レベルMAXの百合サキュバスに転生した元・女子高生の異世界蹂躙録 〜冤罪の聖女様と『共犯者』になって、彼女を嵌めた悪党どもを物理的に分からせます〜   作:百合サキュバス好き

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百合小説の初投稿です。

今のところ10万文字ほどストックがあるため、しばらくの間は【毎日12時】に投稿予定です。

すでに書き溜めている部分が多いため、途中で設定を変更するなどのご要望にはお応えするのが厳しいですが、皆様からの温かいご感想はとても励みになります。お待ちしております!


プロローグ

「あぁ……、お腹が空きました……」

 

 鉛のように重い足を引きずりながら、私は鬱蒼と生い茂る薄暗い森の中をフラフラと歩いていました。

 

 胃袋と背中がくっつきそうなほどの飢餓感。ぐるぐると回る視界。ですが、それ以上に私を苦しめているのは——歩くたびに容赦なく主張してくる、胸元の巨大な質量のせいでした。

 

(ただでさえお腹が空いて死にそうなのに、歩くたびにこの無駄に大きなお肉が揺れて……体力の消耗がマッハです! 元の私が絶壁だったコンプレックスから、ゲームのキャラメイクで胸の数値をヤケクソで最大値に設定した過去の自分を殴ってやりたいです……っ!)

 

 私は、自分の胸元でバツンバツンと弾けそうなほど豊満な双丘を恨めしく睨みつけました。

 

 波打つ紫の長髪に、艶やかな褐色の肌。頭には立派な角が生え、腰からは悪魔のような尻尾と、背中にはヴァンパイアの羽根まで生えています。どこからどう見ても、人間ではありません。魔族です。

 

『男から精気を吸えない欠陥品のくせに、私たちより美しいだなんて……本当に生意気なのよ!』

 

『見てごらんなさい、あの歩くたびに揺れる下品で巨大な肉袋を! サキュバスの規格から外れたはしたない身体……同じ種族だと思われるだけで吐き気がするわ!』

 

『さっさと里から出て行きなさい!』

 

 朦朧とする意識の中、数日前に私を森へ追放した同族(サキュバス)たちの甲高い罵声が脳裏をよぎります。

 

 男から精気を吸えない欠陥品。そして、他のサキュバスたちより明らかに異常なプロポーション(設定上、この身体はKカップはあります)と美貌への嫉妬。

 

 ええ、彼女たちの怒りはもっともです。ですが、私は薄れゆく意識の中で、彼女たちに対して少しだけ感謝すらしていました。

 

(いえ……よく考えれば、一年です。転生してから一年もの間、人間の男を誘惑しにも行かず、ただ引きこもってご飯だけをもらっていたニートの私を、彼女たちは一年も里に置いてくれたのです……。サキュバスの皆さん、ある意味めちゃくちゃ優しい人たちだったのではないでしょうか?)

 

 そう、私は元々この世界の住人ではありません。

 

 一年前までは、厳しい礼儀作法を強要される窮屈な家で育ち、由緒正しきお嬢様学校に通う、ごく普通の日本の女子高生でした。

 

 空き時間の唯一のストレス発散は、当時流行っていたVRMMOでサキュバスのキャラを作り、そこから最上位職の『サキュバス・ヴァンパイア・クイーン』にまで育て、サキュバスロールプレイをして遊ぶことでした。それがどういうわけか、気付けばその自キャラの姿と能力でこの異世界に転生してしまったのです。

 

(よりによって、どうしてゲームキャラの姿で異世界に転生してしまったのでしょうか……。しかもサキュバスとヴァンパイアのハーフというゲーム設定まで引き継いで、色々なメリットはいいとして、女の子からしか精気を吸えないというデメリットまで完璧に引き継いで……!)

 

 ————つまり、男から精気を吸おうとしても、魔力回復量が0という、サキュバスとして致命的なシステムバグ!

 

 それに、彼氏いない歴=年齢の純情乙女だった私が、男性を性的に誘惑するなんて、恥ずかしくて死んでしまいます! ましてやそれを仕事にするなんて、絶対に無理です!

