ブルーアーカイブ 交流断片集   作:ズイ

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エデン条約編の少し前に、レイサとハナコが出会っていたら?というifの話です。


Sunset:U/AWA

「うぅ〜ん」

 

トリニティ校舎の自習室。自分以外に誰もいないその空間で、彼女______宇沢レイサは頭を抱えていた。

 

その原因は、二日後に控えているテストである。

 

自警団としての活動を行っているレイサにとって、日課のパトロールと勉学の両立は生やさしいことではなかった。

 

加えてレイサには、勉強のことを質問できるような付き合いの深い友人もいない。

 

人を頼るのが得意ではないレイサにとって、顔見知り程度の関係値の相手に勉強を教えてもらうようなことは、地道に自習を行うこと以上に至難の業であった。

 

結果としてレイサは、こうしてパトロールの隙間時間に自習を行っていたのだった。

 

しかし日々絶える事はないスケバンたちとの戦いは、レイサの身に疲労を着実に累積させてゆき、こうして自習の阻害を招くことになっていた。

 

「うぅ……うん……はっ!私……今、何を」

 

ウトウトと、意識の点灯と消灯をレイサは繰り返す。

 

何とか眼前のテキストに目を通そうとしても、泥のように凝り固まった自らの脳みそはろくすっぽ動こうとしない。

 

この現状と自身の醜態に、レイサはほとほと嫌気が差していた。

 

「……ムリですかね、これ以上やっても。気分転換に、散歩でもしましょうか?それとも、今日はもう……」

 

くたびれた調子で一人ごちながら、レイサは机に突っ伏したままだった自身の頭を持ち上げて。

 

そこで、ぴくりと動きを止めた。

 

「んぇっ?」

 

眼前にいた見知らぬ少女と、目線がピッタリ合ってしまったからだ。

 

「あら?」

 

その少女は、たった今自習室に足を踏み入れたものだと思われた。そこで先客であったレイサと、意図せず目が合ってしまったということなのだろう。

 

彼女のピンク色の髪は、窓から差し込む夕陽に照らされて、鮮やかに煌めいていた。

 

レイサを見つめる彼女の若草色の双眸は、儚げな憂いを孕んでいるように見えた。しかしその感情は、すぐに彼女の浮かべた優しげな笑みによってかき消された。

 

「ふふっ、すみません。ここに誰かがいるとは思っていなかったもので……。私の事はお気になさらず、ただ読書をしに来ただけですので」

 

「えっ、あっ、はい!!」

 

突然の出会いに動揺しながらも、レイサはどうにか返事を返してみせた。

 

レイサは別に人間嫌いというわけではなかったのだが、こうして初対面の人間といきなり二人きりで言葉を交わすという状況は、どうにも得意ではなかったのだ。

 

ピンク髪の少女もそれを察してか、にこやかに会釈した後はレイサの席から少し離れたパイプ椅子に腰掛け、そこからレイサに声をかけることはなかった。

 

彼女が文庫本のページをめくるパラパラという音と、レイサがノートにシャーペンを走らせるカリカリという音が、時折交差する。

 

そんな静寂の空間が、しばらくの間続いていた。

 

しかしピンク髪の少女は、自身の視界の隅に映る、ノートを眺めて四苦八苦するレイサの姿にずっと気がついていた。

 

彼女が他人の感情の機微に一際敏感で、尚且つお人好しであることを差し引いたとしても、もはや演技ではないかというほどオーバーな動きで苦悶し続けるレイサの姿をずっと眺めていれば、誰だろうと多少思うところはあっただろう。

 

ピンク髪の少女が自習室を訪れてから、10分ほどの時間が経過したという時。

 

彼女は何かを決断したかのように文庫本をパタリと閉じると、スッと椅子から立ち上がり、そしてレイサの元へ歩いた。

 

相も変わらず脇目も振らずにノートとにらめっこを続けるレイサの耳に、彼女はこっそりと、優しく囁いた。

 

