東方混迷郷   作:熊殺し

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熊殺しです!この小説何かフランの出番が少ない気がする、。
気のせいではない、少ないのだ。
どうしよどうしよ!!何かフランが出てきそうな話を考えないと!乞う御期待。
では本編スタートです


7話

博麗神社の境内にシートを敷き終わり料理や酒の準備をしていた咲夜がやって来た。

そして全ての準備が終わった頃にはもう辺りは暗くなり、参加メンバーも集まりだしていた。

 

 

霊「みんな集まって来たわね、そろそろ始めましょうか?」

 

リ「霊夢、実は俺も宴会の参加者を呼んだんだが」

 

霊「あら?もう知り合いができたの?まぁ良いわ、一体誰なの?」

 

リ「チルノと大妖精なんだが」

 

霊「あぁ、あの妖精達ね?良いわよ別に。

貴方の歓迎会なんだから何も文句は無いわ」

 

リ「ありがとう霊夢。

時間は夜の7時辺りと言ってあるからそろそろ来るはずだ」

 

霊「オッケー、じゃあ主役に音頭をとってもらいましょうかね?」

 

魔「こっちだぞリュウト!早く始めようぜ!」

 

リ「わかった!わかったから引っ張るな!」

 

 

シャツの裾を魔理沙に引っ張られて壇上に上がると、境内には幻想郷を代表する住人達が制ぞろいしていた。

 

 

リ「魔理沙、ここにいるのは全員俺に会ったことがあるのか?」

 

魔「いや?私の知り合いも呼んでるから全員って訳じゃないよ?」

 

リ「じゃあまずは自己紹介だな。

初めまして、俺の名前は神谷リュウトだ」

 

 

まずは自己紹介と挨拶から始めようとしたリュウトだったが、そこに霊夢と魔理沙が突っかかってくる。

 

 

魔「そんな固っくるしい挨拶要らねーから早く始めようぜ!」

 

霊「そうよ、楽しい宴会なんだからそんなにガチガチしてちゃダメよ」

 

リ「お前らははしゃぎたかっただけか!?

まぁ良いか、乾杯!!!!」

 

皆「乾杯!!!!」

 

 

騒がしい宴が始まりリュウトも壇上から降りる、魔理沙が知り合いも呼んできたと言っていたので取り敢えず皆の所を廻って見ることにする。

まずは慧音の所に行ってみることにした。

 

 

リ「慧音か、二日前くらいに会ったばかりだが」

 

慧「おおリュウト!来てくれたのだな!

紹介しよう、私の横に座っているのは友人の藤原妹紅だ」

 

妹「初めまして藤原妹紅だ。

話は色々と聞いているよ、よろしくリュウト」

 

リ「あ、あぁよろしくな妹紅」

 

 

手を出され、軽く握手をすると、白髪の赤モンペの女性は座れとでも言いたげにシートを叩かれ、何も言わずにその場に腰かける。

意思が伝わったと確信すると、妹紅はにっこりと微笑んだ。

 

 

慧「妹紅は焼き鳥屋を経営していてな、人里等で屋台を開いているんだ」

 

妹「まぁ味は保障するからいつでも食べに来なよ」

 

リ「ありがとう妹紅、今度行かせてもらうよ」

 

妹「あぁ、旨いの作って待ってるからな。

来たらサービスしてやる」

 

リ「楽しみにしてるよ。

じゃあ俺は他の所にも廻ってみるよ」

 

慧「そうか、じゃあなリュウト」

 

妹「またな、絶対来てくれよ?」

 

 

リュウトは妹紅達と離れて縁側へ向かう。

だがその途中、縁側に座る魔理沙と霊夢の間に挟まって話をしている金髪の青いロングスカートの少女に話かけられた。

 

 

ア「あなたがリュウトね?魔理沙から聞いてるわ。

私の名前はアリス・マーガトロイド、魔理沙とは違うけど魔女をやらせてもらっているわ。

長いからアリスで良いわよ、よろしくねリュウト」

 

 

魔理沙の友人のアリスという少女は、既にリュウトの話をいくつか聞いていたようで、自己紹介をすることも無く名前を当てられてしまった。

 

 

リ「よろしくアリス、魔理沙と知り合いなのか?」

 

