アインズ様が感情を大きく動かしたときに自動的に発動する精神抑制は、作者の都合でタイミングがいくらか前後します。
あ、それと、先に謝っておきます。
ごめんなさい。
「今度は聖典じゃなくて神様送りますね。戦力的には遥か上なので文句ないでしょ?」
簡単にいえば、こんな内容の使者が来た。
受け取った竜王国の女王ドラウは、眉をひそめて宰相を振り向いた。
「うさんくさいのぅ? 何じゃ、神を送るって?
もう竜王国はまるごと神の御下へ送られてしまえ、という事か?
最後通牒かコレ?」
「それにしては少し言い回しが奇妙かと。
額面通りに受け取るなら、聖典よりも強力な……人物? ……を派遣してくれるようですが」
宰相も首を傾げた。
いっそ、神という名称の新型兵器とかそういうやつなのかもしれないと思った。漆黒聖典にテイマーがいるので、神という種族名か個体名のモンスターをテイムしたのだろうか?
「そんな戦力を法国が保有しておるなら、なぜ今になって派遣する?
もっと早く派遣してくれてもよかろう? あいつら、なにか竜王国が弱体化しないと都合が悪い計画でも抱えとるのか?」
生臭坊主どもめ。
ドラウは面倒くさそうに舌打ちした。
こっちは必死こいてビーストマンと戦って国が丸ごと食われそうなほど劣勢なのに、と思うと苛立ちもする。
王国滅亡計画は国体がなくなるだけで帝国に吸収されて民が生き残る。むしろ王国政府より上等な治世が待っているだろう。
だが竜王国は餌場あつかいだ。もういっそ法国に併呑してもらって助けてほしいくらいだが、両国の間には大きな湖があって地理的に飛び地になるので嫌がるだろう。むしろ戦力を派遣してくれるだけ温情がある。
帝国に併呑してもらう手もある。地理的にはつながるので法国より具合がいいだろう。しかしなぜか皇帝には嫌われている。それがウケをよくして士気高揚に寄与するための幼女擬態のせいだとは皮肉な結果だが。
「王国を弱体化させて帝国に併呑させようとしていますからね。
明日は我が身という可能性もあるかもしれません……その形態で酒は飲まないように」
「形態いうなし。
飲まなきゃやってられんわ、こんなもの」
国家の滅亡を望む君主……そんな事で何とする。
ドラウは自分を叱咤し、酒で勢いをつけようとした。
「あっ、こら! ダメだと言うのに!」
「やめよ! 何をする! ちょっとくらい飲ませろ! 一口、一口だけ……!」
取っ組み合いをするドラウと宰相。
それはアインズ様が求めてやまないものであり――
「今日も仲がよろしいこと」
「宰相ってやっぱり、ロリコ……」
――当の本人達が望まないものだった。
ままならないものである。オバロ世界だから仕方ないのだ。
◇
「というわけで、法国からの通知が竜王国に届いたようです」
「竜王国を助けに行くんだったな。
ビーストマンに襲われているのを助けるという話だったか。
派手に殲滅すればいいのか?」
「アインズ様。また引っ張られておられますか?
セバスに殴ってもらいます?」
「そんな畏れ多いこと、冗談ではございません」
「私のことは殴ったのに」
「あなたが殴ってくれと言ったのではありませんか。
それに、あなたは畏れ多くも何ともないですし」
「なるほど。畏れ多くなければ殴ると。
困っている人を見つけても、やたらと暴漢を殴らないようにね。
君が加減を間違えるほど未熟とは思わないが、レベル差は大きいだろうからね。どっちが暴漢だかわからなくなってしまうよ」
なお八本指の拠点襲撃。
よくまあ木っ端微塵に砕かないように加減して殴ったものだと思う。
だいぶ「そーっと」殴ったのでなければ、現地人なんて爆弾で吹っ飛んだみたいにバラバラだろう。
それを殴った回数分だけ繰り返したのだから、何度やっても同じになるだけの精密なコントロールができるということ。ミリ単位が分からないどこぞのメートルバンパイアと比べれば、練度の違いがよく分かる。
「ご心配には及びません。しかと心得ておりますとも」
「という事ですので、セバスならうまく加減して殴れると思うのですが、いかがでしょう?」
「はっはっはっ……チッ、抑制されたか……。
いや、痛そうだからやめておく。
しかし、殲滅しないならどうやって助けるのだ?」
「とりあえずマーレを使いましょう。
ナザリックを隠蔽する工作と同じ要領で、防壁を作って物理的にビーストマンの侵攻を防ぎます。これだけでも神の威を見せるという点では十分でしょう。
スケルトンなど数が多いシモベを派遣して、土木作業に当たらせるのも手ですが、アンデッドに対する忌避感があるでしょうから、マーレのほうが適任かと。
そして、これはアインズ様がなさることですから、そこらの神ふぜいでは真似できないダメ押しをおこないます」
「ダメ押し?」
「壁を作って時間を稼いでいる間に、ビーストマンが竜王国を襲う理由をなくしてしまいましょう」
「襲う理由? 奴らは人間を餌として見ているだけではないのか?
