第六話 弾幕ごっこ練習&射命丸文の連続取材
「よし、まずは弾幕の種類からだ。」
今回は大妖精に弾幕ごっこを教えるのだが、大妖精は理解力がいいので、弾幕の種類から教えることにした。前ネットに書いてあったことパクろう。
「簡単に言うと、弾幕には自機狙い弾、自機外し弾、固定弾幕、敵依存弾幕、ランダム弾などがある。避け方は…大体わかるよな。」
「うん、自機狙いはちょんよけ、自機外しは動かない、固定や敵依存、ランダムは弾幕を覚えるのがいいね。」
「うん。その通り。」
さすが物わかりがいい。
「ここで一つ言うと、大体弾幕の列が奇数だと自機狙い、偶数列だと自機外しだ。」
「へ~」
さて、大妖精の特徴を生かすには…
「大妖精は強い弾幕は出せないでしょ?」
「うん、少なくともレミリアとかよりは…」
と、すると…
「よし、まずはよける練習だな。それと…うまく弾を配置する練習だな。」
「へ?」
「つまり、少ない弾幕で、相手の行動範囲を狭めるってことだよ。」
「なるほど~」
「じゃあ外に出よう。」
――一方こちらは取材中の文。
「こんにちはみなさん。清く正しい射命丸文です。」
私の手にした情報によると、幻想高校で秘密の会議が行われているのらしいのですが…しっかりと戸締りがされています。
「じゃあ壊しますか…」
と、私が壁を壊そうとすると…
「文、壁を壊すのは構わないけど…」
「椛に来てもらって、暴露話をしてもらうよ。」
ありゃりゃ。それでは無理ですね…人間の里にでも行きますか。
「よし、行くぞ。」
「よし!」
「闇符『ディマーケイション』」
「よし!」
大きく大妖精がよける。
「ああ~それじゃだめだ」
「へ?」
「いい、自機狙い弾はちょんよけだよ」
「ああ、そうか。」
「もう一度。闇符『ディマーケイション』」
今度は自機狙い弾を最小限の動きでよけた。
「よし、OK。じゃあ、もう一つの相手の動きを制限する方法だ」
「うん。」
「相手の右に弾幕を打てば左に行く。そこの方向に弾幕を置いとけば…」
「相手の動きを崩せるんだね!」
「そう、だから練習だ!」
人間の里にきたのですが、驚くべきことを聞きました。里の人間に取材していたとき…
「何かありましたか。」
「それがね……」
「何ですか!」
「変な怪物が出るのよ。」
「怪物!」
聞くところによると、それは2本の角を持っていて、迷いの竹林に現れる恐ろしい怪物だそうです。これは掘り下げる必要がありますね…
「まずい」
「どうしたの、優斗。」
「パソコンのバッテリーが切れそうだ!」
「えっ?」
「誰か幻想郷で電気に詳しい人は…」
「ああ、にとりがいるよ」
そうだった。と、いうわけでにとりの家に行ったら手でこぐタイプの充電器をもらえた。まあこのくらいの技術が限界か。
しかも、「かわりになんかちょーだい!」と、いわれたのでスマホを渡した。まあ、しょうがないか。
―――と、練習を始めて数日。
「よし、大体慣れたな」
積み重なる練習で、大妖精はかなり実力を上げた。
「よし、スペル作るか!」
「えっ?!スペル?」
「ああ、持ってないんだろ。」
「そうだね!」
「おっ、これは必見ですね~」
文が天狗の速さで戻ってきた。新聞記事は書けるのだろうか。
「文。どう、いいネタ見つけた?」
「まあ、一応。―――そうだ、2人の写真も撮っておきましょう。使うかもしれないので。」
「ああ」
「はい、チーズ!」
パチャ
「ありがとうございます」
と、いうわけで2人でスペルを作った2日後、とうとう弾幕ごっこ大会が始まった。
と、いうわけで第六話です。
次回、やっと大会です。お待たせしました。
大妖精の成長、そしてスペルカードに期待していてください!(弾幕ごっこシーンどこまで細かく書けるかわかりませんが…)
では!