あれから6年、46年やな。親父の猛反対に会いましたが母は強し、改名しました
なんかジオン何とかという人がコントリズムとかいうコロニーだけで自活自給できるんじゃと言う論を言い始めたらしい、やっと出てきたかジオン、まだ軍にはなっていなくて地球の議員さん個人のようだが、というかこのジオン何某って男は前世の記憶で見た覚えないな、M字禿げじゃなかったっけ?(※うろ覚えギレンを指していると思われる)
ざっと論文見てみたが、まぁ穴だらけで今はここは無理だが未来の技術に託す系の話が多くて現状では実現不可能じゃなぁ、ちょっと無限動力や物質生成プラントやダイソン殻と言わずともリングワールドでも作って介入すればどうにかなりそうだが、悪のジオン帝国にテコ入れしてどうするんだと、乗っ取るのか?むしろ第三勢力の方がええか、こういう政治の絡む話はめんどくさいからやりたくないのう、もっと自由に思うままに発明したり研究したりしたい、いっそ世界征服するか?
ま、それはともかくこれまでの成果じゃな。
まずは懸賞付きパソコン雑誌にロボット格闘ゲームを投稿して種銭を稼いでゲーム会社と契約してロボットをカスタムしていろいろ作れる「ロボットファクトリー」を開発して売り込み、サーバーに種銭で作った現地のスパコンがファミコンだとすればプレステの最新型、とは言わんでもドリームキャスト位隔絶した奴を利用してネット対戦も可能にして大ヒットさせる、本当は開発費用を考えれば赤字どころか破産レベルだが、この程度ならちょっとジャンクを買い込むことが出来れば私一人でもできるしのう。
そして管理は面倒なので中にPC、パソコンじゃなくキャラクターのほうな、それを何体か作って常駐させている、ハード性能の都合で原作の8ユニット(警察向けの最高性能、なお主人公は16ユニット、作中最強は64ユニット)程度のPCになったが、まぁ管理とハッカー対策なら十分だろう。
このロボットファクトリー、いわゆるロボットをカスタムして自分の好きなロボを作れる系のゲームで、メインというか人気は戦闘用ロボット同士の対戦や敵ロボット(大体うろ覚えザク)を蹂躙する無双なのだが、他に複数ロボットで戦うチーム戦や軍団戦のようなものや、小型のホビーロボットでの試合形式の対戦も出来たり、プレイヤー投票で順位の決まる美少女ロボットコンテストあり、ペットロボットや産業用ロボットも作れる、何なら一部の
正直色々詰め込み過ぎてとっ散らかってる感はあるが、この世界娯楽がファミコンレベルだったのもあり爆発的にヒットしてくれた、というか後追いしたくてもソフトもサーバーも追いついていないから一強状態だな、産業スパイもハッカーも電子的にはPCが弾いてくれてるし、自宅地下の小学生が作った秘密基地にあるサーバにたどり着ける者は今のところ出ていない、ダミーの会社の方は割と侵入されてるようだが。
そしてそのシステムで作ったロボットを使える戦略というか運営シミュレーション、いや、半ば趣味だからあえて趣味レーションと言おうか、
ついでにうろ覚えの敵ボスのM字禿げとかカルトっぽいのとか、現役政治家?政治屋?っぽいのとかを武将ってかキャラとして配置、ロボット兵器の理由としてミノフス、もといロボダイスキー粒子を設定として加える、もちろんレーダーだよりじゃない開発をしていれば対策はいくらでも出来るように、というかその辺は多分ミノフスキー粒子だろう物を発見して実験対策して実効性があるのを確認済み、シールドが出来ないと普通に基盤ごと壊れるので大変だったが、電子に頼らない機械も割とワシ行けるからのう、生体コンピューターなら動物性も植物性もできるし光に真空管に、何なら歯車と蒸気でも行けるぞい、まぁゲーム内では普通にシールドかバリアで防いで量子通信やら機械的テレパシーやらで補っているが。
これで実際に戦争になった時にやーいゲームレベルー、と嫌がらせが出来る、まぁメインの目的はただの金策なんだが。
そしてそれで得た種銭で、表に出せる携帯端末とそれを取りまとめるサーバを発明して販売、鷲羽式
ついでに専用のOSとAIという触れ込みで2~4ユニット程度のPC(ややこしいな、以降はAIで呼称を統一しよう)も組み込む、これだけでこう、AIやエクセル(に該当するこの世界のツール)の不満点が解消する優れモノじゃな、印刷の行ずれも起こらん、と言うてもわかる人にしかわからんだろうが。
