シキ ⭐︎⭐︎⭐︎ Special
サポーター 神秘
BACK 軽装備
HP1626 攻撃力800
防御力0 治癒力0
EXスキル 荒河・清物語
コスト4
味方を対象に指定しエリア内の味方のコピーを作る四十秒で消滅
EXスキル 禍津荒河・霧隠物語
コスト10
使用後一分間の間敵の攻撃力・防御力が60%減少、敵が生徒であれば最大体力の10%のダメージ、敵が生徒でないなら最大体力の40%のダメージ、対象が巨大であれば最大体力の50%のダメージ
パッシブスキル 後悔
攻撃力が15%上昇
ノーマルスキル イカれゲーマーの応援
味方の攻撃力・防御力が10%上昇
ピックアップ募集"お囃子は何のために鳴るのか"
気が向いた遊戯開始を使うシキ君のステータスを記載します。
「先生ぇ!?下がれ!下がれ!下がれ!」
「アッハッハ!危なーい!助けてぇ!亡霊さん!」
もうやだこの人。え?今何をしてるのかって?治安維持だよ、それなのに先生が前に出過ぎるから大変だ。
「あ゛〜疲れた〜」
「う〜ん」
「どうした?先生、なんか悩み事?」
「あぁちょっとね?亡霊さんって呼びづらくない?」
「俺もそう思います」
「なので名前教えます「いいの!?」霧林 ナキですよ」
まぁ、偽名だがな。
そんな危険な一日は終わり次の日。
「先生〜朝飯いる〜ってあら?居ねぇ」
「ユメちゃん様ー先生どこぉ?」
「先生はね、仕事をサボったんだよ」
報告!ユメ先輩無事鯨から逃げ切り元気百倍!アンパおっとこれ以上は良く無いな。
なんか卒業した後アビドスを支援したいからって頑張っているみたいだ。なんかごめんなさい。
ちなみに俺よりもパワーがパワーしてた。
え?どうゆう事って?ざっくり言うと常時火事場の場の馬鹿力みたいなもん。こないだ車を片手で持ち上げて不良を鎮圧してた。先生と俺はドン引きだった。あの聖園ですら両手投げだったんだぞ!今は知らんけど。
「帰ってくるまで2人で頑張りますか」
「そうだねぇ」
それからちょっと経った頃。
「ユメちゃん様ー」
「どうしたの?ナキ君」
「俺っていちよう先生の護衛なんですよ」
「そうらしいね」
「で、俺に連絡せずに行ってるんですよ」
「はい」
「今日も連絡無しなんですよ」
「そうなの?」
「護衛って何でしょうかね?」
「ほんとにね」
「アビドスに行ってみましょうかね〜」
「ナキ君ってアビドス初めて?」
「初めてですが、ほら、俺飛べますし」
「あ〜」
「じゃあ、行ってきますね〜」
腕を羽に変化させ空を飛ぶ。
久しぶりのアビドス、変わって無いといいな〜!
そんな事を考え気がつくとアビドスに到着していた。
「・・・懐かしいなァ」
「なんか食ってくか」
別に食事はいらない。でも、なんか食べたい気分だ。
ラーメン屋だ。
「おぅ!いらっしゃい!兄ちゃん初めてだな?」
「ぁ、はい、すいません、おすすめのやつお願いします」
「おう!待ってな!」
席に着く。
・・・
隣が騒がしい。
「こんな店があるからいけないのよ!」
おっとぉ?なんか怪し、って爆破!?
「えっ!ちょっと待っ!」
俺は起爆スイッチを持った子を蹴り上げた。
「ちょっと!何すんのよ!」
「いや、店爆破しようとしてる奴が言っていいセリフじゃないぞ?」
「ウッ!それはぁ!そのぉ」
「社長、私この人知ってる」
「ムツキちゃんもー!」
「あらら、俺の事知ってんのか」
「シャーレに所属してる人でしょ?そして」
「裏社会で依頼を受けてた強い人だよね!」
「追加でいえば亡霊って呼ばれてたな、俺」
「まっ、親しみを込めて亡霊さんとでも呼んでくれ」
「とりあえず、爆破ーってなんか音しないか?」
何だっけな?この音、聞いた事がある。
えーと何だっけなぁ?
