東方混迷郷   作:熊殺し

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かなり投稿が遅れましたすいません!後主人公の挿絵が載せれるようになったので載せます!

【挿絵表示】
これで良いはずなんですけど見れますかね?まぁ見れたら良いです、では本編スタート


6話※

日の光が大地を照らす日、リュウトは一足先に宴会の準備をするため博麗神社に向かっていた。

尚、咲夜は宴会の料理や酒の準備や紅魔館の掃除等でまだ行けそうにないらしい。

ということでリュウトが先に博麗神社に向かっている途中、湖の上で氷の妖精に会ったのだが・・・。

 

 

チ「あんた!あたいの縄張りに何勝手に入ってるのよ!!

許さないんだから!!」

 

 

いきなり攻撃された。

 

 

バババババッ

 

 

「うお!?なんだ!?」

 

 

突然の奇襲で驚いて後ろに下がるが、弾幕による攻撃は止む気配を見せない。

青いワンピースの妖精ッ娘は、リュウトに向けて氷の弾幕を絶え間なく撃ち続けた。

 

 

バンバンバンバン!!

 

 

四方にばら撒かれる弾幕の雨の中を器用に体を逸らしながら避け、敵意が無い事を伝える。

 

 

リ「ちょっと待て!!

俺はお前と戦う気なんて無いぞ!!」

 

チ「問答無用!くらえ!!」

 

リ「クソッ妖精の癖に攻撃が強力だな・・・。

仕方ない、少しだけ本気出すか」

 

 

そう呟くと、弾幕をかき消すほどの眩い光を放ち、あたかも何も無かったかのようにその場から消えた。

突然姿が消えたことに吃驚して辺りを急いで見渡すが、何処にも見当たらない。

 

 

チ「あれ?消えちゃった?あたいの攻撃が当たったのかな?」

 

リ「おれならここだぞ?」

 

チ「え!?後ろ!?いつの間に!」

 

 

後ろから声が聞こえて振り向くと、その時にはリュウトは既にチルノの後ろに回っていた。

再びチルノが攻撃体勢に入ろうとしたので攻撃を止めるよう言う。

しかし止める気配がないためどうしたものかと考えていると、もう一匹妖精が此方へ飛んできた。

割と大人しそうな見た目の小さな女の子といった所だろうか。

妖精の少女はこの状況を見て理解すると声を荒げた。

 

 

大「チルノちゃん!かくれんぼなのに隠れないなんて意味無い、、、って何してるのチルノちゃん!?」

 

チ「あ!大ちゃん!こいつが、私の縄張りに勝手に入って来たからやっつけようとしてるのよ」

 

 

どうやら後から来た妖精が大ちゃん、いきなり攻撃してきた妖精がチルノという名前らしい。

大ちゃんの方はリュウトの事を知っているようだ。

 

 

大「あれ?この人最近紅魔館に来た人じゃない?」

 

チ「そうなの?わたしこんなやつ見たこと無いよ?」

 

大「私も昨日見たばっかりだよ?この人ここがチルノちゃんの縄張りだって知らなかったんじゃないかな?」

 

 

初対面の相手にいきなり攻撃をしてくるチルノに対して、大ちゃんは割りと常識人のようだ。

人ではないが。

 

 

チ「う~ん知らなかったんじゃあ仕方ないか、、、あんた!名前は?」

 

リ「俺の名前はリュウトだ、君たちは?」

 

チ「チルノだよ!こっちは友達の大ちゃん!」

 

大「私は特に名前はないんですけど大妖精って呼ばれてます」

 

リ「だから大ちゃんなのか、、、。

チルノ、勝手に縄張りに入って悪かったな、お詫びと言っては何だが今日博麗神社で宴会があるから来てくれないか?」

 

チ「え?いいの?霊夢が何か言いそうだよ?」

 

リ「俺がここに来たことを祝うためらしいから俺が言えば大丈夫だろ。

妖精も来るか?」

 

大「良いんですか?私も行っても?」

 

リ「チルノを呼んで大妖精だけ呼ばないのは不平等だろ?それにチルノだって大妖精が

いた方が良いだろうし」

 

チ「そうだよ大ちゃん!いこうよ!」

 

大「じゃあ御言葉に甘えていかせてもらいます」

 

リ「あぁ、時間は夜の7時辺りだからそれくらいに来てくれ、それじゃあ俺は宴会する準備があるから行くぞ」

 

チ「じゃあねリュート!!」

 

大「また夜お会いしましょう」

 

 

リュウトはチルノ達と別れて博麗神社に向かう、境内を見ると既に準備を始めている霊夢の姿が見えた。

 

 

リ「霊夢!済まない遅くなった!」

 

霊「あらリュウト、別に遅くなんか無いわよ?寧ろ手伝ってくれるだけ助かるわ♪魔理沙は全然手伝わないからね、、、ッと噂をすればね、、、リュウト、来たわよ」

 

