ブルーアーカイブオリジナルストーリー:こゆまると学園崩壊の謎 作:こゆまるZ
生徒との話が一段落し、その中で小腹のすいた先生は、近くにあったファストフードの店に寄っていった。
空いた席がないかと、あたりを見回していると、一つ空いた席を見つけた。
そこに座ると、いただきますと言い、目の前のハンバーガーなどのファストフード達にかぶりつく。
美味しいなと思いながらふと、隣を見ると、生徒ぐらいの人がいた。
ヘイローも浮いているため、明らかに生徒であろう。
だが、不思議だ。今まで、各学園を回ってきた先生。モブの顔さえ覚え、呼び分けられる先生が、しらない生徒なんて今だと珍しいのだ。
とりあえず、先生は何の警戒もせずに話しかけてみた。
"やあ、こんにちは"
???「…ん?」
???「あ、こんち…んぉ?」
こちらにきずいて、振り向いた生徒らしき人は、顔を見て一瞬まの抜けた表情になった。
???「…あんた、もしかしなくてもシャーレの○○先生って人かい?」
まの抜けた表情をした生徒らしき人は、ポテトでこちらを指しながら聞く。
"えっ、あっ、そうだけど…君は…?"
その問いに、指したポテトを食べた生徒らしき人は、にんまりと笑ったあとこう語った。
こゆまる「俺の名前はこゆまる。崩壊した学園の元生徒だ。」
"崩壊…?それって…"
先生がそう聞こうとした時
『グァッシャーーーン!!』
窓ガラスが壊れる音。共になる銃声。
ヘルメット団A「オラオラオラァ!強盗だぁ!金寄越しな!!」
ヘルメット団B「ヒャッホー!」
どうやらヘルメットの強盗らしい。
"なんとかおさめなきゃ…"
そう、動こうとしたとき。
こゆまる「まあまあ、先生はヴァルキューレ呼んどいてくれ。ここは俺に任せて」
こゆまるが前に出て陣取った。
ヘルメット団A「あ?なんだこいつ?」
ヘルメット団B「抵抗する気か?」
ヘルメット団が近寄ってくる。
こゆまる「…はぁ、抵抗するのは…」
少し怒りの表情を見せたように見えたこゆまる。そして…
こゆまる「オメーらの方だ!バレッティーズ!」
そう叫ぶと、こゆまるのリュックから4丁のショットガンが浮遊しながらこゆまるの横につき、ヘルメット団の頭に銃口を構えた。
ヘルメット団A「な、何だこいつら!?」
ヘルメット団B「構うな!撃て撃て!」
こゆまると浮いた銃に弾薬を当てるも、びくともしない。
こゆまる「…テェ!!」
その掛け声と共に、一斉にショットガンが球を打ち出す。一発一発が、ヘルメット団のヘルメットをひしゃげるほどの火力で畳み掛ける。
ヘルメット団A「グアッ!?」
ヘルメット団B「ヒィッ!?おたすギャッ!」
容赦なくヘルメット団達にショットガンを浴びせ、気絶したヘルメット団達。そこに…
カンナ「止まれ!ヴァルキューレ警察学校だ!」
どうやらヴァルキューレが到着したらしい。
こゆまる「あ、ヴァルキューレの方、お疲れ様です~、これ、鎮圧した強盗です。」
カンナ「…また貴方ですか…」
"知ってるの?"
カンナ「ああ、先生はご存知なかったですか。この人は、最近よく強盗などの鎮圧をしてるんですよ…」
こゆまる「いやはや、最近強盗が増えてるからとりあえず鎮圧してるだけなんだがなぁ…」
"なるほど…"
こゆまる「…さて、飯も食べたし…帰るか。」
"あ、ちょっと待って!"
こゆまる「ん?
"その、崩壊した学園について聞きたいんだけど"
その問いに、けだるげそうに答えるこゆまる。
こゆまる「あー、めんどいからこっから自分で調べてくれ」
そういったこゆまるは、懐から名刺のようなものを出して、手渡した。
こゆまる「んじゃあの~」
真っ赤なパーカーの後ろ姿を見送ったあと、手元の名刺をみる。そこには…
こゆまる
こゆまる学園 3年
部活:無所属
と、書かれていた。