備え付けのカメラでAI側から別人が使おうとして足り誰かがのぞき込もうとしたり物理的に盗もうとすれば気がついて警告もしてくれる、まぁ2ユニットではあんまり複雑な事は出来んので自壊と通報位が関の山だが。
厄介だったのは権利問題で、他のツールとの互換性等でいろいろと払う羽目になったのが面倒だった位かのう、あとは後々独占禁止法の類で文句を言ってきそうではあるが、そのあたりは法務向けのPCを作り、対外向けには弁護士を雇ったので丸投げじゃな。
そしてその新
空間を利用すると聞くと色々不安に思うかもしれんが、先に言ったとおりに重力のようなものだからのう、地球や月の重力、もっと巨大な木星や太陽なんかが産み出す歪みに比べたら微々たるもので人体への影響もない。
何より霊子コンピューター同様ミノフスキーの影響をほぼ受けないのがいい、理論上は光速の98%くらいは行ける推進機関にもなるし。
とはいえ今は諸々の圧力で実証試験という名の時間稼ぎの先送り中だ、それでも数年後には実用化されるだろうしされなかったら勝手にこれで恒星間宇宙船を作っちゃる。
本当はロボット工場も作りたかったが下準備に手間暇かけすぎてここまでしかできなかった、いやロボット自体は作れるし何ならイベント用にゲーム中のロボの実物大とかも出した事はあるが、やりたいのは私以外の人間での安全なシステムの量産化だからなぁ、動きはするが良く壊れたり何ならいつ爆発するか分からないものでは危なくて世に出せない(私自身は真っ黒になってアフロになる程度で済むが)
ここまでが発明関連じゃな、そこそこ儲けているので身の回りには気を付けているし、いつも抱いている黒白の双子猫のぬいぐるみ型ロボは実は護衛用の救急マシン搭載バリアロボ「シロ」と小型重力子砲と純粋力素の爪を内臓の「クロ」の二体じゃしな、とはいえこれでも歩兵ならともかく戦艦主砲や核相手だと分が悪い(※過剰です)ので過信は出来ん。
そして儲けた金で弁護士を雇って改名できたというわけだ、ついでに離婚もできたがそれは嫌らしい、愛しているんだがこの人のセンスと勝手に変な名前つけるのは嫌なんだとか、何というか夫婦の仲というのは複雑怪奇じゃ。
母親も博士にはなって欲しいらしい、表向きはゲーム会社に協力してるくらいしか知らないはずだが、天才プログラマーだと喜んでるのは両親一緒で、仲がいいのか悪いのか、見ていてほほえましいな、前世を思いだ…してもワシ童貞だったからよくわからんが(苦笑)
学業は順調というか、学ぶことはほぼないなぁ、転生時に知らなんだこの世界特有の技術ももうほぼ吸収したしな、社会?政治?なぜそんな時間の無駄になる物を脳に入れねばならんのじゃ?
親友というほどのものはおらんが、ゲーム作ってる関係から学友はそれなりにおる、ぬいぐるみロボットの作り方を教えたり新しい更新やイベントの話をしたりとまぁ、ゲームが無かったらボッチだったような気もするが、それもまた良し、じゃ。
ちなみに体育というか運動能力は高い、というか高くした、テロ対策じゃな。
もともと自前の身体能力+爺や虚弱や不治の病持ちとはいえ7人分の能力が足されていたからそれなりの(それでもそれなりでしかないが)スペックはあったのだが、更に生体強化(by鷲羽)と(この世界の医学では)不治の病や虚弱体質の類まで引き継いでしまったのを治療しているので、スーパーマンや黄金バットぐらいの身体能力は持っているぞ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーそれからしばらくーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれから4年、50年やな。テロられました、いやテロでいいのかあれ?花も恥じらう乙女の
そちらの文化圏なら中学生ですかな、胸は控えめで身長も低めのスレンダーボディなので小学生にも見えるだろう。
まぁ色々デカいと邪魔になるのでそういうふうに生体調整してるだけですがね、自分の体ならいくらいじっても人体実験だ残虐だと言われる筋合いはないってのはやはり素晴らしい事です。
あと段々脳内爺口調もそこそこ抜けてきました。
さて何が起こったのかと言いますと。
