今回の話で書き溜めが完全に底をついてしまいました。
どうしようか考えた挙句、ストックしてある別の作品でお茶を濁しつつ、書き溜めていこうと思います。
拙作を楽しみにしてくださっている方がいたら申し訳ありません。次の話が投稿できるのはいつになるかわかりませんが、しばらくお待ちください。
ちなみに次に投稿する作品のジャンルは、顔バレしたら死にたくなるレベルの中二病炸裂ファンタジーものです(笑)
よかったらそちらも読んでやってください。
「諸君、本日集まってもらったのはほかでもない」
六月下旬のある日。とある一室、照明を落として真っ暗になった部屋に、六つの影がある。その影はどれもが真っ黒な長方形の板状で、それぞれに1~6の数字が振ってある。先ほどの言葉は、入り口から見て一番奥にある1番の板から発せられた。
「いったいどんな用があって呼びつけたんだ?それほど暇なわけでもないんだけど」
続いて2番の板から声が発せられる。その声は妙に甲高かった。
「どうせあのことだろ」
「そうそう、時期的にアレだよね」
3番が心底どうでもよさそうに言うと、4番もそれに続く。
「始めないなら俺帰っていいか?」
5番が帰りたそうに言う。
「そんな事言っちゃだめですよ。せっかく耕治さんがコレ作ったのに」
6番の板の蔭から更科がひょっこりと顔を出し、板を叩きながら言う。
「ちょーっ、更科ちゃん。だめじゃん、せっかくゼ○レごっこしてたのに名前言っちゃ台無しじゃん」
仰々しく始めてはみたが、いつもの面子である。
修二たちがいるこの部屋は更科の家の一室、いくつあるのか数えるのがばかばかしくなるほどの膨大な数ある部屋のひとつである。
ちなみに1番の板は耕治、2番の板は修二、3番は玲音で莉音は4番に。5番には拓が、6番には更科がそれぞれ振り分けられていた。
さらに言うと、それぞれの声がボイスチェンジャーによってどことなく○ーレのメンバー風の声に変えられていた。そのボイスチェンジャーは更科が藤代に言って用意させたもので、黒姫グループの協力によって実現した最新鋭の技術を盛り込んだものを、同じくグループのコネクションをフルに使って入手した。まったくもって技術とコネクションの無駄遣いである。
なぜこの場に修二たち一行がいるのか。それを語るために六月上旬まで時を巻き戻すことにする。
※※※
六月上旬、中間テストの結果が廊下に張り出された日の出来事。昼休みが始まると同時に廊下に張り出されたテストの結果を見て、露骨に肩を落とす者、自らを奮い立たせる者、特に何も感じていない者と実にさまざまな反応がみられた。
さて、われらが黒崎修二達はというと、
「うーん、見事に真ん中の順位か…。特に勉強もしてなかったから妥当っちゃあ妥当かな」
「それはそれですごいけどね。ま、私四十八位だったけどね」
いつもの中庭で昼食をとりながらテストの結果を反芻していた。
修二は学年二百八人中百四位、莉音はかなり上位の部類に入る順位だった。そこはかとなくドヤ顔で修二に言う。
「俺百三十六位だったからな…。期末で巻き返さないと部活できなくなっちまうな」
「でも、ちゃんと授業の内容を復習してれば何とかなる内容だと思いましたよ。私、ノートまとめなおしてたくらいですけど三十二位ですもの」
「それは同感だな。私もそれくらいしかしてなかったけど五十位だったし」
ばつが悪そうに頭を掻く拓と、そんな拓に軽くアドバイスする更科と玲音の上位組。いずれもどこかに余裕が感じられる表情だった。しかしその中に一人だけ
「…神は死んだ」
顔面蒼白で虚ろな目をしてぶつぶつと何かをつぶやいている耕治がいた。その順位は、
「二百六位とか相当だな、東雲」
