僕の超・機神大戰アカデミア   作:久保サカナ

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予知能力者ってロボットもの全般でも割を食ってる気がします

ギリアムはアポロンしてしまったしカイエンは絶望前提だしカノンは消滅したしジュダはヒトマキナ化したし。

というかヒロアカ原作でもサーが早期に退場させられたの「扱いにくい」という大人の事情が透けて見える…


※原作改変要素あります!


えぇっ!いきなりホウレンソウ不足!?

 

 

 

「というわけで、オールマイトは良い加減良い大人なんだから良い加減怖いとか気まずいとか言ってないでちゃんとホウレンソウしましょうよ」

 

「アンタの事は正直尊敬してるが、中学生の俺から見ても教師や社会人としてははっきり言ってクソだと思う」

 

「グッフォ!!(吐血)」

 

「まさしくその通りなのさ!」

 

「フォロー出来ない」

 

「俊典…お前ホントなぁ…」

 

「いや、1人で背負い込みですって」

 

 

防諜されてるかどうかきちんと「ドクターウェスト製の発信機と盗聴器センサー、正式名称は〜愛しのあの子の私生活を知りたい!?盗聴器なんて仕掛けてる暇があったら強く当たって玉砕して来なさいドクオbyカーチャンR-18號〜」を用いて安全を確かめた雄英高校の会議室に、僕とオールマイト、かっちゃん、そして根津校長と呼び出された塚内警部、サー・ナイトアイ、グラントリノはいた。

 

先程、オールマイトの口から語られたアカシック・レコードであったが………3人と1匹には凄まじい衝撃を齎した様だ、当たり前だよね。

 

しかし、衝撃を飲み込んだらしいサー・ナイトアイは「成程通りで………実は、あの隕石事件から私の今まで外れなかった筈の予知にノイズが走る様になったのだ」と話し出したのだ。

 

 

サー・ナイトアイの能力は予知、しかし隕石の落下と僕たちブラックロッジの地球帰還は全く予知出来なかったという………多分、効果範囲が地球内のみだったんだろうな。

 

再度、僕たちを対象に予知を行おうとしたら「道化師の様な衣装の銀髪の美少女」が現れて、「きしし、せっかく面白くなって来たのにズルっこはダァーメ!!」と言われるビジョンが見えて、それから予知にノイズが走る様になったらしい、明らかにネロさんの干渉を受けてるね。

 

だけど、悪い事ばかりじゃあないらしい………オールマイトと仲違いしてサイドキックを解消した原因である「オールマイトが凄惨な死を迎える未来」にはノイズが入り、代わりに予知の正確さが下がると同時に未来が選択出来る様になった様だ、インターバル時間も消えたという。

 

今のサー・ナイトアイの予知では「複数の可能性のヴィジョン」が浮かび、これだ!と思った未来に向かって行動して未来を選ぶ方式………僕の知っている予知能力者で言うとカイエンさんの「絶望予知」方式からカノンさんの「選択予知」方式に変化したみたいだ、明らかにネロさんの仕業だがデメリットは大丈夫だろうか。

 

というか、予知とか時間に関わる個性ってゲッターエンペラーやヨグ=ソトースの干渉を受けてSAN値減りそうで怖い、ゲッターやネロさんが気まぐれ起こさないとも限らないし。

 

(僕はこの後、サー・ナイトアイに恐らく存在するデメリットを伝えた…カノンさんはギリギリのところで助かったのでサー・ナイトアイにも無理は辞めて欲しい。アカシック・レコードでもサー・ナイトアイは早死にしたし)

 

 

「私からは以上だ、『未来は誰にもわからない』。そんな当たり前の事を思い出すことが出来た。あと、既に個性を持つ者がOFAを継ぐ事が出来ない事実も納得出来たよ」

 

 

そう言うサー・ナイトアイの表情は晴れ晴れとしていた、まぁ絶望の元があやふやになった訳だしね、新しい個性とも上手く使いこなせているみたいだ…プロって凄い。

 

次に根津校長は「緑谷くんの今後の身の振り方を知りたいのさ!」と尋ねて来たため「雄英に入学したいです!」と力強く答えた。

 

 

「幸いまだ推薦入試の受け付け前だからね!学校側も推薦枠をもう1人増やして受け入れられるのさ!………まぁ、入学前にヒーロー免許を取得しているナンバーワンヒーローの入学なんて前代未聞だけどね?」

 

「いやぁ………僕がナンバーワンに一応選ばれたのは偶然と幸運が殆どな訳ですし、きちんと然るべきところで勉強して実績を積まなければ駄目だと思います。ナンバーワンヒーローのが学歴が小卒は不味いでしょう(中学校には未だにろくに通えてないし…)」

 

「最近の若者にしてはえらく律儀な小僧だな………感心感心!!」

 

「それだけじゃねぇだろ?」

 

「正直に言うと高校生活とかめっちゃ楽しみです!!友達も欲しいしランチラッシュの学食も食べたいし体育祭も文化祭も出たい!!!」

 

「うむ、正直で宜しい!いくら地球を救ったとはいえ君はまだ子供だからね、大人として正しい道と楽しい青春を歩んで欲しいのさ!」

 

 

この後の話は「個性 ハイスペック」の根津校長が進行をしてくれて対策をスラスラと考えてくれた………アカシック・レコードでは年季の入ったAFOという名の小物にイニシチアブを握られて割を食ってた様に見えたがやっぱりネズミでありながらヒーローであり国内トップクラスのエリート校の校長をやってるだけはある…!あと、めちゃくちゃ人格者だ(ネズミだけど!)

