いーや違うね!俺はまだ寝ていない!ノゲノラでは寝ないと次の日にはならないと言っていた!…
言ってなかったっけ?
いやねぇ…まーったくネタが出てこない……
早く原作キャラを出したいんですけどね……そこまで今年中に行けるかどうか…
それはそれとして感想とお気に入り登録よろしくお願いします
初任務をしてからどれくらいか、レイヴンは十数個の依頼をこなしてある程度名の通った傭兵になったころとある依頼が舞い込んできた
「この依頼はレジスタンスからの依頼です「
『ミッションの概要を説明します。ミッションターゲットはカイザーPMCの傭兵、セロです』
『セロを偽の依頼で旧レイヤードエリアに誘きだし確認次第、これを撃破するミッションプランとなります』
『なお、このミッションでは友軍としてホワイトグリントも参加することになっています。協力してセロを撃破してください』
『ミッションの概要は以上です。貴方は我々にも企業にもどちら側にも付く優秀な傭兵と聞いています。レジスタンスには人手が足りていません。よいお返事を期待しています』
「……傭兵の撃破…か」
思えば今までこういった依頼はしてこなかった
「聞いたかよ?エア、ホワイトグリントが来るんだとよ。それと俺たち金さえ出しゃどこにでも肩入れする奴みたいになってねぇか?」
「実際そうでしょう?」
「なぁ、ホワイトグリントって誰なんだ?」
「…そういえば説明していませんでしたね」
「そこらへんは移動中にでも話す」
「よし、じゃあまずはホワイトグリントについての説明をするか。エア頼むぜ」
「わかりました。レイヴン、こちらをご覧ください」
エアがそう言うと目の前に大きな…顔写真というやつが二つ映し出されていた
「これは?」
「これは今回の目標のセロと友軍のホワイトグリントの写真です」
「ホワイトグリントはコロニーアスピナの傭兵です。あなたと同じように最近頭角を現してきた傭兵であり確実に依頼を遂行する理想的な傭兵と言われています」
「実力はあなたと同等だと思われます」
「そして何よりホワイトグリントはあなたと同じく傭兵としては珍しい人間である。ということです」
「続いてセロについてです。セロはカイザー内で天才と称されている言わばカイザーの寵児、あるいは秘蔵っ子というやつです」
「そのような温室育ちの傭兵ですが確実な実戦経験を持っており傭兵の中でも上位の実力を持っているといって間違いないでしょう」
「そしてこちらもホワイトグリントと同じく人間です」
「作戦領域に入った。行ってこいレイヴン」
ホワイトグリント…レイヴンと同等の実力…正直レイヴンはこれまで誰かと共闘などしたことがない。大丈夫だろうか…不安がレイヴンの体に纏わりついていたがいつまで悩んでもどうにもならない。と考えることをやめ降下した
「お前がレイヴンか、噂は聞いている。よろしく頼む」
「ああ、こちらこそ」
俺はホワイトグリントと対面し、作戦を立てていた
「私があの廃墟に隠れて奇襲をかける。お前は正面から気を引いてもらいたい。いいか?」
「ああ、それで大丈夫だ」
この作戦だと俺がただの鉄砲玉にしか見えないが…まぁ、そんなことは今まで何度だってやってきた。今更気にすることじゃない
「気を抜くなよ、殺る気で行かなければこちらが殺られるそれが
「言われなくても分かってる。そんなこと言われるほどの素人じゃない」
「だろうな……話はここまでだ、来たぞレイヴン」
ホワイトグリントに言われエアに確認したところ一人こちらに向かっている反応があるとのこと
「頼んだぞ、レイヴン」
「ああ」
「依頼と違う…なるほど、嵌められたという訳か。レジスタンスから、という時点で察してはいたが…」
「騙して悪いが、仕事なんでな死んでくれ」
「そう簡単に死ぬものか!」
レイヴンはハンドガンを二丁、セロはライフルとレーザーライフルを、互いに自分の獲物を取り出した
そして両者ほぼ同時に発砲した
レイヴンの撃った弾は大きく逸れ、奥の廃墟に当たった。セロの撃ったレーザーはまっすぐレイヴンの脳天目掛けて飛んで行った
「っぶね」
しかし、レイヴンはそれを難なく躱し、一発、二発と撃った…がそれも奥の壁に当たった
「ふっ、どうした、その程度の実力で俺を倒せるとでも?」
「生憎俺はお前の事を知らないが…この程度の傭兵で俺を倒せるとレジスタンスが本気で思っているのか、はたまたこれが最高戦力なのか…それはないな。奴らがいるはずだ」
「……」
セロにどれほど煽られようとレイヴンは何も答えない。代わりに一発、また一発と撃った。だが、それもまた壁に当たった
(…なんだ、この違和感は…こいつは必ず俺の背後の壁に当てている。どれほど動こうが必ず俺の背後に…もし、ここにいる傭兵がこいつだけでないとするなら…)
