「もしもし? お母さん、就職決まったの! 試用期間からだけど、絶対頑張るよ!」
自室のベッドに腰掛けたマナの目の前に、端末から投影された小さなホログラムが浮かんでいた。
そこに映っているのは、娘の報告を聞いて驚きと喜びを浮かべる、猫の獣人の女性だった。
「本当なの? 良かったわ……。あなた、ずっと進路を決めかねてたでしょう? それで、どこの企業なの?」
「聞いて驚くよぉ……」
マナはもったいぶるように、にやりと笑う。
「なんと! かのアンドルフを倒した、スターフォックスです!」
腰に手を当て、「どうだ!」と言わんばかりに胸を張った。
だが。
「……騙されてるんじゃないの?」
返ってきたのは、予想とは真逆の反応だった。
「えぇ!?」
母は困惑した表情を浮かべ、明らかに娘を心配している。
「大丈夫だよ! ちゃんと本物のフォックスさんとペッピーさんに会ったんだからっ!」
瞳を輝かせる娘を見て、母は小さく肩を落とした。
血は繋がっていない。
それでも、幼い頃から実の娘と変わらぬ愛情を注いで育ててきた。
だからこそ分かる。
この子は、一度こうと決めたら簡単には引かない。
「あなた、決めたら聞かないものね」
スターフォックスは傭兵部隊だ。
働く場所は宇宙を飛び回る母艦。
危険な場面に巻き込まれることだって、きっとある。
それでも、就職先が決まらず浮かない顔をしていた娘が、今はこんなにも嬉しそうにしている。
母は胸の奥に浮かんだ一抹の不安を押し込み、優しく微笑んだ。
「頑張りなさい。……たまには顔、見せてね」
「うん! 明日から住み込みで勤務するんだ」
「明日!?」
「急募だったみたい!」
母はますます心配そうな顔になった。
「忘れ物ないようにしなさいよ」
「大丈夫! ……多分!」
「その“多分”が心配なのよ」
「何か忘れたら送って!」
「宇宙船にどうやって送るのよ」
二人の間に笑い声がこぼれた。
その後もしばらく母との会話を楽しんだあと、マナは大急ぎで荷物をまとめ始めた。
アカデミーの学生寮で過ごす夜も、これが最後だ。
急な勤務開始となったため、卒業式には参加できない。
友人たちと改めて顔を合わせて別れを告げる時間もなかった。
少しだけ寂しい。
けれど、それ以上に。
明日から始まる未知の生活への期待が、胸の中いっぱいに膨らんでいた。
荷造りを終えたマナは、その勢いのままベッドへ飛び込んだ。
*
────翌朝、グレートフォックス艦内。
輸送サービスを利用し、スターフォックスの母艦、グレートフォックスへと降り立ったマナ。
初出勤の緊張はもちろんあった。
だが輸送機の窓から巨大な艦影が見えた瞬間、それ以上に好奇心が勝った。
「……でっか……」
これから、自分はここで働く。
そして、ここで暮らすのだ。
広々とした艦内通路を進み、指定された待ち合わせ場所へ向かう。
やがて、その先に一人の青年が見えた。
青い羽毛。
すらりとした長身。
壁にもたれ、腕と足を組みながら待っている。
マナは足を止めた。
写真や映像で見たことがある。
スターフォックスのエースパイロット。
「……ファルコ・ランバルディさん?」
青年がこちらを一瞥する。
「ファルコでいい」
ぶっきらぼうな声だった。
「今日からよろしくお願いします!」
マナは勢いよく頭を下げる。
「俺はよろしくした覚えねぇけどな」
深々と下げた頭の上へ、好意というものが一切感じられない言葉が降ってきた。
────スターフォックスのエースって、こんな感じなんだ……。
頭を上げる前に、次はどんな顔で接すればいいのか考える。
そして結局、少し引きつった笑顔のまま顔を上げた。
「……それ、全部お前の荷物か?」