「……何かお困りですか?『勉強』のことで♡」

 

「うひゃあああっ!!?」

 

不意に右耳へ飛び込んできたウィスパーボイスに、レイサは尻尾を踏まれた猫のような勢いで椅子から飛び上がった。

 

ここがもし図書室だったならば、怒り心頭の図書委員長の手によりレイサは即刻つまみ出されていただろう。それほどの勢いだった。

 

「ふふっ、ごめんなさい。驚かせるつもりはなかったのですが......声を押し殺して、静かに、且つ情熱的に身悶えする姿をこうも見せ続けられてしまうと、私も我慢できなくなってしまって……♡」

 

「あっ……迷惑でしたかっ!?すみません!すぐに出ますっ!!」

 

「あ、いえ、迷惑とかでは無いんです。決して。むしろ……いえ、なんでもありません」

 

「……??」

 

「ともかく……今の時期なら、テストでお悩みといった所でしょうか?お節介なら申し訳ないのですが、私に分かる範囲であればお力になれないかと思いまして。……お邪魔、でしたか?」

 

少し眉を下げながらこちらを見つめてくる彼女を前に、レイサは脳内で逡巡していた。

 

「いえっ!でも……」

 

平時のレイサならば、申し訳なさの方が勝ってこの提案を断っていただろう。

 

しかし、期日と疲労に押し潰されそうな現在のレイサにとって、あまりに魅力的なこの提案を断ることなどは到底できないのだった。

 

「……はい、お願いします……っ、すみません」

 

レイサは最大限の謝意として、椅子に座ったまま背中をアルマジロのように曲げて、深々とお辞儀をした。

 

その姿を見て、ピンク髪の少女はにこりと微笑んだ。

 

「うふふ。大丈夫ですよ、そんなに緊張しなくても。優しくしますから、や・さ・し……く♡」

 

そう言って彼女は、レイサの隣席にゆっくりと腰掛ける。

 

その際の、彼女の長髪が自らの肩を撫でる感覚が、レイサには少しこそばゆかった。

 

「あのっ!……すみません」

 

レイサは自身の傍に座る少女の目を見つめて、真っ直ぐに告げる。

 

「えっと……お名前、何ていうんですか?……私は、宇沢レイサと言います!!」

 

レイサにとって、初対面の自分にここまでしてくれる人のことを何一つ知らないという状況は、到底我慢できるものではなかったのだ。

 

そんなレイサの心情を、少女も読み取っていた。

 

「私ですか?私は……浦和ハナコと言います。どこにでもいる、普通の女子高生ですよ♡」

 

彼女____浦和ハナコは、柔和な笑みを浮かべながらそう返した。

 

彼女のその笑顔は、依然続くレイサの緊張を、次第に解しつつあった。

 

「ハナコ……浦和、ハナコさん。はいっ!覚えました!!ハナコさん、改めまして、今日はよろしくお願いしますっ!!」

 

「あらあら、元気いっぱいですねぇ。……私はそういうの、大好きですよ♡」

 

こうして、ハナコとレイサによる、ふたりきりの勉強会がはじまった。

 

 

「う……うわぁ!!すごい、本当にできちゃいました……!!」

 

レイサはハナコと共に取り組んだ勉強の成果に対して、まるで現実とは思えないかのような反応を見せた。

 

「うふふっ。レイサさんの理解が早かったからですよ。私はほんのちょっぴり、手助けしただけですから。」

 

「いえ、そんな……本当に、ありがとうございます。ハナコさん!!ハナコさんの力がなかったら……私一人じゃどうにもなりませんでしたよ!!特に国語の文章問題なんか、私、どうにも出来なくって……」

 

「ふふ、ありがとうございます。私、昔から『筆者の考えていることを述べよ』みたいな、人の考えてることを当てるのだけは得意なんです。……そんなに、自慢になるような事でもありませんが。」

 

「えぇっ、どうしてですか!?そんな能力、私もほしいくらいですよ!!」

 