 

 この二重の理由で、私は人間の男を誘惑しに行くことなど放棄してサキュバスの里でニート生活を満喫し、見事に追放されてしまいました。それに、いくら飢餓感に襲われているからといって、女の子を襲うなんて、そんな破廉恥なことできるはずがありません。

 

 そんな葛藤を抱えたまま森を彷徨い続け……限界を迎えようとしたその時。

 

「あ……」

 

 視界の先に、ツタに覆われた古い廃屋が見えました。もう、一歩も動けません。せめてあの中で、少しだけ休ませて————。

 

 ふらつく足で廃屋の中に崩れ落ちた私は、そこで、微かな『うめき声』を聞いたのです。

 

「……うぅ……っ、た、すけ……」

 

 埃っぽい廃屋の奥。そこに倒れていたのは、豪華な神官服を泥と汗で汚し、顔を青紫にして苦しそうに喘ぐ、銀髪の美しい少女でした。

 

「だ、大丈夫ですか!?」

 

 私は慌てて駆け寄り、床に倒れ伏す少女の肩を抱き起こしました。

 

「……ぁ……た、すけ……て……っ、たぶん、毒を……盛られて……っ」

 

 少女は薄く目を開け、私の顔を————正確には私の『声』を聞いて、苦しそうにしながらも必死に声を出して助けを求めました。見るからに魔族の角や羽根が生えている私が声をかけても特に気にしていない様子から、おそらく毒で視界が朦朧としているのでしょう。

 

「ひどい熱……それに毒ですか……今すぐ解毒魔法を……っ! あっ、魔力がない!?」

 

 転生してから一年、ニート生活で一度もサキュバスとしての『食事』をしていなかったせいで、私の魔力タンクはすっからかんでした。

 

(ど、どうしましょう! 助けるためには、精気を吸って魔力を回復させるしか……! でも私、ノーマルだし、彼氏もいたことない清らかな乙女なのに、女の子相手にアレコレするなんて破廉恥なこと……ッ!)

 

 脳裏をよぎるのは、元愛読書(百合小説)の知識と、ゲームでの『サキュバス・ヴァンパイア・クイーン』の仕様。

 

(————確か、肌の密着面積が広いほど、吸収効率が跳ね上がる……。こ、これは人命救助! ええい、南無三っ!)

 

 私は謎の覚悟を決め、彼女の服を泣く泣く剥ぎ取ると同時に、自分の煽情的なサキュバス衣装も脱ぎ捨てました。

 

「な、何を……ひゃうっ!?」

 

 肌寒い廃屋の空気に触れたのも束の間。私は全裸のまま、少女の熱を帯びた身体に覆い被さりました。

 

 ジュッ……!

 

 微かな焦げるような音が鳴りました。彼女の谷間に下がっていた銀の聖印(ペンダント)が私の肌に触れ、邪悪な魔族に対する防衛本能で眩い光と熱を発したのです。

 

 しかし、最上位職である『サキュバス・ヴァンパイア・クイーン』の肉体を持つ私にとっては、チクリとした静電気程度の痛みにすぎません。私はその程度の抵抗など気にも留めず、そのまま全体重を預けます。私の爆乳が、少女の豊満な(それでも私よりは控えめなD〜Eカップほどの)お胸を完全に飲み込むように押し潰してしまいます。

 

「んっ……ぐっ、くるし……っ」

 

 突然の重さと息苦しさでパニックになりかける少女。私はその悲鳴を塞ぐように、彼女の青紫になった唇に、自分の唇を重ねました。同時に、全裸になった彼女の胸や秘所を手のひらで愛撫し始めます。

 

「————んんっ!? んん~~っ!?」

 

(ごめんなさいごめんなさいっ、これは魔力を回復するのに必要な行為なんです!)

 

 内心で絶叫しながらも、私はサキュバスの本能に従い、手を這わせて精気の吸収を続けていました。そして、少し回復した魔力を使い回復魔法を発動。回復魔法で作った液体を、彼女の口内に私の唾液と一緒に流し込みます。深く、舌を絡ませて。

 

 その時でした。私の口内に生えていた鋭い『牙』が、うっかり彼女の柔らかな下唇を傷つけてしまったのです。

 

 じわりと滲んだ一滴の血。それが私の舌に触れた瞬間————脳髄を直接揺さぶられるような、強烈な甘い衝撃が走りました。

 

「っ……!?」

 

 乙女の純血。私の中に流れるヴァンパイアの血が歓喜の産声を上げ、それが導火線となって、サキュバスとしての底知れぬ飢えと本能に火が点いてしまいます。

 

「んっ……、ちゅ、ぷぁ……っ」

 

 理性が焼き切れそうになるのを必死に堪えながらも、私は抗いがたい衝動のまま、さらに貪欲に彼女の唇を塞ぎ、魔力を帯びた唾液をたっぷりと注ぎ込んでいきます。

 

 すると、毒で焼け焦げるように痛んでいたはずの彼女の喉が、私の唾液によってヒンヤリと甘く癒やされていくのが分かりました。苦痛が消え、圧倒的な心地よさに、少女は無意識のうちに自ら私の舌を迎え入れるように口を開いてしまいます。

 

 更に精気を吸収して魔力が回復した瞬間、私は背中に回した手から解毒魔法を発動させました。床に淡い光の魔法陣が広がります。魔法の力で毒の苦しみがスッと引いた————その『痛みが薄らいだ瞬間』でした。