二百六位。下から三番目という現実。そんな現実を否応無しに突きつける玲音。引導を渡す行為に近い。
「補修決定だね、お疲れさん耕治君」
「そんなにこやかに死刑宣告をしないで、莉音ちゃん!」
追い討ちをかけるように良い笑顔で、来るべき最悪の未来を予言する莉音。
「ま、まぁまぁ。今からしっかり勉強すれば夏休みの補修は免れると思いますよ」
「更科ちゃ~ん、キミだけが俺のオアシスだよ…」
その場で崩れ落ちる耕治を見て、さすがに憐れになったのか更科は耕治を慰める。耕治はそんな更科を女神を崇めるように拝む。
「冗談はさておき、勉強しなきゃやばいのは俺も一緒なんだよな。ノートのまとめなおしだけで大丈夫かな?」
「さすがにそれだけだと心もとないと思うが、期末はもう来月だからな…。やれることが限られてくる」
高砂第二高校では五月下旬に一学期の中間テスト、七月上旬に一学期の期末テストがある。テストとテストの期間が短いながら、それぞれしっかりとテストの範囲が設けられているため、どちらかが楽になるということは無い。
「そこなんだよな~。どうやったって一人じゃカバーしきれないよな」
「一人じゃ…?そうだ、そうだよ!」
短く刈り込まれた髪ををかきむしる様を見て、耕治が突然大きな声を出して立ち上がる。
玲音を除くほかの面子は心底驚き、―修二に至っては飲んでいた野菜ジュースを噴き出してしまった―玲音はどうでもよさ気にサンドイッチを口に運んでいた。
「げほっげほっ…。なんだよいきなり…」
「みんなで勉強会しようぜ。…っつーか勉強教えてください」
むせながら非難の目を向ける修二を無視して、耕治はその場に翻り、流れるように土下座を決めた。無駄の無さ、動きの連動性、土下座を決めた後の姿勢の美しさ、どれをとっても一流品の土下座だった。
東雲耕治。特技『土下座』である。
「勉強会、ですか。良いですね、やりましょうよ」
耕治の提案にいち早く賛成したのは更科だった。実のところ、更科は耕治が言わなければ自分から勉強会を提案しようとしていた。
「マジか?さすが更科ちゃんだぜ!お前らもいいよな?な?」
ガバッと上体を起こしつつ、ほかの面子の同意を待つ。その目は血走っていて、断ったら何をされるかわからないと感じたため、
「あ、ああ。良いんじゃないの?」
修二は顔を若干引きつらせつつ同意した。
「わかんないとことかあったら教えあいできるしね」
「それは俺も助かるな。ぜひ頼む」
続いて莉音があっけらかんと、拓が渡りに船とばかりに話に乗る。そして残された玲音に全員の視線が注がれ、
「…別に良いんじゃない?」
ため息をひとつ漏らし、最後までどうでもよさ気に答えた。
「よっしゃ、じゃあテスト期間中ずっとやろうぜ。場所はどこが良いかな?」
高砂第二高校ではテスト一週間前からテスト期間として、部活動は一切禁止される。今回のテスト期間は三週間後からである。
「普通に考えたら図書館とかじゃない?」
「じゃあそうするか。テスト前対策勉強会は放課後に図書館集合で」
莉音の一言で、勉強会は図書館で行われることに決まった。
※※※
そして時は進み、テスト期間一日目。一行は学校の図書館を訪れていた。テスト期間だけあって、普段は閑散としている図書館が生徒で埋め尽くされていた。考えることは同じようだ。
「すげぇ人だな。机空いてるかよ?」
「あ、あそこちょうど空きました」
ちょうど机がひとつ空いたのを見つけた更科が、修二のブレザーの袖を引っ張りつつ、机を指差す。
「行け、拓」
「任せろ!」
それを見逃すことなく拓が駆け出す。その甲斐あって机の確保には成功したが、周囲の目が若干険しくなった。
「なんとかなったな」
