【昼めし旅】外伝!?昼パンツ旅〜あなたのパンツ、見せてください〜 作:北村 貴之
日本のあらゆる場所で活躍する女の子にパンツを見せてもらう番組、「昼パンツ旅」。
今回パンツを見せてもらうのは、彼女だ。
金剛 鈴(こんごう りん)。
ストリートダンサー兼ヒップホップ・ラッパーの美少女だ。
ヘヴィな低音とキレのある高速フロウを持ち味とするラッパーでありながら、指先から足のつま先まで完璧にコントロールされた圧倒的なダンススキルを持つ二刀流の持ち主であり、界隈では有名であった。
髪は首元で切り揃えられた、軽やかで動きのある黒のショートボブ。
髪の内側と、前髪の端に、鮮やかな金色のメッシュが大胆に入っていた。
前髪は少し多めに取られ、目元にかかるかからないかの長さで自然に流れている。
日焼けした健康的な小麦色の肌は、日夜スタジオや屋外のストリートで踊り込んできた歴史そのものだ。
ファッションはスポーティーかつ無骨。
光沢のある黒のトラックジャケット(ジャージの上半身)を着ていた。
メッシュの色と同じく金色のラインが入っている。
下半身にはズボンは履いておらず、黒のシアータイツ、そして足元にはタフなコンバットブーツを合わせており、「動ける美しさ」と「ストリートのラフさ」を高い次元で両立させていた。
性格は負けず嫌いで情熱的。
音楽やダンスに対して妥協を許さず、ステージに上がると別人のような鋭いオーラを放つそうだ。
また、仲間や後輩の面倒見が良く、ストリートのシーンでは男女問わず慕われる存在となっていた。
自分のスタイルに誇りを持っているが、他人の良い技術や音楽は素直にリスペクトする柔軟さも持っている。
そんな彼女が、今回パンツを見せてくれる。
スポーティーな服装なので、きっと隠れているであろうパンツもスポーティーなデザインなこと間違いないないだろう。
いまはまだパンツを見せていない彼女だが、堂々とした、自信に満ちた立ち姿で立っていた。
両手を腰に当てて、足を肩幅に開いて、カメラを真っ直ぐに見据えている。
ジャージのズボンを履かず黒のタイツに包まれた脚を晒しているために、ダンサーらしい健康的で引き締まった体つきがしっかりとカメラに録画されていた。
その堂々とした立ち姿だけで、彼女の誇りとストリートの精神が滲み出ているようだった。
まずは一通り、インタビュー。
鈴に普段の活動や今後の目標、プライベートについてを聞いた。
鈴は嫌がることなく答えた。
その答えっぷりからも、プロフェッショナルの雰囲気がまだ未成年ながら漂っている。
そしてそれが終わった。
これからが本番、いよいよパンツを見せてもらうこととなる。
「では金剛さん。パンツを見せてもらってもよろしいでしょうか?」
スタッフから本題となる質問が投げかけられた。
それに対しての、鈴の答えが…。
「パンツ? 見たいなら見せてやるよ。あたしの渾身の」
その声には自身が満ちあふれていた。
「この番組の取材が決めた時から覚悟は決めてるから。あたしがどれだけ“やれる子”か、しっかり目に焼き付けて」
と宣言した。
パンツを見せることを彼女は覚悟していた。
その表情には恥じらいはなかった。
ダンスやラップに情熱を注ぐ彼女のパンツに期待がかかる。
すると、鈴が聞いてきた。
「じゃあもう見せてもいいんだよね?」
どうやらもう見せたい模様。
それに対して、スタッフが答えた。
「ではお願いします」
それを聞いた鈴がおっ、とした表情をする。
いよいよ、鈴がパンツを見せる時間になった。
「よし、では」
鈴は、にこっと微笑む。
それから、ジャージの中に手を突っ込んだ。
どうやらタイツを脱ぐつもりのようだ。
鈴はジャージに隠れたタイツに手を引っ掛ける。
そして、それを下ろす動作をした。
タイツが太ももの真ん中あたりまで滑り下ろされる。
日焼けした陽光を浴びた健康な肌をした太ももが露わになる。
彼女の表情をここで見てみよう。
その表情はというと…。
「…ッ」
恥じらう表情を浮かべていた。
先程の得意げな表情はどこへやら。
タイツを下ろして太ももを露出させた鈴はさっきとは真逆の表情となっていた。
確かに先程タイツを脱ぐ彼女からは戦場で鎧を脱ぎ捨てる武人のような凛々しさがあった。
だが、いざパンツを見せることとなった彼女は緊張と恥じらいの感情のまま頬を赤く染めていた。
パンツを見せる瞬間の高揚感と羞恥心が入り混じった乙女のような表情。
