貴女はテイワットで著名な作家だ   作:原神にわか

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少なくとも幸福ではあった

 

熱に魘された夜に、私は不思議な夢を見た。

 

雪の降らない冬。白く曇った空の下を途方もない数の人間が互いの顔さえ見ずに歩いている。耳障りな音を立てて走る鉄の箱。夜になっても消えない街の灯。掌に収まる薄い板の中で、知らない誰かが笑い、知らない土地の景色が流れている。

 

見慣れない景色の筈なのに何処か懐かしさを感じずにはいられない、そんな奇妙な夢だった。

 

熱に浮かされているのだから夢の1つや2つおかしくなっても不思議ではない。私は昔から度々奇妙な夢を見る子供だった。物語を書くようになってからは殊更ひどく、眠れば知らない街へ行き、知らない人間となり、目が覚めた後もしばらくその人生を引き摺る事さえあった。

 

だから今回もそういうものだと思っていた。けれどその夜の夢には妙な手触りがあった。

 

普段見る夢のように景色が脈絡なく溶けたり、気付けば別の場所へ立っていたりはしない。朝が来れば目を覚まし、身支度をして外へ出る。腹が減れば食事を取り、夜になれば疲れた身体を横たえる。

 

昨日の続きとして今日があり、その先には明日がある。夢にしてはあまりにも退屈で、だからこそ不気味なほど生々しかった。何より奇妙なのは、その場所について私は何一つ知らない筈なのに、夢の中の私は何も疑っていない事だった。見慣れない文字を読み、聞いた事のない音の意味を理解し、初めて見る筈の道を迷う事なく歩く。古びた扉を開ければその先に何があるのかさえ知っていた。

 

それは誰かの人生を眺めているというより、とうに終えた日々をもう一度なぞっている感覚に近かった。

 

いつからそこにいるのか分からない。生まれた瞬間からでもなければ、途中から紛れ込んだ覚えもない。ただ気付けば私はそこで息をし、何年もの時間を積み重ねていた。その人生には私の知らない思い出があり、けれど思い出そうとすればどれも当然のように胸の内側から取り出せる。

 

好きだった味。苦手だった匂い。忘れたい失敗。もう会わなくなった人間の声。どれも他人の記憶の筈なのに懐かしさだけが先に込み上げてくる。

 

その事を、夢の中の私は少しも奇妙に感じていなかった。

 

そしてある時、ふと顔を上げた拍子に硝子窓へ人影が映り込んだ。外の景色へ薄く溶け込んだ輪郭を何気なく目で追い、それらが像を結んだ瞬間、頭蓋の奥へ楔でも打ち込まれたような激痛が走った。

 

衝動的に目を凝らした先には、見知らぬ男が立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スネージナヤの冬景色はいい加減飽きてしまった。

 

雪が降る度に世界の輪郭だけがやけに鮮明になり、遠くの鐘や馬車の軋みまで氷の刃のように耳へ刺さってくる。その所為かこの国では冬になると手紙が増えるらしい。郵便局員曰く、外へ出る代わりに机へ向かう者が増えるからだとか。暖炉の前で便箋を広げ、会えない誰かを思いながら言葉を綴る。そう考えれば悪くない風習だとは思わなくもない。

 

ただし夥しい量の手紙が全て自分宛てでなければ、の話だ。

 

「……編集長。扉を閉めてもよろしいですか」

 

「構わんが、閉めるなら自分も中へ入ってからにしてくれ。廊下側から閉めて帰るつもりなら当然却下だ」

 

「まだ何も言っていませんよ」

 

「8年も担当していれば分かる。お前は嫌なものを見つけると、まず見なかった事にしようとする悪癖があるだろう」

 

「随分な言い草ですね。私はただ、応接室を間違えた可能性について慎重に検討しているだけです。少なくとも私の知っている応接室は、原稿さながらに何ページも綴られた手紙で、足の踏み場すらなくなるような有様ではありませんでしたから」

