ブルーアーカイブオリジナルストーリー:こゆまると学園崩壊の謎 作:こゆまるZ
こゆまる「…崩壊について…か」
先生は、こゆまるとユネコと共に校舎に向かいながら話していた。
"そう。"
"言いたくないかもしれないけど、先生として知っておきたくて"
こゆまる「…それを知るには、まずここの特異点について話さなくてはならないな…」
"特異点?"
こゆまる「あぁ…特異点だ」
こゆまるは、自分自身の頭の上…ヘイローを指差す。
こゆまる「これが、俺達の特異点だ」
"ヘイローが…?"
こゆまる「ああ、そうだ。」
そういうと、一つの部屋に入るこゆまる。そこには、ボロついた大判の写真があった。
"…!?"
"これって…"
こゆまる「…そう」
ため息を一つついて、さらに話す。
こゆまる「俺達は…元々ヘイローがなかったんだ」
…その写真に写る生徒は、全てヘイローがなかったのだ。
"どうしてヘイローがなかったの…?"
こゆまる「まあ…単純な話だ」
そういうと、こゆまるは先生を指差す。そして…
こゆまる「こゆまる学園は、元々はキヴォトスに存在しなかったんだ。もちろん俺達も。全員先生と同じ『外の世界の住民』だったんだ。」
"…なるほど"
こゆまる「元々、ここは外の世界人のための留学施設として3年前に出来たばかりだった。」
こゆまる「俺は、最初期生の一人だったんだ。」
こゆまる「そして、入学して一年、とある事件が発生する。」
こゆまる「…ヘイローが出現した生徒が現れたんだ。」
"…その生徒は…?"
こゆまる「今は行方知れず…別に仲よくはないから詳しく調べてないけどな…」
ユネコ「私は…小さい暇に調べていたけど、結局見つけられなくて…」
"そっか…"
こゆまる「まあ、そんな中…」
その時、部屋の扉の方から一人の生徒が現れた。
???「こゆまるー!どこでぇー!?」
こゆまる「んぉ?ブレイズ!ちょーどいいところに!」
ブレイズ「おう!こゆまる!ちょっと聴きたいことが…誰だあんた?」
そう、肌の黒っぽい小さめの男の子らしき生徒…ブレイズが言った。
"こんにちは、ブレイズ。私はシャーレの先生。"
ブレイズ「おお?あんたが噂の先生かい!?こりゃ失礼!」
そう、ブレイズと話していると、とあることにきずいた。
ヘイローがないのだ。
"これって…"
こゆまる「きずいたか」
こゆまる「まあ、見たらわかるが、ブレイズにはヘイローがまだ出てない。これは、こいつだけの特性なんだ。」
"へぇ…"
こゆまる「…まあ、こんな得意現象の起こる学園…ここに興味を持ったやつがいたらしい。」
"…!"
こゆまる「名前も顔もわからん。だが、その誰かが故意にウィルスをばらまいた。そのせいで何人もの生徒が、この世を去った。」
"…君たちは?"
こゆまる「…苦しんで、耐えきった。そのせいか、特殊能力に目覚めたり、性格が変わったりしてる。俺は両方。これだけはばらまいたやつにちと感謝かな」
"…本当に、誰かがばらまいたの?"
こゆまる「局地的過ぎるんだ。」
こゆまる「発生したのが、こゆまる学園とその寮だけ。こんなにピンポイントで、故意にやったとしない方がマズいと思うよ…」
また、こゆまるはため息を吐く。
こゆまる「おそらく何かしらの実験なんだろうな…」
"…この崩壊事件について、まだ調べていたりする?"
ユネコ「あ…はい、私含めた一部生徒が未だ捜索してます。」
そう聴くと、一息おいたあと、先生が一言話す。
"その捜索、私にも手伝わせてくれないかな?"