ファルコが訝しげにマナの後ろへ視線を向ける。
「はい!」
今度こそ、できる限り明るい笑顔を作る。
「何年住む気だよ」
「住み込みなんですよね?」
「そうだけどよ……」
どうにも腑に落ちない、とでも言いたげな返事だった。
マナは早くも感じ取っていた。
どうやらこの男、自分がここへ採用されたことをあまり歓迎していないらしい。でも。
ここでへこたれるわけにはいかない。
マナは自分より幾分背の高いファルコを見上げた。
鋭い翠の瞳と目が合う。
「ファルコさん!」
「……なんだよ」
「案内してくれるんですよね! だったら、さっさと行きましょ! 日が暮れちゃうから!」
「は?」
マナは荷物を邪魔にならない場所へ寄せると、そのままファルコの背後へ回り込んだ。
そして両手を背中へ当てる。
「ほらほら!」
「おっ、おい! 押すんじゃねぇ!」
小さな身体で、ぐいぐいと体重をかけてくる
「……っ、分かった! 分かったから、行くぞ!」
ファルコは肩越しにマナを制止すると、大きくため息をついて歩き始めた。
少し距離の空いたその背中を眺めながら、マナは小声で呟く。
「かっこいいけど……めっちゃ感じ悪い……」
すらりと伸びた背中には、若いながらもエースパイロットらしい自信が滲んでいる。
鋭い眼差しも、映像で見る以上に印象的だった。
アカデミーの女子たちなら、きっと騒いだことだろう。
ただ。
自分とは、あまり相性が良くなさそうだ。
その頃。
少し先を歩くファルコもまた、肩越しに新人の姿をちらりと確認していた。
────小せぇし、やたら元気な奴だな。
獣人である自分たちと比べれば、人間の身体はひどく華奢に見える。
こんな小さな身体で、本当にスターフォックスの仕事についてこられるのか。
少なくとも、勢いだけはあるようだが。
「ほら! 何突っ立ってんだ! 行くぞ!」
「は、はーい!」
不機嫌そうな声に急かされ、マナは慌ててその背中を追いかけた。
✱
「ここが格納庫。勝手に機体触んなよ」
ファルコに案内された巨大な格納庫には、彼らが駆る戦闘機、アーウィン四機が収められていた。
整然と並ぶ機体を前にして、マナは思わず感嘆の息を漏らす。
「うわー……本物だ……。かっこいいですね!」
瞳を輝かせながら、食い入るようにアーウィンを見つめる。
「整備補助の資格ありますので、任せてくださいよっ!」
ぐっと両手で拳を作り、自信満々にファルコを見る。
「だからって初日に触るな」
「はい!」
「……返事だけはいいな」
その時、格納庫の奥から聞き覚えのある声が飛んできた。
「おーい……すまんファルコ、ちょっと手伝ってくれんか?」
振り向くと、格納庫の隅でペッピーが手を振っていた。
二人が近づいていくと、その周囲には大小さまざまな段ボール箱が山積みになっている。
「頼んでいた備品が一気に届いてのぉ……。おや、マナ君も着いたんだね」
「はい! 今日からよろしくお願いします! 荷物、運ばせてください!」
挨拶もそこそこに、マナはすでに一番手近な箱へ手を伸ばしていた。
「嬉しいが、いいのかの? ファルコの案内が終わってからでも……」
「いえ! 今やっちゃいましょう! ほら、ファルコさんも持って!」
「俺に指図するな!」
そう言いつつも、この荷物をペッピー一人に任せて立ち去るほど薄情ではないらしい。
ファルコも渋々、箱を持ち上げた。
「それはこっちに置いてください! 予備部品はまとめてこの辺に!」
マナは箱に書かれた内容を確認しながら、次々と置き場所を決めていく。
備品の種類ごとに分け、ついでにリストと照合していけば、あれだけあった荷物は見る見るうちに整理されていった。
「助かったわい! 期待の新人だな!」
ペッピーが嬉しそうに微笑む。