 

「安心しろ。全部お前宛てだ」

 

「では尚更、私のいるべき場所ではありませんね」

 

踵を返そうとした瞬間、編集長の靴先が扉の隙間へ滑り込んだ。昔からこの男はこういう逃げ道を塞ぐ時だけ妙に機敏である。

 

仕方なく室内へ目を戻す。

 

改めて視線を向けた部屋は紙に侵食されていた。机の天板は半分以上が封筒に埋まり、椅子の傍には木箱が積まれている。棚へ収まり切らなかった束が壁際にまで並んでおり、白や茶、薄青、淡い桃色。上等な封蝋を押したものから子供が折ったらしい歪な封筒まである。その全てに同じ宛名が記されていた。

 

――ククーシュカ・レスキン先生へ。

 

「これだけあれば、この冬の薪代が随分浮きそうですね」

 

「燃やすなよ。冗談じゃなく国際問題になりかねん」

 

「手紙を暖炉へ放り込んだ程度で戦争が起こるなら、テイワットの外交は私が思っていた以上に繊細ですね」

 

「モンド、璃月、稲妻、スメール、フォンテーヌ、ナタ。それから国内。全部から来ている。差出人も平民だけじゃないぞ。学者、商人、軍人、貴族、劇作家、果てはどこぞの役人まで混じっている。お前が思っている以上に、お前の本は遠くまで行ったんだ」

 

「本だけ行ってくれれば充分です。作者まで引っ張り出す必要はないでしょう。私の事は本のおまけ程度に思ってくれれば十分です」

 

「その作者が2年以上も新刊を出していないから、こうなったんだろうが」

 

それについて私は返事をせず、紙の山を崩さないよう椅子まで歩いた。二人掛けのソファへ腰掛け、手近な封筒を1通摘んだ。

 

『先生が御病気だと伺いました。どうか御身体を――』

 

戻す。

 

次。

 

『ククーシュカ先生。私は貴女の物語を読んで――』

 

戻す。

 

もう1通。

 

『新作を心待ちにしております。急かすつもりはございません。ただ、いつかまた先生の――』

 

 

「……編集長。こういう手紙をわざわざ私へ見せて、罪悪感で机に縛り付けようという魂胆ですか?」

 

「半分はな」

 

「……」

 

「お前のことを本気で案じている人間がそれだけいるという事実を伝えたかったんだ。新作を急かしている訳じゃない。ファンならば、好きな作家が体調が優れないのなら回復を信じて待つしかない。作家自身がもう筆を折るというならそれでも構わない。ただ、生きているのならそれだけでも知らせてほしい――そうした手紙が実際に数多く届いている」

 

「それは……余計に困りますね。状況としてはむしろ悪化していると言ってもいいですし、こちらとしてもどう反応すべきか判断に迷います」

 

「お前ならば、そうだろうな」

 

「待つと言われてしまえば忘れてくれとも言い辛い。善意というのは、時々とても質の悪い拘束具になりますね」

 

編集長はしばらく何も言わず、じっと私を見つめていた。昔から私はこの視線が少し苦手だった。

 

「ククーシュカ。お前は、いつまでそうしているつもりだ」

 

「……何の話でしょう」

 

「分かっているだろ。2年前からずっとだ。高熱を出した時を境に、それから一文字も書かなくなった。理由を聞いても答えない。書けないなら書けないで構わん。だが、お前は書けないんじゃなくて、書かないようにしているように俺には見える」

 

「私にとっては同じ事ですよ。……私には、もう書く資格がないんです」

 

私は封筒を机へ戻した。

 

「資格?」

 

「ええ。少なくとも、今までと同じ顔をして続きを書く事は出来ません」

 

「理由を聞いてもいいか」

 

「聞いたところで理解出来ませんよ」

 

「それを決めるのは俺だ」

 

面倒な人だ。

 

