透き通る世界で羽撃く鴉   作:ドヴァキン

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前書き、後書きって何書いたらいいかわからないんですよね

小説一話書くのに滅茶苦茶時間かかるし、勉強もしないといけないしで時間が足りないんですよねホントに……なんで受験生になってやろうと思ったんだろうって後悔してます


アリウスの食いしん坊登場

(おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い)

 

(なんで?キヴォトス人なら銃弾の一発程度耐えられるんじゃ…じゃあ俺は何なんだ?いや、そんなこと考えてる場合じゃ…)

 

「さらばだ」

 

その言葉を聞いた瞬間、俺の心に恐怖が湧いた

 

(嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、…………殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、)

 

 

殺す

 

 

 

それ以上に殺意が湧いた

 

 

ブンッ

 

オレは鉄パイプでわき腹をぶっ叩いた

 

「なッ!」

 

ドォン!

 

女は反応する暇もなく壁まで吹き飛んでいった

 

「………」

 

そして倒れた奴の頭に鉄パイプを叩きつけた

 

「あがッ!」

 

「………」

 

もう一回叩いた

 

もう一回、もう一回、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も

気が済むまで叩き続けた

 

 

 

 

「あれ?俺、何してたっけ?」

 

気がついたら俺は前線からかなり離れた場所に来ていた

 

(腹を撃たれて…それで殺されそうになって……だめだ、何も思い出せない)

 

前世の自分の名前のように記憶が無くなっていた

 

……なんか変な感じだな、前世の俺の名前の記憶は完全に封印されてる感じだけど今回のは…

何というか、無理やり記憶に蓋をしたみたいな…頑張れば思い出せそうな感じだけど…

駄目だ、全然思い出せない

 

「ってそういや、腹ってどうなったんだ」

 

俺は撃たれた腹の痛みがなくなっていることに気づき腹を見た

 

「…何…だと…」

 

俺の腹の傷はきれいさっぱり無くなっていた。まるで怪我なんて最初からなかったかのように

あの痛みが本当は気のせいだったのではと思ってしまうほど痛みも銃創も無くなっていた

 

「なんだこれ…さっきのところに戻ればなにか…いや、もう日が昇り始めてる。仕方ねぇ、帰るしかないか」

 

俺は家に帰るまでに今日あったことをわかる範囲でまとめることにした

 

……とは言ってもまとめられるほどの情報が無ぇんだよなぁ

 

腹撃たれて死にたくないって思ったら、いつの間にかこんなところにいてしかも腹の傷もなくなっている。もしかして俺って再生能力高いのか?…いやないか

 

それよりも大きな問題はキヴォトス人特有の耐久能力が無いのだ。いや、もしかすると耐久力に回る分の神秘が身体能力に上乗せされているのか

 

ということは、これからの戦いでは当たらなければどうということはない。の精神で行かないと死ぬわけだ

 

「いや、無理でしょ」

 

「それってつまりエルデンリングで全ボス初見ノーダメクリアしろってことでしょ?あはは、無理に決まってんだろ」

 

…でも出来なかったら死ぬんだよなぁ。よし、やってやろうじゃねぇかこの野郎!

 

「あ、あの~」

 

「ん?」

 

これから頑張ろうと意気込んでいると後ろから声が聞こえた

 

「そ、その~、ご、ご飯を恵んでくれないですか?私おなかペコペコで死んじゃいそうなんですぅ」

 

(こ、こいつは!)

 

間違いない!こいつはッ!この卑屈そうに見えて厚かましいこいつは!

 

(槌永ヒヨリ!槌永ヒヨリじゃねぇか!)

 

「あ、あのぉなにかご飯を…」

 

「悪いけど今は何も持ってなくてさ、ごめんだけどちょっと待っててくれない?家に帰ったら沢山ごはんあるからさ」

 

「そ、そんなの待てません~!今すぐじゃないと死んじゃいます…!うぅ、私はここで死ぬ運命なんですね」

 

「い、いや別に俺の家ここから走って5分くらいだぞ?!多分」

 

「無理です、待てません!」

 

うっっっっそだろこいつ!?行って帰ってくるたったの十分ちょいだぞ!?それでも待てねぇのかよ!?

 

(くそッ、しょうがねぇ、なんか食えるものとか入ってないか?!)

 

そう願いながら服のポケットをまさぐった。するとなにかが手に当たった感覚があった

 

(頼む!これが食料であってくれ!)

 

そして手に取ったそれは……

 

テッテレーン、カロリーメ〇トのスティックタイプみたいなやつー

 

(勝った!いつ入ったのか知らないけど!多分記憶のなかった間だろ!ナイス俺!)

 

「わかった、わかった!!ほら、これやるから!」

 

「あ、ありがとうございますぅ!」

 

そう言うとこいつは目にも止まらない速さで俺からそれを取っていった

 

「……ゴクン、あ、あの…」

 

「なんだ?」

 

「あなたの家ってごはんがたくさんあるんですよね。だったら私も連れて行ってくれませんか?」

 

「…いいよ、これからよろしく」

 

「い、いいんですか!、うわーん神様ですぅ!」

 

「泣きつくな!泣きつくな!」

 

~少女泣き止ませ中~

 

「ああ、そういえば名前言ってなかったね。俺は黒鴉ショウド」

 

「わ、私は槌永ヒヨリといいます」

 

「そう、じゃあヒヨリって呼んでいい?」

 

「はい、いいですよ。ショウドさん」

 

「ショウドでいいよ。それよりヒヨリ、これからよろしくな」

 

「はい!お願いします!」

 

「あ、そういえば言ってなかったけど、俺以外に二人一緒に住んでてね、仲良くしてあげてほしい」

 

「はい!もちろんです!」

 

その後家に帰るなり二人にどこ行っていたのかと酷く怒られてしまった。正直めちゃくちゃ怖かった

 

ヒヨリのことも聞かれたがご飯をあげたらなつかれてしまったと言ったら助かった




今回特殊タグのオンパレードですね。これ面白いしこれからも使い倒すと思います

そういえば主人公のフルネームを載せてなかったですがフルネームは黒鴉ショウド(くろあしょうど)です

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