元人差し指、現ゲヘナ風紀委員会、副委員長です   作:あーるひと

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犬猿の仲

「あのですねえ!!フレイアさん!!私が居なかったからってヒナさんといちゃいちゃしてたらしいじゃないですか!!!!!」

 

耳がキーンとする様な大声が風紀委員会に木霊する、

大声を出している張本人である天雨アコは反論の隙を与えない様に囃し立てる、

 

「大体貴方達は距離が近すぎです!!風紀委員なんですからその自覚を!!「寝惚けてた俺も悪いけどアンタに言われたくない」はぁ?!!!」

 

フレイが一方的に言われる訳もなく言い返す。

 

「風紀うんぬん言うんだったらまず自分の服装見直せや、カウベル女ァ」

 

周りからあっそれ言うんだ………という空気が流れる

 

「なっ何を言い出すんですか!!」

 

「そう言うの否定する訳では無いけどTPOわきまえろや、

服装で風紀乱してる奴に風紀うんぬん言われたくないぞ?」

 

アコは何処からかハンカチを取り出して噛み始める

 

「キー!!!」

 

「一昔前の悪役令嬢?」

 

「ですが!!これは言い返せないはず!!

何であなたはヘイローも神秘も無いのに一切怪我すらしてないんですか!!

本来、銃はヘイローが無ければ命を奪う様な危険な物のはず!!この銃弾飛び交うキヴォトスは貴方に取って危険極まりない!!

ましてやゲヘナなんて!!貴方はトリニティからのスパイなんじゃないですか!!」

 

「全部避けるか叩き落としてるだけだが、俺の知り合いは大体やってるぞ?

あと俺が此処に来たのは連邦生徒会長の頼みだからだぞ?

そんなに気になるのなら聞いてみな………あと仕事しろや」

 

「ええ???」

 

アコも最後ら辺は暴論だと言う自覚は合ったが想定外の名前が出てきて困惑する、

そしてサラッと言われたが銃弾を普通に叩き落とす様な曲芸が、ヘイローの無い普通の人間に出来るとは思えない、あったとしても実戦で使えないレベルの物だろうと高を括り話し始める

 

「それじゃあ次の通報が有ったら貴方1人で出て貰います!!

そこで犯人を拘束していたら私の早とちりだったと認めてあげましょう!!怪我しても憧れのヒナさんと距離が近いのがいけないんです!!」

 

「それでこれからグチグチ言わないんならいいぞ」(最後の奴、聞こえてるって言ったら煩いんだろうなぁ)

 

「いいでしょう!!その代わり嘘を付いていたら私の命令を聞いてもらいます!!」

 


現場にて

 

(さて、敵は小型戦車1両、乗組員5人、銀行から逃走中

1人はSMG、2人はライフル、残る2人はロケランか………何でこういう時に限って戦車とかでてくるんだよ、硬いから面倒なんだよなぁ)

 

『戦車?!流石に引きなさい!!』

 

インカムからアコの声がする………

なんかグチグチ煩いから切っとこ、ドローンもあるし大丈夫でしょ

不良がヘイローが有ると勘違いして戦車の上からSMGを乱射する、

フレイはペロロさまになった懺悔を取り出し降る事で数発をはじいた後に回避する、

結果として一発もフレイアに当たることはなかった

 

「なっなんだと?!もういい!!撃っちまえ!!」

 

戦車砲打ってきた………あの自分ハンドガンでも当たりどころによっては致命傷なんですけど???

戦車砲はオーバーキルにも程があるわ…

まあ当たったらだけどさ

 

黒い哀悼を取り出し数発打ち込むことで砲弾を空中で破裂させ、爆破の衝撃は取り出した黄昏で防ぐ、

黄昏を地面に突き刺し足場とすることで跳躍し戦車へ接近する、

空中でライフル弾等がフレイアに殺到するが、対して弾幕が多いわけではないため回避しながら戦車の上に着地した

 

「なっおま「ペロロパーンチ」グワー」

 

懺悔でSMGを持った不良を気絶させる

 

「これで終わりか、ほらそこの残り4人、そんな武器この上じゃ取り回しづらいんからさっさと投降しなさい、」

 

今日もゲヘナは物騒です

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