あ、やばいやつだ。
「へい!お待ち!」
まずい!
「大将ォ!伏せろ!」
俺は体を実体化させ大将に被さる。そうしなければ爆風透過して大将に当たるからだ。
「やばいよ、社長、風紀委員の奴らだ!」
「まずいかしら、って亡霊さん!?あなた大丈夫なの!?」
「ま、大丈夫だな」
全身血まみれ。鯨戦以来だな、こんなんになったのは。
「狩るか」
「え?」
「邪魔をするならー「うるさい」!?」
「あ゛〜体痛え」
「君達は?」
「わ、私たちアビド「もういい、分かった」え?」
「先生元気?」
「ナキ!大丈夫なの?」
「大丈夫、だけど、しばらく手足作るの難しいな、コレ、ってか先生連絡してから行ってくれよ」
「あぁ、ごめん」
「とりあえず、ナキ」
「はい」
「彼女達は敵だ」
「見ればわかる」
「ん、先生その人は?」
「あ〜私が置いて行った護衛の人」
「ちなみにみんなの事はユメちゃん様からきいてるよ!」
おかしい、ホシノが居ない。
「後1人いるけど、連絡が取れないみたい」
「先生」
「何かな?」
「ちょぉぉっと大技使うから下がって」
「分かったよ」
「ちょっと先生!何であんなぼろぼろの人を前にだすの!?」
「セリカ」
「なに?シロコ先輩」
「あの人、多分、ホシノ先輩ぐらい強い」
「え、ホシノ先輩ぐらい強いの・・・」
「そうだよ!ナキはすっごい強いんだ!」
「なんで、先生が誇らしげなの?」
俺は、モチとムギを呼ぶ。
「おいお前!止まれ!私た「ゲヘナ、二択を出しーって、チナツ居るじゃん、お元気?」は?」
「亡霊さん!?なんで、ここに!?」
「気分次第できた」
「それはそうと何で血だらけなんですか!」
「あそこの店の中にいたんだけど、吹っ飛ばされた」
チナツの顔が青ざめていく。
「い、今ゲヘナから救「大丈夫よ?そこまでの怪我じゃない」でも!」
「うん!決めた!」
「何を決めたんだ?そこのお前」
「?チナツ以外のゲヘナの生徒を傷つけるだけだよ?」
霧よ舞え。
「は?」
アッハッハ!
「お前!何笑っ、なんだ?」
アッハッハ!
「どうした?」
「な、何で」
アッハッハ!
「どこから笑っているんだ!?」
「そこら中から」
俺は笑ってはいない。
アッハッハ!
「なんだ、この、霧は?いや、違う、お前!どうゆう事だ!なんで」
「何で!霧から笑い声が聞こえるんだ!」
「そういう霧なんだよ」
あぁ。
「アッハッハ!」
アッハッハ!
楽しくなってきた。
あの時の鯨との戦いとはまた違う楽しさだ。
「笑い、嗤い、狂い給え、汝が主人の命である」
笑い声と嗤い声が響く。モチとムギが鳴く。
「これより現れるは、ただの影法師也」
お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子お囃子
「なに、これ」「怖い」「音が、」
「山を越え、丘を越え、響かせろ、汝が主人の命である」
風化した鳥居が現れる。
「これは、
足音がする。一つ、二つとさらに増えていく。
「一切合切、かしこみ、かしこみ、奉れ」
襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が襖が
襖が開くたび新たな襖が現れ更に開かれる。
最後には絵巻が現れた。
「
数多の敗者となった生徒の影法師が目覚めた。
「亡者の戯れってな?」
えー禍津荒河・穢之絵巻物語の効果!
自身に負け敗者となった者の召喚。つまり、砂漠での鯨との戦いは無駄じゃなかった。