「今日は俺のLIVEへようこそおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
るせぇ…この響く部屋で大声で叫ぶんじゃねぇ
周りもついていけず黙ってるじゃねえか
「コイツはシヴィイイイイイイ!」
……あのインコ髪燃やしてやろうか
そこからはオーバーなリアクションを入れつつ試験の説明がなされていく、4体?冊子には3体としか書いてねえが
「質問よろしいでしょうか! 先程ロボットは4体と申されましたがこの冊子には3体と書かれています!これはミスなのでしょうか!!」
やけに硬い口調のメガネが説明を遮り質問を始めてしまう
「そしてそこの縮れ毛の君!さっきからボソボソうるさいぞ!!記念受験のつもりなら即刻ここから立ち去りたまえ!」
「ごっ ごめんなさい」
そして今度メガネに目をつけられたもじゃっとした髪の男子が注意され小さな声で謝罪する
周りはそれを待てニヤついたり嘲笑するような始末…あぁいい加減
「るせぇぞドカス共!!」
右手を開き上に向け憤怒の炎を燃え上がらせる
「「「「「!?」」」」」
「ピーピーるせぇ…まだ説明の途中だ」
「…はっ!ドカスとは何だ!ぼっ 俺はこの中の皆の意見をだな」
「何度も言わすな」
右手をメガネに向け光が収束されていく
「るせぇ…黙ってろ」
右手から炎が吹き上がろうとした時インコ頭が待ったをかける
「HEY!HEY!そこまでだぜリスナー4体目は0ポイント、マリオはわかるな?ソイツのドッスンと思ってくれ」
「!……質問に答えていただきありがとうございます!」
「はっ!」
座り直すメガネを見て右手をおろし足を組み残りの説明を聞き試験所の移動の為バスに乗り込む
「すげー学校に街があるよ…」 「いやその前になんで学校内をバスで移動するんだわさ?」 「うわっあの時の怖いやつがいる…」 「さっきの…ロックな人だ」
ごちゃごちゃと、もう始まる……狩りの時間だ
[はい START]
右手のリングからバチバチっと緑の炎が燃え上がり左手に出現させたボックスにリングを差し込む
開口したボックスから飛び出した炎が足に装着させブーツの形をとる
「雷靴フールミネ・スカルペ」
装着されたブーツから雷の炎が放出され空に浮かび上がる
「飛んだぁ!?」 「ちょっと待ていまSTARTって…」 「ヤバい急げ!!」
空を移動しつつリングにオレンジの炎を灯し新たに出願させたボックスに差し込み炎を流し込む
ボックスから放出された兵器を両手に一丁ずつ握る
「大空拳銃ピストーラ・チエーリ」
「?…上ダ!」
影に気づいた2ポイントが腕をコチラに向けたが先に大空拳銃を向け放つ
放たれた弾丸は高密度に圧縮された大空の炎がロボに触れ瞬時に融解ロボを完全に破壊する
「脆い…が」
下を見ればゾロゾロとロボがコチラに向かってきている、大方先程の戦闘音を聞きつけたか
「所詮は」
リングから雷の炎をバチッと灯しボックスに差し込む
「出番だ コルル ピジェット」
雷狐エレットロ・ヴォールピ
「行くぞ」 「コン!」
迫って来ているロボを撃ち抜き更に他のロボにはコルルとピジェットが体を回転させ雷の炎を纏い突撃しロボ達を破壊していく
「いい加減飽きた」
ゾロゾロと破壊しても出てくるロボにいい加減嫌気がさしてきた…なら
「全て消えろ!」
大空拳銃に炎をチャージしトリガーを引く
「破壊の炎! ディストルツィオーネ・フィアンマ」
放った炎は渦をまく火球がロボ達を破壊し尽くす
「はっ…ドカスが」
焼けこげた後に残るは無様に残ったロボであった物がドロリっと溶け落ちる
「…あ?」
ドシンッっと地響きが地面揺らす
「……アレか」
ビルを握り砕きゆっくりと足を動かしている
「行くぞ」
コルルとピジェットを引き連れ0ポイントに向かって飛び立つ
「邪魔だ」
0ポイントに向けて炎弾を放つが流石にデカイだけあり先程のロボのように簡単には壊せねえか
「コルル ピジェット逃げ遅れがいねえか探せ」
「「コン!」」
コルルとピジェットが逃げ遅れを探しに行ったしその間はコイツを撹乱する
「チッ!」
炎弾を放ちロボをその場に釘付けにしているが倒さずにこのサイズを止めるのは骨が折れる
「「コン!」」
「居たか…」
ロボを見つつもコルル達の元に行くとビルに隠れて足を抑える女がいた
「おい」
「! アンタなにしてんの早く逃げないとってちょっと!?」
女を横抱きに抱え雷靴に炎を灯し飛び立つ
「ちょっ恥ずい///!?」
「るせぇ 舌噛むぞ」
少し離れたビルに降り立ち女を下ろす
「コルル ピジェット他は」
コルル達は首を横に振る コイツだけが逃げ遅れだったか
「ならもう遠慮はいらねぇ」
大空拳銃はボックスとしては大空のボックスだがこいつは少し特別、大空の炎以外も炎を貯めて放つ事ができる
嵐の炎を込め二丁をロボに向ける
「激怒の炎!フリア・ディ・フィアンマ」
銃口から放たれた赤黒い獄炎が0ポイントに直撃し燃やし尽くすようにロボを包みロボが少し身じろぐが嵐の炎の分解で粉々にあとも残さず消し去る
「すご…」
後ろの女が呟くのを聞きつつ大空拳銃を下ろす
「おい 怪我してんのか」
先程足を抑えていたが今も左足を抑えている
「…0ポイントが出た時に地響きで足を取られて転んだ時に逃げる他の生徒に足を踏まれてさ」
なるほど 我先に逃げる奴らは足元に転ぶこの女に気づかず怪我をさせた訳か
「はぁ…」
右手のリングに晴の炎を灯しボックスに炎を注ぎ開口させコテを手にする
「晴コテ サルダトーレ・デル・セレーノ」
コテに晴の炎を灯し女の左足に添える
「ちょっ熱…くない?」
「ジッとしてろ」
晴の炎は活性その力を使えば怪我など
「えっ…痛くない?」
「これでいいだろ」
コルルとピジェットが女の顔をペロリと舐める
「あははくすぐったい…ありがとう怪我治してくれてウチ耳郎響香」
「歌炎…海帝歌炎だ」