最終回に向かう奈落家
■キャプション
シン・奈落家
■まえがき
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
※ 奈落家のいつもの設定確認
・設定は戦国時代なのになぜか現代の要素が入る。
(今回は人見城がシフト制なのに言及されるくらい)
・奈落家の服装は、原作通り。
・奈落さんと分身たち皆生存していて
人見蔭刀に仕えて
皆一緒に人見城に住んでいる設定です。
・季節は特に記載が無ければ、
投稿された日と同じです。
(今回、季節は関係ありません)
ストーリーのジャンル:少しコミカル
(pixivにも同時に投稿)
では、このまま下へスクロールして本編どうぞ。
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神楽に神無と白夜の二人を付けないと
以前決めた奈落。
だが未だ神楽・神無・白夜の
三人を組ませていた。
甘やかし半分、
決めたことを忘れている半分。
しかし奈落は、
神楽には影郎丸と獣郎丸の双子を
付けることにしたんだったと、
唐突に思い出し、
急遽、来週のシフトを変えた。
*
さっそく、旅をする
犬夜叉一行のもとへ向かわされる
神楽と影郎丸、獣郎丸の
風影獣の姉弟たち。
奈落の命令を本当に自らが
主体的に課した束縛と捉えて
自ら楽しむという論理の影郎丸。
獣郎丸と共に神楽の羽飾りに乗り、神楽に語る。
「なるようにしかなんねえよなぁ」
神楽が適当に相づちを打つ。
「なるようにしかならんことを
楽しんでいるのではなく、
これはそもそも俺が決めたことなのだ」
若干、宗教の洗脳臭がするので
めんどくさっ!と思った神楽は
余計なことはそれ以上言わなかった。
だが今後、
自分の確実な味方とするために
甘い返事と適切なうなづきで
影郎丸と獣郎丸を丸め込む。
そして犬夜叉一行との交戦。
影郎丸、獣郎丸相手に
犬夜叉以外は力不足だ。
風穴を使おうにも
最猛勝が群れで召喚されている。
今回は鋼牙がいないため、
かなり劣勢な犬夜叉。
風の傷や金剛槍破を放つ隙も無い。
「この毒、長くは効かないけど…」
地中の影郎丸を封じようとする珊瑚。
「そうはさせねえぜ!」
羽飾りに乗った上空の神楽が邪魔に入る。
神楽の風刃!?
だが、その隙にかごめは
影郎丸・獣郎丸たちに破魔の矢を放つ。
犬夜叉と奈落の分身の双子を
いったん引き離すことに成功した。
だが、影と獣の双子は
「喰い放題だ!!」と
犬夜叉に再び跳びかかって行く。
技を放つ隙が無いが、
バットでボールを打つかのように殴り、
鉄砕牙で影郎丸を吹っ飛ばす犬夜叉。
その影郎丸は獣郎丸に直撃し、
二人は上空にいた神楽も
巻き込んで吹っ飛んで行った。
その場に残された最猛勝たちは撤退。
一方、人見城。
大きな衝撃音と共に
ガラガラガラと大きく何か崩れる
嫌な音がした。
「コラァ! 何事だぁ!」
騒ぎにいち早く駆けつけ巻き舌で激怒する奈落。
犬夜叉に吹っ飛ばされた風影獣の姉弟三人が
城の屋根を突き破って降って来た音だった。
色々文句を言ったり考えたりするくせに
すぐにコロッと変わる奈落は、
一部とは言え、城が破壊されるくらいなら
いつもの神楽、神無、白夜の三人を
組ませておく方が安くてマシだと思った。
そしてその後、神楽と影郎丸、獣郎丸たち双子は
あまり一緒に仕事をすることは無くなった。
しかし神楽と双子の良好な関係は続いていた。
そして奈落は人見城の修理費に
頭を悩ませつつも、
蔭刀になんと申し開きをしたら良いものかと
考えあぐねていた。
神楽は奈落の弱点を見つけたと思った。
おわり
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。