無能力転生者はリリカルなのは世界で生き延びたい(令和版) 作:百男合
なのは攻略の模擬戦を新人に師事して本人に怒られる。
ティアナ、司郎の言葉に自分を見直す。
司郎となのはの模擬戦の映像から何かを学ぼうとする新人たち。暴走フラグ折れたか?
機動六課の新人たちも順調に育ってきた。
特にキャロとティアナの成長が著しい。キャロはもともと頭1つ分抜きんでていたがティアナは俺となのはさんの模擬戦映像から何かをつかみ取ったようだ。
おかげで新人たちの初出動も何の問題もなく終わってしまった。原作だとキャロがネックだったんだけどこの世界のキャロは竜召喚はおろか属性魔法も使いこなすからね。逆にみんなを引っ張っていったよ。
で、レリック出現の現場に現れるドローン。はい、完全にスカリエッティ陣営ですね。
でも7話ぐらいまでずっと訓練ばっかりなんだ。構ってられないの。すまない。
そういえばルーテシアとゼストいないんだけどどうするんだろうスカリエッティ博士。
別のナンバーズが来るのかなーと考えながら現在俺はホテル・アグスタのオークション会場にいます。
ドレス姿のなのはさん、フェイトさん、はやてさん、アリシアと一緒に。
俺が誰のエスコート役になるか4人でもめてたみたいだけどなのはさんにはユーノくんがいるしはやてさんにはヴェロッサ君がいる。
なので俺はフェイトさんかアリシアのエスコート役に徹すると言ったのだが。
「あいこでしょ! しょ! しょ! しょ! しょ! しょ!」
かれこれ1時間、俺の所有権をめぐってテスタロッサ姉妹がジャンケンしています。
もうどっちでもいいじゃない。何なら俺が2人の間に立つよ?
「黙ってて司郎! これは真剣勝負なんだから!」
「フェイトでもここはゆずれないなー」
と紫のドレスのフェイトさんと緑のドレスを着たアリシアが汗だくになりながらあいこを繰り返してます。
でもそろそろオークション会場の入場時間の締め切りなんですよ。2人とも。
仕方ない。
俺はGメモリを取り出しムラサメに挿す。
『すーぱーふみな!』
すると黄色いメイド服を着たポニーテールの女の子に早変わり。
ポカンとするSランク4人娘を置いて俺はオークション会場へ向かう。
「何してるんですか? 置いていきますよ」
と女性の声で言うとフェイトさんとアリシアがすっごい落ち込んだ様子で着いてきた。
会場につくとメイド服姿の俺を見て飲み物を注文したりエアコンの調整を要請してくる金持ちたち。
メイド服姿にしたのは失敗だったかもしれんと思いながら俺は近くの従業員たちにそれを伝え、オークション開始まで裏方に徹することになった。
オークションが始まってからはユーノくんはなのはさんにロストロギアについて解説してるし、はやてさんはお金持ち連中に媚びを売っているし、テスタロッサ姉妹は男どもに言い寄られてるし。
おい、最後のは見過ごせん。散った散った。
俺はフェイトさんとアリシアに群がる男たちを平和的な手段(男たちが連れてきた女にチクる)によって引きはがし、2人が安全に過ごせるように働く。
ふう、ざっとこんなもんかな。
さて、スカリエッティ博士はどう出るかな? と思っているとオークション会場の壁が破壊されて外から来る突風が参加者を襲う。
何が起こった? と俺が混乱している間にもデバイスを起動してオークション会場から逃げる何者かを追うなのフェイとアリシアたち。
さすが、くぐってきた場数が違うね。
俺ははやてさんと一緒に残った参加者の避難誘導しながら、トーレかチンクあたりが出てきたんだろうなぁと思っていた。
ロストロギアの略奪者を追ってきた3人はバインドで何度も拘束しようとしたが失敗した。
「しゃらくせぇの。レイジングハート」
「バルディッシュ!」
『アルケー!』
なのはとフェイトがバリアジャケットを展開し、アリシアがムラサメにGメモリを挿しゴーレムを身にまとう。
その姿を見た略奪者は振り向くと、なのはたちに言った。
「ああ、その恰好。その姿。マスタ―に近づく薄汚い雌猫そのもの!」
月の逆光になって顔は見えなかったが憤慨しているのを感じた。
自分たちに何か恨みを持つ人間? それにマスターって?
