あれ、初めて見るもののはずなのに、なんかこれ見たことが⋯?
"シッテムの箱?"
リン「名前を知っているのですか?いや、確かに連邦生徒会長はこれは先生の物だと言っていましたね。」
なんで名前を知ってるかもわからないけど、不思議と懐かしい感じがするな。
リン「⋯⋯では、私はここまでです。ここから先は全て先生にかかっています。邪魔にならないよう、離れています。」
不思議な感覚に囚われてる私を1人残して、リンちゃんは帰っていった。
【…】
【Connecting to Shittim…】
【システムパスワードをご入力ください】
"我々は望む、七つの嘆きを"
"我々は覚えている、ジェリコの古則を"
気がついた時には脳裏に浮かんだ言葉を自然と発していた。なぜこの言葉が浮かんだのかは分からない。分からないけど、前にもこんなことがあったような⋯。
次の瞬間私の意識は暗転した。
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『先生!これがシッテムの箱です!』
"パスワードは⋯"
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『先生!アビドスから支援要請が!』
"よし、すぐ出発しよっか"
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『ゲーム開発部から支援要請ですって!面白そうですし行きましょ!』
"ほんとに君はゲームが好きなんだね"
『そりゃそうですよ!しかもあのゲーム開発部ですよ!!面白い事間違いなしですよ!』
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"トリニティのティーパーティーから支援要請だって、一緒に来る?"
『もちろんです!私は先生の相棒ですから!』
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"最近RABBIT小隊の子達がね⋯"
『本当に先生はお人好しですね〜、まぁそれについていってる私も同類ですケド』
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あぁ、少しだけど思い出した。
私は連邦捜査部シャーレ専属生徒だった。
いつも先生にくっついて、アビドス、ミレニアム、トリニティ、他にも色々な所へ行った。
それで、最後は⋯⋯
『"そっか、私は託されたんだ。だからこそ、今度こそは⋯"』
ということで前周のことを思い出した那乃果先生です。
元生徒なこともあり、ここから少しずつ物語を変化させていこうと思っています。
にしても文章書くのって難しすぎませんか??文面でおかしなところあったら教えてください⋯。