ワイ「雄英の偏差値高すぎワロタ」   作:夜酒見

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今回の鉤括弧説明

「」セリフ
『』放送など間接的なセリフ
【】何らかの音

あと前回の内容一部変更。普通に描いてた当時の作者のミス。すみません
「空間の歪みは感じたかな?」
「ぇあっ、感じます」
「それは前と同じだったかい?」
「あ、はい。多分。」→「あ、ちがいます、多分」


雄英体育祭 第一種目

雄英体育祭

 

『テメェらがみてぇのはこいつらだるぉっ!?ヴィランからの襲撃もいなした期待の新星!1-Aヒーロー科ぁぁぁぁあ!!!!』

「「「「「「うぉぉぉぉぉおおおお!!!!」」」」」

 

『こいつらも忘れちゃいけないぇっ!1-Aに劣らずのスーパーな集団っ!!1-Bヒーロー科ぁぁぁぁあ!!!」

 

 

「普通CDE組が入場だぁぁぁあ!!」

「ヒーロー科に比べて説明雑すぎわろす」

 

 待ちに待った雄英体育祭。ぶっちゃけ雄英に居続けられるかよりも重要視していたのがこの試合である。ここならば公の場で思いっきり個性使って無双をすることが可能。

 チート最強と言ってきたワイではあるが、人相手に無双したことはほぼない。近いところで言えば入試くらいである。もしくは小学生の頃の喧嘩。

 

「選手代表!1-A!爆豪勝己!」

「えぇ、かっちゃんなのぉ?」

「あいつ一応入試一位通過だったからなぁ」

 

 列が隣である原作勢の会話が聞こえる。一位通過と言われて少しムッとしてしまうが、筆記最弱だったのでなんとも言えずに心に収める。くっ、脳筋さえなければっ。オーラも天才的頭脳も揃ってウハウハの一位だったというのに。あの場に立っていたのは自分だったのに。

 

「ヒーロー科の入試な?それに実技一位はこっちにいるから」

 

 しかし、クラスメイトが自分の戦績のことを彼らに教えてくれたのでよしとする。

 

「あ、はい」

「対抗心むき出しだな……一位があっちにいる?」

 

 ——————

 

1:イッチ

  というわけで今回は全編LIVEでやっていくで。ワイの無双劇見とけおまいら

 

 

2:一般転生者

 がんばー

 

 

3:透視ネキ

 がんばー

 

 

4:一般転生者

 まぁどうせイッチが勝つやろなぁ

 

 

5:イッチ

 ふぁー。なんか爆轟とかいう奴が俺が一位になるいうとる。ワイが勝つわ

 

 

6:一般転生者

 あ、そろそろ開始するらしいな第一競技

 

 

7:一般転生者

 はっや、さすが雄英

 

 

8:一般転生者

 ミッドナイト先生の舌なめずり最高

 

 

9:一般転生者

 あ、カウントダウンや。3.2.1.

 

 

 ——————

 

 

「スタート!!!!」

 

「ひゃっはーーー!!!」

 

(ワイの5分の1の脳ではある結論、この競技の最強の案を導き出したすなわち空を飛ぶ。障害物なんて全部飛んどけばどうにかなる。掲示板で馬鹿と煙は高いところが好きとか言われているが気にしない。)

 

 まず先陣に躍り出たのは無論戦強 頭弱。金色のオーラを纏うとともに宙に浮かび上がり、そしてオーラで作り上げられたキック板を蹴り上げその勢いのままオーラで加速して飛んでいく。

 ヒーローがあまり出さなそうな奇声を上げながら飛んでいくその存在には多くのものの目が惹きつけられた。

 

 しかし、そんな幾多もの視線も気にせず頭弱はすでに長い人混みのトンネルも抜け大空へと活動圏を広げている。ルートを外れなければ何をしても良いのがこのルール。そして、ルート上であれば空も無論、ルートである。

 

『うぉぉぉおっとぉぉぉお!!!トンネルを真っ先に飛び出したのは1-c組戦強 頭弱だぁぁぁぁぁあ!!!誰が予想したこのダークホース!!!!なまってんじゃねぇのかヒーロー科ぁっっ!!それに続いてトンネルから氷が飛び出て二番手に轟ぃっ、そして一年A組ヒーロー科の面め【バァァァァァォンッ】あぁ!?俺の声がかき消されたぁっ!?』

 

 トンネル抜けてから約400m。頭弱は後方の面々のことなどいざ知らずに加速する。周囲から人の喧騒が途切れた瞬間に頭弱の周辺に空気の輪っか、音速の証明ソニックブームが出現した。

 

「ひっさしぶりぃロボットくぅんっ!!!入試以来のスマッシュゥゥッ!!!!」

 

 その速度は当然の如くデカロボット、そしてその後方にいた巨大ドローンも貫通し他の生徒を置いてけぼりにしていく。すでにその距離300m。総距離4000mのうち、試合開始20秒での始動である。

 

『って、おいおいおい!!!戦強が大差で第一の障害、ロボインフェルノに到達、って説明する間もなく突破したぜこりゃあっ!?空飛ぶ奴対策のドローン型もろとも突破ダァっ!!!ロボあんな風に突破されちゃこの先止まれそうな障害なんもねぇが大丈夫かっ!?2番轟との距離ももう何メートルだこりゃあ!?』

