量産型高校生MSの日常   作:マチュー

2 / 2
第2話 部活何にする?

朝、登校したザクくんとズゴックくん。

 

 

 

校門に入った瞬間、二人を待っていたのは大量の部活勧誘

 

 

 

運動部、文化部、同好会……

 

 

 

ズゴ「高校生活といえば部活だよな」

 

 

 

ズゴックくんが楽しそうに眺める

 

 

 

一方ザクくんは、

 

 

 

ザク「別に帰宅部でもよくね?」

 

 

 

と若干消極的

 

 

 

 

しかしズゴックくんに連れられ、二人は色々な部活を見て回ることになる。

 

 

---

 

 

サッカー部

 

ズゴックくんは運動神経の良さを発揮

 

 

先輩から、

 

 

「君、経験者?」

 

 

と聞かれるほど

 

 

ザクくんはボールを追いかけるだけで精一杯

 

 

 

ザク「俺もう帰っていい?」

 

 

ズゴ「まだ始まったばっかだぞ〜」

 

 

---

 

 

 

バスケ部

 

 

ズゴックくん、また普通に活躍

 

 

ザクくんはシュートが全然入らない

 

 

 

ザク「ズゴックくんは運動できるなぁ……」

 

 

ズゴ「そんな事ない、ザクくんが苦手すぎるだけ〜」

 

 

---

 

 

 

水泳部

 

 

 

ここではズゴックくんがさらに注目される

 

 

 

「ズゴック君! ぜひ入部を!!」

 

 

ズゴ「いや、俺そこまで水泳ガチな訳じゃないんで」

 

 

ザクくんはプールサイドで見学

 

 

「ズゴックくん、ここ入ったら?」

 

 

 

ズゴ「ザクくん入らないんでしょ」

 

 

 

---

 

ゲーム同好会

 

 

 

ここで二人ともテンションが上がる

 

 

 

好きなゲームの話で盛り上がり、二人とも普通に会話できる

 

 

 

ザクくんは、

 

 

ザク「ここ結構いいんじゃね?」

 

 

 

と乗り気になる

 

 

しかし活動内容を聞くと、思っていたより本格的

 

 

ザク「大会とか出るの?」

 

「出るよ」

 

 

ザク「……俺には無理だ,,,」

 

 

---

 

漫画研究部

 

 

 

最後に立ち寄った文化部

 

 

部室には大量の漫画

 

 

イラストを描いている先輩

 

 

アニメや漫画について語っている部員

 

 

ザクくんは無言になる

 

 

「……」

 

 

ズゴックくんが横を見る

 

 

ザク「て、天国だ」

 

 

ズゴ「最高だーー!」

 

 

今までで一番居心地がいい

 

 

 

結局、二人は漫画研究部への入部を決める

 

 

 

---

 

 

 

 

そして帰宅

 

 

 

 

ザクくんは家に帰るなり、親に報告する

 

 

 

 

ザク「俺、部活決めた」

 

 

 

 

「何にしたの?」

 

 

 

 

ザク「漫画研究部」

 

 

 

 

「…………」

 

 

 

 

親が一瞬黙る。

 

 

 

そして、

 

 

 

姉「ぷっ」

 

 

 

ザク「なんで笑うんだよ!」

 

 

 

姉「いや、アンタ昔から漫画ばっかり読んでたじゃない」

 

 

 

 

ザク「別にいいだろ!」

 

 

 

姉「高校入ったら彼女作るーって言ってたから運動部とか入るのかと思ってたのに」

 

 

 

ザク「俺だって運動部くらい体験したわい!」

 

 

 

母「で、漫画研究部?」

 

 

 

ザク「そうだよ(便乗)!」

 

 

 

家族がまた笑う

 

 

 

ザク「……何だよ」

 

 

 

ザクは少し不満そうに自分の部屋へ戻っていく

 

 

 

そしてベッドに寝転びながら漫画を手に取る

 

 

 

ザク「……まあ、ここでいいか」

 

 

 

こうしてザクくんの部活は決まった

 

 

 

一方その頃――

 

 

 

ズゴックくんは家で、

 

 

 

ズゴ「俺も漫画研究部入った」

 

 

 

と普通に親へ報告していた

 

 

 

ズゴックが漫画研究部

 

 

 

こちらもこちらで、なかなかの選択だった

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。