怪物蔓延る異世界を征く幼きヒーロー   作:ぽるんが爆死王

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どうも!ぽるんが爆死王です!お待たせしました第二話です!

※ペニーの話は転移の件を除き既にキャンプ内に広まってるのでキャンプの人は基本ペニーのことを知ってます。

マーベルのネタバレはほとんどないけどモンハンワイルズのネタバレを大幅に含むため、まだ未視聴の方は閲覧を控えられるのを推奨します。
(字幕の説明)
ペニーちゃん ペ SP//dr S
アルマ    ア
オトモアイルー アイ
ジェマ    ジェ
ナタ     ナ

出てくるモンスターや登場人物は誰か分かるようにして都度追加で行きます。


風音と共に生きる村 一狩り行こうぜ!

 アルマとの会話の後ペニーとオトモアイルーのチャチャはベースキャンプをひとしきり見て回り、今日はテントで休息を取ろうとしていたが、ジェマが何やら大きな釜の前にいるのを発見し話しかけることにした。

ペ「こんにちは!ジェマさん!」

ジェ「おかえりハンター無事だったね」

ペ「今ジェマさんは何をしてるの?ここの設備で何か作ってるの?」

ジェ「そう!ここは私の仕事場、いいカンジじゃない?まぁ私らはさ、いつでもここから出ていけるようにしなきゃ難ないから。さても立派な大工房ってわけにはいかないんだけどそれでも武具を作るには十分だよ。」

ペ「武具ってどんなの?」

ジェ「ハンター向けの武器や防具の生産、強化をしてるんだよ。まぁ、君はあの乗り物で戦うみたいだからあんまり武器に触れることはないと思うけど。」

ペ「まぁ、確かに?」ペニーがこう返した直後

ジェ「でも!君のあの乗り物すっごくイカしてるけど、私も見たことない技術で作られてるよね?すっっっっごく気になるんだよね!!私も機械いじりには自信があるんだけどどうかな?私にあの乗り物の整備させてくれない?もちろん君が良ければで良いんだけど。」

ペ「うん!良いですよ!でも、あの子、SP//drは私の親友だから絶対にバラしたりはしないでね。」

ジェ「ありがとう!それと、これからの調査に必要なものがあるならそれも作ったげるから気軽に言ってね。でも、何か作るには素材がいるから、素材を持ってきてくれればすぐ作るからね。」

ペ「アリガト!ジェマさん!これからよろしくね!」

こう言いジェマと別れた後、ペニーはナタとも少し話すことにした。

ペ「こんにちは!ナタ君!」

ナ「こ、こんにちは。」

ペ「最近はどう?」

ナ「最近は…ええと、元気です。さっきはびっくりしました。ペニー…さんがセクレトを持ち上げて、怪物を振り切って、すごいなって、思った。」

ペ「アリガト!」

ナ「いえ、」

ナタは緊張しているのか口数が少なく、なかなか会話が続かない。そこでペニーはナタが助けられた日のことを聞いてみることにした。

ペ「ところで、ナタ君は砂漠を歩いてきたんだよね?」

ナ「はい。地下の道の外に出たら砂ばかりで。タシンおじさんのカバン…あ、おじさんはボクの父さんの友人です。おじさんのカバンに水と食べ物が入っていたからなんとか歩いて来れました。そこからは覚えていません。」

ペ「あんなに熱い砂漠を…頑張ったね!」

ナ「い、いえ…」

ペ「あと、私たち多分年も近いだろうし、敬語じゃなくて普通に喋らない?同い年くらいの子に敬語使われるのなんか慣れないから。」

ナ「う、うん、わ、分かった。ペニー」

ペ「うん!これからよろしくね!」

こうして少しはナタと打ち解けられた?ペニーはオリヴィアという人に呼び出されていた。オリヴィアさんはどうやら初めの方でジェマさんと一緒にいた女騎士のことらしく、先ほどのチャタカブラ討伐の件の話をしつつ、オリヴィアの任務に(守人一族の救助、“白の孤影”捜索)ついての話を聞き、その頃ちょうど約束していたみんなで集まる時間になったため、先ほどのアルマさんと話をしたテントに向かった。

テント内では、調査の状況報告を行い、一度やる事をまとめることとなった。

ア「私たちの目的は、守人の救助および、守人の里を襲撃した「白の孤影」の発見です。」

ペニーは白の孤影が何か分かっていなかったがいずれ分かるだろうと思い、質問はやめておいた。

それからはナタの故郷の位置を特定するための会議が行われた。(成果なし)その後、アルマが例の兄弟を元の村に送り届ける際にアルマ自信が同行し、ペニーを護衛として連れていくことだけ言い残してその場を後にした。無論ペニーもアルマに付いて行き、明日の確認を行いテントで休息を取ることにした。

