レミエル「今回はゼノオーカ派閥で転生者なしのお話ですよー」
U.C.5500春
ケインズ先生「流石にここまで来れば安全じゃろ」
イーリス ケインズ(ゼノオーカ・ヘイダルノイア)、穏健派オルキヌス旅団の旅団長であり、皆の先生でもある彼女は300年生きてきた結果、様々なスキルが身に付いてなんでもできる凄い人。イイ人で頭は良いのだが、絵が絶望的に下手なのである。(ヘイダルノイアはゼノオーカの上位種族で単体で師団を相手にできる凄い種族なのだ!)
エルシー「家から持ち出してきた食料もあまりないのでここに定住しませんか?」
エルシーノイン(ゼノオーカ)穏健派オルキヌス旅団の兵士。卓越した戦闘技術を持つため戦闘スキルが高い彼女は可愛い見た目ながら実は脳筋思考なのである。そのため研究が苦手でいつも訓練ばかりやっている。
ソフィア「ケインズ先生~シルバーないから何かで稼ぎましょうよ~お酒が飲めない~」
ソフィア クルック(ゼノオーカ)穏健派オルキヌス旅団の料理人。ケインズ先生の下でメイド修行した結果料理スキルが高くなり、宮廷料理人クラスの料理人となった。楽観主義者なのだがアル中。そのため、前の拠点から食料と称してビールを沢山持ち出してきたのだ。つまり、武器よりビールを持って来たためビール瓶で格闘する羽目になったのだ。
エヴェレスト「そもそもなんで私しかまともな武器持ってないんですの!?」
エヴェレスト ラモーナ(ゼノオーカ)穏健派オルキヌス旅団の医者。この中ではケインズ先生に次ぐ常識人。前の戦場から食料から資材まで必要なものを駄載獣に乗せて来た。このメンバーの中で現状唯一の銃持ち。可愛い見た目ながら屈強という才能が付いている。元々貴族の子供だったためお嬢様口調なのだ。
ケインズ先生「我は武器持てないからのう」
エルシー「弾切れたから相手にぶん殴ってたら壊れたのー」
ソフィア「兵士職じゃないから瓶しか持ってな~い」
エヴェレスト「えぇ・・・」
ケインズ先生「まあ、武器については後で何とかして作るかの、とりあえず拠点作るぞ~」
3人「「了解~」」
\トンテンカン/
~10時間後~
廃墟を修繕して建てた拠点が完成した。
ケインズ先生「ふぅ、拠点は完成したな」
エヴェレスト「まあ、屋根付いて壁があるだけまだマシですわね」
ソフィア「これで野宿とおさらばだー」
エルシー「これで最低限の生活ができるねー」
ケインズ先生「さて、これからの予定について話すかの」
~ゼノオーカ会議~
ケインズ先生「まずシルバーがないから何かで稼ぐぞい」
エヴェレスト「生産能力がないので薬物を売ることは出来ないですわね」
ソフィア「ご飯作って売ったらいいんじゃないかな~」
エヴェレスト「宿屋経営を始めますの?」
ケインズ先生「一番稼ぎやすい方法じゃのそれで行くかのー」
エルシー「後派閥名を何にするかだね」
ケインズ先生「前の派閥名だと敵対されかねんからのー」
エヴェレスト「まともな名前でお願いしますわよ・・・」
ソフィア「ケインズ先生と愉快な仲間たち~コロニーの名前はケインズ宿屋~」
ケインズ先生「良いのではないかの?」
エルシー「いいんじゃないかな?」
エヴェレスト「決定ですわね」
派閥名「ケインズ先生と愉快な仲間たち」
コロニー名「ケインズ宿屋」に決定した。
~次の日~
ミリラ帝国から通信端末が降ってきた・・・
ケインズ先生「ミリラ帝国のものじゃの、連絡してみるかの」
エヴェレスト「ケインズ先生の授業で習った派閥ですわね、背中に翼、頭に天使の輪を持つ種族で戦闘能力と技術力の高い種族ですわね」
ケインズ先生「その通りじゃ、我の授業はこういう時に役立つからのう」
エルシー「色々あったけど忘れた~」
ソフィア「お酒と料理のことしか覚えてない~」
エヴェレスト「この脳筋と酒飲みはまともなこと覚えてないですわね!?」
とりあえずケインズ先生は通信端末を起動する事にした。
\ポーン/
通信端末「こちらはミリラ帝国第9艦隊です。少しお話をしませんか?」
ケインズ先生「よいぞ、こちらはケインズ先生、ゼノオーカヘイダルノイアだぞい」
通信端末「オルキヌス旅団ですか!?」
通信の裏側でミリラたちが騒いでいる様子が伝わってきた。
ケインズ先生「よく間違えられるけど我は元穏健派オルキヌス旅団だからそちらとは敵対してないぞい!オルカ傭兵団みたいなものじゃよ」
通信端末「ミリラと友好的な・・・ヘイダルノイア・・・?うーん頭がこんがらがってきました・・・」
