ゼンレスゾーンゼロ×仮面ライダー   作:トンファーエッジ

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お話を書くって難しい

サナギのクウガはどこまでやれるのか...!?


第2話 依頼

 

イアスと共にサナギ体の仮面ライダークウガ(ビギニングフォーム)はホロウに足を踏み入れる。

 

『確か座標はこのあたり...』

 

「あれじゃない?」

 

そこにはエーテリアスと交戦するビリーとアンビーの姿があった。

 

 

 

 

「これじゃぁ弾丸代だけで!大赤字だゼ!!」

 

「くるっ!構えて!」

 

 

 

ボワンっ

 

イアスが投げた煙幕がエーテリアスの視界をくらませる

 

その隙にクウガは後ろに回り込み、エーテリアスを攻撃

 

動きも遅く、パンチの威力も弱い。が下級エーテリアスを倒すには十分だ

 

 

「ふんっ」

 

「ガァァ...」

 

『こっちだよ!』

 

ビリーとアンビーが振り返るとそこには

 

 

「スカーフ...喋るボンプに...」

 

「サナギのクウガぁ...?」

 

「サナギで悪かったな」

 

「うぉあ!その声!リョウジか?」

 

『2人とも、お疲れ様』

 

アンビー、ビリー、イアスそしてクウガは古い地下鉄分岐駅に退避する。

 

「あの上級エーテリアスの声はもうしないわ」

 

「よかった、走りすぎて足の油圧ロッドが折れるかと思ったぜ...」

 

「プロキシ先生たちとビリーは休んでおいて。私が周囲を警戒するわ。」

 

「いや、俺が見張ろう」

 

「ダメよ。あなたのスペックじゃエーテリアスを正面から相手にできないと思うわ。」

 

クウガビギニングフォームはのスペックはいわばクソ雑魚

プラットフォームやグローイングフォームと比べてもその力の差は明らかだ。

 

「でも、アンビーだって疲れてるはずだ」

 

「ありがとう。気持ちだけで十分よ」

 

「...」

 

リョウジとしては納得いかないが、こればかりは仕方がない

 

「いやぁまさか赤牙組のおっさんがあんな風に異化ちまうなんて」

 

「赤牙組のおっさん?」

 

「あぁ、一緒にホロウの中に落っこちちまったんだけどよぉ見つけた頃にはもう手遅れで、やべぇエーテリアスになっちまってた」

 

「じゃぁそいつが今金庫の近くにいるってことか...」

 

「あぁそうだな──」

 

グルル...

 

「エーテリアスの声...!」

 

「早くね?横になろうとしてたとこだってのに...」

 

「すぐに撤退しないと!でもまぁ、ビリーが望むならここで永遠に眠るのもいいかもね。来年のスターライトナイトの新作ベルトをあなたの墓前に備えてあげる」

 

「そういうこと真顔で言うなよ、本気か冗談かわからなくなるだろ!」

 

『移動しようか。ちゃんとついてくるんだぞ』

 

3人と1匹は歩き出す。

 

「道中での戦闘は任せて」

 

「もちろん、戦いが長引いたら手を貸してくれると助かるけどな」

 

「それに関しては俺に任せてくれ」

 

「『「(大丈夫か...?)」』」

 

 

 


 

 

 

エーテリアスを倒しながらホロウの中を進んでいく。

倒しても倒してもキリがなく、なんだか様子がおかしい

 

「おい!敵の数おかしくねぇか?」

 

エーテリアスたちは兵隊のように綺麗な陣形を組んで攻めてくる。

まるで誰かが指揮しているように

 

1匹のエーテリアスがクウガに切り掛かる。

それを避けることなく、食らいながら反撃する。サナギの外角が幸い固くできているためちょっとやそっとじゃ傷はつかない

クウガの戦い方はまだおぼつかない。サナギを身に纏っているせいか動きは鈍く、殴られながら戦っている

 

「妙ね...ホロウから出すまいとしてるみたい」

 

「はぁっ...はぁっ...」

 

アンビーとビリーがいるとはいえリョウジも流石に疲弊している

このままではまずい。すると

 

「ガァァ...」

 

「───?」

 

