お久しぶりです。
この世界線の相澤先生はA組の保護者に「入学式はやりません」とちゃんと連絡を入れています。
着替えてグラウンドに出た僕たちを待ち受けていたのは、「相手の個性を消す」という超常社会じゃ滅茶苦茶有能な個性なのに本人のドライアイと異形型には通じないために結局は本人が鍛えなくちゃいけない………流派東方不敗の様な結論に至ったイレイザー・ヘッドこと相澤先生による
「ドキッ!いきなりぶっつけ本番個性把握テスト!!除籍もあるよ⭐︎」
なのであった………相澤先生って文部科学省の方針にやたらと反抗的だし、モンスターペアレントにもめっぽう強そう(小並感)
かっちゃんがボールを持たされて個性有きで物凄く記録を更新している中、まだ除籍を知らされていないA組の皆は歓声を上げて「面白そう!!」と盛り上がるがここで昔、学生時代に親友を亡くした相澤先生の地雷スイッチが入った、あーあ。
「よし、トータル成績最下位のものは見込みなしと判断し除籍処分としよう」
これには一転して困惑と抗議の声を上げるA組の皆である………まぁ、合理的虚偽だとアカシック・レコード組は知っているけどね。
だが、流石は雄英ヒーロー科という狭き門を潜り抜けたヒーローの有精卵というべきか、相澤先生の「雄英ヒーロー科の洗礼」に立ち向かうべく一同は気を引き締めているのであった。
なお、僕は根津校長と相澤先生から事前に「いくらか情報を渡さないと青山が危ないから切り札は伏せて、ある程度見せ札を出しておけ」と伝えられている。
嫌がらせしか能の無い良い歳こいてアホそのもので幼稚な夢見てるクレイジーサイコホモブラコン構ってちゃんクソガキ小物おじさん………通称イカオ、が嘘を見抜く個性を持っている以上青山君には「見せ札」とも言える情報を普段から渡しておきイカオとの決戦になったら「切り札」で仕留める、今のところそういう計画になってる。
…………まぁ、僕の切り札はデモンベイン・ヒーローだからもう地球救った時に見せてるも同然だけど、必殺技や切り札を増やさないとなぁ。
僕もヤマトの波動砲やマジンガーZEROのファイナルブレストノヴァ、ゲッターチームの真・シャインスパークみたいな文字通りの必殺技やシュウ・シラカワ博士のネオ・グランゾンみたいに「見せたところで普通なら対処の仕様が無いから敵対者はネンブツを唱えるしかない!ジッサイコワイ!!」レベルの圧倒的な暴力が必要なんだ、やはり暴力!宇宙の真理の全ては暴力に帰結する………(ただしELSとかバジュラとかフェストゥムとか対話可能な種族は別枠です)
そう物騒なコトを思いながら僕はパートナーの魔導書ふたりを展開してマギウス・スタイルに変身するのであった………相澤先生は僕とリトル・エイダとミナをまとめて数えてくれる模様。
(この時、クラスメートの皆がどよめいた。そういえばかっちゃんと焦凍君以外は僕がナンバーワンヒーロー・デクだって知らされていないみたいだった)
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【50m走】
「秘神流………影渡り!」
「うわぁ!いきなりワープしたぞ!?」
「ファイアーエムブレムのディートリヒかよ!」
「奴もまた闇を操る者か…」
【握力】
「(ここはシンプルにOFAで…)フンッ!」
「スゲェ!針が一周したぜ」
「むしろ壊さないようにする方が大変だね、コレ」
「いや!基準がおかしいって!!」
【立ち幅跳び】
「(コレもシンプルにOFAで…)トゥッ!」
「反対側まで跳んだな…」
「流石ナンバーワン…!」
「(つーか、あの宇宙大戦争帰りのクソチートにOFAなんて持たせたらただの無双ゲーだろうが!!)」
【反復横跳び】
「クン・ヤン流忍法………百鬼夜行(ロングハロウィン)」
「うわぁ!デクが増えた!!」
「100人で跳んだ分の合計数でお願いします」×100
「せめて10人までにしてくれ…」
「「「チッ!(まだ3人に増えるのがやっとのかっちゃん)」」」
「スゲェな、2人とも。俺、まだそこまで行ってねぇよ」
【ボール投げ】
「(コレもOFAで…)ソイヤッ!」
「うわー、敷地から出て見えないよ!」
「ウチも負けてられない、えいっ!」
「麗日、♾️m」
「トップをねらえ!みてぇなインフレだな…」