昔からそうだった。私が子供だからと話を聞き流した事は一度もない。その代わり、子供だからと逃がしてくれた事もなかった。

 

「……例えばですよ」

 

私は気まずさから逃れるようにそっと窓の外へ視線を逸らした。連日降り続いた雪は街をすっかり覆い尽くし、窓越しに見える景色はどこまでも白く染まっている。

 

「貴方が長い時間を掛けて1冊の本を書いたとします。何年も考えて、何度も書き直して。自分の人生から削り取ったものを無数の言葉にした。ようやく完成したそれを、貴方の存在を誰も知らない遠い国へ持っていった人間がいたとする」

 

「随分具体的だな」

 

「ただの例え話ですよ。……そうですね。仮にその人間が、貴方の著作から貴方の名前を消してしまったとしましょう。けれど、そこに悪意はありません。盗んでやろうと思った訳でも、功績を横取りしようと企んだ訳でもない。ただ、貴方が存在する事を忘れていたから。そして自分が生み出した物語だと信じて疑わないまま、自らの名前で世に出してしまう。きっと世間は褒め称えるでしょうね。天才だ、素晴らしい、こんな物語を一体どうやって思いついたのか、と。その人間は喝采を浴び、富を得て、もしかすると後世の教科書にまで名前を残すかもしれない。……貴方の物語で、貴方だけが忘れ去られたまま」

 

言葉を重ねるほど、喉の奥にざらついた渇きが滲んでいく。それを唾と一緒に無理やり飲み込み、私は構わず先を続けた。

 

「けれど、ある日突然、思い出してしまうんです。自分が生み出したと信じていたこの物語は、本当は自分が書いたものではなかった。ずっと昔に、別の誰かが書いたものだった、と」

 

いつの間にか編集長の顔からは、先ほどまで浮かんでいた冗談めいた色がすっかり消えていた。こうして話の機微を察し、余計な茶化しを挟まず耳を傾けてくれる彼の優しさを私は昔から好ましく思っていた。

 

「……それが、お前に起きたと言うのか?」

 

「私が自分で書いたと信じていた物語は、本当は最初から私のものではなかったんです」

 

胸の内とは裏腹に口から零れた声は自分でも驚くほど静かだった。

 

「『幸福な王子』も、その後に書いた物語すら私が生み出したものではなかったんです。私はただ、知っていただけ。誰かが考え、言葉を選び、長い時間をかけて書き上げた物語を、どういう訳か覚えていただけなんです。なのにそれが記憶だとは気付かなかった。頭の中に浮かんでくる物語を自分の想像力から生まれたものだと信じて疑わなかった。……ずっと、自分には物語を書く才能があるんだと思っていました」

 

編集長はすぐには答えなかった。机の上に置かれた原稿へ一度だけ目を落とし、それから確かめるように私を見る。

 

「だが、その物語を書いたという『誰か』は、今どこにいるんだ。お前がこれほど気に病んでいるなら、まず本人に会って事情を話すのが筋だろう。盗むつもりはなかった、そもそも自分の記憶だと勘違いしていたんだとな」

 

「……それは出来ません。その人たちは、ここにはいませんから」

 

「ここには、というのはスネージナヤにいないという意味か? それとも七国のどこを探してもいないという事か?」

 

「後者です。どれだけ探しても、その人たちには会えません。手紙を送る事も、自分の口で事情を話して謝る事も出来ない。もう二度と、絶対に」

 

編集長は何かを考えるように黙り込み、やがて眉間に浅い皺を刻んだ。

 

「なら、その作者が誰なのかは分かっているんだな。会う事も連絡を取る事も出来ないとしても、名前まで分からない訳じゃないんだろう?」

 

「……ええ。少なくとも、誰が書いた物語なのかは知っています」

 

