エルデンリングに転生した様なので貴腐騎士になる 作:本編マレニアは泣いていいと思う
私はスレ民に感謝しながらスレを閉じた。
舌も発達していないのかまだ言葉も話せないし、立つ事もままならない。
これでは父に訓練をお願いする事も出来はしない。
仕方がないので2年程合っているか分からないが『信仰』を伸ばす為、毎日祈って過ごす事にする。
(お願いします。マレニア様や他デミゴット方に安寧を)
葬儀屋も何となくで祈っていたが『信仰』は高かったので問題はないだろう。
3歳頃になれば言葉を喋れても不思議ではないだろう。
そこで父にお願いする事にしよう。
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sideクリストフ
俺には1人の息子がいる。
名前はファタイ。
可愛い息子だ。
母譲りの艶々とした黄色い髪と真っ白な肌に黄色の輝きを持った瞳。
目に入れても良いどころか、お金を払って目に入れたいくらいだ。
精神の成長がかなり早い様で、すぐに立てる様になって、数ヶ月後には喋れる様にすらなっていたと言うのは王都でも少し話題になった。
そんな息子が最近になって「騎士になりたい」と言い出した。
いずれそうするつもりだったんだが流石に3歳からは早すぎる。
体がまだ成っていないし、修練の為の準備を整えきれてない。
その事を息子に伝えたら「なら、今でも出来るくんれんをおねがいします」と言って来た。
正直、俺はびっくりした。
王都だけでなく黄金律の祝福を受けた人間は老いて死ぬ事がない。
だから、あの戦争を体験していない全員がどこかで「永遠にこの繁栄が続く」と思っている節がある。
そのせいか、ここまで覚悟を持った奴はほとんどいない。
俺は熱意に負けて本来はまだ見せられない筈の王都古竜信仰の祈祷書を見せた。
王都の騎士はこの書籍を見て、信仰心を強める事で祈祷を使用するんだ。
最後に息子に「どうしてそこまでして騎士になりたいんだ?」って聞いたんだ。
そしたら何て言ったと思う?
「
だってさ
そいつ連れて来い父親直々に試験してやる。
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ファタイside
父に頼み、祈祷書を見せてもらった。
本来見せてはいけない奴らしいが、少し押すと見せてくれた。
「お前の歳でもやれる修練もあるが、祈祷書はまだ…」
「それでも…」
「グオォォォォォォォォォ(苦悶)」
「お願い…」(必殺上目遣い)
「いいよ!!」(陥落)
犯人でありながら少し心配である。
祈祷書の中は神話や、そこから生まれた信仰などが綴られていた。
恐らく、これでイメージを掴み、祈祷を使用するのだろう。
しかし、いくら試しても祈祷が出ないのだ。
最初は『精神力』が足りないのかと思ったが父に聞いてみればすぐに分かった。
私は試しに雷の槍を持つイメージを持って手に意識を集めると共にこう思う。
(お願いします。)
バチッバチッバチッ
そこにはまだ小さいながらも雷が形を作り、迸っていた。
どうやら成功した様だ。
恐らく、あくまでこれは『祈祷』の為、神にお願いするという形式を取る必要があるのだろう。
『信仰』も恐らく大丈夫だろう。
さて、明日からは準備を父が整えてくれた様なので遂に身体を鍛える番だ。
ここが大切なので頑張ろう。
クリストフ
言わずと知れた遺灰の方、筆者は彼とイングヴァルと共にエルデの王になった。
息子に情けない顔を見せたくないので兜をつけている。
祈祷書は子供が振るうと危ないという理由で7歳ぐらい迄は見せるのを控える様に言われている。
祈祷
1番筆者が分からない所、あせんちゅが黄金樹燃やしてるのに『黄金樹に誓って』とか使っているので、お願いって言う形を取れば使えると判断