【上体起し】
「(コレもOFAで…)フンフンフンフンフン…!」
「うわぁ…起き上がり小法師みてぇなスピード」
「というか、腹筋バキバキじゃん!」
「滅茶苦茶鍛えてるな………インナーマッスル凄いって服の上からでもわかるぞ」
【長座体前屈】
「秘神流………仇花」
「デクの上半身が10mくらい伸びたぞ!?」
「ケロ、負けてられない」
「舌を伸ばすのってアリ…?」
「個性だからアリだ」
【持久走】
「シャンタク展開…!!」
「おおっ!空飛ぶマントだ!!」
「カッケェなぁ…やっぱりヒーローはマントだよなぁ」
「(バイクに乗っている私が言うのも何ですが持久走で空を飛ぶのはアリなんでしょうか…)」
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そして、個性把握テストは終わり(僕が一位だった)、最下位だった峰田君がお通夜みたいな顔をしている中、相澤先生のちゃぶ台返しが待っていたのであった。
「ちなみに除籍はウソな。君らの最大限を引き出す合理的虚偽」
「「「「「「ハァァァァァァ!?」」」」」」
「今日のお前たちは除籍で人生が終わった様な顔をしたが、ヒーローを目指すならば学生時代から常に命懸けだ。かく言う俺もお前たちくらいの歳で友人を亡くしたからな」
「「「「「「(静まり返る一同)」」」」」」
「まぁ、アレだ。俺は先達としてお前たちに同じ思いはして欲しく無い。自他共に理不尽を跳ね除けられるヒーローにしてやるからこれから覚悟しておけ、それこそプルスウルトラの精神だ」
「「「「「はい!!!!!」」」」」
皆が力強く返事をする中、かっちゃんは僕の方を見た、彼も僕が目の前で死んだとずっと思ってたからね。
そう思う僕の脳裏にもあの超・機神大戰の中で救えなかった命や散って行った戦友達の姿が思い浮かぶのであった…………ヴァンさんは死亡フラグクラッシャーだったしフェルシーさんは女神だったのかもしれない、あとバイストン・ウェルは修羅の国(凄まじい風評被害)
僕たちは相澤先生なりの思いやりと激励を受けて、更衣室に向かった………更衣室で男子の皆に「流石はナンバーワンヒーローだな!」「カッコいいぜ!!」「すごいじゃないか!!!」と揉みくちゃにされたが。
あと、「あの必殺技の数々はどこで習得したのか」と尋ねられたので正直に「ニンジャとサムライに習った」と答えておいた。
そして、放課後。
「えーと、緑谷…デク君だよね?」
「うん、読みはイズクだけどヒーローネームはデクだよ。君は麗日お茶子さんだよね?」
「うん!実はナンバーワンヒーロー・デクに会ったらずっと伝えたかったことがあって…」
そこで麗日さんは僕の手を取って「地球と私たちみんなを救ってくれてありがとう!ずっとお礼を伝えたかったんだ!!」とキラキラした顔で真っ直ぐに感謝の気持ちを伝えて来た。
そこに飯田君も現れて「確かに!君は地球を救ったんだ、地球に住まう者としてはお礼を言わなければ!ありがとう!!」と真面目にお礼を言われてしまったので僕も笑顔になってしまう、お礼が欲しくて地球を救ったワケじゃないけれど改めて伝えられると照れちゃうなぁ。
そうして僕らは「マックは行ったことねぇんだ…」と何気なく闇が深い発言をしてた焦凍君も誘って、放課後をマックで過ごすのであった………超・機神大戰中はマスターアジアから、今はティトゥスさんから医食同源の教えを受けているから僕もマックは数年ぶりだよ。
内通者「先生、ニンジャとサムライは実在するみたいです」
イカオ「嘘はついてない…どういう事だ…?(大困惑)」
★今回出た技のイメージ
・秘神流 影渡り………主に移動技、ファイアーエムブレムのディートリヒ
・クン・ヤン流忍法 百鬼夜行………攻撃技、仮面ライダーオーズのガタキリバ
・秘神流 仇花………回避技、ネコチャンの上半身持ち上げるとビローンと伸びるアレ
西博士から個性を奪おうとしてドクターウェストエキスに染まり第二のドクターウェストと化してしまうAFOというボーボボみてぇな展開を思いついてしまいました。
あまりにも人の心が無いためやるかどうかは未定です。
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