「なるべく静かに勉強しよう。まずはそれぞれ自分で勉強をする。わからないことが出てきたらその都度聞くことにしよう」
『はーい』
玲音がその場を仕切り―なるべく小さな声で―ほかの面子が同意する。
そして勉強会は静かに始まった。…のだが、
「…なぁ、コレどうやるんだ?」
「えっと、コレはまずこっちの値をここの公式に代入して…」
「なるほどなるほど、あんがと更科ちゃん。…じゃあこっちは?」
「これはですね…」
耕治による質問攻めが始まった。最初こそ進んで教えていた更科だったが、回数が重なるごとに、
うーん、このままだと私の計画が…。
少し焦ってきた。この機会に修二との距離を縮めようと計画していたため、このまま耕治に付きっ切りになるということはあまりよろしくない。そこで、
「ちょっとこの問題はわからないので、玲音さんに聞いてもらえますか?」
「あり、そうなの?じゃあ玲音ちゃん、教えて」
耕治のお守りを玲音に押し付け、更科はその隙に修二の隣に移動し、修二に勉強を教え始めた。
「…ここは2X+9が答え」
「いや、そうじゃなくて解き方を…」
ジト目で答えだけを教えてくる玲音は心の中で、
…めんどくさい。
と考えていた。そもそもあまり勉強会には肯定的ではなかったため、そういう態度になっても仕方ないのだが、あまりにも態度が露骨過ぎる。
「…莉音ちゃん、教えて」
耕治もなんとなく玲音の内心を感じ取ったのか、聞く相手を莉音に変えた。
「いーよ!えっとここはね、」
とても元気に答える莉音。しかし、今いる場所は図書館。もう少し静かに話せないものかと、耕治ですら感じるほどに大きな声だった。
「いや、あの莉音ちゃん?もう少し声を小さく…」
「え?なに?」
しかし、声は小さくなるどころか逆に大きくなってしまった。
「だから、ここ図書館だからもう少し静かにしゃべってって言ってるんだって!」
耕治もつられて声が大きくなってしまった。
そのせいで、回りからの刺すような視線が余計に強くなってきた。これ以上はここにはいられないと判断した六人は、逃げるように図書館を後にした。
※※※
「さて、先日の勉強会は失敗に終わったわけだが」
「耕治のせいだろうが」
翌日、午前中で授業を終えた一行は、ある場所へ向かっていた。
「だってよー、騒いだら駄目とかムリゲーじゃね?」
「図書館は静かにする場所だからな?」
「で、今日はどこで勉強すんだ?」
言い合いを始めた修二と耕治を無視して、拓はほかの面子に聞く。
「んー、図書館は無理ならどこが良いかな…」
「それでしたら…」
頭をひねる莉音の横で、更科がおずおずと手を上げる。
「私のうちに来ませんか?部屋も広いと思いますからそんなに窮屈じゃないと思いますけど」
「お、いいの?じゃあ今日から勉強会は更科ちゃんちでやることにしようぜ」
「耕治お前少しは遠慮ってものを知ったほうが良いよ」
「えー、私も更科ちゃんち行きたーい」
無遠慮な耕治の物言いに修二が苦言を呈すると、莉音殻の援護射撃が始まった。
「また図書館行って針のむしろ味わいたくないだろ?」
「うっ!」
拓の一言で修二は何も言えなくなり、
「…お願いしていい、更科?」
「はい!ぜひお越しください」
ついに折れた。最高の笑顔を浮かべる一方で、更科は心の中でガッツポーズをしていた。
「で、更科の家はどこにあるんだ?」
「あ、普段は電車で行かなきゃですけど、確か今日は藤代さんが学校の近くまで来てたと思うので、迎えに来てもらいましょう」
「お、ラッキー」
耕治はスルーしていたが、修二を除くほかの三人は同じことを考えていた。
藤代さんって誰だ…。