突如エーテリアスたちが道を開けるように左右に寄った。

 

「いったい何だってんだ...?」

 

「クウガ、ラガバ、ズババヅグスドパ...」

 

コウモリのような怪物がエーテリアスが作った道を歩いてくる

何やら喋っているが、クウガという単語以外は聞き取ることができない

 

「ラザゴゴブバギ パセサンダレビゾソドガベダ....」

 

突如クウガに向かって飛翔。攻撃を仕掛けてくる。

クウガは反応しきれず被弾してしまう。

 

「クソ...!俺がサナギでよかったな...サナギじゃなきゃ、今頃内臓ぐちゃぐちゃだぜ...」

 

そう言ってる間にまたコウモリ怪人は飛翔する

 

「そうはさせるかよっ!」

 

ビリーが2丁拳銃で撃墜を狙うがコウモリ怪人には当たらない。大きく旋回し、もう一度クウガに向かって飛んでくる

 

「リョウジ!危ない!」

 

間一髪でアンビーが助けに入る。アンビーのおかげでリョウジは無傷。が、アンビーは肩に怪我を負ってしまった。

 

「ゲンザギンクウガパジョパブバデデス ゴソババ」

 

「ごちゃごちゃウルセェ!」

 

クウガは感情のままに走り出し、コウモリ怪人に殴りかかる。が、今のクウガでは手も足も出ない。

アンビーは先ほどの攻撃で動けない

ビリーも周りのエーテリアスの片付けるので手一杯

 

このままではみんなここで死んでしまう。打開策はない絶望的な状況

 

リョウジはコウモリ怪人に掴みかかるが、簡単に吹き飛ばされてしまう。

この時、リョウジは何かの光景を見た

 

何かと戦うクウガの姿。敵を殴り、蹴り、体が変化していく。

 

そんな光景

 

『リョウジ!しっかりしろ!』

 

「────!!」

 

「ボセゼゴパシザ パセサンゲゲルパゴパサバギ」

 

コウモリ怪人はもう一度飛び上がり、攻撃を仕掛ける

 

「にいちゃん...隠れてて...」

 

『...?』

 

突然そう言い、クウガは足を大きく開きコウモリ怪人の方へ走り出す。

 

「うぉおおおおお!!」

 

コウモリ怪人のタックルを右ストレートで顔面を殴り相殺。落ちたコウモリ怪人を蹴り飛ばす。

殴った腕が、足が、サナギの殻を破り白い鎧になる。

 

「変わった...!?」

 

リョウジはクウガグローイングフォームに変身した

 

「これ以上は暴れさせねぇよ...今までのツケ、耳揃えて払わせてやる」

 

クウガは先ほどとは違い、顔面を殴られ弱ったコウモリ怪人を一方的に追い詰めていく。そこにエーテリアスを片付けたビリーも加勢し、戦況は一気に傾く。

 

「これで決まりだ」

 

クウガは助走をつけ、渾身の一撃をお見舞いする。コウモリ怪人は殴られたところに紋章は浮かんだものの、倒すには至らなかった。

 

「─────ッ!!」

 

クウガの力を覚醒させたリョウジの体は限界を迎える寸前だ。

その一瞬の隙を見逃さず、飛び上がり逃げていった。

 

「クソッ!逃げられたか...ってリョウジ!大丈夫か?」

 

「俺はいい..!早くアンビーを!!」

 

「私は平気。それよりリョウジを」

 

「あぁ!もうわかった!全員抱えてホロウを出るぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満身創痍の2人を抱えてビリーとイアスはホロウの出口に向かう

 

『早く!出口はこっちだ!』

 

「おいおい!そっちは壁だぞ!!」

 

『いいから早く!』

 

『お兄ちゃんの言ってることは正しいよ!その裂け目からホロウの外に出られるから!』

 

 




グローイングフォームに圧倒されるってどんだけ弱いんコウモリは

リョウジがあの時見たのはクウガ本編第2話の変身シーンです

ここまで読んでいただきありがとうございます!良ければ感想など書いていただけると活動の励みになります!

(お試し)マイスの変身音声は?

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  • マウス!ネズゥミチーザー!マァイス!
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