自嘲じみた笑みを浮かべたハナコに、レイサは一切の曇りがない瞳を向けた。

 

そんなレイサを前に、ハナコは少し伏目がちになりながら問い返す。

 

「……どうして、そう思うんですか?」

 

「えっ?どうしてって……」

 

自分が意地悪な質問をしているという自覚が、ハナコにはあった。

 

しかし、だとしても、今のハナコにはこの質問を抑え込むことは出来なかったのだ。

 

「うぅーん、そうですね……う〜ん」

 

シャーペンで自身の側頭部を木魚のようにポクポクと叩きながら、レイサは自身の思考の具現化を試みる。

 

そして、出力された結論を、レイサはぽつりぽつりと語り出した。

 

「私……周りの空気を読んだり、場に合わせたりするみたいなことが、あんまり得意じゃなくって。何か言うべきタイミングで何も言えなかったり、逆に必要以上にテンションを上げすぎちゃったり……とか。」

 

チラチラとこちらの様子を伺いながら紡いでいくレイサの独白を、ハナコは神妙な面持ちで傾聴していた。

 

「だからもし、周りの人が思っていることに気がつけたなら、こういうことも起きないのかな……って。えへ、えへへ……」

 

「……」

 

「……あ〜っ、あと、今みたいにテストで困ることも無くなるじゃないですか!あと、逆に私みたいな困ってる人に気づくこともできますし!だから……その、ハナコさんみたいな特技が、欲しいなって、思っ……て……」

 

レイサは、ハナコの真剣な表情を直視することができず、はにかみながらも次第にうつむきがちになっていく。

 

「……ごめんなさい。今だって、会ったばかりのハナコさんに向かって、ベラベラと一方的に……迷惑、でしたよね」

 

「っ!いえ、そんな事は……すみません。少し、考え込んでただけで……」

 

今にも消えいってしまいそうなレイサの声を聞いて、ハナコは珍しく少し焦り気味の声を上げた。

 

レイサのような人物を傷つけてしまうことは、ハナコにとって本意ではなかったのだ。

 

「私は、レイサさんの真っ直ぐな所……本当に、素晴らしいと思っていますよ。ですから、そんな風に考えてしまうのは……私は、悲しいです」

 

「ハナコ……さん?本当……ですか?」

 

顔を上げて、自信なさげにこちらを見つめるレイサに対して、ハナコは優しく肯定するように微笑んだ。

 

「……そういえば。」

 

ハナコは優しい調子で、新しい話題を切り出す。

 

「名前を聞いた時から、もしかしてとは思っていたのですが。レイサさんって……トリニティ自警団で活動してらっしゃる、あの『宇沢レイサ』さんですか?」

 

「えっ!!そうですけど……なんで知ってるんですか!?やっぱり、ハナコさんはエスパー……!?」

 

「うふふ、そんな大層なものじゃないですよ。ただ、人よりもちょっと『いろんなコト』に詳しいだけですから。……でも、それなりに有名だとは思いますよ。『トリニティ自警団のスーパースター』の噂。それこそ、『深夜の校舎に出没するスク水女』の噂くらいには……♡」

 

「えーっ!そうなんですねっ!!……うん?それと比べられても、あんまり嬉しくないような気が……」

 

ひとしきり驚き、そして困惑したのちに、レイサは照れ臭そうにこぼした。

 

「……でも、少し恥ずかしいですね。私の名乗りをこうして他の方から聞かされると……えへっ」

 

「ふふっ。でもそれは、レイサさんの活動がちゃんと実を結んでるという証だと思いますよ。治安維持組織とは、実際の活動と同じ位そのネームバリューによる抑止力が重要だと言いますし。」

 

「ん、うん……?まぁとりあえず、ハナコさんがそうおっしゃるなら良いことなんですね!よかったです!!」

 

屈託なく微笑むレイサの姿に、ハナコは出会ったばかりの自分のことを彼女は信用しすぎではないかと、一抹の心配を覚えた。

 

そして、一呼吸を置いて。

 

