ちょっと模試受けたり実力テストやったりで狂い火ばら撒きそうになってましたが頑張っていきます!
「それでは早速ですがレイヴン。依頼を行ってもらいますね」
「今来ている依頼は一つですね。こちらはカイザー系列企業、カイザーPMCからの依頼です」
カイザーPMC、キヴォトスの一大企業勢力であるカイザーコーポレーションの系列企業であり兵器の開発、販売を行っている民間軍事会社だとファットマンは言っていた
エアが持っていたタブレットを操作すると目の前に画面が現れ、そこにカイザーのロゴが現れ話し始めた
「傭兵の諸君、カイザー系列企業カイザーPMCからの依頼を公示する。先日PMCの偵察部隊がレジスタンスの秘密工廠を発見した」
「君たちにはこの工廠を襲撃し、できる限り破壊してもらいたい。工廠には兵士が交代で少なくなる時間帯があることがわかっている。作戦はこの間隙を突いて決行される」
「カイザーPMCは兵士、兵器の破壊にも報酬が加算されるようにしている。可能な限り敵方の戦力を削いで貰いたい」
「野心ある諸君!これはカイザーPMC、ひいてはカイザー全体との関係を持てる数少ない機会だ。確実な奮闘を期待する!」
「だ、そうだ。受けるか?レイヴン」
「ああ、もちろん」
「随分と思い切りがいいな、それで良い。迷ったら死ぬんだからな」
「それじゃあ行こうか!レイヴン初めての依頼だ!」
レイヴンはヘリで工廠上空まで連れてこられた
「目標地点上空に到着。エア準備オーケーだ」
「分かりました。では投下します」
そう言うとエアは後頭部に付けていたバイザーが頭の上半分を隠すように変形した。レイヴンはそれについて質問する暇もなく投下された
『あー、あー聞こえてるか?』
「ああ、聞こえてる。それよりファットマン。さっきのエアのあれは…」
『あれはな、いろいろ役目があるんだ。通信接続器だとか、周辺情報を集めるためだとかいろいろとな』
ファットマンの声が耳元から聞こえてきた
耳にはヘリに乗っているときにエアが付けた機械があった。それから声が聞こえているんだろう
「それじゃあ、作戦を開始する」
「……異常なしっと。あー、あーこちらA班、工場西側以上ありませんでしたー」
機械の兵士が5人歩いている。A班と言っていたことから他の場所にもこのように兵士が見回りをしているのだろう
『おい貴様!もっと緊張感を持って行動しろ!』
「はいはい、わかりましたー。それじゃ今から北側の手伝いに行くんで」
この工廠は大体四角形になるように作られているが度重なる増築により北側が非常に広くなっている。そのため北側の見回り人数は他よりも多いがそれでも手が足りていない
『おい!まだ話は終わって』
そこで上司と思われる者の声が途絶えた。おそらく通信していた側が一方的に通信を切ったのだろう
「ったく、警備隊長は厳しすぎんだよなぁ」
「ああ、ホントだよ…全く……それより本当に北行くのか?」
「いやー行かなくても大丈夫でしょ、あそこ無駄にだだっ広いだけだし」
「そもそも、侵入者とか来ないでしょこんなところに」
「いや、あそこでヒマを潰そうぜってこと…で…………え?」
先頭を歩いていた機械が振り向いたとき、後ろを歩いていた仲間がスクラップと化していた
「て、敵襲!繰り返す!敵襲!西側に敵s」
そこで、通信が途絶えた
『増援ですレイヴン、東方向から5人、北方向から15人、南方向から7人来ています』
『どうする?全員倒すか、それとも逃げるか』
「決まってる。全員倒す。そのほうが報酬も多くなる」
『はっはっは、そういうと思ったぜ。なら補給しておいたほうがいいな。エア、周辺に補給できそうなところはあるか?』
「近くに武器倉庫があります。そこで補給をするのはどうでしょう。近くにはコンテナも多くあるため奇襲にも向いています』
『聞こえたな?目指すのは武器倉庫だ』
『倉庫の位置情報をそちらに送ります。マーカーの示す方向へ向かて下さい』
突然目の前に工廠の地図のようなものが出てきた。そこには今の位置と目標地点が書いてある
「わかった」
『……それにしても』
ファットマンはある違和感を感じていた。なぜ今の今まで戦ったことがないというのにここまで強いのか
さっきの奇襲だって渡したナイフで一気に4人の首を飛ばした。尋常じゃないスピードだった
記憶ななくなる前はどこかで兵士でもしていたのかと思うほどの動きだった。ここまで強いやつはそれこそ両手で数えられる程度しか知らない。新米のときからここまで強いやつなんて最近有名な『白い閃光』ぐらいのことだ
『?どうかしましたか、ファットマン』
『いや、なんでもない気にすんな』