翌日、ペニーとオトモアイルーはアルマの元に向かい、兄弟とも合流して出発となった。ついでにアルマはハチミツが足りないという話を聞いていたようで、イサイの案内のもとそれもついでに集めることにした。

村までの道中には砂漠にも関わらず、様々な植物や虫、小動物が生息しており、どこ見ても自然!な風景にペニーは感動すら覚えつつ、ハチミツが取れる場所に向かった。

イサイ「着きました、ここです。」

ペ「じゃあウェブシューターでハチミツを回収っと」ペニーはスリンガーの代わりにウェブシューターを使って手早くハチミツを回収した。

ア「これだけあれば十分ですね。」

アイ「じゃあ村に行こうよ。」

イサイ「えぇ、こちらです。」その道中イサイとノノは水汲みのことをすっかり忘れていたことを思い出し、少し焦ってはいたが、ペニー達を村に送り届けてお礼をするのが優先ということらしくそのまま村に向かった。

そうこうしていると村に到着し、なにやら門の前に門番のような男が暑そうな格好をして立っていた。イサイは事の一部始終を(ザトーというらしい)門番に話し、門番はペニー達に感謝を述べたが、

ザトー「2人が世話になった。感謝申し上げる。だが今は時期も時期、ここにはあまり近付かぬよう願いたい。」と言われ、ペニーは時期というのがなんのことか分かっていなかったが、あまり歓迎されていないことは分かった。しかしイサイはどうしてもお礼をしたかったようで

イサイ「いや、でもお礼を…」と言いかけたところでザトーがそれに被せる形で

ザトー「それと、セクレトは我々にとって貴重なもの。お分かりと思うが…」と言いかけたところで

ア「大変長らくお借りしました。」ペニーはセクレトに乗っていないので(代わりにオトモアイルーが乗っていた)

アイ「ありがとう。」と礼を言い、アルマは歓迎されていない事に気付いていて居心地が悪かったのか「では失礼いたします」と言い残しセクレトを返し、駆け足でその場を去った。ペニーとオトモアイルーもそれについて行くように去った。村の門から少し離れたところで

ア「気づきました?門番の方。」

アイ「武器を持っていなかったね。」

ア「イサイさんも武器を見たことが無さそうでした。」と疑問を口にしあっているところで前を大量の大きなトカゲのような生き物が群れで逃げ惑っているのをに出くわした。

ペ「みんな急いでるみたいだけど、何してるんだろ?」と言ったところで

アイ「虫だぁ!」と叫ぶ。どうやら大型トカゲが逃げ惑っている原因?を見つけたらしい。

ア「これはブブラチカです!」大量のブブラチカと呼ばれる大きな飛ばない蚊のような生き物が追加で降ってきた。

ペ「あの虫も倒した方がいい?」

ア「確認しました!ギルドは討伐を要請します!」とアルマに言われたその時、ペニーは相棒のSP//drですでに駆け出していた。ペニーは周りの大型トカゲを巻き込まないよう、ブブラチカを1匹ずつ相手するつもりのようだ。

ペ「おりゃぁぁぁ!!」ペニーはSP//drの腕でブブラチカを次々と蹴散らして行く。しかし、ブブラチカは次から次へと湧いて出てくるためキリがなかった。

アイ「どんどん出てくる。」オトモアイルーもブブラチカと戦いながら言った。しかし、アルマが

ア「あちらから何か来ます!」と言ったのでペニーとオトモアイルーはそれを確認した。すると巨大な熊?獅子?のような猛獣が全速力でこちらに向かって来た。瞬時にペニーはアルマとオトモアイルーを抱えて岩陰に回避した。すると猛獣は大型トカゲを一撃で仕留め、獲物を咥えて去っていった。そうこうしているうちに、ブブラチカはどこかへ消えていたので、一度ベースキャンプに戻ることになった。ペニーたちは人里のこんなすぐ近くにあんな大型モンスターが住んでいることに疑問を感じつつも無事キャンプに戻り、回収したハチミツを物資補給係(ハチミツを欲しがっていた人)にハチミツを渡しに行くことになった。ハチミツを渡すと手間賃がわりに色々アイテムをくれた。だが、双眼鏡はもともとSP//drに搭載済み、ペニーはスリンガーを持っていない、武器も持っていない、隠れ身の装束(どうせSP//drに乗るから無意味)などの理由から役に立たないであろうものもあったが、せっかくなので、貰っておくことにした。