ハナコは、自らの中につまったものを押し流すように、ゆっくりと言葉を紡ぎ始めた。

 

「……私は、あまり自警団の活動に詳しいわけではないのですけれども。」

 

「? はいっ!私に答えられることならなんでも答えますよっ!!」

 

「ありがとうございます、ふふっ。……自警団というのは、正義実現委員会の手が届かない事件の対応や、よりトリニティという地域に密着したパトロールを行っている、有志のボランティアにより運営されている非公認の部活。そういう風に私は認識しているのですが。……合っていますか?」

 

「んっ?うぅ〜ん……はい!多分合ってますっ!正義実現委員会の裏で、密かにトリニティの平和を守る正義の使者……それが私たち、トリニティ自警団ですから!!」

 

レイサは、ハナコの問いかけを完全に理解できているとは言えなかった。

 

それでも、自信満々にそう答えられたのは、レイサの内にある絶対的な『正義』への誇り故に他ならなかった。

 

「そうなのですね。では……レイサさんが、今日まで自警団を続けられているのは、どうしてですか?」

 

「へっ?」

 

想定外の質問に、レイサは思わず豆鉄砲を喰らった鳩のような表情を浮かべる。

 

その反応を受けて、ハナコは自らの質問の意図を補足した。

 

「すみません、嫌味を言いたいわけではないんです。……ですけど、私にはどうしても、信じられないと言いますか。誰に何と思われようが、自分の行いがどのように扱われようが、『正義』を信じて貫くことのできるその姿が。……重ねて言いますが、レイサさんを悪くいう気は無いんです。ですが私には……」

 

「すみません!あまりちゃんと考えたことがなかったです!!」

 

「……えっ?」

 

余りにも力強くあっけらかんとしたレイサの答えに、今度はハナコが呆気に取られる番となった。

 

「周りにどう思われているか……自警団をやっている上で考える瞬間がゼロだったかと聞かれれば、ウソになりますけど。それでも、あんまり悩んだりしたことはありませんでしたね。『これが私の正義だ』と確信して、自警団を初めて……それからずっと、その思いがブレたことはありません!!」

 

「……それは、どうしてですか?」

 

自分とは全く別種の生き物に向けるような感情を、この時のハナコはレイサに抱いていた。それは侮蔑とも、また尊敬とも違う感情であった。

 

そんなハナコに、レイサはまっすぐな面持ちで返す。

 

「……困ってる人を助けたり、他人に迷惑をかけている人をこらしめたりとか。そういうのって、絶対にブレる事のない『正義』だって、私は思うんです。たとえその瞬間、その場所で理解されることはなくとも、回り回って必ず誰かの為になる。そのはずだって。……あと、なんか、かっこいいじゃないですか!『手の届かない所にある正義』って。まぁ、そんな所です!!」

 

「…………」

 

「……まぁ、さっきのの半分くらいはスズミさんの受け売りですけど。てへへ……」

 

照れ隠しのように笑うレイサの顔を、ハナコはぼうっと見つめることしかできずにいた。

 

「……?どうかしましたか?……もしかして、私また変なこと……」

 

「いえ、とっても……素敵だと思います。レイサさんの哲学は。……これは、私の問題なんです。ただ……」

 

「?」

 

ハナコは本当に、本当に小さな声で、ポツリと一言だけ漏らした。

 

「私には、眩しくて」

 

それはハナコの心から漏れ出た、一切嘘偽りのない本心であった。

 

「ハナコさん?今、なんて……?」

 

「……うふふっ、何でもありません。女の子には、隠した方が素敵なトコもあるんですよ?」

 

ハナコはそう言ってはぐらかすと、窓の方に目を見やった。既に太陽は、すっかり地面の向こうに沈み切っていた。

 

「……もうすっかり、暗くなっちゃいましたね。今日はこのくらいで、レイサさんもお休みになった方がいいのではないですか?」

 