ん? じゃあ竜王国を滅ぼすのか?」
「いやいやいや……急に混乱の状態異常でも受けられましたか?」
「お気を確かに。それでは本末転倒です、アインズ様」
「わはは、冗談だ。……チッ、やけに早く抑制されるな……。
しかしゲートを使えば、どこかへ避難させることは可能だろう」
「可能ですが、それですと竜王国は国土を失い、国家として滅亡してしまいます。
それでは『救った』とは言えないでしょう。
あとシャルティアにブラック労働させる事になります」
ゲートを使えて護衛もできる超適任。という事になるからね。仕方ないね。
まあ本人はブラック労働バンザイなんだろうけど。
「ブラック労働はダメだな。
しかし、ではどうする?」
「ビーストマンは、かつてソウルイーターに首都を蹂躙されて、今でもソウルイーターを恐れております。ですので、それを多数使役している姿を見せれば、争うまでもなく逃げ出すか、またはアインズ様に従うでしょう。
先にビーストマンの首都を確認して、ソウルイーターがまだ存在するようなら服従させるのもよろしいかと」
全生命の保護。その対象には、ビーストマンも含まれる。
大人しく逃げてくれるなら、無駄に暴れて危険度を見せつける必要はない。
比例して犠牲も減るというわけだ。
「ビーストマンにとっては、後ろに居たはずのソウルイーターが前から現れるわけか。
魔王からは逃げられないというやつだな」
アインズ様がニヤッと笑った気がした。
魔王ロールがお好きでいらっしゃる。
それがそのまま神ロールになるから「おやめください」とも言えない。
「アンデッドを使うのはイメージ戦略的にマイナスですが、竜王国側には作った防壁が目隠しになるでしょう」
「そもそも肉眼で見える距離ではないのではありませんか?
魔法で覗かれたら壁は無意味ですし」
「その心配はないと思うよ、セバス。
まず竜王国に魔法で覗く人員がいたら、ビーストマンに対抗するのも、もっとうまくやっているはずだ。
それに、仮に誰かが覗いたとしても、アインズ様には盗視対策の攻性防壁がある。覗いた愚か者が自滅するだけだよ」
原作ではニグンと戦うあたりで発動するやつだ。
無駄に死傷者が出てしまうので、控えていただきたい。
遠見の魔法そのものが位階の高い魔法になるので法国の巫女でないと使えない(または他にいても極端に少ない)という世界だった気がする。
「ではソウルイーターが残っているか確認し、残っていたら捕らえて使う、残っていなければナザリックから持ち出すという事だな。
確認作業はマーレが防壁を作っている間に、フライで飛んでいけば良いか」
ソウルイーターを数百体も並べてみせる、なんて事も可能だが、それをすると「逃げられない」と悟ってすぐに恭順するだろう。
だが君臨すれど統治せずの方向なので、従わせる必要はない。
世界をありのままに保存すること。それは環境保護のためだけでなく、アインズ様が冒険する場所を残しておくためでもある。
だから思想は広げるが、姿を知られて訪れただけで平伏されるような状況はなるべく作らないようにしたい。
冒険に出る時間ができた頃には、冒険する場所が残っていない――なんて事になったら悲劇だ。
ソウルイーターは3体。首都のやつが居ても居なくても3体だけにする。
「ご明察です。
この作戦には、天使を引き連れていく形を取りましょう」
「イメージ戦略だな」
「多数の天使を連れて空から現れ、空へ帰るアインズ様。
実に『神様然』として見えるでしょう。
カルネ村で蹂躙なさった法国の陽光聖典が天使を召喚する部隊でしたので、法国からの通達通りに来たということを示すのにも具合がよろしいかと」
「ああ、なるほど。つながりを匂わせるには良さそうだな」
「そうだ。アルベドをお連れください。
武装していない、いつもの姿で。
天使以上に、竜王国の人々にウケるでしょう」
「うむ。アルベドは美人だからな」
「はい。竜王国に対する演出としてアインズ様の身を飾るために姿を見せるだけでございますから、行き帰りのみ供回りに連れて、現地で作戦遂行中にはナザリックに戻せば、内政に影響もないかと。
それにアルベドはカルネ村の一件以来、アインズ様の供回りとして外へ出たことがございません。デートと呼ぶにはいささか殺伐としてございますが、それでもアルベドは喜ぶでしょう」
「デート……!? デ、デミウルゴス……何を言っている!?」
「このくらい気を回さねばアルベドが拗ねます。レベル100が拗ねて荒れると、始末が大変でございますので。なにとぞご協力のほどを。
あ、そうだ。ご自身でお誘いになりますか? そのほうが喜ぶでしょう。その際は、うっかり言葉が足らずに作戦であることを伝え忘れるなどという事がございませんようにお気をつけください」
「う、うるさい……! このっ……この、デミウルゴスめ……!