物資補給所を後にしたペニーは工房を横切る時にジェマに声をかけられた。

ジェ「ペニー、良いものがあるんだ、ちょっと来てくれる?」

ペ「ハーイ!ジェマさんどうかした?」

ジェ「ペニー、あなたスリンガーは持ってないよね?」スリンガーの存在はオトモアイルーから聞いていたが、ウェブシューターで物は回収できるので、なにも気にしていなかった。

ペ「持ってないけど、大丈夫だよ!素材の採集はSP//drがあるから!」

ジェ「ペニー、スリンガーには採集以外にももう一つ機能があるの。それは投擲よ!」と声高々に言った。

ペ「投擲ってどんなの?」至極当然な質問をする。

ジェ「投擲はフィールドに落ちてるハジケ石みたいな弾にすることで効果を発揮するものを利用してモンスターに攻撃したり、閃光を起こしたりすることで、使えたら便利だよ。」

ペ「へぇ〜、知らなかった〜!それで?何をするの?」察しが悪いようです

ジェ「とりあえず、何も言わず、この素材を使ってSP//drの改造しない?」ジェマは鉄鉱石2つをペニーに手渡した。

まさかの誘いだったが、ペニーは二つ返事で

ペ「うん!是非、お願いします!」と承諾し、改造が始まった。

ジェマは手慣れた手つきで鉄鉱石を加工し、SP//drのウェブショットの射出口に改造を施し、ウェブショットだけでなく、スリンガー弾を発射できるようになった。

ジェ「ふぅ、完璧!」どうやら改造が完了したようだ。

ジェ「さっきの鉄鉱石は鉱脈で採掘したものだよ。鉱脈には貴重な素材があるからね。」とアドバイスもくれた。

ペ「ありがとう!早速使ってみるね!」

ジェ「それと、メンテナンスとアイテム整頓はできる時にしておくこと。ほんっと旅の途中って何が起こるかまっっったく分からないんだから!」とも言ってくれた。

ペ「うん!分かった!気をつけるね!」とジェマに言ってその場を後にし、アルマとオトモアイルーの元に向かった。

アイ「サポート部隊、どうしたのかな?」ペニーを待っている間にアルマと何か話していたようだ。ペニーを見つけたアルマはペニーを呼び、サポート部隊が遅れていることを話した。アルマが考えたルートの想定では、砂漠を辿って、草地に入り、と説明しかけた時に背後から救難信号が上がり、急いで様子を見に行くことになった。

ア「方角、状況からしてサポート部隊で間違いないかと。」

ペ「じゃあ急がなきゃ!行くよ!」救難信号が上がったところにはサポート部隊の荷物が大きなニワトリのようなモンスターに襲われており、アイルーたちが逃げ惑っていた。オトモアイルーはすかさずニワトリのようなモンスターの背中に乗り、荷物とアイルーたちからモンスターの気を引こうとした。するとニワトリのようなモンスターは尻尾を肉を持ち運んでいるアイルーたちに振りかざした。するとなんと尻尾から炎が巻き起こり、一瞬で肉に火が付き、アイルーたちはそれをとても熱そうに持ちながら逃げ出していた。

アイ「ニャニャニャーーー!!(みんな逃げてー!)」オトモアイルーは猫の鳴き声のような言語で他のアイルーたちに警告した。それを聞いたアイルーたちは大急ぎで逃げ出した。オトモアイルーもモンスターに振り落とされてこちらに大きく吹き飛んできた。ペニーはオトモアイルーをウェブショットで受け止め、ニワトリのようなモンスターの方に目をやる。ニワトリのようなモンスターは肉を食べようと肉持ったアイルーを執拗に追い回していた。それと同時、オトモアイルーはすでに駆け出していて、アイルーたちに変わってモンスターの注意を引こうとしていた。

アイ「待てー!」

ア「肉を置いていけばいいのに。」とアルマの的確なツッコミが入る。ペニーはアルマより先にSP//drでオトモアイルーの援護をするために走り出した。

ペ「ピーター!!!今行くからね!!!」後方に取り残されるアルマ、しかし、突然イサイがセクレトに乗って走って来た。

イサイ「みなさん!!こいつらに乗って!早く!」と言い後ろについて来させているセクレトをアルマに乗るように言う。アルマは本当によろしいんですかと聞いたり、渋っていたが、結局セクレトに乗り、ペニー達を追いかけた。

