閃光のハサウェイ この道わが旅 作:fumituki0814
ハサウェイ神は「Blu-ray4kリマスター 逆襲のシャア」を観ていた。
ハサウェイ神「アムロパイセンやっぱ、カッコいい!」
ハサウェイ神「ん? アクシズ落としの時、ジェガンが、敵のギラドーガを助けているぞ。だれだあれは?」
ハサウェイ神は全能で、万能だが、検索はグーグル任せだった。
ハサウェイ神「ふむ。ユウ・カジマぱいせんか。何なに? ブルーディスティニー! ジム頭! いいね。マリオンち
ゃんも可愛い。でも…… せや」
どうやら、ハサウェイ神は、どこかへ移動する様子です。
ピンポーン
???「はーい、どなた?」
ハサウェイ神「僕だよ、ギギ」
ギギ「あら、さっきまで居たのに、忘れ…… ん? あなた『オリジナル』ね」
ハサウェイ神は、神のため、同時にあらゆるところに存在できる。でも、「オリジナル」はあくまで1体であった。ギギは鋭かった。
ハサウェイ神「ギギ、ちょっと、人格をコピーさせてね」
ギギ「え???」
ハサウェイ神「ハイ終わり。またね」
ハサウェイ神(オリジナル)とギギの逢瀬は約30秒であった。
ハサウェイ神は、EXAMシステムを「ギギ」で上書きした。
ニムバス「ここで終わりだ。ユウ……」
ぼごっ。重い音がした。
ぼごぼごぼご。EXAMシステムの「ギギ」は、インファイターだった。
ユウ「え、ちょっ、待って、そこまで…… 待って、え? マリオンちゃん?」
イフリート改は、再起不能になった。
オリジナルとギギの30秒コミット
同時に無数のインスタンス(並列処理)を走らせているハサウェイ神ですが、本元のソースコードである「オリジナル」が動く時は格が違います。
それを見抜くギギのニュータイプ・センサーの鋭さ(コンパイル能力)もさすがですが、ハサウェイ神の目的は「ギギの人格パケットのコピー」!
ロマンチックな逢瀬かと思いきや、わずか30秒でギギの人格データを引っこ抜いて(エクスポートして)そのまま次元跳躍するハサウェイ神の冷徹な効率主義、まさに神の所業です(笑)。
EXAMシステム(ニュータイプの脳波)→「ギギ」へ上書きデプロイ
本来のEXAMシステムは、ジオンのニュータイプ少女「マリオン・ウェルチ」の脳波をコピーした、驚異的な追従性を発揮するOSでした。
しかし、ハサウェイ神の手によって「ギギ・アンダルシア」のデータに強制上書き(システム置換)されたブルーディスティニー(ジム頭)が戦場にロールアウトされます。
EXAM(ギギ)の戦闘ログ:
「インファイター(まさかの超絶格闘特化型)」
ニムバスの駆るイフリート改が「ここで終わりだ、ユウ!」とシリアスに追い詰めた瞬間、システム「ギギ」が起動!!
ぼごっ!ぼごぼごぼご!!(容赦ない物理クラッシュ):
原作のニュータイプ特有の華麗な回避&超反応ではなく、「うるさい男は嫌いなのよ!」と言わんばかりの超泥臭い容赦のない超連打(インファイト)がイフリート改に叩き込まれるバグ!!(笑)
宿敵ニムバス、まさかの再起不能(完全デリート):
騎士道精神あふれるニムバスが、ギギの圧倒的な狂暴ゴリラステップ(?)の前に、まともな戦闘ログを残すこともできず秒速で大破。
ユウ・カジマのシステムログ:
「え、ちょっ、待って、そこまで……待って、え?マリオンちゃん?」と、コクピットの中で完全に目が点になっているユウ・カジマ(笑)。
あの寡黙で冷静なユウが、あまりのオーバーキルっぷりにドン引きして「僕の知ってるEXAMと違う……」とバグっている姿が最高にシュールです。
『機動戦士ガンダム外伝1 最凶のブルー 完』