保護者か、お前は!? セバスでもそこまで言わんぞ!?」
「申し上げたほうがよろしいでしょうか?
どうも以前からデミウルゴスに執事たる役目を奪われているような気がしておりまして、何を申し上げるべきか、先日からデミウルゴスに学んでおります」
「ちょっ……!? おま……!?
ええい、セバス! お前もか!
ンンッ……! もういい!
……あっ、くそ。やっと沈静化された。遅いんだよ……。
それで? この作戦で被害予想は?」
「最良の結果なら敵味方とも被害なし。
最悪の場合でも、さっさと逃げなかったビーストマンが数百から数千といったところかと」
「我々は努力したが犯人が抵抗するので、やむなく射殺した……といったところか。
これならたっちさんも許してくれるだろう」
「お待ちください。もう1手、備えておきましょう。
絶望のオーラや魅了などの魔法やスキルでさっさと逃げるように仕向けてやれば、被害をさらに抑えられるでしょう。
逃走中にドミノ倒しが起きないように、恐怖や恐慌などよりは、魅了や支配の魔法がよろしいかと」
「デミウルゴス……!」
「うん? 何をそんなに驚いているんだね、セバス?」
「あなたの口から被害軽減の案が出るとは」
「…………。
善良すぎても攻撃的になるのかね?
ちょっと殴ってあげようか?」
◇
作戦はつつがなく完了した。
発生した死者数は、40名ほどだった。
竜王国は深く感謝した。
そこにつけこんで布教すれば、浸透は早まるだろう。
だが、すぐには受け入れられない。
「全生命の保護、環境の保護……素晴らしいお考えだとは思いますが。
ビーストマンも保護するという事であれば、竜王国の国民感情として、すぐには受け入れられないでしょう」
「焦る必要はない。ビーストマンは二度と侵攻してこないように手を打っておく。
これからは、それぞれの場所で分かれて暮らすだけだ。
50年もすれば、ビーストマンと交流を持てる次代が来るやもしれんぞ。
もちろん無理に仲良くせよとは言わん。だが危険のなくなった相手をいつまでも敵視するのは竜王国のためにならぬ」
鬼畜米英なんて言っていた次代からアメリカン・ドリームなんて言われるようになったのと同じように。
調子こいて歴史問題を蒸し返しまくった韓国が日本政府をブチギレさせたように。
情けは人の為ならず。人を呪わば穴二つ。そういう事だ。
「今すぐは納得できまい。多くの民を奪われた気持ちは分かる。
だが、為政者が『嫌いだから遠ざける』『憎いから敵視する』などという低い視点に居てはならぬ。
感情を単なる1つの『要素』として、たとえば『雨が降る』程度のこととして、切り離して考えるのだ。
誰しも濡れるのは嫌だ。しかし雨が降れば作物が育つ。国力を育て、軍備を強化し、二度と奪われないように備える……そのように民を導けば、奪われた悲しみや怒りは復興のための活力となるだろう」
さらっと思想の種を撒き、あとは芽が出て育つのを待つばかり。
竜王国がどうなるかは、女王たるドラウが頑張るべきことだ。
◇
「で、この後は? ビーストマンが二度と侵攻してこないように、どうするのだ?」
「彼らに肉を与えましょう。
要するにビーストマンも奪われた側。ソウルイーターに襲われて食糧不足に陥り、肉食の彼らは竜王国に目をつけた……ということは、食料があればいいのですから、畜産業の技術指導をおこないましょう。
その用意がまだ出来ておりませんので、今すぐの実行はできませんが、当面は外へ攻めていかないようにソウルイーターを巡回させます」
「3体で足りるか?」
ソウルイーターへの恐怖心から「近寄りたくない」と考えるはず。その巡回ルートを、ビーストマンの移動経路としては使いにくいだろう。使うにしても「こっそり」小規模に抜けていくはずだ。
当然その巡回ルートはビーストマンを取り囲む形にしなければならない。
2体なら「線」だ。挟撃である。挟まれたビーストマンは、横から逃げる。
3体なら「面」だ。包囲である。囲まれたビーストマンは、逃げ道がない。
「多少逃げ出す個体が出るでしょうが、ギリギリ足りるかと。
状況を見て、追加するやもしれません」
恐怖心も慣れれば適応してしまう。
時間が経てば、いっちょ突破してやろうと考える個体が出てくるだろう。
「わかった。
ビーストマンへの技術指導は、どのような手順だ?」
「まず畜産業の知識を集めるところからです。法国に協力をあおぎ、畜産関連の情報を集めます。またシャドウデーモンを王国や帝国の牧場へ放つなどして情報収集を進め、最古図書館の司書らに協力を仰ぎ技術書として編纂します。
また同時に平行してナザリック周辺の草原地帯にて実際に牧場を作り、実務経験を蓄積したうえで、ビーストマンに家畜ごと技術を押し売りに行きます。