その頃、ペニーはオトモアイルーに追いつき、SP//drで拾ってさらに速度を上げて飛ばしていた。しかし、肉持ちアイルーたちがついに追いつかれてしまい、持っていた肉ごと持ち上げられてしまっていた。そこですかさずオトモアイルーがSP//drから飛び出してニワトリのようなモンスターの後頭部をハンマーで思い切り叩き、モンスターが怯んだ隙にアルマがアイルー達を連れて逃げることに成功した。ニワトリのようなモンスターも怒り心頭のようで威嚇の咆哮をペニー達に向けていた。

ア「サポート部隊の安全確保のため、ギルドはケマトリスの狩猟を要請します!」しかし、ペニーはアルマに言われるより早くケマトリスに向かって攻撃を仕掛けていた。

ペ「一気に決めるよ!チェーンジ!!SP//dr!!」SP//drはペニーの呼びかけに応えるようにより攻撃的な姿に変化し、ケマトリスに向かってグルグルパンチを繰り出した。前にチャタカブラに食らわせた時より威力、スピードともに向上しており、チャタカブラに毛が生えた程度のケマトリスはなす術もなく一気にラッシュを喰らっていた。しかし、ケマトリスもタダでやられてくれるはずもなくグルグルパンチの直後、ケマトリスはペニーに向かって突進して来た。

ケマトリス「グオァァァァォ!!!」

しかし、ペニーにはスパイダーセンスが備わっており、危機を察知できるためこれを難なく回避、すかさずペニーは追撃する。

ペ「残念、ニワトリサン!当たらないよ!お返しにっスパイダー!!ビッカーー!!!!」ケマトリスに向かってミサイル(ロケットパンチ)が飛んでいく。もちろんケマトリスにこれが耐えられる訳がなく、無事にケマトリスの狩猟に成功した。SP//drも戦闘が終わると元の姿に戻り、前のチャタカブラの時と同様ケマトリスのスキャン、剥ぎ取りを行っていた。

アイ「さっすがボクの相棒!さっすがボク!」オトモアイルーはペニーとペニーのサポートに回った自分を褒める。

ア「お疲れ様でした。サポート部隊はベースキャンプに着いたそうです。」アイルー達の無事がわかり、ペニーとオトモアイルーは一安心し、そのままベースキャンプに帰還した。ベースキャンプにはイサイとさっき返したセクレト2頭が待っていた。

アイ「イサイさん、ありがとう!おかげでみんな助かったよ!」

ア「ところで、なぜこちらに?」

イサイ「実は、こいつらをあなた方に託そうと思って。連れて行ってやってくれませんか?」とまさかの申し出。

ア「セクレトを?ですが、セクレトはあなた方の大切な…。」

ペ「ホントにいいの?」

イサイ「だからこそです。あなた方以上にこいつを乗りこなせる奴はいないでしょうから。それで、ジェマさんが新しい鞍を作ってくださったんですよ。」

ジェ「フフフ…。採った素材を大量に持ち運べるようにしてみたんだ!」よく見るとセクレトの移動の邪魔にならないように袋が下げられている。

ペ「ありがとう!」

イサイ「それから…皆さんを僕の家に招きたいんですがどうですかね?僕のおばあが、「お礼をしなきゃいけないよ。今ならザトーがいないから、いい機会だ」と。」

ア「ありがとうございます!」

ペ「いいの!?ありがとう!!」

イサイ「よかった!では、後で声をかけてくださいね。」ペニーはアルマに「みんなが探していましたよ」と言われ、先ほど助けたアイルー達がいる食料配給所に向かい、助けてくれたお礼に携帯食料を5つ貰った。ペニーは村に行く準備をするために、自分のテントに向かった。テントの前には、ナタとアルマが座っていてペニーはナタと話す事にしたようだ。

ペ「どう?最近は?」

ナ「そうだね、元気でs…だよ。」

ペ「サポート部隊が到着したね!」

ナ「うん。アイルーを初めてみたからびっくりした。僕の里には、いなかったから。知らないこと、見たことないものがいっぱいあって、いろんな人がたくさんいて、地上に出た時、なんで砂ばかりなのか分からなくて怖かったけど、あれは砂漠っていうんだよ、ってアルマに教えてもらったら少しだけ怖くなくなったんだ。」

ペ「へぇ〜!色々聞かせてくれてアリガトね!じゃあ、準備してくるね!」

ナ「うん。」

ペニーは一通り荷下ろしを済ませてイサイの元に向かった。

イサイ「行きましょうか。」

ペ「うん!行こう!」

イサイ「では、僕たちの村へ。それじゃあ行きましょうか。」そうしてイサイを先頭に村に向かった。今度はザトーさんがいなかったので門を無事通ることができた。門をくぐると何やら不思議な音が聞こえて来た。しゃらしゃらと綺麗な音が聞こえている。