ア「腐れ縁ってやつよ、住んでる所も近いし私、魔女だしね」

 

魔「酷いなアリス!私はアリスの事友達だと思ってるのによ!」

 

 

立ち上がって声を荒げる魔理沙に動じることなくアリスは平然を保ち続けている。

日常的にこのような境遇の当たっているのか、流石慣れている。

 

 

ア「じゃあ私の家から魔道書盗むの辞めてくれる?」

 

魔「私は借りてるだけだぜ?」

 

ア「あなたはその前に一生がつくでしょ?」

 

魔「あぁ、一生借りてくぜ」

 

リ「それを盗むって言うんじゃないか・・・」

 

 

呆れてものも言えない。

泥棒癖が定着してしまっているようだ。

そういえばパチュリーもそんなような事を言っていたような気がする。

 

 

霊「リュウト、チルノ達は来たの?」

 

リ「来てるんじゃないか?確認はしてないが」

 

ア「チルノ達なら咲夜に連れられてレミリアたちの所へ行ったわ、今ごろフランと遊んでるんじゃない?仲良いし」

 

リ「そうなのか?それなら良いか、オレンジジュースあったはずだし」

 

霊「レミリアたちの所へいかなくて良いの?」

 

リ「俺は紅魔館に住んでるからな、こういうときはいろんなやつに会っておきたいんだ」

 

霊「そういうことね、じゃあこいつの紹介もしないとね」

 

リ「ん?誰の事だ?」

 

 

唐突に霊夢は誰も居ない隣に話掛けた。

すると何もない空間が割れ、薄気味悪い裂け目から美しい金髪の女性が出てきた。

 

 

紫「あら霊夢?いつから気づいてたの?」

 

霊「もう馴れたわよ。

で?今日はリュウトに逢いに来たんでしょ?」

 

紫「ええそうよ、でもまずは自己紹介からさせて頂戴」

 

紫「私の名前は八雲紫、幻想卿の創設者ですわ」

 

リ「・・・神谷リュウトだ。

よろしくな、紫」

 

霊「でも挨拶に来るだけなら別に隠れなくったって良いんじゃない?

何か他に用があるんでしょ?」

 

紫「別に用なんて無いわよ?

ただ幻想入りしたことに私が気付かなかった異端の青年に会いに来たの」

 

 

チラッと目線だけをリュウトに合わせてくる。

どうやら紫はずっとリュウトが幻想郷に来た事を知らなかったらしい。

幻想郷に来るには常識と幻想の境界を飛び越えなければならない。

それを認識出来るのは幻想郷を創造した八雲紫だけである。

その紫が認識出来なかったというのはかなり異常なのだそうだ。

 

 

紫「でもまぁ過去の事は秘密にしてるみたいだし、詮索はしないわ。

折角幻想郷に来たんですもの、楽しんでもらわないと♪」

 

 

にっこりと此方に微笑みかけてくる紫の顔には何か裏があるよう感じられた。

何かを隠している・・・そんな感じだ。

 

 

リ「そうしてもらえると助かる。

紫も宴会参加するんだろ?」

 

紫「ええ、喜んで参加させて頂きますわ」

 

ア「式神二人はどうしたの?」

 

紫「藍と橙は留守番してるわよ、私がいつも結界の維持とかで働いてるから今日は宴会楽しんできてってね。

ホント良い子達だわぁ」

 

魔「働いているようには見えないけどな」

 

紫「そりゃ普段姿を見せないからでしょ?

私だっていつも忙しいのよ」

 

リ「まぁ酒飲めば疲れも吹っ飛ぶだろうよ、楽しもうぜ(男俺一人だけどな)」

 

 

そんな他愛もない話をしているとチルノ達が来て一緒に遊びたいと言い出したので仕方なくリュウトも混ざって遊ぶことになった。

ちなみにこの宴会が終わったのは朝の4時頃で、参加した半数近くが二日酔いになったらしい。




やっと紫が出せたというのとやっぱりフランが出てこないのがヤバイかなぁ、妹紅の出番もそんなに無かったし・・・でもまぁ妹紅の店に行く話を作るフラグ建てたから問題無いかな?あと大体のキャラクターはもう出すか未定です

それではまたお会いしましょう

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