暗殺やスパイ自体は廃業する工場なんかを買い取ってリアルの方でロボットファクトリーを稼働とかやってた頃から色々あったんですがね。
その辺は従業員兼表向きの経営者&従業員としてブラックボックス系の作業にはAI+セクサロイド+バイオ生命+ナノマシンで作ったメイドロボ軍団と黒服マッチョロボ軍団を作ってるので、スパイは外注してる会社の毒にも薬にもならないパーツの情報しか盗めないし、爆弾や狙撃や薬物もこっちの有効範囲にたどり着く前に排除して何ならその時の様子をレコーダーに記録して犯人と一緒に警察に突き出していたりと遊んでいたのだが、さすがに、
いきなり見知らぬおっさん達に君の父親が事故で入院したとかいう話をされて、されてる間にもこっちを囲んでくるという怪しい誘拐犯ムーブ、しかもIDから本物の連邦軍の暗部というかそういうことをする部署用のIDなのが確認できる、ついでに父親と言うか両親は無事だが二人にも武装した連邦の工作員が向かっている、挙句に表向きの工場も接収のため軍が向かっているという何というか全力投球というか工作員として導入できる数を全力稼働している本気モードじゃな。
ついでに言うと軍の方にはロボットファクトリー内で未来の連邦軍の兵器として出した架空の兵器を実用化してる。
垂直離着陸で宇宙空間にも対応した万能戦闘機トリアエーズ(※トリ
ほうほう、確かにあの通り組めば動くように作ったがまさか本当に作るとはのう。
と、ここまでが一般人をはるかに超える脳の回転で脱線しながら確認できた状況じゃな、およそ0.2秒もありゃ出来るんだが、脱線のせいで0.8秒もかかってしまった、ついでに本社のAIに指示を出しつつ、絶妙なフェイントを入れて黒服の包囲網を脱出しつつこれもウチの警備会社と連携して出してる通報ボタン、ボタンと言いつつ紐なんだが、それを引っ張り大音量の警報音を周囲に響かせる。
「キャー!ヤクザの人さらいー!奴隷にされるー!」
『はい、こちらヒーロー警備保障です、どうされましたか』
「ヤクザ屋さんの人さらいー!」
こらそこ誰だとか言わない、脳内はこんなんじゃが声に出すときには割と普通に喋るぞ。
赤く発光する通報ボタンに内蔵のカメラを連邦軍の暗部(笑)に向けてそう叫ぶ、脱出の際にサングラスを二つほどすり取っておいたので少なくとも二名は素顔だ。
ククク、本物の連邦軍なら逆にこうして人目にさらしてあの連邦がって突っ込んでやる、報道規制?こっちが急速に発達させた霊子ネットワーク環境に対して規制が効くと思うなよ、消したら増えることになるぞ、ならなくてもそうするぞ。
って危ないな、普通に銃器持ち出して一般人を巻き込む気か、引き金引く判断が予想の3倍は早い、口封じのつもりか?じゃがこっちは警備会社に通報してるんじゃぞ!?権力でごり押しするつもりか何も考えてないのか。
『危険です、暴漢は銃を持っています、速やかに避難してください』
その通報ボタンの声に合わせるように「ヒーロー警備保障」のロゴが描いてある装甲ワゴンが射線をふさぐ、ナイスタイミングと言いたいが銃を出すのを見かけたときにちょっとずるをして近所の秘密格納庫から緊急射出させた、ご町内のシャッター街の一角に隠してたやつだがこれで仕掛けがバレたなぁ、ち、切り札の一つが。
というか普通に撃たれまくってるな、正気かこいつら、とりあえず防犯会社のサイトで警報と危険地域発生の名目で生中継させつつ装甲ワゴンに回収される
さて、まだ多分生まれてない悪のジオン帝国よりも先大正義地球連邦がちょっかいをかけてくる、のは可能性として考えてはいたというかこれまでにも有ったとはいえ、ここまで短絡的かつ即物的な事をしてくる可能性は低いと思っていたのだがな。
そういえば初代ガンダムの世界は種死の世界と並んで民度がひどいと聞いたことがあったような、種死が何なのかは良くわからん、何となく美形男が沢山出ていた話だった気がするが。
仕方ない、面倒だが少しAIに命じて情報収集させて策を練るとするか、会社はどうでもいいが、敷地内の研究所は今世のわしの外付け良心でもある両親にまで手を出そうとしたんだ、売られた喧嘩は高く高く買ってやるわい、売らないと言っても無理やり買ってやろうて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー本社工場兼研究所にてーーーーーーーーーーーーーーーーー