ア「なんでしょう、綺麗な音が聞こえます。」

イサイ「鳴子ですね。この音のおかげでモンスターが入って来ないんですよ。」

アイ「風がお喋りしているみたい。」

そう言いながら、イサイはみんなが来たことを家族に話に向かい、ペニーたちは待つ事になった。

村を散策しつつ少し待つと、族長さんが中に招いてくれた。

族長エラは話があるならそこにお座りなさいとペニーに伝え、ペニーははーいと返事をして小さな焚き火(囲炉裏のような物)を囲むように座った。ペニーの後からアルマ達もやって来て族長との会話が始まる。どうやらもうすぐ砂嵐の時期が迫っているらしく、それに備えるための準備をしないといけない事を知った。族長によるとこの嵐は生きていて、無限の雷を生み吹き荒ぶ、手に負えぬ獣らしいが、ペニーはよく分からなかった。

族長「あんた方も、用が済んだら帰りなさい。」と族長からの警告を受ける。どうやら砂嵐はそれほどまでに危険なようだ。

早速アルマは族長に守人という一族を知っているか尋ねた。ナタの故郷の村のことも全て話した。しかし、族長にも心当たりはないようで、

族長「守り人?うーむ、記憶にないが。しかし、あんたのようなお子が、なぜ故郷を…。いや事情があろう。すまなんだな。」どうやら手がかりはなさそうだ。

ア「いいえ、ありがとうございます。お邪魔しました。」

ペ「お邪魔しました!」

こうして族長の家を後にしてイサイの家に向かった。イサイはすでに家の前で待っていて、中に通してくれた。食事を振る舞ってくれるらしく、中には美味しそうな匂いが漂っていた。ペニーも転移してから携帯食料以外食べていなかったのでこっちの世界で初めてまともなものを食べられる!と期待に胸を膨らませていた。

出て来た料理はとても美味しく、あっという間に食べ終わり、何やら力が湧いてくるのを感じた。ペニーは食べ終わった後に、

ペ「村の外に毛が長いモンスターがいたんだけどあれはなに?」

イサイ「それなら「ドシャグマ」ですね。いつもは森にいるんだけどなぁ。」

どうやら森があるようだ。森は川を遡って草地を超えたところにあるらしく、そこでもドシャグマの被害が出ているようだ。しかし、村には鳴子があるからとイサイは安心しきっている。ジェマは鳴子だけでは不安だと言ったが、鳴子はドシャグマよりも恐ろしい存在が出す音とそっくりな音だからモンスターは村に近寄って来ないらしい。イサイの祖母にも守人のことを聞くが何も収穫はなく、お暇する事になった。

ペ「ごちそうさまでした!すっっごく美味しかった!」

ペニーたちはイサイの家族に礼を言いベースキャンプに戻った。

ベースキャンプに戻るとすぐにペニーが

ペ「森に行こう!」と言い出した。アルマたちと話し合い、明日、ドシャグマの調査という事で森に行くことが決まった。今日は休んで明日日を改めて調査に行くことになり、森に行く道に待ち合わせとなり、解散した。

 

おまけ

ペニーはテントに戻り休息を取る前に、村への道中に集めていた虫や植物を使って何か有用なものが作れないか試していた。光蟲を捕まえていて、この虫をスリンガー弾に加工し、スリンガー閃光弾を作った。目が見えるモンスター相手なら確実に聞くだろうと判断し、これも持って行くことにした。しかし、回復薬などはそんなに要らないので、(SP//drには無駄だから)それほど作らず、オトモアイルーが使う分とペニー本人の万が一に備えて少しだけ持って行くことにした。

ペ「ふぅ〜疲れた〜」

アイ「ケマトリスと戦ってあちこち走り回ったしね、今日はもう休もう。」

ペ「うん、そうだねチャチャ。じゃあおやすみー」

アイ「うん、おやすみなさい。」

 

 

 

 

次回緋の森突入!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




多分ナタ君とペニーちゃん年近いよね。(ちょいペニーちゃんの方が年上かな?)終始元気なペニーちゃんに着いていけないナタ君って感じかな?
オリヴィアさんとイサイはメインキャラにしたら会話パートだけで半分行くからメインキャラになることはおそらく無いでしょう。(これからも端折って要点だけ書きます。)
ところどころ内容変わっちゃってるけどまぁ気にしないでください。(ただのミスです)
オトモも回復薬使ったっていいじゃない!

急にアイルーの名前変えてますがあんまり気にしないで下さい。

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