更科がどこかに電話をして数分後、学校の前に一台の車が止まった。街中でよく見るミニバンタイプの車から降りてきたのは、私服のジャケットを着た藤代だった。
「お待たせして申し訳ありません、お嬢様」
「そんなに待ってませんよ。それに、今日は本当はお休みだったのに、無理を言ってしまってごめんなさい」
「お久しぶりです、藤代さん」
「おお、修二様。お久しぶりございます。先日はまことにありがとうございました」
修二が藤代に声をかけたことにより、この三人の間でコミュニティが出来上がり、結果としてほかの三人は話についていけず置いてけぼりになってしまった。
「えっと、更科…ちゃん?」
「お嬢様、こちらの方々は?」
「私の友達です。今日これから私の部屋で勉強会をすることになったので、送ってもらいたくて電話したんですけど」
更科がそこまで言うと、藤代は突然ひざを折ってその場に跪いた。
「ちょっ、藤代さん?」
「お嬢様にこんなにお友達ができて、それだけではなく、御家にご招待なさるなんて…。この藤代今日のために生きてきたといっても過言ではありません」
「泣いてる…」
「大丈夫か、この人?」
いきなり現れた老紳士がその場に跪きながら涙を流す様を見て、耕治と莉音は若干引いた。
その後、藤代の運転する車で走ること三十分ほどで、更科の住む家に着いた。そのスケールに更科を除いた五人は心底驚いた。その後、テンションが上がった耕治が探検と称して家中を走り回ったり、その過程でボイスチェンジャーを見つけたり、それを見た耕治がくだらないことを考え付き、冒頭の茶番が開始されたのである。
ちなみに、冒頭のシーンですでに更科の家に着いて二時間が経過していた。無駄遣いの欄に、時間も書き足しておくべきだっただろうか。
「さて、だいぶ時間使っちゃったからとっとと始めようか」
「玲音に至ってはもう始めちゃってるしね」
ある程度はしゃいだ六人は、そろそろ勉強を始めることにした。昨日と同じ方式でやっていくことにしたため、更科はいち早く修二の隣に避難した。
「…更科ちゃん、この家どれくらい部屋あるの?」
勉強会をはじめ二十分ほどが経ったころ、耕治が口を開く。
「耕治、口動かさないで手動かせよ」
「わーったよ、ちょっと気になったから聞いただけだっつーの」
修二に釘を刺され、少しふてくされたような口調になる耕治。ぶつぶつ言いながらノートに目を戻す。
「…藤代さんっていわゆる執事ってやつ?」
「東雲、お前やる気無くなってるだろう?」
勉強を再開して十分もしないうちに耕治は再び口を開き雑談を始めた。すでに集中力がガッタガタになっている証拠だ。
「当たり前だろ!勉強にやる気とかどうやったって出せねえよ」
「胸を張るんじゃない」
玲音の突っ込みもむなしく、耕治は部屋の隅にあるソファに体を投げ出して全力でだらけだした。
「あーもうやってらんねーよ。ヤメヤメ、今日はもう仕事しねぇ」
「誰なんだよお前は」
「失礼します、皆様。お茶をお持ちしました」
場の空気がグダグダになったところで藤代が紅茶、お菓子が乗ったワゴンを押して部屋に入ってきた。すでに集中力をなくしてしまっていた耕治にとってはこれ以上ないファインプレーだった。
「すごーい、お嬢様の気分!」
「莉音!…すみません、突然お邪魔した上にお茶までご馳走になって」
はしゃぐ莉音をいさめる玲音。玲音に言われた莉音はしゅんとする。
「いえいえ、お嬢様のお友達ならばこの藤代、いついかなるときでも全力でおもてなしさせていただく所存ですよ」
柔和な笑みを浮かべつつ、莉音の前に紅茶とお菓子を出し、うなずくことでお茶とお菓子を勧める。それを見た莉音は表情を明るくして、お菓子に手を伸ばし、口に運ぶ。
「いただきまーす!…おいしー!これ、藤代さんが作ったんですか?」
