異世界転生で女神様から魔法チートを貰えるって聞いたのにッ!!
作者:

オリジナルファンタジー/ノンジャンル
タグ:R-15 残酷な描写 転生 AI本文利用

カクヨムに先行投稿
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なろうとTALESに並行して順次更新
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 他人の描いた図面を直し、上司の指示どおりに寸法を三十ミリ動かす。そんな十年を過ごした男が、いわゆる「転生トラック」に轢かれた。

 歩きながら異世界を夢想するのが癖だった。妄想の中の彼は、傾いた橋の脚を掘り返し、自分で見つけた課題を自分のやり方で解いている。
 才能さえあれば。機会さえあれば。女神様が、特別な力でもくれれば。

 次に目を覚ますと、そこは見覚えのない白い部屋だった。
 その空間で、女神を自称する何者かから「想像した現象を、そのまま実現する力」――すなわち「魔法」を与えられ、石材商を営む裕福な家の少年として生まれ直す。

 今度こそ、自分の人生を始められる。
 今度こそ、自分の力で現実を変えられる。

 空に浮かぶ、二つの月。
 おとぎ話が「魔法」と呼び、国が「十力(じゅうりき)」と数えるもの。
 才能を与えられなかった者たち。
 エルフ、ドワーフ、ゴブリン、魔族。
 そして、都合の悪い質問には答えない、女神のような何か。
 その先で、世界そのものの仕組みへ辿り着くことになる。

 ――転生とは、何だろう。
 ――魔法とは、何だろう。
 ――才能とは、何だろう。

 そんな問いから生まれた物語。
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