リ「ん?何がだ?、、、おい、何か凄いスピードでこっちに来てるぞ」

 

 

鳥居の先を見ると、箒に乗った魔女のような格好の女の子が物凄いスピードでこちらに飛んできていた。

 

 

魔「霊夢ぅーーーーーー!!!!」

 

 

キィィィィー、、、、、スタッ

 

 

見事な着地を決めて霊夢にどや顔を見せている。

この子がさっき話していた魔理沙だろうか?確かに騒がしそうな印象だ。

 

 

霊「ハァ、五月蝿いのが来たわね、、、」

 

魔「うるさいやつとは失敬な!私はいつもこんな感じだ!ん?誰だこいつ?」

 

 

中々面倒くさそうな金髪の魔法使い魔理沙は、今まで此方の存在に気付いていなかったかのような言いぐさで指を指しながら名前を聞いてきた。

 

 

リ「まるで嵐だな、、、俺はリュウトだ、最近この世界に来た」

 

魔「おぉ外来人か!私は霧雨魔理沙!普通の魔法使いなんだぜ!」

 

リ「よろしくな、ところで魔理沙は何で箒に乗ってるんだ?確かに魔女といえば箒だが」

 

魔「私は別に箒使わなくたって飛べるぜ?ただイメージが崩れるだろ?普通に飛んでたら、あと私は魔女じゃなくて魔法使いだ」

 

リ「魔女と魔法使いは何が違うんだ?」

 

魔「魔法使いはただ魔法が使えるやつのことだ。

使えるだけで不老不死になれたりはしない。

魔女は魔法で寿命を延ばしたりしているから妖怪の一種なんだ、わかったか?」

 

 

口調や性格からは想像出来ないほど芯の通った説明をされ、普通に納得してしまった。

 

 

リ「なるほど、じゃあ魔理沙は人間なんだな?」

 

魔「そゆことだぜ♪そういやリュウトの種族は何なんだ?見たところ人間っぽいが?」

 

霊「リュウトは人間と別種族のハーフよ、まぁその種族がわかんないんだけどね」

 

魔「ふぅん、、、、霊力しか感じないな、ほんとなら別の力も感じる筈なんだけどな」

 

 

リュウトの体をジロジロと見ながら潜在的な力を見極める。

だが、霊力以外には得に何も感じなかったようだ。

 

 

霊「まぁリュウトが教えてくれないんだけどね。

というか魔理沙来たんなら手伝いなさいよ」

 

魔「あー?私は用意とか苦手だから手伝わないぜ!」

 

霊「じゃあ弾幕ごっこで負けたら手伝いなさいよ」

 

魔「良いぜ?やってやるよ!何枚だ?」

 

霊「二枚で良いわよ」

 

魔「上等だぜ!」

 

 

弾幕ごっこ?聞いたこと無い言葉だ。

一体何をするのだろうか?

 

 

リ「なぁ、何する気だ?」

 

霊「弾幕ごっこよ?この世界の決闘方なのよ」

 

 

幻想郷には特殊な決闘方法があり、それが弾幕ごっこというらしい。

外の世界のじゃん拳のようなものだという。

 

 

リ「へぇ!面白そうじゃないか!どんなのなんだ?」

 

魔「見た方が早いんだぜ!やるぞ霊夢!」

 

 

シュバッ!!

 

 

二人は空高く上がり光の玉の撃ち合いを始めた。

両者互角だったが霊夢がカードの様なものを出すと大きな虹色の玉が魔理沙目掛けて飛んでいき、それに対して魔理沙は星のような形の玉を撒き散らしながら箒で突撃する。

そして爆発が起き、魔理沙がフラフラ飛びながら戻ってきた。

 

 

魔「いや~負けた負けた!やっぱ霊夢は強いぜ!」

 

霊「当たり前でしょ?伊達に博麗の巫女やってないわよ、それじゃあ手伝ってもらうわよ?」

 

魔「仕方ない、手伝うか、、、」

 

リ「なぁ、さっきの俺にも出来るのか?」

 

霊「空が飛べて弾幕を作ることが出来れば誰にでもできるわよ?」

 

リ「俺もやってみてぇなぁ…なぁ、今度教えてくれよ」

 

霊「良いわよ?魔理沙も良いわね?」

 

魔「あぁ良いぜ?今度勝負してやるから強くなれよ?」

 

リ「わかった、楽しみだなぁ」

 

霊「じゃあさっさと準備終わらせますか!」

 

リ・魔「「おう!!」」

 

 

リュウトは弾幕ごっこというものに興味を持ち、魔理沙と戦うのが待ち遠しくなりながら宴会の準備をするのだった。




また中途半端な所で、、、次回は宴会です、ではまた会いましょう

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