とんでもないことに気づいたんですよ。ACの傭兵って普通に金目当ての奴多かったですよね
まぁ…いいか
それとこれからレイヴンが使う武器はダブハンのリボリボポリポリをイメージしてもらえればなと
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体中が痛い…光が炸裂したとき壁まで吹き飛ばされたようだ。しかも壁が凹むほどの勢いで
「まったく…どいつもこいつも役立たずばかりだ」
ゆっくりと近づきながら話す機械
「傭兵も、こいつらも全員最低限の仕事すらできない役立たずが!」
その機械の足はほかの機械とは違い獣のような逆関節をしていた
「お…まえ…は…なんだ」
「黙れ傭兵。私にはこの工場を守る義務がある…警備隊長として!」
「エ…ア……ファット…マン…」
通信機器からは砂嵐の音しか聞こえない。先の光の炸裂で壊れてしまったのかもしれない
二人の支援なしでしかもこの工廠の警備部隊長を相手にしなければならない
レイヴンはこの絶体絶命の状況に最高に興奮していた
「やって…やるよ!」
「死にぞこないの…傭兵風情が!」
隊長は空に飛びあがりこちらに向いて背面のブースターを吹かせながら腕からエネルギーブレードを出して斬撃を繰り出してきた
「ッ!」
「避けたとはな…そこらの傭兵とは違うようだな」
「だが…それだけだ。それで私には勝てない」
「今ので何がわかるんだよ!」
レイヴンはハンドガンを二発撃ち、近くにあったコンテナからハンドガンの弾を持てるだけ持って爆弾を一つ持って物陰へと逃げた
「隠れたところで無駄だ!」
隊長は背中からミサイルを放った。ミサイルは空に向かって飛び上がりレイヴンの隠れている真上まで飛び真っ逆さまに落ちた
「チッ!…ふざけんな、そんなの反則だろうが!」
「面白いことを言うな?傭兵。夜襲を仕掛けてきた貴様が反則などと言える立場か?」
「…それはごもっともかもな 死ね!」
レイヴンは弾切れになるまで撃った
しかし、それを隊長は全て避けまた飛び上がりもう一度ブレードを展開させ切ろうとしてきた
「一回目が当たらなかったんだ…二回目が当たるわけねぇだろ?」
「それはどうかな」
今度は先ほどとは比べ物にならない速さで近づいてきた
「さっきより早いけど…まだ見える!」
しかしその速さが仇となった
レイヴンは銃口を持ち、近づいてきたところにフルスイングを顔に食らわせた
「グハッ!………バカな!」
「あれに合わせて…攻撃するだと…?」
「貴様を見くびっていたようだ傭兵。貴様はどうやら本気で相手しなければならない相手のようだ!」
ジェネレーター出力最大 オペレーション パターン2
そう声が聞こえると隊長の体が変形した
と言ってもブースターが背中からだけでなく手や足からも出てきただけの変形だが
これが隊長の本気なのだろうか
「お前は必ず…ここで、この手でケリを付ける!」
その瞬間、視界から突然隊長の姿が消えた
(?!これは速いって次元じゃねぇだろ!)
「グフッ?!」
あまりのスピードに驚愕していると背中に強い衝撃が走った
後ろを見るが誰もいない
するとまた背中に鈍い痛みが走った
(クソ…ブースターを何とかしてぶっ壊さねぇと…)
そのとき、あることを思いついた
「どうした?止まってたら死ぬぞ?」
コロコロコロ
「?何を…!グレネード、マズい!」
ドガン!