「ったく。初日から偉そうに指示しやがって……」
その隣で、ファルコは不満そうに眉を寄せていた。
そんな二人をよそに、備品リストへの記入を終えたマナは、疲れなど感じさせない笑顔で振り返る。
「さ、次行きましょ!」
「……お前、元気だな」
*
「ここは作戦室。任務の話は、だいたいここでする」
室内には大型のホログラムモニターや通信設備が並び、壁面にはライラット系の星図や作戦データが表示されていた。
その一角。
デスクに向かい、スリッピーが「あーでもない、こーでもない」と呟きながら端末を操作している。
どうやら作業に集中しすぎて、二人が入ってきたことにも気づいていないらしい。
マナはそっと近づいた。
「どーしたんですか? スリッピーさん……ですよね?」
「わぁっ!」
驚いたスリッピーが勢いよく振り返る。
そしてマナの顔を見るなり、ぱっと表情を明るくした。
「あーっ! 君がマナちゃんだね!」
人懐っこい笑顔を向けられ、マナもつられて笑う。
「はい! 今日からよろしくお願いします! ところで……なんかエラー出てるんですか?」
スリッピーが睨んでいた画面を覗き込む。
通信端末には、赤い文字で『ERROR』と表示されていた。
「そうなんだよぉ。さっきからデバッグしてるんだけど、なかなか直らなくてさぁ」
「あ、それ……アカデミーで似たの触ったことある」
「ほんと?」
マナは端末の画面を確認しながら、いくつか項目を開いていく。
「あ。もしかして、ここじゃないですか?」
画面の一箇所を指差す。
「この型の通信装置、ここでよくエラー起こすんですよね」
「……あっ、ほんとだ! じゃあ、こっちを……」
スリッピーが素早く操作を進める。
数秒後。
端末が短い電子音を鳴らし、画面の表示が赤から緑へ変わった。
『NORMAL』
「直ったぁ!」
スリッピーが嬉しそうに声を上げる。
「ありがとう! 助かったよぉ。ねえねえ、君って整備もできるんだよね? あとで整備室に来てもらっていい?」
早速のお誘いに、マナの顔がさらに輝いた。
「ぜひ! スリッピー・トードさんの技術を間近で見られるなんて最高です!」
「お前、案内されてんのか仕事しに来てんのか、どっちだよ」
二人の様子を黙って眺めていたファルコが、呆れた声を投げる。
「えへへ。気になっちゃって!」
悪びれる様子もない。
「さあファルコさん、どんどん行きましょう! また後で、スリッピーさん!」
「うん! 待ってるよー!」
スリッピーへ大きく手を振りながら、マナはまたファルコの背中を押す。
「だから押すなって!」
二人は騒がしく作戦室を後にした。
*
医務室やシャワー室へ続く通路を歩いていると、向こうからフォックスが慌ただしい足取りでやってきた。
「あ、フォックスさん! 今日からよろしくお願いしま……って、どうしたんですか?」
何やら目線が落ち着かない。
キツネ特有の大きな耳も伏せ気味で、見るからに焦っている。
「……今からコーネリア軍と打ち合わせなんだが、会議に使う作戦資料のスライドデータをなくしてしまって……」
「おいおい、何してんだよ」
リーダーの情けない表情を見て、ファルコが呆れたようにため息をつく。
「あと何分で出発ですか?」
マナが真剣な表情で尋ねる。
「一時間もないな……」
「分かりました。フォックスさん、端末貸してください!」
「え?」
言われるままフォックスが端末を差し出す。
マナは受け取るなり、素早く内部のデータを確認していった。
「……なくしたスライドそのものは戻せないですけど、メモと作戦ログは残ってます」
いくつものファイルを開きながら、マナは言う。
「フォックスさん、作戦の要点を教えてください」