「ええ、趣味のひとつです」
「藤代さんのお菓子はどこのお菓子よりもおいしいんですよ」
藤代が褒められ、自分のことのように喜ぶ更科。
「いやはや、照れますな」
「いやでもホントにうまいっすよ、これ。店とか出さないんすか?」
お菓子を口に運び、正直な感想を述べる耕治。それを受けて少し困ったように
「いえいえ、私が店を出すなんておこがましい」
と言うと、一拍おいて、
「私は、あくまで、執事ですから。失礼いたします、どうぞごゆっくり」
微笑んでその部屋から出て行った。
※※※
「かっけぇぇぇぇぇぇぇぇ!何なのあの人?さらっとあんな言葉出てくる?」
「確かにかっこよかった…」
「玲音昔からダンディなおじ様に弱いからね~」
「なに?玲音ちゃんああいう人が好み?」
「ちょっ、莉音余計なこと言うな」
「玲音さん赤くなってますよ~」
「なってない!変なこと言うな」
「無理しない無理しない。あ、更科ちゃん、藤代さんって結婚してる?」
「確か独身だったと思いますけど」
「だって。よかったね、玲音ちゃん」
「東雲、言い残すことはないか?」
「あれ、なんかものすごい殺気を感じるよ?」
そこから先の状況は一言で言えば大騒ぎ、だった。とても勉強できるような環境ではなく、気がつけばただ六人でお茶をしながら話したり、たまに騒いだりと、誰一人本来の目的を思い出すことなく、その日の勉強会(?)はお開きになってしまった。
明けて次の日、学校で顔を合わせた六人は声を合わせてこういった。
『勉強は学校の自習室で、二人一組でやろう』
図書館ほど静寂が耳に痛いわけでもなく、かといってやかましいわけでもない自習室。そこで全員ではなく、二人一組で勉強することで、気が散ることが最小限に抑えられ、かつわからなければ相手に聞けるという最高の環境にようやく気づけた瞬間だった。
この二日が全く無駄であったということはないと思うが、初日からこのことに気づけていればもう少しきっちり勉強ができたのではないかと修二は思った。
残りのテスト期間を、この勉強方式で勉強し、それぞれがテストという怪物に向かっていくための武器を磨いていった。
玲「玲音だぜー!」
莉「莉音だよー。いきなりで悪いけどしばらく御縁屋商店の更新がとまっちゃうんだって」
玲「作者がストック一切考えずに更新したのが原因らしい」
作者「すいませんでした」
莉「で、ストックしてあった別の作品をアップしてお茶を濁してる間にこっちを書き溜めるつもりなんだよね」
作者「Exactly(その通りでございます)」
玲「今日はその別作品の主人公をゲストに呼んでるんだって?」
莉「らしいよ。それじゃあどうぞ~」
ヴォルス(以降ヴォ)「ヴォルス・マクラガンだ」
サイクス(以降サイ)「サイクス・ヴァレンティーノでーっす。よろしくぅ」
莉「うわぁ、サイクス君とは仲良くなれそうな気がする」
サイ「僕も、そんな気がするよリオンちゃん♪」
ヴォ「なぜ我々が引っ張り出されたんだ?」
玲「作者の向こう見ずな行動が招いた悲劇ってやつ?」
ヴォ「…苦労するな」
玲「お互いにね」
莉「じゃあまぁ、次回『テストが終わったそのあとで』(予定)」
玲「なるべく早くまた会おう」
ヴォ「我々の冒険もお楽しみに」
サイ「『マテリアル・シーカー』近日更新予定!」
玲「番宣はよそでやれ」
はい、というわけで次回更新時より、御縁屋のほうは少しお休みします。
代わりといっては何ですが、ストックしてあったマテリアル・シーカーという作品を更新していき、その裏で御縁屋を書き溜めていきたいと思います。
なるべく早くに復活できるようにしますので、待っていただけたら幸いです。