 

 ——————

 

10:イッチ

 本当は最初から衝撃波でるくらい加速したかったけど、最初からそんなんしたら周囲を粉微塵にしてまうからなぁ。

 (昔山の木々で一敗。

 ただしロボ、お前はダメだ

 

 

11:一般転生者

 ソニックブームは洒落にならんからなぁ。

 

 

12:一般転生者

 そんで第二の難関綱渡りに関しては空飛んで、超えて、あれ?第二競技も第三競技も空飛べたりオーラがあれば……これって

 

 

13:一般転生者

 あぁ、イッチの勝ちだ。

 

 

 ———

 

『後方の面々がロボインフェルノを突破していく中気付けば奴は大穴ゾーンってもう超えてんなぁっ!!後方から迫る轟に爆豪は距離が離されていくうっ、これは勝敗は決まったも同然かぁっ!?』

 

 頭弱が本来原作には存在しない、頭弱等飛行勢対策に置かれた空中巨大ドローンを減速せずに貫通した結果その姿さながら弾丸、頭弱によって穴の空けられた巨大ドローンは0ポイントロボへと落下し後続の混乱を煽っていた。

 轟は落ちてくるドローンも丸ごと凍らせ、真っ先に抜ける。次点で抜けたのは爆豪。

 

「ちっ、どんだけはえぇんだ」

「まちやがれやぁっ!!!」

 

『おいおいおいぃぃぃぃい!頭弱は空飛んでいくのに少しも躊躇はないのかぁっ!?ちょっとでも足滑らしゃ脱落アウトな崖が完全スルーされちまったぜこりゃあっ!?』

 

 頭弱はそのままの勢いで大穴を越し、階段を上りもせずその上を通り過ぎてゆく。そして現れるは地面に蔓延る地雷の数々。そして風船により吊るされている多くの空中地雷その数々。空中にあるものを地雷というべきかは真偽の余地はあるだろう。

 頭弱はそのまま華麗に空中地雷に突っ込み、しかしその衝撃は頭弱の前を覆うオーラに受け流され周辺の地雷へと誘爆していった。

 

「んー、そろそろ減速せんとやばいかなぁ……あと少しだけ……あ、やべ、急ブレー」

 

『だが第3の難関は地雷ゾーンっ!!空飛んでる奴対策にも空中地雷をって、全部無視して突撃して起爆させてってんなぁ!空中地雷消滅だぜこりゃあっ!!全て無視して、今、ゴー……壁に衝突したぁっ!?その後のっそり起き上がってトコトコとゴールインっ!誰がこんな結果を予測したぁ!普通科特別生っ戦強 頭弱ーーー!!!!タイムにして1分もたっちゃいねぇっ!!』

 

「ぴーす……いや、1?」

 

 あまりに圧倒的な展開、しかし最後に事故ったことから会場は歓声を上げるべきか呆然とするべきか悩み、結果的に半分ほどから歓声があがる。

 そんな歓声に対して頭弱は指を2本掲げピースサインをつくるが一位なのだからと悩み人差し指を1本立て空へと突き上げる。

 

『早すぎる決着だがまだ後方では激しい先頭争いが続いてるぜ忘れんなよぉっ!?いまだ前線を突き進むのは轟、そして途中から追い縋る標的を変え轟を追う二番手爆豪っ!!!更にヒーロー科の面々だぁぁぁあっっ!!!』

 

 

14:一般転生者

 この種目空飛べる奴有利すぎ問題

 

 

15:一般転生者

 つまんね

 

 

16:一般転生者

 だいたい予測した通りの展開やわ

 

17:イッチ

 圧倒的な力ってのはつまらないもんだ

 

 

18:一般転生者

 なにかっこつけとんねん

 

 

19:一般転生者

 てか最後イッチやらかしとるやんけ。壁にヒビ入るくらいで対した被害出てないからええけども

 

 

20:一般転生者

 まぁオールマイトも着地の瞬間に道路壊したりしてるし平気平気。ヒロアカ世界はそこらへんゆるいし、主にセメントスみたいなのがいるから。

 

 てかイッチ最後のやらかしで20秒くらいロスしてるやんけ

 

 

 

 【リザルト】

 

 一位 戦強 頭弱

 二位 轟  焦凍

 三位 緑谷 出久

 四位 爆豪 勝己

 

 

〜

 43位 青山優雅    

 

 

 

21:一般転生者

 42位までやし青山敗退してて草。

 

 

22:一般転生者

 しゃーなし。異物が1人いるんやし

 

 

 

 

「第二種目は騎馬戦!!基本ルールは普通の騎馬戦と同じだけど、一つ違うのは先ほどの結果によって鉢巻にポイントがつく事!!与えられるポイントは下から5ずつ増えていくわ、42位なら5ポイント、41位なら10ポイント、飛んで1位なら1000万!!」

「?……つまり最強って事やな!」

 

 

23:一般転生者

 馬鹿

 

 

 

24:一般転生者

 楽観

 

 




ぶっちゃけオーラの性能を万能にしすぎたので描写したところで瞬殺の圧勝になってしまうという課題に頭を抱える作者。


正直途中に入る掲示板勢い削ぐ気がしたので次回からは改善する予定。入れるにしてもひと段とか終わってから。
あと雄英体育祭は3話か4話構成にすることにしました。
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