「あ、ああ」
フォックスが説明を始める。
マナはそれを聞きながら、残されたログと照らし合わせ、必要な情報を抜き出していく。
ものの十数分。
「できました! 簡単なたたき台ですけど、これなら言いたいことは伝わると思います。正式な資料はあとで作り直して、コーネリア軍へ送りましょう」
フォックスへ端末を返す。
新たに組み直された資料には、必要な情報が簡潔に整理されていた。
「……うん。これなら何とかなりそうだ!」
「ほら、フォックスさん。早く行かないと!」
「……! ああ、そうだな。ありがとう!」
また帰ってきたらゆっくり話そう。
そう言い残して、フォックスは慌ただしく通路の向こうへ走り去っていった。
その背中を見送りながら、ファルコが鼻を鳴らす。
「はぁ。うちのリーダー様は抜けてんなぁ」
「フォックスさん、なんか可愛いですね……」
面接の時もどこか慣れない様子だった。
さっきの慌てぶりも含めて、思っていたよりずっと親しみやすい人らしい。
────なんか、助けてあげたくなるというか。
「はぁ? あいつが可愛い? どこがだよ」
ファルコの声が一段低くなる。
マナは思わず彼を見る。
────少なくとも、あなたよりは可愛いですよ。
喉まで出かかった言葉を、ぐっと飲み込んだ。
「……ほんとに何でもやるんですね、ここ」
代わりに今日の出来事を振り返る。
荷物の整理。
通信装置の不具合。
会議資料。
求人票に書いてあった『その他雑務』という言葉が、急に現実味を帯びてきた。
「だから人が足りねぇんだよ」
ファルコは憮然とした様子で言うと、再び先へ歩き始めた。
*
医務室やシャワー室など、生活に必要な設備を一通り案内されたあと。
二人は約束通り、スリッピーの待つ整備室へ向かった。
「スリッピーさーん! 来ましたー!」
そこにはスリッピーのアーウィンが運び込まれており、機体の下では本人が整備作業を続けていた。
「あー、来てくれたんだね! こっち来て手伝ってほしいんだ」
「はい!」
マナが近づいていった、その時。
『ピピピッ!』
突然、整備中のアーウィンから警告音が響いた。
「んー? なんだろ?」
スリッピーが顔を上げる。
「おいスリッピー。冷却系じゃねぇのか?」
ファルコも機体へ視線を向けた。
マナは傍らに置かれていた診断端末の表示を覗き込む。
「……違うかも」
「分かんのか?」
ファルコが尋ねる。
「これ……センサーの数値だけ、ちょっと変じゃないですか?」
マナは表示された数値のひとつを指差した。
「似たシステムなら授業で触りました。スリッピーさん、このセンサー見てもらえます?」
「どれどれ……」
スリッピーが指定された箇所を確認する。
「……ほんとだ! じゃあ原因は……あ、分かった!」
そこからは早かった。
スリッピーが機体の内部へ手を伸ばし、いくつかの部品を調整する。
ほどなくして警告音が止んだ。
「やった!」
「ナイス、マナちゃん!」
スリッピーが片手を高く上げる。
マナも笑顔でその手に自分の手を合わせた。
パンッ、と乾いた音が整備室に響く。
「……ふーん」
少し離れたところで、ファルコが短く呟く。
それ以上は何も言わなかった。
ただ。
先ほどまでよりも少しだけ長く、マナの手元へ視線を向けていた。
「あ、そうだ。もう一箇所、調整した方がいいところが……」
「ここ?」
「そうそう!」
スリッピーに場所を譲ってもらい、マナは機体のさらに奥へ身体を滑り込ませる。
その瞬間だった。
────ギィ。
頭上から、何かが軋むような音がした。
「おい!」
次の瞬間。
マナの腕を強い力が掴んだ。
「わっ!?」
身体が勢いよく後ろへ引かれる。
直後。
ガンッ!