油断なく武器を構え、なのは達は略奪者に声をかける。
「あなたは誰? 何者なの?」
「ああ、ああ。その健常な肉体。何食わぬ顔。お前が今そこにいるのもマスターのおかげなのに、それをおくびにも出さない厚顔無恥さよ。本当に、本当に腹立たしい」
なんだ? この人間は何を言っている?
声は合成音声のようだった。性別は察することができない。
「フェイト・テスタロッサ!」
「え? わたし?」
突如名指しで呼ばれ、フェイトは固まる。
「お前は、マスターに救われたくせに、誰よりもその
「ちょっと、フェイトの事悪く言わないでよ! 何も知らないくせに」
GNファングをいつでも飛ばせるように準備してアリシアが言う。それをせせら笑うように略奪者は言った。
「知ってるに決まってるじゃないか。フェイト・テスタロッサ。プロジェクトFATEで生まれたアリシアのクローン。地球の私立聖祥大附属小学校、中学校を卒業後本格的に時空管理局に入局。嘱託魔導士から執務官へと順調にキャリアを積み、数々の不正を暴き管理局の正常化に貢献した」
その言葉に、3人が固まる。
地球の学校の名前など管理局員は知らないはずだ。それを知っているこいつは何者なのか。
それに、情報が正確すぎる。まるで自分たちの情報すべてを握られているかのように。
「それもこれもマスターの献身のおかげなのに! お前だけ当たり前の顔をして、平気な顔をして弱者を虐げる立場になっている! マスターのおかげなのに! この偽善者!」
「ちょ、ちょっと待って。あなたの言うマスターって一体」
「アリシア・テスタロッサァ!」
フェイトの疑問の言葉を遮って、略奪者は今度はアリシアに狙いを定める。
「お前が、お前こそが1番の害悪だ。マスターが居なければお前は生まれなかった。なのに、なのに、お前は感謝するどころかマスターに害しか与えない! お前のようなものは生み出すんじゃなかった!」
「どうしてそんなひどいことを言うの⁉」
なのはの言葉に略奪者は嗤う。
「お前も、お前も、お前も! お前たちがマスターの献身と功績にたかる寄生虫だからだ!」
次の瞬間地面が持ち上がり、現れるゴーレム3体。
『ブルーディスティニー!』
『α・アジール』
『バエル!』
「じゃあな、恩知らず共。今までのマスターへの
そう言うと略奪者は月の光に銀色の長い髪を照らしながら去っていく。
「くっ、この待てー!」
「姉さん、危ない!」
略奪者を追おうとしたアリシアに向かってαアジールのゴーレムが魔力弾を放つ。
3方向に散開したなのは、フェイト、アリシアにそれぞれゴーレムが迫る。
「こいつ、早い」
ブルーディスティニーのGメモリを挿されたゴーレムが距離を詰め、なのはに砲撃する隙を与えない。
α・アジールのゴーレムはフェイトに射線を向けて次々と魔力弾を放ち近づけさせなかった。
残るバエルのGメモリを使ったゴーレムはアリシアの放つファングをすべて切り払い、GNソードと両手に持つ魔力剣でつばぜり合いとなる。
「こっの、邪魔ぁ! サンダーレイジ!」
白銀の鎧のようなゴーレムの装甲を稲妻が貫く。行動不能になったバエルのゴーレムを捨て置きフェイトの援軍に行こうとする。
だがバエルの装甲は雷をものともせず、アリシアに肉薄し両腕の魔力ソードを振るう。
『アリシア・テスタロッサは生まれてくるべきではなかった。アリシア・テスタロッサは生まれてくるべきではなかった。アリシア・テスタロッサは生まれてくるべきではなかった。アリシア・テスタロッサは生まれてくるべきではなかった。アリシア・テスタロッサは生まれてくるべきではなかった』
「ひっ⁉」
バエルのゴーレムの口から吐かれる呪詛のような言葉にひるむアリシア。
それは絶好の隙だった。
「しまった⁉」
GNソードがはじかれ、地面の上をすべるように転がっていく。
アリシアに魔力ソードが迫る。自分に向けて振るわれるソレをアリシアはゆっくりと感じながら見ていた。
次の瞬間、バエルのゴーレムの頭部を魔力弾が貫く。
「遅くなりました」
「しろうー!」
ライフルを持ったポニーテールのメイド服姿の司郎に、涙目になるアリシア。
『ア、アアアアリシアアアアア』
