これからも何卒宜しくお願い致します
今回ご都合展開要素バリバリです
ヒヨリが家に来てから一週間と少しが経ち、俺はよくわからない廃基地?みたいなでかい建物に来ていた
「お、お化けが出てきそうなところですね」
「ちょっと、ヒヨリやめてよそういうの」
「だ、だい、大丈夫に決まってるだろ。み、ミサ、ミサキ」
「サオリ姉が一番大丈夫じゃなさそうじゃん」
実は今日は俺だけで来たのではない。理由は人が全然いないと皆と話していたときにヒヨリが
「たしか人が集まって暮らしてるところがあるって聞いたことがあります!」
と言ったことで、そこを目指してみよう。という話になったわけだ
そろそろあの家も定員オーバーになりそうだったし、それに人が多いところに行ったほうが生きていきやすいだろう
食料は大量にある。向こうからしても悪い話じゃないはずだ
そういうわけでヒヨリにどこなのか案内してもらいここに着いた
不安要素としては内戦の主戦場に近く、もし兵士などに遭ったときに皆を守れるかが問題だ
まあ、出遭って早々戦いになるなんてことはないだろうけども
それにあの後もちょくちょく行っては兵士と戦うのを繰り返していた
何度かあの時と同じように記憶が飛んだこともあったけれど、最近はなんとか倒せるようになった。だから心配するほどでもないだろう
「お、お化けが出てもショウドがそれでやっつけてくれるんだよな?」
「もちろん」
ちなみに俺は安心と信頼の鉄パイプを持ってきていた。一発頭にぶつければ気絶させられることは検証済みだ
「みんな、気を付けて。どこに何がいるかわからないから」
「も、もし何かあったらその時はショウドさんが戦ってくれるんですか?」
「そうなるな。武器持ってるの俺だけだし…できる限りそうならないようにしたいけど…まぁ、流石に数の暴力には勝てないしその時はみんなは撤退最優先で、それか……俺と一緒に戦ってくれや」
冗談100パーセントで戦ってくれと言ってみた。さすがに戦うとは言わないだろうし、言っても俺がダメって言うわけだけれども
すると……
「わかった、一緒に戦う」
落ちていたリボルバーを拾うサオリ
「うん?」
「…私も」
どこから持ってきたのかグレランを持っているミサキ
「え?」
「私も…ショウドさんの為に…」
こちらもどこから持ってきた、スナイパーライフルを持っているヒヨリ
「は?」
「「「これなら、一緒に戦えるよね?(ますよね?)」」」
「???????」
なんで、なんでなんで?!おかしいって色々と!本当に一緒に戦うなんて聞いてないって!
「「「ね?」」」
「あ、はい」
「あ、でも…弾がない…」
「私も…」
「私もです…」
よし!弾がないなら戦わなくて済む、よしっ!
「……もしかして…ねぇみんなちょっと来て」
「?どうしたってこれ…」
「これって」「もしかして…」
そこには大量の弾薬があった
(いやいやいや!おかしいだろって!なんでこんな都合よく銃も弾もあるんだよ!)
(いや待て、流石にみんなの銃に使ってる弾がそんな都合よくあるなんてそんなことは…)
「よし、弾も手に入ったことだしこれでショウドと一緒に戦えるな」
「は?」
(うっそだろお前?!なんで都合よく全員の銃に使える弾があるんだよ?!いやまぁサオリとヒヨリはまだわかる。FPSでもよく見るようなザ・リボルバー、ザ・スナイパーライフルって感じだからまだわかる)
(問題はミサキだよ!なんでグレランの弾があるんだよ!)
一人頭の中でツッコんでいると気づいた。この銃はこの建物の中にあったんだから弾があるのは普通だと
「い、一緒に戦うって言ってもみんな戦闘経験なんてないでしょ?大丈夫だから!」
なんて会話をしていると奥から小さいが物音がした
「今の音、聞こえた?」
「うん」
「は、はい」
「お、お化けじゃ、ないよね」
「さすがにお化けじゃないよ。あといつものリーダーキャラが崩れてるよほら深呼吸して」
「スゥ~、ハァ~、スゥ~、ハァ~……うん、大丈夫ありがと」
「オッケー、じゃあ先に行くか」
「…え?」
「サ、サオリさん頑張ってください!もしかすると今のはここに住んでいる人かもしれませんし」
「ヒヨリ、残念だけどそんな感じじゃない。一旦物陰に隠れよう」
俺は嫌な予感がしたため、物陰に隠れて様子を見ることにした
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