なんで天野ケータに大いなる責任ともなってんの!?(リメイク) 作:ケータスパイダー
トニーィィィ!!!(大号泣)
「とりあえず…君を捕獲しようか」
あれは、誰だ?
オクトパスの名乗る女はアームで俺を回収し、離れた所に置く
「君は妖怪が見えるのかい?」
「見えるよ、ゴーグルつけてるし。」
あのゴーグルが妖怪ウォッチの変わりをしているのか、俺のムズムズ…スパイダーセンスと名付けよう。スパイダーセンスがオクトパスに反応してる、これは…ヤバい相手かも
「んなバカな!人間の技術力ではそんなもの作るのは不可能でウィス!」
「君は人間を理解してない。あと耳障りだから少し黙って」
ウィスパー向けてアームを1本向けると先端から何かが発射される
「ウィス!」
ウィスパーが何かが打たれ、気を失い倒れた。
「ウィスパーに何を「貴様!わしのナマズはどうした!」」
つられたろう丸が焦った様子で話に割って入り、オクトパスに尋ねる
「どうしたって、エネルギーにしたけど」
エネルギー?ナマズの妖怪をエネルギーにしたってどういう事だ?
「…殺したのか」
「そうとも言える」
「そうか…死ね!」
つられたろう丸は怒りナマズを一度に数十体釣り上げ、全てをオクトパスに向ける。この時、鉄砲ウナギも同じ量釣り上げ妖力を貯めさせている。完璧な戦法…俺の時は手加減していたのか
「多少、頭は回るのですね。ですが…それでなんとかなるとお思いですか?」
オクトパスの手には謎のお札が4つ握られている。アームはそれぞれ1つ札を受け取り、握りつぶす。
「POWER、
アーム1本が上から振り下ろされ、突風が発生する。
その一振りだけで怒りナマズ全てをぶっ飛ばした。
「いけないけない、回収回収♪」
オクトパスは2本のアームをナマズ達に向けると、ナマズ達が妖力になり、アームに吸い込まれていく。
「よくもわしのナマズ達を!全体発射!ぶち抜け!!!」
最大まで妖力を充電された鉄砲ナマズの砲撃が発射された。あれは俺でも耐えられない…だが4本のアームには再びお札が持たれていた
「DEFENSE、
全砲撃がオクトパスに命中し、水飛沫が上がる。
思わず目をつぶる
俺が再び目を開けると
「やはりお札は凄いね。」
当然のように無傷のオクトパスがいた。しかし、
「これで終わりだよ!」
つられたろう丸の頭上には俺に砲撃を食らわしたナマズが妖力を溜めていた。そのナマズは前より3倍はデカい!
「逃げろ!」
どっこい大漁節!!!
前の10倍以上の大きさの砲撃が放たれる
どう見ても絶望的な状況、まもりのお札がいかに協力でも無事では済まないと思わせるプレッシャー、オクトパスはその状況で、不敵に
笑っていた
「エネルギー、
オクトパスが地面に降り、4つのアームが束ねられる
「悪い妖怪はお祓いしないと♪」
HOLY BREAK
アームから発射されたのはつられたろう丸の砲撃と同じ大きさのレーザーが発射された。一瞬の拮抗ののち爆発が起きた
「…ドラゴン◯ールかよ」
とんでもない奴らだ…
煙が晴れるとそこには、オクトパスだけが立っていた。
どうやら、つられたろう丸もエネルギーにして殺したらしい。規格外とはまさにこのことだね
「さて…必要以上にデータが取れた。これは運がいい。エネルギーも大量に取れたしね」
とんでもないな、でも聞かないと。
俺は立ち上がる
「…あのー」
「ん?なんだい?赤い人」
「俺はスパイダーマン、よろしくね。君は一体…なんなんだい?」
「私はただの科学者だよ。」
「じゃあ…Dr.オクトパスの方が語呂がいいよ、Ms.より」
「ん…確かに、今度からそう名乗ろう。名前をくれたお礼に何か教えてあげよう。」
「じゃあ…なんで妖怪を殺してるの?殺してるのは悪い妖怪だけ?生き返らないの?」
俺はオクトパスに詰め寄る。彼女はちょっと引いてた。
「おお…けっこう図々しいな君…でも質問に答えよう!妖怪を殺してるのは私の研究のため、妖怪に善悪とかある?全てエネルギー体なだけだよ、エネルギーは使えばなくなる。他に質問は?」
「…妖怪を殺すのやめてって言ったらやめてくれる?」
「私の研究を邪魔するなら殺すけど。」
あいつ今、殺すって言ったよな。あのとんでも技術力持った奴に殺すって言われたの?