本社皇女の正門では軍の関係者が強制接収すると声高に命令し、それに対してウチの弁護士ロボが命令書と称する紙切れの法的不備やそもそもの法的根拠がない事や今は戦時中ではないから軍の接収は無効であることなんかを淡々と、しかし周辺にいる報道(リークして集めた)にもちゃんと聞こえるようにスピーカーで返している、交通事故なんかの時の緊急表示板に使う巨大モニター車も持ってきて資料の画像付きで丁寧に解説してるので相手が無法であることがとても分かりやすい、カメラ越しでも画像がちらつかないのと前世の液晶のような薄型モニターもウチの新技術じゃな。
「ひろs(バチン)菜恵!大丈夫だったか」
「なんかヤクザが来たんだけど、警備会社の人が助けてくれたの」
いまだに博士呼びしようとする父とそれをひっぱたく母に無事な姿を見せる、というかこの二人はいまだにこんな感じだなぁ。
母はこの状況でも動じていないな、うちの家系は女系がどうも強いらしい、まぁ大体の家庭はそうか。
「私もガードマンの人に助けてもらったのよ、人さらいじゃないかって、怖いわねぇ」
「軍の秘密を知ってしまった映画の家族みたいでワクワクするな」
ごめん親父も大概だった。あとオカンそこで同意すんな、いやこっちの緊張をほぐそうとしてるのかもしれないけど。
家族とのそんな心温まる(?)やり取りをよそに脳内霊子通信で収集した情報を聞く。
ふむふむ、連邦軍は成功したらこっちをテロリストだったと発表して工場ごと接収、こっちが武力行使できることも想定して、反撃してきたらやっぱりテロリストだったというつもり、失敗しても危険思想を持ったテロリストが連邦軍のふりして暴れたのでと尻尾きりをする予定、と、そのほかのプランもけっこうあるな、というか何かテンプレートでも出来ているんじゃないか、かなり手馴れてるし傾向と対策が考えられている、さすがに生中継までは対策されていなかったようで今の映像は流れてるし、ネットワークの方の削除は間に合っていないが、うむ、そっちの隠蔽への対策は継続で、これが終わったら法的に縛ってくるじゃろうから、一回限りの切り札と思って徹底的にやっておくがええ。
あとは各地のヤクザ屋、ではなく工作員のうちいくつかは確保して複数パターンで洗脳しつつ情報収集、あまりグロイ方法はせずに、せいぜい脳内にバイオ系でレントゲンじゃ見つかりにくいコントローラー付き爆弾埋め込むくらいだのう、あとはオカルト方面の魅了やキーワードで起動する催眠術の類、まぁ一つ二つはバレるだろうが全部はわからんだろうからむしろまとめて逆スパイとして送り返してやるかな。
そもそもなんでこっちを襲おうと思ったのやら、からじゃな、政治の話とか面倒臭いのでAIに要約させると、こんな話らしい。よくもここまで色々こんがらかったもんじゃ。
・まずこっちの技術が欲しい、何ならまだ秘密にしてる技術もありそうだし根こそぎ欲しい。著作権料払いたくない。
・こいつらわいろとか送ってよこさないからちょっと痛い目見てもらおう。
・あいつらのせいでうちの商品が売れないから圧力かけて欲しい。むしろ奴らの製品は俺達が作ったものだって事にしたい。
・あの天才少女さえ確保すれば何子供に言うこと聞かせるのは簡単だからきっとウハウハだ。
・交渉なんてまだるっこしい奪えば全部だ。
・奴らの技術が敵にわたったら脅威だから先に潰しておこう、もちろん我々は使うがな。
この辺りはまぁわかりたくないが分かる。
・奴らの技術のせいで宇宙への棄民がお題目の筈の宇宙開拓に本当になってしまうので技術を独占して
・彼らの技術は脅威だきっとテロリストに違いないだから我々が接収して正しくテロリストを皆殺しにする兵器として使うべきだ。
とかこの辺になってくるとこの
武力で制圧するのは簡単だ、こっちには地球どころか太陽系を7回は壊滅させられる科学力がある、まぁ、しょせん太陽系レベルのごく初歩的な物ではあるんだが、まぁ頑張っても火星木星に行くのがせいぜいのこの世界では十分過剰だろう、それはそれとして銀河中心核のブラックホール観測に行ける程度にはレベルアップしたいものではある。
だが、それをやっては相手と同じ土俵に落ちろことになるからな、出来ればもっと科学的な嫌がらせをしてやりたいが、さて、どうしてくれようか。
おわんなかった。終わりたかった。
言動の端々にマッドさがうかがえるw