あの時の事でベルは剣姫に憧憬があるようです。
そんな感じのスキルがベルに目覚めたとヘスティアに告げられました。
今代の継承者もそんなスキルが目覚めています、効果は早熟という前代未聞らしいです。
スキルの事は中途半端だけど伝えた方が良いかも知れませんが、だって今代の継承者の早熟スキルは既にベルが知っています。
似たスキルの可能性を浮かべてしまいます。
そしてある日の夜、今夜は外の豊穣の女主人という店で食べるみたいです。
この店に来た理由としてはヘスティアの嫉妬と後は店の従業員であるシルという人物とベルが会ったことからです。
そしてトラブル発生、ロキ・ファミリアが来店してきました。
それだけだったら問題なかったのですが来ていた人の1人がミノタウロスの事を酒の肴にしてきました。
ベルは貶されたし更に詩人も貶されて私の中の1人が大激怒です止められません。
仕方ありません、ベルは他の私に任せてあの狼人が殺されないようにしましょう。
ベートは酒に酔っていたが酔いは覚めていた。
縄で拘束されて吊るされていたら突然何かによって引き摺り込まれ人1人もいない路地裏まで連れてこられたのだ。
そこまで連れてこられて次にベートが目にしたのは爪だった。
鋭い爪がベートの体めがけて襲ってきてベートが上手く爪で縄を切らせながら躱せなければ怪我を負っていたかも知れなかった。
ベートを襲って来た相手はローブを着た女性だった、ほぼ姿を隠していたが匂いで女性だとわかった。
姿を殆ど隠しているが1番の特徴は足だろう、その足は鳥の足だった、ベートを襲った爪も恐らくはその足から放たれた蹴りだろう。
そのまま彼女はベートへ襲って来た。
ベートは武具は身につけておらず彼女はなぜか足だけしか使っていないが互角の戦いを見せていた。
ベートは戦っていたが疑問に思った、何故腕をあまり使わないのかという疑問だ。
彼女は足だけを使い腕は一切使わなかった、たとえ吹っ飛ばされても全身を使って起き上がり腕をあまり使わなかった。
その疑問はベートが放った一撃がローブをとらえて破った事で判明した。
ローブが取れた後の彼女の格好は踊り子のような格好で人は思わず見惚れるだろう、だが最大の特徴は鳥の足に腕の代わりにある翼だろう。
そう彼女の正体はモンスターだった、モンスターにしてはやけに美人であったが。
恐らくはハーピィかセイレーン、そうベートが判断していたら彼女は正体がバレたからか翼をも使いベートへと襲いかかった。
蹴りだけだったのが翼を使うようになる事で変わったのは風だった。
翼を振るう事で生まれた風が鋭い刃のように襲いかかり壁や床へ傷跡をつけベートの体に裂傷をつける。
ハーピィやセイレーンでは行われない攻撃に思わず手こずったがそれでも第一級冒険者であるベートは対処できていた。
そんな戦闘はベートがいなくなっているのに気づいたロキ・ファミリアが探してやって来たのを気づいた女性が素早く逃げていった事で終わった。
ロキ・ファミリアの人達はベートが傷ついていることに驚かれ襲って来た女性には気づかなかった。
歌鳥 (女)
詩人に夢中な子。
元はただのモンスターであったが詩人の歌に魅了され魂にまで刻まれたといっても過言ではない。
その為詩人を貶した者には容赦しない。
戦闘スタイルはモンスターとバレないように蹴りがメインだがモンスターとしてのスタイルとして翼を使った技もある。
詩人譲りの音もやれるが音の衝撃の方が得意。