その際にはシホウツ・トキツをお借りします。ナザリックの技術力をもってして料理してみせ、食べさせてやれば、ビーストマンは人間を襲うより家畜を育てるほうが美味い飯が食えると理解するでしょう」
本当は牧場主に弟子入して、きちんと教わりながら、給金を稼ぎながら……というのが効率的で筋も通っている。
だが異形種が人間の国で「牧場で働きたい」と言っても拒絶されるだろう。
法国はアインズ様の要望であれば従うだろうが、王国や帝国はそうもいかない。ガゼフを頼れば書物を得るくらいはできるだろうが、ゲヘナ以降ガゼフも忙しい。
忍び込んで盗み見てくるというのは、たっち・みー様から産業スパイだとお叱りを受けるかもしれないが、報告を受けたり書物を読んだりするだけでは細かなところが分からないという事も多いのだ。たとえば柵の作り方やロープの結び方まで解説している畜産業の書籍は、まず無いだろう。21世紀ならともかく、この世界は印刷技術も無さそうだし、本屋というものがあるのかさえ怪しい。あっても古本屋だろう。しかし家畜の種類に応じて適切な柵の構造やロープの結び方というのは違うはずだ。
あまり時間を掛けると、ビーストマンが無理にでもソウルイーターの包囲網を突破しようとする可能性があり、他に方法がない。
急がねば。
……うーん……ワーカホリック……。どうしてこうなった?
「それで、予想される被害者は?」
「ソウルイーターの包囲を抜け出すであろう少数のビーストマンですね。抜け出した先で人間を餌にするようなら、少数ゆえに、その報いを受けるでしょう。彼らにその程度のことを理解できるだけの知性があれば良いのですが……。
狙われる人間が出ることを許容するつもりはありませんが、それでも抜け出した場合、発生する被害は、その国の当局が対応すべきものかと」
日本で犯罪をやって海外に逃亡した犯人を、日本の警察が現地へ行って捕まえることはできない。
逃亡先で犯罪を起こした場合、その取り締まりは、犯罪が起きた「場所」その国の責任でおこなうことだ。
「あとは、すでに捕らえられている人間ですが、それを洗い出して全部助けるというのは、時間的にその余裕がございません。
それに奴隷として捕まっているのなら、それ相応の労働を課されているはず。ソウルイーターに囲まれて新たに補充できない中、いたずらに餌へ転用して消費してしまうという事は考えにくいでしょう。奴隷を使う知性があるなら、そのくらいは理解できるはずです。
そして、その救出作戦は、ナザリックではなく竜王国がおこなうべきものかと」
竜王国にその余裕はないかもしれないが、神様は便利屋ではないのだ。
神は自らを助ける者を助ける、というやつだ。
ぶっちゃけ王国と帝国の戦争の時期が近いので、もうあまり時間がない。
(;@д@)40!?
ってなった人 (・ω・)ノ
いや、違うんです。
単に「死者0人」ばっかり続くのはご都合主義すぎるでしょ、と思っただけなんです。
聖なる数字とは関係ないんです。
ああっ、ごめんなさい! 石は、石はご勘弁を……! 石を投げないでください!
いや、だって、現地ではすでに戦闘が始まっているというか、ずっと続いているわけですから。到着時点で既に瀕死の重傷で治療が間に合わなかった人たちも居るはずだと思うんです。
ちなみに、防壁作成に巻き込まれそうになった人たちは、天使たちに拉致させて、それぞれの陣地の奥の方にポイっとしておきました。
じゃあなんでフォントいじったんだよ!? ですって?
読んでくれた人がびっくりするかなと(#o゚Д゚)=◯)`3゜)∵
いやいやいやいや! 違うんです! これは違うんですって!
えっと、その……(なんて言おう……?)
完璧に任務を遂行できませんでした、というのはシモベにとって失敗で、屈辱だろうと思うんですよ。その表現です。(ー∀ー;)エヘヘ
ああっ! すみません! ごめんなさい! 投げないで! 石を投げないで!
るし★ふぁー「wwwww(σ≧▽≦)σwwwww」
御方々「(ಠ_ಠ)…………」
作者「目ん玉」に石を投げますか?
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めっちゃ投げる!ふざけんな!
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ちょっと1発投げさせろ
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う~ん……
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いやいや、投げない投げない
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チョコラータする。よーしよしよしよし