元人差し指、現ゲヘナ風紀委員会、副委員長です 作:あーるひと
鳥共が問題ないと分かったら、次は翼の戦闘部隊が来てる可能性があると判明しました
泣くぞ
「
「そうなのだ、出てきた場所がひどくてな、小競り合い程度なら別に良かったんだが、寄りによってティーパーティーの会議中、ど真ん中に隕石のように降ってきたらしく、
やっと雷帝が失脚したからエデン条約が少しずつ進めることができるというのに、
これではマコト様の計画が崩されるところなのだ、
そのヘイショウ?とやらはどういう人物なのだ?
これ以上ゲヘナが濡れ衣を被るのも見てられんのでな、」
いつの間にか懺悔をテーブルに置いたマコトサマ?とやらが聞いてくる。
「ヘイショウ、又の名を黒獣。
俺の故郷の大企業が所有している戦闘部隊の名前だ、
黒い装束に、黒い被るタイプの和傘、種類によっては色は分かれるが文字が光る黒い札のような物を傘や武器やらにジャラジャラ付けてるのが特徴だ、」
「一個人ではなく団体の名前だったか、種類にもよると言ったが、その黒獣とやらは、複数部隊いるのか?」
「あぁ俺も全ては知らないが、全部で12部隊いるらしい、
諜報活動に暗殺、破壊工作なんでもござれの巳。
門でもなんでもぶっ壊して道にする未。
燃える武器と素早い動きで敵を切り刻む酉。
スピード、防御、撹乱の卯。
その一部隊ごとを引き連れる筆頭って呼ばれるリーダー格なんかもいるらしい、
正直、俺の故郷ではわざわざ聞くような話じゃないからこれぐらいしか知らねえ」
「情報があるのとないのとでは天と地ほどの差がある、
とりあえずアポは取っとくから、その情報をトリニティに伝えるのと誤解を解くために明日、トリニティに行ってこい」
(トリニティの地理知らないから迷いそうだな・・・そういえばヒナが行ったことあるらしいから事情話教えてもらお)
ということでやってきましたトリニティ、
ゲヘナとは違って荘厳な雰囲気ですね、外郭・・・というか都市にもこういう作りの建物は少ないから新鮮味がすごい
外郭はあっても遺跡ぐらいだから………
「それでアポは午後の2時からよね、ゲヘナ所属の私たちが大通りにいるのはあんまり良くないからもう向っちゃいましょう」
昨日のこと話したら、あのマコトとやらはあまり信用できないらしく何かあったら困るからと、ヒナが着いてきた。
ちなみにちゃんと仕事の引き継ぎはしてきたらしい、
多分、あのカウベルがやってくれるんだろうなぁ
お金使わないから余ってるし余裕があったら皆にお土産でも買ってきてやろうか。
「俺、キヴォトスの出身じゃないから噂程度しか知らないんだが、そんな仲悪いのか?ゲヘナとトリニティって」
「まあ、大通りで言えないようなことが多いから詳しくは話せないけど、仲悪いってものじゃないわ
最近はそんなことない子もたまにはいるらしいけど、普通親の仇みたいな目で見られるわよ」
なるほど、裏路地の人間と巣の人間みたいなものか?
ちょっと違う気がする
そう思案していると、ピンク色の神秘をまとった弾丸が自分達に向かってくる、デザートイーグルを取り出し発砲し弾丸の軌道をそらし地面へ着弾させる
「これがトリニティ式の挨拶なのか?随分物騒だな」
サブマシンガンを構えたピンク髪の少女を睨みつけながらフレイは言う
「ゲヘナなんかにあげる礼儀はないよ☆さっさとゲヘナに帰ってくれないかな?」
「そう言われても私たちは一応仕事で来てるの
私たちの一存だけではーいって帰るわけにはいかないわ」
ヒナがこっちに来た理由を説明する、これで引き下がってくれれば嬉しいが。
「あぁナギちゃんが言ってたあのテロリストの対策の人?
なら必要ないよ☆
救護騎士団の団長がテロリストを救護したから」
救護?敵を助けてどうすんだ?まあ良いや
「黒獣は兵隊だ1人いたら10人以上いる可能性が高い、
1人懐柔?撃破?したからって他が出てくる可能性がないわけじゃねぇからな、
話だけでも聞いといた方がいいんじゃないか?
ということでティーパーティーとやらのとこに行かなきゃいけないからさっさと引き下がってくれ」
さっき弾いた弾丸に込められた神秘の量が一般生徒と比べたら尋常じゃない、
相当殺意を込めて打ったか、あれが通常攻撃レベルの相手か・・・どちらにしても問題を起こしたくないし、
あのレベル相手するのめんどくさいからさっさと退いてくれればいいんだけど
「だからいらないって言ってるでしょ?
これはトリニティの話なの、ゲヘナが入ってこないでよ、
もう良い。話が通じそうだから話してあげてたけど、
そっちが引く気がないなら実力行使させてもらうね☆」