「だったら話はまだ単純じゃないか。次の版からでも著者として名前を載せればいい。編集には俺から説明する。売上や権利の話は多少面倒にはなるだろうが、そこは俺たちの仕事だ。必要ならこれまでの利益についても――」

 

「そういう問題じゃないでしょう」

 

思ったより強い声が出た。自分でも驚くほど鋭く響いて、そこで初めて私は膝の上で握り締めた指先が痛むほど力んでいた事に気付いた。

 

何かを感じ取ったのか、編集長は口を閉ざした。その沈黙に促されるように続きを口にしようとして、けれど喉元までせり上がったものは上手く言葉にならなかった。名前を記せば済むのなら、とっくにそうしている。そんな当たり前の事さえ出来ないから私はここまで来てしまったのだ。

 

「どうしたって彼らには会えないから、貴方の物語を勝手に使いましたと頭を下げる事すら出来ない。お金を返す事も、名前を借りましたと許可を取る事も出来ない。私が今ここで『本当は私の作品ではありません』と発表したところで、その人たちの存在を証明する方法すらない。存在しない作者をでっち上げて責任から逃げたと思われるのが精々でしょう」

 

「だから全部捨てるのか。これまで書いたものも、これから書けるかもしれないものも纏めてなかった事にするつもりか?」

 

「……その方が、まだ良いと思いませんか。少なくとも、これ以上誰かのものを自分の名前で世に出す事はなくなります。こんな事を続けてしまえば、私を信じてくれた読者への酷い裏切りになってしまう」

 

「俺にはそうは思えん。書く事までやめる必要があるとは思わない」

 

「貴方はそうでしょうね。私が何を書いたのかなんて関係なく、出版出来る原稿さえあればそれでいいんでしょうから」

 

「――それは勘違いだ」

 

それまでとは明らかに違う、腹の底から押し出すような低い声だった。思わず息を呑み、伏せていた顔を上げる。そこでようやく私は真正面から編集長の顔を見た。

 

「俺が欲しいのはただの売れる原稿じゃない。そんなものが欲しいだけなら、わざわざお前一人に8年も付き合う必要はないだろう。俺が8年間見てきたのは何も原稿の束だけじゃない。ククーシュカ・レスキンという作家だ。お前が何を見て足を止めるのか、何を面白がって、そこからどんな話を思いつくのか。出来上がった原稿を抱えて、今度はこんなものを書いたと嬉しそうに持ち込んでくる顔まで、俺は知っているつもりだ。……最初に拾った、あの日記帳だって同じだ。書かれていた物語だけに価値を感じたのなら、拾った俺が適当に清書して、自分の名前を載せて出版すれば済んだ話だ。だが俺はそうしなかった。あれを書いた人間に会ってみたいと思った。続きや、新しい物語を読んでみたいと思った。だからお前を探したんだ」

 

「……それは普通に犯罪では?」

 

「今そこを拾うな。せっかく良い話をしているのに台無しだろうが」

 

「今の私が言えた義理ではありませんけど、他人の日記帳を勝手に清書して自分の名前で出版するのは、流石にどうかと思いますよ」

 

「実際にやったとは言ってないだろ」

 

「仮定として真っ先に出てくる辺り、編集長としての倫理観を疑っています」

 

「お前な……」

 

呆れとも疲労ともつかない顔で、編集長は眉間を指先で揉んだ。せっかく真面目な顔をしていたのに、もう台無しである。だとか思っているのだろう。……やがて諦めたように大きく息を吐くと、恨めしそうな目だけをこちらへ向けた。

 

「とにかくだ。元になった物語が誰かのものだったとしても、それでお前がこの8年間、何もしてこなかった事にはならん。俺はずっとお前の原稿を読んできた。最初に持ち込んできた初稿も、途中で捨てた没稿も、気に入らないと何度も書き直してその度に少しずつ形を変えていった文章もだ。お前は頭の中にある物語をそのまま紙へ吐き出す写本機じゃない。……少なくとも俺の知っているククーシュカ・レスキン先生は、そんなに器用な人間じゃない」