「っ?いえいえ、お気遣いなく!私、夜更かしには普段のパトロールで慣れ……て……ふぁぁ、あ」

 

気丈に振る舞おうとしたレイサだったが、その強がりは抑え切ることのできなかったあくびによりかき消されていった。

 

勉強が無事終わったこと、そしてハナコと打ち解けたことで緊張の糸が解けたこともあり、蓄積したレイサの疲労と眠気はピークとなっていたのだ。

 

「あらあら、身体は正直なものですねぇ。……さっ、それじゃあ、帰る準備をしましょうか?」

 

「んぅ……ふぁい……すみません、ありがとうございます……」

 

むにゃむにゃと目を擦りながら、レイサは自身のバッグにノートや筆記用具を無造作に放り込んでゆく。

 

後片付けを終えたレイサは、てくてくと出口の方向へと向かった。

 

そして、自習室のドアノブに手をかけて。

 

「…………」

 

まだドアを開くことはなく。

 

ちらりと、未だ自習室のイスに腰掛けるハナコの方に目を向けた。

 

「あら?」

 

文庫本の続きを読もうとしていたハナコは、レイサの視線に気づいて顔を上げる。

 

それを確認して、レイサはゆっくりと口を開いた。

 

「重ね重ねになりますが、今日は……ありがとうございました。今この場だと、すぐに何かお返しはできませんが……もし今後何かあれば、いつでも自警団の宇沢レイサをお呼びください!!どこでもどんな要件でも、すぐにハナコさんのために駆けつけますのでっ!!」

 

レイサは深々と、地面につくのではないかというほどに頭を下げ、そして叫んだ。

 

「それでは……本当にっ、お世話になりましたっ!!!!失礼しますっ!!!!!!!!」

 

そう告げたあと、レイサは晴れやかにニカっと笑い、それから今度こそドアノブに手をかけた。

 

静まり返った自習室に、しばらくの間、レイサがドカドカと廊下を駆ける音が響いていた。

 

「……連絡を、ですか。ふふ。私、まだモモトークも教えてもらってないのに」

 

一人きりとなった自習室で、ハナコは苦笑しながらそう呟いた。

 

そして次第に、レイサの足音すら聞こえなくなり、今度こそ完全な静寂が訪れた。

 

静寂の中、ハナコはついさっきまで言葉を交わしていた少女のことを回顧していた。

 

「自警団の……宇沢レイサさん。…………もしも」

 

もしもトリニティに、彼女のような人がもっといたならば。

 

そう呟きかけて、ハナコはその口をつぐんだ。

 

それは、レイサのような人物を『道具』として捉える、自身の最も嫌悪する思考だと、ハナコはそう考えたからだった。

 

空の色はオレンジの鮮やかさを失い、すっかりと紫色の夕闇に染まっていた。

 

そんな空の様子を、ハナコはしばらくの間見つめていた。

 

夜風が自身の頬を撫で、そして自らの髪を揺らすのを感じながら。

 

 

 

これからそう遠くない未来、ハナコとレイサはそれぞれ、自らの青春を大きく変える出会いに直面することになる。

 

ハナコは無二の親友と、レイサは宿命の旧友と。

 

そして、トリニティ全体を揺るがす事件____『エデン条約』を巡る事件に巻き込まれてゆく。

 

こうした出来事を経て、二人が再び顔を合わせた時、彼女たちは何を思い何を話すのか。

 

それはまだ、誰も知らない。








******

レイサとコハルは何となく雰囲気が似てるなと思っていたので、ハナコは結構レイサの事を気に入るんじゃないか?と思ったところから想像を膨らませていきました。
エデン編前のハナコは結構暗めだと思っているのでこんな感じですが、エデン編を経た後のハナコならもっと気楽なコミュニケーションを取るんじゃないかなと思います。ですがそれだと余り話を膨らませられる自信が無かったため、こういったifの話としました。

『初対面の年上と話すレイサ』『エデン条約以前のハナコ』どっちもサンプルが全く無いので、解釈に不安がありすぎる……。
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