まるで普段は鍛錬に明け暮れる自分を保っていられるのに、いざ敵の前に出ると緊張してしまう乙女騎士のようだ。
そしてこの表情は彼女が真面目にパンツを見せるということに向き合っている証拠でもあった。
その顔を見て取材スタッフたちはニヤニヤとしていた。
この恥じらいが最高の味付けになる、と知っているからだ。
その顔を前にして鈴は思わず唇を噛んだ。
スタッフたちの視線を感じ取り、自分の羞恥心に火がつくのを感じる。
まるで舞台袖で大勢の観客が待機していることを意識しながら、これから披露する技を考えるときのように。
タイツは脱いだものの、ジャージが邪魔をしていてパンツが見えない。
そんな鈴の目の前に、「ジャージをおへそくらいまで上げて」と書かれたカンペが。
目の前にいるスタッフが掲げていた。
仕方がないので、指示通りに鈴は黒のジャージの裾を握り、それをおへそが見えるくらいまでのところまでたくし上げた。
鈴がジャージをたくし上げると、
そしてついに、パンツが露わにされた。
「おぉっ」
すると、スタッフの間から感嘆の声が上がった。
ついに現れたダンサーガール・鈴のパンツ。
それがついにお披露目となる…。
スポーティーなパンツかと、見ている全員が思ったであろう。
その期待を、いい意味で裏切るものであった。
ジャージをたくし上げた瞬間に現れたのは、純白のレースのパンツ。
小麦色に輝く鍛え上げた太ももと
しなやかな臀部に食い込んでいる眩いほど清潔な純白の布地が、彼女の股間で存在感を示す。
太陽光を反射するようなピュアホワイトが彼女の陽に焼けた健康的な肌と鮮烈に対比し、まるで暗闇に浮かぶ月のように際立っていた。
布地は繊細なレース編みが施され
肌を透かしつつも品のある覆いとなっている。
サイドには控えめな白のリボンがワンポイントを彩り存在感を示していた。
無駄のないシンプルさが却って気品を醸す。
ズボンを履かない黒のジャージと黒のタイツと、どこかセクシーかつスポーティーなスタイルと、その中に隠れていた清楚な白レースのパンツ。
そのギャップは、鈴の「動ける美」と「ストリートのラフさ」を一体化させる象徴となるようにそこに佇んでいた。
まるでダンス衣装ともスポーツウェアともつかない、彼女が常に目指してきた「カッコ良くて可愛い」の境地そのものがそこにはあった。
一見、彼女のテイストからは想像できないその選択が、取材スタッフたちを驚かせると同時に、彼女の秘めた乙女心とストリートスピリッツの両方を感じさせる完成度の高い魅力となっていた。
ギャップ萌え。
まさしく、その言葉が一番しっくりくるだろう。
「すごいですね。スポーツタイプかと思いました」
スタッフのひとりが興奮気味に言ってきた。
「ギャップがいいです」
他のスタッフもそれに続く。
「ふ、普段…、ていうか下着なんて人目に晒したことなんてなかったから…。それで…」
パンツを見せながら鈴が説明する。
恥じらう顔ではあったが、意外にも冷静な声で話していた。
冷静な声とは裏腹に、頬が赤くなって照れがにじんでいた。
お腹周りも美しい。
普段からダンスで鍛えているからか、お腹周りには余計な肉が一切なく、シックスパックとまではいかないが、しっかり引き締まったラインが走っていた。
おへそは可愛らしい。
小麦色に焼けた肌の中で、おへその窪みが小さく深く、さりげなく存在感を主張している。
肌の表面はなめらかで、一切の緩みがない。
触ればおそらく硬すぎず柔らかすぎず、絶妙な弾力を返してくれそうな瑞々しさがあり、彼女が日々ストリートやスタジオで汗を流し続けた努力の結晶が、こうして服の中から静かに顔を覗かせているのだ。
パンツに守られていても、お腹周りから伝わってくる健康的な逞しさは、彼女の「強さ」と「可愛らしさ」が同居するキャラクターを余すことなく映し出していた。
彼女は「今、あたし、本当の自分をさらしてる」と思いながら、呼吸を整えて、パンツを見せ続けている。
少し脚を開き気味に立ち、腕はジャージの裾を持ち上げる形だ。
胸を張りつつ、足の重心を僅かに片方に寄せ、力強くも女性らしい曲線を保つポーズだ。
これは普段のポージングから自然に出た動きなのかもしれない。
カメラにはしっかりとパンツを晒す鈴が録画されている。
そんな彼女を生で焼き付けようと、取材スタッフ達は見入ってしまっていた。
おまけ
別パターンのパンツ
先程とまったく同一のもの…、のようだが、ワンポイントのリボンの色が違うもの。
ダークブラウンのリボンのバージョンのパンツだ。