 

「最後の一言は余計ではありませんか? せっかく編集長なりに私を慰めてくださっているのかと思っていたのに、感心して損をしてしまいました」

 

「安心しろ。最初から慰めているつもりはない。面倒臭い作家が勝手に8年間をなかった事にしようとしているから、わざわざ事実を説明してやっているだけだ」

 

「誰が面倒臭い作家ですか」

 

「2年間まともに原稿を書かず、催促に行けば紅茶を淹れて世間話を始め、いよいよ逃げ場がなくなったら居留守まで使う作家だからな」

 

「失礼ですね。あれは居留守ではありません。昼寝です」

 

「午後4時から寝始めて、翌朝9時まで一度も起きなかったのがか?」

 

「ええ。おかげさまで、翌朝は随分と気持ち良く目が覚めましたよ」

 

「そういう話をしてるんじゃない。……お前、分かっていてわざと話を逸らしてるだろ」

 

呆れ果てた声とは裏腹に編集長の口元からは堪えきれなかったような笑いが零れた。その懐かしい響きにつられ私まで頬を緩めそうになって、慌てて唇を引き結ぶ。……危ない。こうして昔と何一つ変わらない調子で言葉を交わしていると、また書けるのではないかと、そんな都合の良い錯覚をしてしまいそうになる。

 

「……それでも、駄目なんです」

 

「何故だ。今の話を聞いても、まだ書けないと思うのか?」

 

「昔は、頭の中に浮かんだものなら何の疑いもなく自分のものだと思っていました。でも今は、何かを思いつく度に立ち止まってしまうんです。これは本当に私が考えたものなのか。それとも、昔どこかで読んだ物語を忘れているだけなのか。登場人物を1人考えても、台詞を1つ思いついても、その疑いが頭から離れない。……どこまでが私の想像で、どこからが誰かの物語の記憶なのか。もう、自分でも見分けが付かないんです」

 

今度こそ編集長は何も言わなかった。先ほどまでなら間を置かず返ってきた言葉も途絶え、応接室には時計の針の音が妙に耳につくほどの沈黙が降りる。その沈黙を答えの代わりに受け取って、私は膝の上で組んでいた手を解いた。

 

「だから書けないんです。怖いから」

 

それだけを残して席を立つ。これ以上ここに居ればようやく固めた決心まで揺らいでしまいそうだった。私は振り返らないまま扉へ向かった。

 

「ククーシュカ」

 

編集長は引き止めなかった代わりに、扉に手を掛けるより先に静かな声が背中へ届いた。

 

 

「俺は待つぞ。読者に混ざってな」

 

足を止めた。振り返る事はせず、代わりに胸の奥へ溜まっていた息を細く吐き出す。

 

「……善意というものは時として質の悪い拘束具になると、先程お話ししたばかりでしょう」

 

「知ってるさ。だからこういう時に使うんだろう」

 

「随分と性格の悪い使い方をしますね」

 

「生憎、作家を逃がさないのも編集長の仕事なんでな」

 

「職業を免罪符にしないでください」

 

呆れ半分にそう言い残し、私は今度こそ出版社を後にした。冷たい外気に頬を撫でられながら扉を閉めれば、編集長との長い話もそれでひとまず終わったのだと思えた。

 

少なくとも、暫くは。

 

まさかそれから数か月後、私の物語を待つという読者の中でも飛び切り質の悪い1人によって、比喩でも何でもなく物理的に拘束される羽目になるとは、この時の私は知る由もなかったのである。




舞台をスネージナヤにしたのは執行官とイチャりたいからです。丁度今がホットなので。

うっすいプロットしかないので感想でこうなればいいなーとかあればしれっと反映されるかもしれません。ただし、きっとどう足掻いても百合になります。

執行官やスネージナヤキャラとイチャらせたい

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  • オデット
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