顔面の急所を撃ち抜かれたはずのゴーレムはそれでも体を動かし、アリシアを排除しようとする。
『アリシア・テスタロッサは生まれてくるべきではなかったぁあああああ!』
「ふざけるな。そんなわけあるか」
『ヴァサーゴチェストブレイク!』
司郎はムラサメに高火力のゴーレムのGメモリを挿すと胸部を開き、胸部と腹部から露出したトリプルメガソニック砲でバエルのゴーレムを焼き尽くした。
「ふぅー、一丁上がり」
「ありがとうしろうー! 怖かったよー」
涙目になりながら自分に抱き着くアリシアに「はいはい、怖かったですね」と司郎は頭をなでる。
それだけでアリシアは先ほどの呪詛のような言葉を忘れることができた。
「うう、しろうー、しろうー!」
「アリシアさん。泣くのは後で。今は高町さんとテスタロッサさんの応援に行かないと」
そのまま司郎に頭をなでてほしかったアリシアだが、司郎の言葉に「うん!」と返事をして決意を新たにする。
GNソードを拾うと振り返り、司郎に言う。
「じゃあ、わたしフェイトの応援に行ってくるね。しろうも気を付けて」
「ええ。俺は高町さんの応援に行きます」
『エアマスターバースト!』
そうして2人は別々の方向に向かい飛び立った。
一方こちらは高町なのは。ブルーディスティニーのゴーレムに追い詰められていた。
早いだけのゴーレムとの戦闘なら司郎との模擬戦で何度でもある。
事実、このGメモリは司郎が使っている者よりも弱いはずだ。なのに、強い。
右手に持った魔力剣が振るわれ、バリアジャケットを裂く。
最初張っていた3枚の防御魔法も常軌を逸した戦闘行動により破壊されてしまった。
このブルーディスティニーのGメモリを使われたゴーレム。反応速度が異常だった。
なのはが軽く手を上げただけで次の行動を予測し、こちらの予想に反した行動で追い詰めてくる。
チャージの必要のない魔力弾を撃てば最小限のダメージで済むように肩や体で受けるのも躊躇しない。
爪のついたシールドはまるで掘削機のようだった。何度もなのはの張ったシールドを攻撃し、ついには消滅させてしまった。
脚を狙った設置型のバインドも野性的な勘なのかすべてよけられた。ただただ自分を攻撃するために迫ってくる不死の兵隊のようでその事実がなのはに冷や汗を流させる。
(こいつ、今まで戦ってきたどんなやつよりヤバイ。司郎君よりも)
少なくとも、今まで戦ってきた相手には防衛行動があった。
攻撃から己の身を守ろうとする行動が。
だが、目の前のゴーレムからはそれを一切感じさせない。
まるで最初から攻撃以外のプログラムが存在しないように。
「く、このぉ!」
なのはが魔法を放とうとすると「チャージなどさせるものか」と言わんばかりに攻撃が苛烈になる。
おかげでこちらは防戦一方だ。
なにか、なにかないか。魔法弾を撃つことができるだけの隙を相手に与えるだけの何かが。
視線を絶え間なく動かすがそれらしいものは見つからない。気が付けば最も砲撃には適さない森の中まで追い詰められていた。
(これ以上、後ろへ下がるわけには)
しかし実情動きは後ろへの後ずさりだけしか許されていない。前へ進もうとすればあの右手に持った魔力剣でばっさりだろう。
その時ブルーディスティニーのGメモリを使ったゴーレムの関節にビームクロスが巻き付く。ゴーレムは構わずなのはに迫ってくるがその一瞬の隙だけで充分だった。
「レイジングハート、シュートモード!」
なのはの作った隙にゴーレムが魔力剣を振り下ろそうとする。が、間接に巻き付いたビームクロスがそれを許さない。
「バインド」
さらに両足にかけられたバインド魔法。これで動きは完全に封じられた。
「シュート!」
最小限のスピード重視で放たれた魔力弾。
胴体を貫きゴーレムの動きを封じることができた。よし、勝った。そう思ってなのはがレイジングハートを下そうとした時だ。
「高町さんまだ! そいつはまだ動ける!」
司郎の言葉にハッとしてゴーレムを見る。
見ると上半身だけになったブルーディスティニーのゴーレムがなのはに向かい襲い掛かってくるところだった。
「うわぁあああああ!」
砲撃、砲撃、砲撃、砲撃、砲撃!