鈍い音を立て、大きな部品が床へ落下した。
「……!」
マナが息を呑む。
「初日から怪我してんじゃねぇよ」
すぐ近くから声がした。
振り返る。
思っていた以上にファルコの顔が近い。
一瞬、目が合った。
「……いや、今の私、悪くなくないですか?」
「危ねぇ場所で上見てねぇのが悪い」
「……」
助けてもらった。
間違いなく助けてもらったのだが。
────なんでこんな腹立つ言い方するんだろ、この人……!
マナがじとっと睨む。
ファルコはまったく気にした様子もなく、
「元気なら結構」
それだけ言った。
気づけば、腕を掴んでいた手もすでに離れている。
「マナちゃん、大丈夫!? ごめんよ、怪我してない?」
慌ててスリッピーが駆け寄ってきた。
「大丈夫ですよ!」
マナは軽く腕を回して見せる。
「問題なし! スリッピーさん、早く続きやっちゃいましょう!」
「えっ、もうやるの!?」
「はい!」
少し離れた場所で、ファルコが呆れたようにため息をついた。
*
「……聞いてたより、色々やった気がする……」
夕方。
艦内の通路を歩きながら、マナはようやく疲れた声を漏らした。
引っ越し初日にしては働きすぎた。
今になって、身体がずしりと重く感じる。
「自分から首突っ込んでただろ」
隣を歩くファルコが呆れたように鼻を鳴らす。
「だって、みんな困ってたし」
「初日から飛ばしてると続かねぇぞ」
マナは思わず横を見る。
「……心配してくれてるんです?」
「してねぇ」
食い気味だった。
「……そんな即答しなくても……」
ファルコには聞こえないよう、小さく呟く。
今日一日。
ペッピーとは仕事を手伝った。
スリッピーとはすぐに打ち解けた。
フォックスにも多少は役に立てたと思う。
これから、あの三人とはきっと上手くやっていけそうだ。
けれど。
隣にいる青い鳥だけは、どうにも大きな壁がある。
「おい」
考え込んでいると、ファルコが足を止めた。
「ここがお前の部屋だ」
「え?」
見ると、通路沿いの一室を示している。
マナが扉を開ける。
そこには、まだベッド以外ほとんど何も置かれていない、真っ白な空間が広がっていた。
決して広くはない。
けれど、一人で暮らすには十分な大きさだった。
マナはゆっくり部屋へ入り、窓へ近づく。
その向こうには、果てしない星々が広がっている。
「……今日から、ここで暮らすんだ」
口に出してみると、ようやく実感が湧いてきた。
これまでいたアカデミーでもない。
学生寮でもない。
明日からではなく、もう今日から。
ここが自分の仕事場で。
自分が帰ってくる場所になる。
「荷解き終わったら食堂来い」
背後からファルコの声がした。
振り返ると、彼は扉の向こうに立っている。
「夕飯だとよ」
マナは小さく拳を握った。
────怖い先輩がなんだ。
私はここでやっていくんだ。
そして、くるりと振り返る。
「はーい! ファルコ先輩!」
愛嬌いっぱいの笑顔で言い放った。
「先輩って呼ぶな!」
バンッ、と勢いよく扉が閉じる。
その向こうから、ドカドカと遠ざかっていく足音が聞こえた。
「あははっ!」
マナは堪えきれず笑い声を上げる。
そしてもう一度、窓の外へ目を向けた。
広い宇宙。
見知らぬ艦。
まだ何もない、自分の部屋。
これからどんな日々が待っているのか。
不安がないと言えば、嘘になる。
それでも。
マナは大きく息を吸い込んだ。
少なくとも今は、この場所へ来たことを後悔していなかった。
本作品はフォレストページ+にも同一作者名義で掲載しています。
フォレストページ+版では名前変換に対応しています。