「なるほど、銃弾を壁に撃ってスナイパーに狙う場所を教えているのか?だがそれだと大体の場所しかわからない。お前、協力下手だろ」
セロの今までの経験により裏付けされた勘の鋭さと弱点を見つける速さ。しかし、その経験が逆に仇となった
レイヴンは残弾をセロに向けて撃ち尽くしながら、後ろに大きく後退した
セロが飛んできた弾を防ぎきった瞬間小型ミサイルがいくつも飛んできた
「いいか、お前が囮になって気をひきつけろ、だが絶対にセロを狙うな。狙うのは必ずその背後にしろ」
「なぜだ?足くらいは潰したほうが…」
もし相手の動きが素早いときは相手の足を撃ち抜き身動きをある程度制限させる。ファットマンはそうしろとレイヴンに教えた
「いいか、奴は長いこと傭兵をやっている。もちろんその経験を生かしてくる」
「だったらやっぱり…「だから、それを逆手に取る」…は?」
「いいか、あれは一つの暗号のようなものだ」
「温豪?」
「ああ、このあたりに敵有りということを示す暗号だ」
「それで、どうやって逆手に取ると?」
「話は最後まで聞け。その暗号を3回繰り返せ。そうしたら俺がこのミサイルをすべて撃つ」
そう言って背後を指さした。そこには二つの箱のようなものがあった
「これは?」
「これはレジスタンスのMTが使う肩部のミサイルパーツだ」
「…これで本当にやれるのか?」
「どうだろうな。もしやれなかったとしても重傷を負っていることは間違いないだろう…」
「やつが本当に人間なら」
「クソが、やっぱりそういう作戦だったかよ…」
セロはミサイル爆撃を少しの流血のみ、ほとんど無傷で耐え抜いていた
最悪だ。しかし、それは一つの疑念を晴らす証拠足り得た。ミサイルを受けてもほぼ無傷で生きている。血が出ているのは少し気になるがそのように見せるカイザーの技術なのだろう
セロは人ではない。そうレイヴンの中では結論付けられた
「こいつは面倒だ…さっきのミサイル野郎を片付けよう」
それだけは阻止しなくては。今回ホワイトグリントはまともな武器を持って来ているようには見えなかった
「させるか!」
何が何でも阻止しなければならない。そう思いレイヴンが引き金を引いた。しかしレイヴンは失念していた。まだリロードをしていなかったことを
「ヤバッ!」
そうしてリロードしている間にスプラッターはホワイトグリントの下へと行ってしまった
「クソッ!」
レイヴンは走り出した。数秒後遠くから銃声が聞こえてきた
『こいつは面倒だ…さっきのミサイル野郎を片付けよう』
無線からは確かにそう聞こえた。もしこちらの武器がミサイルしかないと思っているのであればその勘違いをうまく使えれば殺せる。別に思っていなくとも時間さえ稼げればレイヴンは来るはずだ
「お前か、さっきミサイルバカスカ撃ってきた野郎は」
「ほかにだれがいると?」
そう言って拳を構えた
「なんだ、武器を持っていないのか。拍子抜けだな」
セロは距離を詰め頂肘に似た動きで腹部を狙ってきた
が、私はそれを後ろに飛び回し蹴りを当てた
「素手でも中々やれるようだな」
「審査員か何かか?お前は」
ホワイトグリントはセロが撃ってきたレーザーを躱し、ライフルの連射を駆け抜けそのまま胴体目掛け殴りかかった
しかし、簡単に避けられ足を掬われてしまい、銃を突き付けられた
「チェックメイトだ」
セロが頭に銃を突き付けてそう言った
「最後に一つ聞きたい。お前名前は?」
「……お前は一つ勘違いをしている」
「何?」
「お前が食らったミサイルはそこの箱一つ分だ。つまり、まだもう一箱分ミサイルが残っている」
「何!?」
セロはその瞬間背中から強い痛みと衝撃、熱を感じた
「そして、まだ一つ
「まだあるのかよ!!」
セロは体勢を立て直し防御する間もなく
「ゲホゲホ…痛ぇ…ってお前かよ。お前は飽きた」
セロの目の前にはレイヴンが立っていた
「俺で悪かったな。俺も正直お前には飽きた」
「「だから、死ね!」」
レイヴンVSセロ 二人の最後の戦いが今火蓋を切られた
傭兵ログ2 セロ
潜在的な戦闘センスがずば抜けており、カイザー内では天才と呼ばれているカイザーの寵児
所謂温室育ちであり実戦経験は足りていないと言われていたがその戦闘センスゆえにその評判を覆した
性格は、天才と呼ばれ慣れた為か気質が幼く、他者の存在を認めない姿勢が目立つ
また発言にカイザーらしい上から目線・ふてぶてしさが目立つ
巷ではセロは実はカイザーの技術の粋を集めた兵器であるだの、滅ぼしたコロニーから集めた子供やブラックマーケットにいる捨て子を集めて行った実験の産物であるなど様々な考察が飛び交っているが正真正銘ただの人間でありただのカイザーの製品の優秀さを広めるためだけのマスコットである