 

「あ、れ……? 痛みが減って……それどころか、ああっ……あぁんっ!?」

 

 少女の身体がビクンと大きく跳ねました。

 

 毒の痛みが消えたことで、私の愛撫とキスの異常な気持ちよさだけが、彼女の鋭敏になった脳を直接打ち抜いたのです。苦痛が、強烈な快楽へと完全に反転しました。

 

「はぁっ、ああっ! も、もっと……キス、してください……っ♡」

 

 熱に浮かされたように、少女の方から私に抱き着きつつ口づけをねだってきました。

 

(ど、どうしましょう! 魔法1回で、あらかた毒は抜けたのに……私の身体が、この子の精気をもっと求めています……!)

 

 もうやめても彼女の命に別状はありません。しかし、初めて知った女の子の肌のすべすべ感と、甘い嬌声、そして生まれて初めての食事に歓喜するサキュバスの本能が、私の理性をいとも簡単に吹き飛ばして行く。

 

(い、いけません! 私はノーマルのはずなのに……でも、この子の精気、すっごく美味しくて……っ)

 

 頭では『女の子同士でこれ以上やるなんて破廉恥です……!』と警鐘を鳴らしているのに。私の口元は、まるで別人のように、艶やかで昏い笑みを浮かべていました。

 

 気付けば私は、口づけをねだってくる彼女の柔らかな唇を、再び深く、貪欲に塞いでいました。

 

「んちゅ……あっ、んんっ……♡ んぁっ、ぷはっ……ぁ、ああっ……」

 

「……ふふっ。随分と、可愛らしい声を出すのですね」

 

 唇を離し、銀の糸を引いて微笑む私の声は、自分のものでありながら、鼓膜が痺れるほど甘く、そして酷薄でした。

 

 私は彼女の銀髪を優しく撫でながら、もう片方の手で、彼女の神聖な秘所へと指を滑り込ませました。私の圧倒的な胸の質量で彼女の柔らかな膨らみを押し潰しながら、指先で正確に、最も敏感な部分をこねるように弄ります。

 

「あっ、あぁっ……!? だ、だめっ、そこ、は……っ、さわら、ないでぇ……っ♡」

 

「だめ、ですか? 神に仕える清らかな神官様ともあろうお方が、このような『治療』で……女の子同士のこんな行為で、こんなにも身体を熱くして、濡らしてしまっているのに?」

 

「ちがっ、これは、そうっ! くすりっ、毒のせいっ、毒のせいなんで……っ! ぁああっ、あぁああっ!」

 

 ビクンッ、と彼女の背中が弓なりに反り上がります。

 

 否定の言葉とは裏腹に、私の指先が甘い場所をなぞるたび、彼女の口からはとめどなく快楽の悲鳴がこぼれ落ちていきました。

 

「ふふっ、毒のせい、ですか……。ええ、そうですね。すべては毒のせいです。あなたは何も悪くありませんから……このまま、私にすべてを委ねなさい……?」

 

「いやっ、あ……っ、だめ……っ♡ んんっ! うそっ、だめじゃないです……っ、も、もっと……っ、もっとぉ……♡」

 

 私は慈愛に満ちた女王のように微笑み、少女の柔肌を指と唇で徹底的に蹂躙し続けました。彼女の瞳から理性の光が完全に消え、快楽の涙と嬌声が、回復魔法で治ったばかりの喉から迸ります。

 

(地球のお父さん、お母さん……ごめんなさい。あなたたちの自慢の娘は異世界で、大人の階段ならぬ、決して戻れない『そっち』の階段を登ってしまいました……ッ!)

 

 私は、自分がノーマルであるという事すらも忘却の彼方にして……サキュバスの本能に任せるまま、この極上の食事が快楽で気絶するまで、何度も、何度も、その甘い精気を貪り続けてしまったのでした。




AIで作成したキャラクターのイメージ図になります。
(※AIイラストが苦手な方はスルーをお願いいたします)

▼ サキュバス・ヴァンパイア・クイーンの主人公ちゃんこと、リゼット

【挿絵表示】


身長: 172cm。スリーサイズ: B115(Kカップ) / W58 / H100。

▼ 人族の聖女ちゃんこと、セシリア

【挿絵表示】


身長: 155cm。スリーサイズ: B88 (Eカップ) / W56 / H86

(リゼットの心の声:「実際の神官服はもっとダボダボで着痩せしてたんです! 服の上からこんなにピッチリしてたら、廃屋で脱がせる前に私だって気付きますよ!」)

作者:AI絵だと『着やせ画像』を作るのは難しかった。あと絵だと設定より胸が大きい気がしますが気のせいか揉まれて成長したという事に……。
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