がむしゃらに魔力弾を撃ち出し、しりもちをつくなのは。
ブルーディスティニーのゴーレムは沈黙していた。体中を穴だらけにされて。
「大丈夫ですか、高町さん」
「あ、ありがとう。司郎君」
ビームクロスとバインド魔法でブルーディスティニーのゴーレムの動きを止めてくれた同僚に、なのはは礼を言う。
「すみません、中々見つけられなくて」
「それは、仕方ないの。私もここまでてこずるとは思わなかったの」
君との模擬戦で近接特化のGメモリとの戦い方は一杯教わったはずなのにね。
そうなのはが言うと司郎は渋い顔をした。
「高町さんを襲ったゴーレムのGメモリは封印したものなんですよ。非人道的だし、ゴーレムとして使うにしても危険すぎたから。それなのになんで敵はそのGメモリを」
「司郎君?」
「いえ、なんでもありません。それよりテスタロッサさんとアリシアの応援に行きましょう」
そう言うとなのはに肩を貸し、森を抜けると移動用のGメモリを挿し2人の元へ向かうのだった。
α・アジールのゴーレムは一言でいえばでかかった。
フェイトは自分を囲む9基のファンネルの攻撃を避けながら、バルディッシュで胴体を攻撃する。
硬い。
装甲が頑丈すぎる。さらにオールレンジのメガアーム砲と口から放たれるメガ粒子砲魔力弾により満足に近づけないのだ。
せめて、一太刀でも有効打があれば。
そう思っていたフェイトに頼もしい援軍が届いた。
「サンダーレイジ!」
避雷針のように尖った頭部に雷魔法が放たれる。
「姉さん! 来てくれたんだね」
「当たり前だよ。だってわたし、フェイトのお姉ちゃんだもん!」
これで2対1、形勢は逆転した。
「姉さん、私に雷魔法を」
ファンネルの攻撃を避けながら前を向くフェイトの言葉に「オッケー」とアリシアは承る。
「サンダーブレイド!」
GNソードから放たれた雷魔法がフェイトごとファンネルを駆逐した。
それと同時にフェイトの魔力変換が発動し雷を魔力として斬馬剣状態のバルディッシュにまとわせる。
「いくよ、バルディッシュ!」
言葉と共にフェイトは飛び立つ。
狙いはあの魔力弾を吐き出す口。頭部の6つの穴から機銃のように銃弾が飛んできたがそれを上回るスピードで動く。
勝負は一瞬でついた。
α・アジールのゴーレムの口からバルディッシュを引き抜くと、連鎖して体中が爆発し、粉々になっていく。
「おのレ」
ゴーレムの口から声がする。
「おノレ、フェイト・テスタロッサァアアア!」
断末魔を叫びながら消滅するゴーレム。それにフェイトは嫌な予感を感じた。
まるでまだ戦いはまだ終わっていないというような。
「あ、しろうだ。フェイト、しろうがなのはちゃん連れてきたよー」
そんな気分も彼を見ると霧散した。おーいと手を振る姉の視線の先にいる同僚に、フェイトは労いの言葉をかける。
「お疲れ様、司郎」
「ええ。テスタロッサさんもお疲れ様です。デカブツの相手は疲れたでしょう」
「全然。司郎がビーム放つところが弱点って教えてくれてたから、姉さんとの合体技で倒せたよ」
それからふと真剣な顔になるとフェイトは尋ねる。
「ねえ、司郎。このゴーレムの事だけど」
「ええ。詳しく調べないと分かりませんが……多分俺の考えが当たりなら、俺が開発中止したGメモリのデータを基にしたゴーレムだと思います」
