なんか、クソゲー仕掛けてくるボスじゃん。
しかも負けイベじゃないやつ
先生視点
「亡者の戯れってな?」
あまりにも残酷だ。
「アッハッハ!」
アッハッハ!
そこら中から笑い声が聞こえる。
人によっては倒れている生徒がいる。
「みんな大丈夫?」
「ちょっと、立つのがきついかも」
「ん、体に力が入らない」
「その場に居ない私ですら、ちょっとつらいです」
「あの人って本当に大丈夫な人なんですか?先生」
ノノミがそう私に問い掛ける。
「はぁ、はぁ、いちよう、大丈夫な人のはずなんだけどね」
今では、真っ黒な生徒が立っているゲヘナの生徒を襲っている。
「先生」
!便利屋のみんなだ。
「あの人は、亡霊さんは何者なの?」
カヨコが私に問い掛ける。
「私もあまり知らないね」
シッテムの箱に目を向ける。
私はこれを使い指揮をとっている。
そう、そこには生徒の名前が表示されている。
生徒ではないと言っていた亡霊さんもといナキの名前が表示されている。
だが名前が違う。
「アロナ」
「はい!先生、体は大丈夫ですか?」
「私は大丈夫だよ、それより」
「亡霊さんですね!申し訳ありません、スーパーAIのアロナちゃんにも分かりません」
今表示されている彼の名前は所々読めない。
アッハッハ!
「先生?」
「!ナキ」
「先生にアビドスと便利屋のみんな顔色悪いぞ?大丈夫か?」
「アハハ、多分この霧のせいじゃないかな?」
「あっ」
今あって言ったよね?この子。
「えーと、もうちょっと我慢できます?」
「ふっふっふ、生徒のみんなはともかく私はとても辛いかな?」
「・・・霧は解除します」
「ありがとう」
黒い霧が晴れた。
「うぅ〜ん、すっごい楽になった!」
「動ける」
「霧は出さない方がいいなコレ」
「出来たらその影法師?もしまった方がいいんじゃないかな?」
「うーむ、やだ⭐︎って言ったら?」
「塩辛1ヶ月禁止」
「やめますやめますやめるんで勘弁してください」
シッテムの箱に表示された名前が戻った。
亡霊さん視点
早くアイツらを片付けなきゃ。
「出来たらその影法師?もしまった方がいいんじゃないかな?」
「うーむ、やだ⭐︎って言ったら?」
大事な場所を傷つけたんだぞ?それを許せと?
「塩辛1ヶ月禁止」
「やめますやめますやめるんで勘弁してください」
あいらぶしおから。
「それでいいの?亡霊さん」
「塩辛禁止はヤダァァァ!」
「どんだけ塩辛が好きなのよ・・・」
塩辛美味いじゃん、何で苦手な人が多いの?
「やべ、これはちょっとやり過ぎたか?」
「やり過ぎってどころじゃなくない?」
「まだ、最強クラスの化け物出してないのに」
「生徒?」
「ゴリラと鯨と隼」
「それ本当に生徒?」
「鯨以外は生徒だな」
「ゴリラと隼は生徒なんだ・・・」
「ん、亡霊さんの使える技がすごい気になる」
シロコだっけな?なんかめっちゃ目がキラキラしてんだけど?
「ざっくり言うと」
「うん」
「優しいコピー軍団と」
「ん?」
「広範囲クソテロ攻撃と」
「ん!?」
「さっきの無差別クソテロ攻撃と」
「・・・」「ちょっと待って?まだあるの?」
「待ってシロコ先輩が絶句してるんだけど」
「あとは、内緒」
「とりあえず便利屋のみんなは逃げた方がいいぞ?」
「どうしてかしら?「さっきどさくさに紛れて風紀委員長呼んだ!」すぅ〜」
「逃げるわよ!カヨコ!ムツキ!ハルカ!」
「ばいばーい」
「えっ!委員長!?あっ、いえ、いや、そんな事はありません!」
「おー哀れ哀れ」
「くっ!」
「で、アコ?どういう状況か教えてはくれないの?」
「はい!委員長が来るまでも無いものですので!「私にはテロが起きたかと思うような惨状なのだけど」え!?委員長!?いつから、そこに?」
「お元気ー?風紀委員長様ー?」
「まぁ、元気よ」
「で、これはどう「俺がやった!」まぁ、そうよね」
「このまま私たちが帰ると思う?」
「帰んなかったらそっちの自治区まで行って大規模なテロ起こすぞ」
俺この子と戦いたくない。なぜって?ホシノまでとはいかないがこいつも強いから。
「うへ〜これはどうゆう状況かな?風紀委員長ちゃんと、誰?」
「じゃあ、テロリストで」
「テロリストなの!?アンタ!?」「ん、亡霊さんはテロリスト」
「オイ待て、シロコ」
うるせーぞセリカ、こちとら久しぶりの同級生に会えてテンション爆上がりなんだわ。これぐらいのジョーク許せ。シロコお前後で覚えとけよ?
「「「・・・」」」
「なんか三つ巴状態だね!」
先生ェ?ここってシリアスなシーンじゃないのぉ?
「はぁ、私はもう帰るわ、全員撤収の準備をしなさい」
「じゃあなー風紀委員長様ー、今度、暴動の鎮圧に協力するから今回の事は許してください」
「許すわ」
「やったぜ」
「それと先生、あなたには話があるわ」
「私?」
「で、先生?あなたはアビドスで何をしてたんですか?」
「あーえーと、ねぇ?」
先生からアビドスで何を知っていたかを聞いた。
「馬鹿?」
「先生ェそういうのはさぁ!」
どうやらこの子達は銀行強盗をしたようだ。いや何してんの?あなた先生だよね?何で進んで銀行強盗に参加してんの?
「俺も呼べよ!」
「はい!ってあれ?」
「俺が居たらもっと簡単に事が進んだはずだぞ?」
「ん、まさかの亡霊さんこっち側だった」
絶対アヤネって子が苦労人枠だろ。
「亡霊さんウェルカム」
「ちょ!シロコ先輩!?ウェルカムしちゃダメですよ!」
「アヤネに怒られた」
「なんか、楽しそうだしこっち来るかぁ」
「ナキもアビドスに協力する?」
「大変そうだし、手伝いますよ」
「ん!銀行強盗仲間が増えた」
「あはは〜増えちゃダメじゃないかな〜シロコちゃん」
主人公は大技を4つもっている・・・多分四つめのやつが一番理不尽。
たぶんシロコとはめっちゃ仲良くなれる亡霊さん。