「倉庫についたそれにしてもでかい箱が多いな…」
『折角です。その中からいくつか武器をもらっていきましょう』
「……これにする」
そういってレイヴンが選んだものはごく普通のハンドガン二丁。当たり前だが弾は装填されていなかったが幸い、弾薬箱も一緒に入っており弾薬には困らなさそうだ
『ハンドガンですか…当たれば大きなダメージを期待できますが、射程距離が短く装弾数も少ないので残弾を常に気にしないといけません』
「なるほど、大体わかった」
『東から10人来るぞ、集中しろよ!』
ファットマンが言った瞬間倉庫の壁が破壊されそこから銃弾が雨のように飛んできた
『レイヴン!一度逃げましょう!このままでは反撃も出来ません!』
「ああ、分かった。どこに逃げればいい?」
『とりあえず二階の窓から逃げましょう!』
『……おかしくないか?エア』
『何がですか、ファットマン。今はあなたの出鱈目を聞いている暇はありません!』
『落ち着け、エア。別にいつもみたいなこと言うわけじゃねぇよ。ただ思ったんだがよ…あいつら10人の割には撃ちすぎじゃないか?』
『そう……ですかね』
『ああ、10人ならもう少し弾が無くなるタイミングがあるはずだ。なのに途切れることなく延々と銃声が鳴っている。もしかするとあいつらMTかもな』
MTという謎の単語が出てきた…別に今聞くようなことではないが…あとで聞かないと
現在会話が終わり、MTのことも聞き、作戦を立てている。MTとは何かというとそこら辺のロボットから感情機能など戦闘に不必要とされたものを限りなく減らし、機動力と装備に重きを置いている
つまり、完全に戦闘用の機械であるということ。そして、俺は今からそんな相手を10体同時に相手しないといけないということだ
「………いけるのか?」
『あんまり心配すんなって戦闘用とはいえレジスタンスの持っているMTの性能が高いとは思えねぇ』
『ファットマン、大変です!すでにこの工場に兵士のすべてが集まっているようです』
『もう集まってんのかよ?!』
『はい、既に20人ほどが集まっています。なので…「纏めて倒せばいい」レイヴン?!いったい何を…』
「逃げるのは面倒くさい。報酬も少なくなる。当たらなければどうということはない。だからまとめて倒す」
『はっはっは、やっぱりお前は面白いやつだ。エア、爆弾の入っているコンテナがどれか分かるか?』
『ファットマンまで…わかりました……右奥の二段目のコンテナに爆弾があります。ロックは解除しましたので使ってください』
「わかった。ありがとうエア」
レイヴンはMTによる弾幕を駆け抜けコンテナの中に入りグレネードを3つ持ってもう一度二階まで登り、二つ投げた
「!爆弾だ!!」
「退避ぃぃ!!」
ドォーン
煙が晴れた後外を見ると7、8人ほど巻き込めていた
続いて形が二つと違った爆弾を放り投げた
「スモークだ!くそ…何も見えない…」
投げたそれからは煙が出ていた。どうやら目くらまし用のものだったらしい
それならこのまま潰しに掛かればいい、と飛び降りハンドガンを持って煙の中に入っていった
ダンッ ダダンッ
煙の中薄っすらと見える視界を頼りに敵を倒し残すは五人ほどとなった
残った者たちも瞬く間に倒され残すはMTだけとなった
「あれはどうすればいい?」
『MTは基本的に戦闘用兵器のなかでも装甲が最も薄い。レジスタンスが作ったのならなおさらだろう。もしかすると一つの行動しかできないほど性能が低いかもしれない』
「なるほど…まとまってるから爆発させろってことだな」
『…ああ、そうだ。思いっきり吹き飛ばせ』
レイヴンを見つけた瞬間こちらに向けて撃ってきたMTだがファットマンに言われた通り爆弾を投げると逃げる様子もなく纏めて吹き飛んだ
「…終わったのか?」
『ちょっと待ってくれ…ああ、大丈夫のはずだ』
『いや…待ってください!高速で接近中の反応があります!』
『なんだって?!、どこからだ!』
『これは…上からです、レイヴン!』
その瞬間天井を突き破り何かが光を迸らせながら向かってきた
目の前に来るとその光が集まり一気に解放された
『これはッ!電磁パルス兵器!?、レイヴン急いで退避を!』
「クソッ!」
ブリーフィングのシーン本当はfaの誰かのブリーフィングでやろうと思ったんですけどね…
考えるとオーメル社の人みたいな感じになりそうなのでレッド君になりました
そのうちfa風の奴も出します 多分
それと、エアのバイザーはAC6の真レイヴンの頭部パーツのあれと同じような見た目だと思ってください
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