その言葉に3人は驚くのだった。
「スカリエッティ。依頼通り、持ってきたわよ。ロストロギア」
研究所に帰投した妹の言葉に、ウーノは眉間にしわを寄せる。
「
「そいつはドクター。私にとってマスターは1人だけ。愛しい愛しい。私だけのマスター」
恋する乙女のような表情になっている末の妹に、長女のウーノは頭を抱える。
どうしてこの娘はこうなんだ。ドクターは許しているが、家長の自分がしっかりしないと下の妹たちに示しがつかない。
そう思い再び彼女の名を呼ぼうとした時だった。
明確な殺意を感じる。
見ると13が青い目で自分のことをにらみつけていた。
「次、私の事を13と呼ぶのは許さない。私はone。onelyにしてたった1人だけの存在。あんたらみたいな量産品とは違うのよ」
そう言うと銀色の長い髪を揺らしながら去っていく。
「ドクター」
「放っておきたまえ。ああいうお年頃というだけの話だ」
本当にそうだろうか?
まるで自分が特別であると確信しているような物言い。ナンバーズとしての自覚がない言動。
そして何よりマスターという存在を異常に偏愛しているあの言動。
一体何を考えてドクターはこの末妹を作ったのだろう?
そう思わずにはいられないウーノだった。
アリシア「しろうー、わたしたちのドレス姿どうだった?」
司郎「ええ、もちろんきれいでしたよ」
フェイト「そうかな。嬉しいな」照れ照れ
なのは(着飾った甲斐があったの)
はやて(せやな)
アリシア「しろうの女装姿もかわいかったよー」
司郎「あれはそういうGメモリなんですよ。ちゃんと武装もあったでしょ」
はやて「女の子になれるGメモリか。ほんま、何でもありやな」
なのは「じゃあ、私たちも一瞬で変身するGメモリとかもあるの?」
司郎「理論上は可能です。何か変身したい姿とかあるんですか?」
フェイト「えっとね。子供の頃の姿に戻りたいなーなんて思ったり」
司郎「ああ、なるほど。子供を大人の姿にするデバイスはありますけど逆はありませんからね」
フェイト「うん、〇〇歳以下の子供が対象のカードとか応援上映のペンライトとか。キャロと一緒に買い物してると出くわすことが多くてね」
なのは「ああ。日曜朝のアレだね」
はやて「意外やな。フェイトちゃん好きなん?」
アリシア「キャロと一緒に毎週見てるよー。映画発表の時はキャロを連れて公開初日に毎年行くくらい」
フェイト「ぁう……姉さん、それ秘密だって」
アリシア「ごめんごめん」
なのは「で、どうなの? 司郎君、作れる?」
司郎「はい、可能です。明日作ってきますね」
~翌日~
司郎「できました。どうぞお使いください」
なのは「どれどれ……うわ、本当に10歳に若返ってるの⁉」
はやて「はえー、すっごいなあ」
フェイト「すごい、服まで用意されてる」
アリシア「わたしキャロ呼んでくるねー」
数分後
キャロ「どうしたんですか、アリシア姉さん。え、フェイトさんが小さい」
エリオ「高町一等空尉と八神課長も小さくなってる⁉」
アリシア「ふっふー、私もこうやって。はい、キャロとエリオと同じ歳になりました!」
司郎「写真撮りますねー。はい、チーズ」
後日、ギンガやスバル、ティアナの分も作ったら喜ばれた。