「おっはよーさーん」
「おはよぉ?えっ?」
「対策委員会!注目!」
おっと?なんかやらかしたか?
「な、ナキが!ナキが!制服きてんだけど!!」
「「「「え」」」」
そうだ。俺アビドスの制服着てんだった。
「ん!?え、亡霊さんってうちの学校の生徒?」
「そうだよ〜」
「え、先輩?」
「いちよう3年だよ〜」
「まさか、3年生が2人いたとは」
「まぁ、嘘だけどね」
「え?じゃあ何年生ですか?」
「いや、俺アビドスの生徒じゃないよ?」
「騙したって事?」
「うん!」
やっばいこの子達の反応面白い。
「えっでもその制服はどこから?」
「学校漁ったら見つけた」
まぁ、家に置いてある制服です。1年の時着てたやつだがな。
「コスプレってやつだ」
「まさかの亡霊さん、コスプレイヤーだった」
「そろそろ行こうぜぇ」
「みんな物資は持った?」
「先生ーおやつは何円までー?」
「300円までだからねー」
「あっ私300円以上持ってきちゃいました」
「何で金額に制限があるのよ」
「先生ーバナナはおやつに入りますかー?」
「入らないよー」
「ん、バナナはおやつじゃない」
「あのーみなさん?いい加減真面目になってもらえませんか?」
「「「「「すいませんでした」」」」」
「と、とりあえずアビドスの古い地図を最新化しておきました」
「どうせカイザー出てくるんだよな」
「一番安全なルートで案内します、行きましょう!」
てな訳でカイザーと戦いながら進んでいたんですよ。
「俺しか戦ってねぇじゃん!?」
「あ、あはは」
「だって亡霊さん、銃使わないじゃ無いですか」
「おん」
「私たちには物資に限りがあるので・・・」
「え?何さっきの仕返し?」
「流石の俺でも疲れるからね?」
「帰りは私たちが戦う」
「帰る頃には終わってんだよ」
「前方に敵を発見しました、距離は2km、もうすぐ接敵します!亡霊さん、対処の準備を」
ドゴォォン!
「まだ何もしてない!」
「あれは?」
「支援射撃?」
「あ、あう、私です」
「ヒフ「違います!ヒフミじゃありません、ファウストです!」あっ」
「何でトリニティの生徒?」
「えっと、そちらの方は?」
「ん、ボス新入りです」
「お前ら?まさかとは思わんが他所の学校巻き込んで無いよな?」
全員が顔逸らしたぞ。
「おい待てお前ら全員顔を逸らすな、先生もだぞ、こっちを向け」
「えっとなんか、すまんな?トリニティのお嬢様」
「あ、いえ、大丈夫です、楽しかったんで」
楽しかった、だと!?銀行強盗が!?いやまぁ、楽しそうだけどさ。
「今度、お菓子持ってくわ」
「あ、あはは、ありがとうございます、それではみなさん頑張ってください」
「なぁ」
「うん」
「多分さ、援護射撃してくれたんだろうけどほぼ雑談で終わっちゃったな」
「とりあえず制服脱いでいい?」
「「「「!?」」」」
「?裸で戦うつもり?」
「いやそうじゃなくて」パチン
「!?今どうやって着替えたの?」
「秘密だー」
制服着たまんまだとホシノに会った時殺されそう。
「久しぶりだな、対策委員会」
「あ!ゴミ山の大将」
「誰がゴミ山の大将だ!取り消せ!今の言葉ァ!」
「断じて取り消すつもりはない」
「だって学校に襲撃仕掛けたのに俺1人に全員スクラップにされてたじゃん」
「後片付け大変でしたね〜」
ちょっとノノミさん?それ笑顔で言う事じゃないよね?怖いよ?
「チッ、ふん!まぁいい今回は対策委員会には用はない!あるのは貴様だ!亡霊」
「先生に用事あるってよ」
「いや、私亡霊って呼ばれてないからね?」
「あぁ!イライラするな!貴様らは!」
「で、何のようで?」
「はぁ、貴様をスカウトしに来た、それだけだ」
「な!?」「亡霊さんを?」「亡霊さん?」
「いや、身元不明な奴をスカウトしに来んなよ」
「まぁ、ごもっとも」「うちの労働力を取る気?」
「身元不明?ならばこちらで用意してやろう!そしてシャーレよりも金を出そうではないか!」
「やったァ!最低賃金0から脱却ダァ!」
「待って!それは言わないで!?」
「え、先生?」「き、貴様それでも大人か?」「嘘ですよね?先生?」
おい待て理事がドン引きしてんだけどwww
「てか、別に俺身元明かしてないだけでちゃんとあるからな?」
待て待て待て周りの奴ら全員に嘘だろみたいな目線を感じるんだけど。
「そこまでよ!」
「誰だ!ってなんだ、便利屋ではないか」
「対策委員会!ここは私たちに任せて先に行きなさい!」
「うわー死亡フラグじゃん」
「え!?死亡フラグなの!?」
「ふっ行かせると思うか?」
「いや、命捨てるシーンなんだから行かせてやれよ」
「いや、捨てるってわけでもないからね?」
「とりあえず名前だけでも教えますよ」
久しぶりに自分の名前を名乗るな。
「俺の名前は「霧林 ナキでしょ?」あっそれ嘘です」
「え?」
「改めて、俺の名前は」
笑いながら告げる。
「真逆 シキ」
「ただの凡人だ」
先生が驚いている。
「みんなーホシノにはまだ内緒だからなー?」
「そうだったんだ、君が」
「便利屋、やるぞ」
「言われなくとも!」
「頑張ってね」
「先生方もねー」
「さて、久しぶりにやりますかぁ」
「亡霊さんってそんな名前だったんだ」
「ちょっとした都合があってねー?名前を隠してたのさ!」
「それじゃあ楽をしようか?」
「掴め、霧纏」
「なんだ、この霧は?」
「今、何をしたの?」
「クソゲーを仕掛けた」
「まずはそこのガラクタお前からだ」
「な」
「一つ」
「今のなにを!」
「二つ」
カヨコ視点
何?この霧。
「今何をしたの?」
「クソゲーを仕掛けた」
PMCが一体ずつ壊れていった。
「な、何なんだァ!コレはぁ!」
残ったのは理事だけだった。
ちなみに霧纏は内緒ににしてる技ではありません。いつぞやの話でシロコに聞かれたものがありますが、まだまだ出てきません。