これからも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします
「ここは…?」
見知らぬコンクリートで作られた天井。ひどい頭痛がしている。耳鳴りもひどい…頭痛と体のだるさに耐えながら周囲を見渡すと壁に穴が開いていたりひびが入っていたりしている。だんだんと耳鳴りがましになっていくと焚火のような木を燃やしている音がした
ちょっと待て、俺は脱水で道のど真ん中で倒れたはずだ。こんなところに来た覚えはない
誰かが俺を運んだのか?だとしたらもっと早く出会いたかった
それに喉の渇きも無くなっている…なんでだ
とりあえず、音の聞こえたほうを見ると…
「ああ、やっと起きた。ちょっと待ってて、今魚焼いてるから」
そうやって微笑みかける少女、いや天使がいた
いやマジでかわいすぎんだろこの子。俺が絶対守護ってやる(使命感)
いかんいかんと頭の中の雑念を振り払い目の前の少女に質問した
「えーっと、君は誰?」
「あ、ごめん。そういえば言ってなかったよね名前。私の名前は錠前サオリだよ」
「………え???」
今、目の前の少女は何と言った?
聞き間違いの可能性を考え、もう一度聞いてみた
「……なん…て?」
「あれ、もしかして聞こえなかった?私の名前は錠前サオリだよ、よろしくね」
ああ、聞き間違いじゃなかったのか。本当にあの錠前サオリなのか…
その瞬間理解した。自分の居る世界と、この場所はどこなのかを
ブルーアーカイブ。それは美少女版GTAとも言われる超銃社会の学園都市キヴォトスで先生と呼ばれる人物(変人)の行く先々で起こる問題と青春の物語である(自論)
そしてここはそんなキヴォトスのなかでも最も治安が終わってるだろうところ
【アリウス】
このキヴォトスで3大マンモス校と呼ばれる学校のうち二校と先生を相手に超大規模テロを行った学校とは名ばかりの軍にして生徒会長を名乗るクソババアが統治している地獄である
くそババアはアリウスの子供を集めてアリウス分校を立て直し、子供を自分の目的のための道具へと教育し自分が『崇高』に至るための道具として使ったのだ
…よくよく考えたら内戦の始まり方がクソつまらねぇことだったような気がする。確か平和の門?がどうとかこうとか…オラトリオ編のストーリ―ちゃんとやってねぇんだよ俺…知ってる情報二次創作とpixivからの情報だけだしなぁ
それに今気づいたことがある。今もずっと爆発音が遠くから聞こえる。ベアトリーチェがいるならすでに内戦は終わっているはず…ならば今はここにはいないと考えるべきか。もしかすると隠れている可能性はあるがあいつは隠れるとかできる性格じゃない気がする
「おーい。大丈夫?」
そう言ってサオリが顔を覗き込んできた。どうやらかなり考え込んでいたらしい
「うん、大丈夫」
「それはよかった!はいあーん!」
「………え?」
この子は何を言っているんだろう
初対面の男にあーんするとかびっくりだよ。というかサオリってこんなアグレッシブな子じゃなかったでしょ
……あれ、そういえば俺の身長がサオリと同じかちょっと高いぐらいなんだ?
「え……なんで?」
「も、もしかして嫌だった?」
「い、いや別にそういうわけじゃないけど…」
「じゃあ大丈夫だよね!はいあーん」
もうこうなったらヤケクソだ!それにこんなかわいい子にあーんしてももらえるなんて興奮ゲフンゲフン
「あーん」
「どう?おいしい?って大丈夫!?泣いてるけど…」
「大丈夫、グスッ何週間ぶりかのまともな食事だったから感動してるだけだからグスッ」
「そ、そうなんだ。だからあんな道の真ん中で倒れてたの?」
「うん、そう。というか君がここまで連れてきてくれたの?」
俺がそう聞くとサオリはうんと首を縦に振った
「そうなんだ。ありがと、でも大丈夫なの?」
「ん?なにが?」
「いや、食料とか俺に渡しても大丈夫なのかなって」
「それなら安心して!二人分なら何とかなるから!…多分」
多分って言ってた部分は聞かなかったことにしよう
…まあ、そこらへんは俺も手伝うことにするか
「…そうか、じゃあ安心だ。それはそれとして助けてくれてありがとう」
「ふふ、別に気にしなくていいよ」
「そういえば、君の名前は?」
「俺?」
「そう君の名前。私の名前は教えたからさ、君の名前も教えてほしいなって」
俺の名前そういえば言ってなかったな
「俺の名前は…」
そこまで言って俺は気づいた
自分の名前を
忘れたことに
「もしかして…わからないの?」
「…うん、わからない」
「そうか……」
悲しそうな顔をしているサオリを見ていると俺の心が締め付けられる。やめろぉ!そんな目で俺を見るなぁ!
しかし、なぜ気付かなかったのだろう。ブルアカについての話もよく覚えている、さらにそれ以外も
そこまで考えて気づいた俺が忘れているのは名前だけじゃない自分に関係するものすべてを忘れている
自分に関する記憶とは自分の顔、自分の名前などや、それを思い出す可能性のあるもの(例えばゲーム内での名前など)で、通っていた学校の名前は思い出せるが友人の名前は…ああ、なんかいろいろ思い出しちゃった吐きそう
…いや普通に考えて意味が分かんねぇよ。なんだよ自分に関する記憶だけ消した転生って、せめて全部消すか残すかにしてくれよ。何度この中途半端な消し方、いやの残し方か?まぁどっちでもいいや
ってアリウスで生活するのにオラトリオわからねぇって致命的な気が…
なぜオラトリオ最後まで見なかった!(某宇佐美)
あいつストーリーほったらかして別ゲー(リバー〇1999)ばっかしてやがった!(某厄丸)
リバー〇1999面白いからね、しょうがないね
などという茶番はさておき、サオリと出会ってから一週間が過ぎた。サオリと俺は現在一緒に生活している。俺が食料探しを手伝うことを条件として一緒に生活することを許してくれた
ついでに俺とサオリが住んでいる家について説明しておこう。この家はエルデンリングのボロ屋の少しマシなバージョンである
家の中心には焚火が置いてありその焚火でサオリは俺に焼き魚を振舞ってくれた。シンプルに魚を焼いただけの料理だったため、内臓なども取り除かれておらず苦かったけど推しの一人が俺に飯を振舞ってくれたのがすごくうれしかった
そういえば、魚の内臓って臭いって聞いたがあまり臭いが気にならなかったような…もしかして俺の鼻が終わってるのでは?…まぁ、たぶん大丈夫だろう。鮮度が良かったんだ。きっとそうだ
…ってことは俺のためにとって来てくれたってこと?!…ああ、やべ泣きそう(恋愛童貞の考え方)
終わり方下手すぎぃ、モジュロネタとか古すぎぃ
言い忘れていましたがAC要素はそこまで濃くする予定は今のところありません
それと名前を思い出せないのに気付かなかったのはSCPでいう認識災害にやられていたからだと思ってください
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