隊長はグレネードに気づき後退しようとブースターを逆噴射させたがすぐに下がれるわけがなく爆発範囲外で気づいたのに爆発範囲内にまで進んでしまっていた
「く…クソ傭兵が!」
「よぉ…さっきはずいぶんと楽しそうだったな…」
レイヴンから逃げるために隊長がブーストしようとしたが…
「なッ、何故だ?!」
「遅っせぇな!さっきまでの速さはどうしたぁ?」
「チッ!メインブースターがイカレただと?!」
「まぁいい…まだ手はある」
レイヴンが殴り掛かった。しかし、それよりも先に隊長の蹴りがとどいた
「クッ…」
(どうなっている…予備動作が全く見えなかった…)
隊長が殴り掛かってきたときその理由はすぐに理解できた
肘あるいは膝の部分のブースターのみを吹かすことで予備動作なしで高速の攻撃を行っていたのだ
「種さえわかれば対策は簡単!ましてやさっきと同じようなものならな!」
レイヴンはそう言うと隊長に向かって殴りに行った
「なんだ?何を考えている…まぁいい。何を考えていても無駄なことだ」
隊長はレイヴンの拳を狙って殴りかかった
レイヴンはその瞬間手を開いた。その中には…
「なッ…!」
手の中に手榴弾を持っていた
隊長が気付いて拳を戻そうとするが推進力が強く抵抗する間もなく殴ってしまった
バンッ!!
その瞬間手の中で爆発が起きた。隊長は片手を失った
「チッ!なんなのだお前は!あの状況で自爆するなどありえない!」
「傭兵なんて狂ってるやつしかいないってファットマンが言っていた」
「そんなことはどうでもいい。貴様はここまでこの私をコケにしたのだ」
「貴様は…必ず殺す!」
そう言って倉庫の柱に手を失ったほうを突き刺した
「は…?」
そして失った腕に倉庫の柱を接続させ壁を破壊しながら襲ってきた
動き自体は今までに比べて非常に遅い、だが避けられるかは別だ
多少動いて避けられるものでもない…遅いといっても柱一本分飛ぼうとすると間違いなく間に合わない
「グッ…!」
そこでレイヴンはあえて受けるという選択をした。一撃程度なら耐えられる。明らかに振り回しているのではなく柱の重さに振り回されている。そう思ったレイヴンは一撃耐えれば安全圏に逃げる時間は稼げると判断した
その考えは当たった。柱は地面を抉り簡単には引き抜けなくなったようだ
その隙にレイヴンは距離を取った
レイヴンの頭に作戦は全く浮かんでいない。どうにかして武器をぶっ壊せば何とかなるはずとは思うが…壊す方法を思いつかない
『レ……ブン』
「!、ファットマン!」
『レイ…ブン、ああやっと繋がったみてぇだな。状況は何となくだが把握してる』
「あの柱を壊す方法は何かあるか?」
『そうだな…爆弾で一気に壊すのが良いだろうが…そうだ!爆弾の入ってるコンテナあっただろ』
『あれに今みたいに柱を当てて引き抜けねぇようにするんだ』
『引き抜こうとしている間に爆破させれば終わりだ』
「なるほど…オッケーわかった」
『待ってください!その方法は危険すぎます!爆発は間違いなく倉庫全体を吹き飛ばすはずです!』
「さぁ…来いよ」
レイヴンは隊長の正面に立った
隊長は予想通り柱で薙ぎ払うよう攻撃してきた
柱は積み上げられたコンテナ達の最下層を破壊した
柱は予想通り途中で止まった。隊長は引き抜こうとしていたが引っかかって抜けないようだ
今のうちに急いで爆破させないといけない
レイヴンはコンテナの中の爆弾をハンドガンで撃ち抜いた
ドッガーン!!
爆発の威力は想定を遥かに上回っていた。それもそのはず他のコンテナの弾薬に引火し連鎖的に爆発が引き起こされたからだ
「ケホッ……ああ、クソいてぇ…」
奇跡的に爆風で倉庫の外まで吹き飛ばされたおかげで軽傷ですんでいた
少しするとファットマンたちのヘリが来て、到着した途端エアが中から出てきた
「レイヴン!大丈夫ですか?!」
「ああ…なんとか」
「そうですか…良かったです」
「まぁ、レイヴン初依頼お疲れ様だ」
「疲れてんだろ?早く帰って休もうぜ」
「…それはただあなたが寝たいだけでは?」
「はっはっは、バレちゃしょうがねぇな」
後書きに書くのはどうかと思いますけどこれからちょっとリアルのほうが忙しいので投稿頻度が落ちます済みません。 出来たら週二投稿はしたいと思いますけど…まぁ週に一回は必ず投稿しますので
勝手な話で本当にすみません。それでも見続けていただけると幸いです