 

 

「青山優雅が入学して来たら、まずは泳がせて背後関係を洗いAFOの手が完全に届かない様にしてから家族共々保護するのさ」

 

「警察としても全面的に協力…する前に警察内部の洗い出しが必要ですね」

 

「友達(手先)が多いと公言している訳だしな」

 

 

これは「未来がある程度分かっていて、内通者が誰かも分かっている」という有利な流れを引き寄せるために必要だそうだ、まぁ青山くんがいなくなっても次の内通者が来るだけだし家族を人質に取られてヴィランに脅迫されている少年を見捨てるのはヒーローの行いじゃあないからね、無個性だったというのも他人には思えないし誰がなんと言おうと僕は手を差し伸べるよ。

 

塚内警部も保護された青山一家が警察内部の内通者に害されない様に全力で動いてくれる様だ、確かにハザードみたいな「ひと段落して安心したところで核を落とす行為」をやらかされたらガチで嫌というか害悪だからな。

 

あと、かっちゃんにも推薦の話が出たが、本人曰く「もう模試でA判定は出てる、実力で入学してやんよ」との答えが返って来た、それでこそかっちゃんだよ。

 

それと忘れちゃいけないのが………

 

 

「我が校のOB、轟炎司君には蒼穹…じゃなくて早急に元教師及びにヒーローの一員としてO⭐︎HA⭐︎NA⭐︎SHI⭐︎しないといけないのさ!」

 

「ナンバーワン願望を拗らせての個性婚からの毒親化、子供を夫婦揃って虐待、息子がヴィラン化………フォロー不可能なレベルですね」

 

「なんか、私がずっとナンバーワンだったせいでしょ?めっちゃ気まずいよ…」

 

「いえ、オールマイト。全てはあの万年ナンバーツー野郎が勝手に拗らせてやらかしたのが原因だ、貴方が何でも背負い込む必要はない」

 

「仕事は出来るが親としてはまるで駄目なパターンだな、轟家だけ美味しんぼの世界観になっとるわ」

 

「気に入らない料理にケチつけて投げ飛ばすノリで息子さんを訓練という名の虐待してそうですね」

 

「(俺、マトモな親のところに産まれて良かった…)」

 

 

他所の家庭こと轟家にわりと好き勝手言う僕ら、轟家やヴィランと言えば…

 

 

「小物に敵連合にされてしまった人達……… 死柄木、いや転孤さんを筆頭に手を差し伸べなければいけない人達がたくさんいますよね!!………あと、エリちゃん!!!」

 

「落ち着くんだ!緑谷少年!!」

 

「走っても登山は出来んぞ、若いの」

 

「しばらくは私達、プロに任せておくんだ。君にはOFAを完遂するという使命がある」

 

「はい………」

 

 

ひとまず、今にも動きたい気持ちを抑える僕………実際問題、あの超・機神大戰に於いて僕の浅はかで考え無しの行動で皆に迷惑をかけた事はたくさんあった、僕のやるべき事をまずは成さなければいけない…!!

 

大人組は対超常解放戦線やドクター及びに脳無の確保といった話に移り変わっている………やはり、プロヒーローによるチームアップが鍵になるのは間違いない………僕らもELSとかはまだ可愛い方で宇宙怪獣を相手にした時は「数の暴力」で殴られたからね、此方も数を持ち出すしかない。

 

そこで、僕の頭に「数の暴力」で名案………かつて超・機神大戰でも行った作戦を思い出したので立案する………これは軍師である孔明リ・ガズィ先生のお墨付きだったよ。

 

するとそれを聞いた大人組から一言、「呆れるほどに有効な戦術だけど人の心が無い」、クロウさんかな?

 

そこで日が暮れて来たため、家路に着く僕とかっちゃんなのであった。

 

 

(帰り際にヴィランが駆けつけたヒーローを殺そうと暴れていたのでミストさん直伝の暴徒鎮圧術で鎮圧したらなんとマスキュラーで、殺されかかっていたヒーローの夫妻…ウォーターホースから涙ながらにお礼を言われた。僕はどうやら未来を変えてしまった様だ)

 

 

 





悲報 ドクターウェストのエミュが出来る気がしない

あのキチガイのエミュは鋼屋先生にしか不可能っすよ…


サー・ナイトアイの予知ですが、デクくんをアザトース初未ちゃんと共にこっそり見守る旧神ウルターラトテップ千影くんが神器・銀の鍵でデメリットを帳消しにしてくれています。

危うくむげんちゃんを通じてヨグ様と接続してしまい、いあいあ!するところでしたが善い神様のお節介発動!です。


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