神奈川県警交通機動隊-覆面パトカー・取り締まり中- 作:新庄雄太郎
今日も千速と猿渡は覆面パトカーに乗って、交通取り締まりに向かった。
2人が乗った覆面パトカーは、X70系トヨタ・マークⅡのハードトップである。
今日も二人は、横浜市内とみなとみらいを走行していた。
そこへ、1台の白いGC8インプレッサを70マークⅡを追い越していった。
「何、あの車は。」
「ん、はっ、進路変更禁止違反だ。」
「小隊長、追跡しましょう。」
「猿渡、追うわよ。」
「おう。」
そこへ、1台の白いGC8インプレッサを70マークⅡを追い越していった。
「何、あの車は。」
「ん、はっ、進路変更禁止違反だ。」
「小隊長、追跡しましょう。」
「猿渡、追うわよ。」
「おう。」
と、猿渡はサイレンアップスイッチを押したら、パトライトが光ってサイレンを鳴らした。
「そこの白のインプレッサ。速やかに左に寄せて止まりなさい。」
と、猿渡はマイクで言った。
「くっ、俺のインプがマークⅡに勝てると思ってるのか。」
と、男は言った。
インプは進路変更して、マークⅡを追い越した。
そして、覆面パトカーのマークⅡはスピンして停車し、インプは素直に左に寄せて停車した。
「免許証、何で止められたかわかるか。」
と、千速は言った。
「何て凄い覆面パトカーなんだ。」
「さっき追い越したマークⅡは、内のパトカーだったのよ。」
「銀翼のマークⅡに乗った風の女神か。」
と、男は言った。
「さぁ、見せて。」
千速は、インプの男に免許証を見せた。
「えーと、進路変更禁止違反で反則金が6000円、減点1。」
「えっ、進路変更禁止違反!?。」
と、男は言った。
「うん、この交差点には進路変更が固く禁止されているのよ。」
「ああ、うわさは聞いていたよ。」
「何をだい。」
「あんたの事だよ。」
「そう。」
男は、進路変更禁止違反で違反点数1点と反則金6000円に処せされた。
再び、猿渡と千速は横浜市内を走らせた。
と、その時だった。
紺のS15シルビアが指定方向外進行禁止の標識を無視して走り出したのだ。
猿渡は、パトライトをつけて紺のシルビアを追った。
そして、サイレンを鳴らしてシルビアはわき道に停車した。
「恐れ入ります、通行禁止違反です免許証見せてください。」
「はい。」
「この道はですね、下校時刻でも通学路規制なんです。」
「だって、渋滞多いから抜け道で通らないとイライラしますよ。」
「とにかく、別の道を通って利用してください。」
「わかりました。」
と、シルビアの男は通行禁止違反で減点2と反則金9000円に処せられた。
取り締まりを終えた二人はマークⅡに乗り込んだ、その時だった。
千速と猿渡のマークⅡに無線が入った。
「至急、至急、神奈川本部から各移動へ、各移動へ、現在、警視庁湾岸署管内で女子高生が拉致監禁され車で逃走、車は赤のRX-7、ナンバーは練馬・300たの-66-58、横浜方面に向かって逃走中。」
「横浜7了解。」
と、千速は無線で言った。
そして、パトライトとサイレンを鳴らして赤のFDを追った。
「小隊長、まさか。」
「ああ、小田原で追跡したスポーツカーよ。」
「通称、赤い明星か。」
「ええ。」
パトライトとサイレンを消した後、赤いFDの行方を追っていた。
と、その時だった。
「あれだわ。」
「よしっ、追跡だ。」
パトライトをつけて、サイレンを鳴らした。
「そこのRX-7、直ちに止まりなさい。」
と、猿渡は言った。
「くっ、くそーっ。」
赤いFDは横浜市内からみなとみらいへ向かって逃走した。
「逃がさないわよ。」
と、千速は言った。
「しめた。」
そして、赤いFDは行き止まりに追い込んだ。
「はっ。」
「おいっ。」
と、千速は男に言った。
「私とサルから逃げきれると思ってたの?。」
「はっ。」
「さぁ、もう逃げられないわよ。」
「ちっ、くそーっ。」
「信号無視と35キロ以上速度超過と指定場所一時不停止に未成年者略取及び逮捕監禁の容疑で逮捕するわ。」
と、千速はFDの男に言った。
「くそっ、風の女神に捕まるとはなっ。」
赤いFDの男は道路交通法違反及び未成年者略取及び監禁の容疑で逮捕された。
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