ケインズ先生「それにこちらの派閥名は「ケインズ先生と愉快な仲間たち」でオルキヌス旅団とは関係ないぞい!」
通信端末「なるほど・・・?とりあえず本題に入りましょうか・・・」
とりあえずミリラ帝国との話が始まった。
ケインズ先生「つまり、このコロニーを帝国保護領として編入する招待状を送るとのことじゃな」
通信端末「そういう事です!爵位が上がれば物資の配給やミリア防衛小隊などの火力支援を受けれるようになりますね」
ケインズ先生「こちらからして欲しいことはあるかの?」
通信端末「クエストが時々起きますので受けてもらえたら大丈夫です。無理なときは大丈夫ですよ」
ケインズ先生「了解した、それでは受け入れようかの」
通信端末「ありがとうございます。これからよろしくお願いしますね」
これで正式にミリラ帝国の帝国保護領となったのであった。
ケインズ先生「さて建築に戻るかの~トイレとシャワーが欲しいの~」
エヴェレスト「毎日風呂入る生活に早く戻りますわよ~!」
ソフィア「井戸の水が一番安全だから掘るよー」
~次の日の早朝~
遠くに光の柱が降ってきた。
エルシー「敵襲!?」
ケインズ先生「ミリラらしきものが降ってきたから違うようじゃの」
話をしていたらミリラ帝国から連絡が来た。
ミリラ帝国「カリドール所属のミリラがテレポートに失敗してそちらに墜落しました!救助をお願いします!」
ケインズ先生「了解した!すぐに向かう!」
ケインズ先生はすぐに医薬品を持って墜落現場に向かった・・・
ちなみにケインズ先生はスキルに深淵泳ぎというものがあり、一定の距離ならテレポートできる能力があるのだ!
~墜落現場~
そこには一人のミリラが血だらけで倒れていたのであった。
ケインズ先生「生きているかの!助けに来たぞ!」
ミリラ「ゴフッヘイダルノイア!?逃げなきゃ・・・」
ケインズ先生「お、落ち着け!我オルキヌス旅団じゃなーいぞーい!」
誤解を解く為に治療しながら話をしていたケインズ先生であった。
エルシー「救助シャトルが到着しましたよー!」
ケインズ先生「よし、運ぶぞ!」
ケインズ先生はミリラを抱えて時速30㎞でシャトルに向かって行った。
こうして無事に救助されていったミリラの後でミリラ帝国から報酬が届いたのだった。
ミリラ帝国「同盟の締結と爵位の贈呈と太陽炉の模型を与えます!」
ケインズ先生「気づいたら地区評議員に爵位が上がって同盟になったんじゃが・・・」
エヴェレスト「これで色々出来るので良かったですわね!」
ミリラ帝国「追加でそちらのコロニーの近くに地上基地の展開を許可してくれますか?」
ケインズ先生「もちろんよいぞ!交易が出来るからの」
追加でケインズ先生のコロニーの近くにミリラ帝国の拠点が出来たのだった。
~2日後~
通信機からまた連絡が来ていた。
ケインズ先生「今度は何かの?」
???「私を加入してくれないかい?ウルフェイン輸送会社の社長だ」
ウルフェインとは人間よりも優れた夜間視力および聴覚を持つ夜行性の人型種族で頭頂部の狼の耳とふさふさした狼の尻尾を持っているのだ!
ケインズ先生「ウルフェインの社長・・・?まあよいぞ?」
このコロニー初の加入者がやってきた。
グローン「グローン マエフルだ、宜しく頼むよ」
どうやら彼女は前線にでるタイプのようで格闘スキルが高いようだ、それに加えて動物スキルと社交、知力も人以上に高い。
エヴェレスト「ウルフェイン族て、こんな感じですの?」
ケインズ先生「これは、我でも知らんぞい」
グローン「まあ細かいことは気にしないことだよ」
~次の日~
大雨の降る中遠くから猫の鳴き声が聞こえてきた。
ケインズ先生「今度は何かの・・・?キイロの赤ん坊か!?」
キイロとは猫のような耳と尻尾を持つ人型種族なのだ!非戦闘的な性格のため戦闘はあまり得意ではないのだ。
ケインズ先生はすぐにキイロの赤ん坊の下に行き、すぐにコロニーに戻ってきた。
ケインズ先生「ベットは我が作るから飯をソフィア作ってくれ!」
ソフィア「了解だ~」
急いで寝床と食料を用意する事にしたケインズ先生たちだった・・・
ケインズ先生「それにしても、なぜ捨てられたのかの?」
エヴェレスト「これが分からないですわね・・・」
ケインズ先生「まあ、皆で世話する事じゃの後名前はファイファナだぞい」
エヴェレスト「了解ですわ」
ファイファナ「ニャー、ニャー」
だんだん賑やかになってきたコロニーだった・・・
現在の人口
ゼノオーカ・ヘイダルノイア1人
ゼノオーカ3人
ウルフェイン1人
キイロ1人