俺の額に冷や汗が噴き出る
「冗談だよ笑、君は興味深い。その時計も、その肉体も。」
「俺の身体目当て?スケベだね〜やだやだ」
「…もういいかな?君を研究したいけど生憎、君を捕まえるお札は無さそうでね」
「でも、妖怪を殺してるんでしょ、だから俺は君を止めないといけない。」
「なんでただのエネルギーの塊に情が湧くんだ?それに生きてるわけでもないのに殺すは不適切だと思うよ」
妖怪が生きてないって?
「生きてるよ、肉体的とかじゃなくて感情がある、会話が出来るんだ!」
「…感情的になっているね。今回は見逃すが、もし私の邪魔をしたら分かってるね?スパイダーマン?」
「そっちこそ無闇に妖怪を殺すな。殺すなら止める。」
オクトパス眉間にしわを寄せ、肩をすくませ、What?とした感じで首を小さく横に振る
「君は私の技術力を見たはずだ。命の危険を犯してまで何故邪魔をする?奥の手でもあるのか?」
「それは僕が妖怪の親愛なる友人、スパイダーマンだからだ。」
オクトパスは目を見開き驚いた表情を見せると、笑い出す。
「ハーハッハッハ!なるほど友人!そうか笑、なるほどなるほど笑
友人…か」
一瞬、悲しい表情を見せるが、すぐに笑顔に戻る。
「あいつらが友人か、それなら止めて当然か。しかし…死んだ奴らのために自分が死ぬ気か?とんだバカだな。」
「SPEED、
目にも留まらぬスピードで目の前からオクトパスが消えた
緊張が溶け、その場にへたり込む。
「あの化け物より強くならないと死ぬ…妖怪も俺も。強くならないといけないけ責任がある。」
マジかよ、俺ってただの普通の小学5年生だよ!ちょっと妖怪と友達で、ちょっととスーパーパワーのある!…まぁ普通とはいい難いけども、
それでも!少し前まで普通の5年生だったのに!
なんで…なんで!
なんで天野ケータに大いなる責任ともなっての!?
side オクトパス
彼が妖怪が言っていたスパイダーマンか。
彼の戦闘を観させてもらったが、あの学校で探知したエネルギー反応より弱かった。
彼は本気を隠してる?いや、無意識に制限しているのか。
しかもあの時計、ものすごい可能性を感じる、これは根拠のないDr.オクトパスとしての勘だが、
「彼のこれからが楽しみだね。君もそう思うだろう?イカくん」
首を後ろに振り向くと、両手で妖力の塊を制御する虚ろな顔をした白くて、巨大な妖怪がいた。
どこかの外国
「ちょっとそこの君?強盗はよくないよ!」
手首から糸を発射し、銀行強盗の手足を拘束する
「クソ!邪魔すんなよ!」
「ごめんね!でも犯罪するのが悪いよね!刑務所でしっかり反省してくれたらサインあげるよ!」
「まじ!?本当はファンなんだよ!」
糸をビルに向けて発射し、飛び立つ
「ありがとう!」「いつも助かるよ!」「嘘の誹謗中傷に負けるなよ!」
スパイダーマン!!!
彼の街の何処かで、
目のついたドアが出現した。
つられたろう丸の名前を言えたのは、ウィスパーがこそっと言ってたらしいよ※ご都合
ちなみに3までやるつもりだよ4も気分が乗ったらやるかも
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