御縁屋商店繁盛記   作:by俺っと

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どうも、最近地元の居酒屋の手羽先揚げにはまっているby俺っとです。
毎週のように買って帰ってます。
さて、予告どおり今回はかなり短めになってます。
あらかじめプールしておいた文を投稿するにあたって再編集したらこうなってしまいました。
ご了承ください。



一番大切な日

「さて、なぜ僕はこんなところにいるのだろうか…」

更科から胸の内を打ち明けられた翌日、修二は巨大なビルの前に立っていた。

 修二の目の前にそびえている巨大なビルは、何を隠そう更科の父が総裁を務める黒姫グループの総本山、大和ビルである。

 前日、更科から父の仕事を聞いて修二は早まったかもしれないと思った。相手は何しろ世界屈指の大財閥の会長である。修二は、そんな人間にガツンと言ってやろうと思っていた昨日の自分にガツンと言ってやりたい気分でいっぱいだった。

 「うーん、どうするか。普通に正面から入って行ったとしてもアポがなきゃ会ってくれないよな。でもそんな時間ないし…」

 「あの…そこの方」

 「はひぃ!すみません、すぐに帰りますんで…」

 ビルの前でうろうろしていた修二は、何者かに背後から声をかけられその場で小さく飛び上がった。修二の背中で嫌な汗が滝のように噴き出し始めた。

 「すみません、驚かせてしまったようで。私、更科様の身の回りのお世話をさせていただいている藤代という者です。失礼ですが、黒埼様ではいらっしゃいませんか?」

 「へ?更科…の?」

 修二に声をかけたのは、普段のスワローテイルとは違う品のいいジャケットに袖を通した藤代だった。

 「はい。お初にお目にかかります」

 「ああ、どうもです」

 藤代はきょとんとする修二に深々と頭を下げた。それにつられて修二も頭を下げる。

 「ええと、藤代さん…でしたっけ?僕のことを知っているんですか?初対面…ですよね?」

 「お顔を拝見するのははじめてですが、あなたのことは更科お嬢様からよく聞き及んでおります。精力的で、行動力にあふれた、人のことを思いやることのできるタイプのお人だ、と」

 「ちょっと、やめてくださいよ。…僕はそんな大した人間じゃないですって」

 藤代は柔和な笑みを浮かべながら、修二に向かって話した。修二は、更科経由で藤代に伝わっている微妙に美化された自分の人間像を聞いて、少し恥ずかしくなって顔を下げた。

 「いえ、そんなことはありません。そうでなければ、なぜ今ここにいるのですか?…差し出がましいとは思いますが、昨日のことはお嬢様から聞き及んでおります。それで黒崎様はお嬢様の為に何かしたいとお考えになった…と愚考いたしますが」

 「間違ってますよ、藤代さん。僕が動くのは更科のためじゃない」

 言って修二はビルをキッと睨み上げた。

 「娘の誕生日にも顔すら見せない駄目親父の顔を拝みに来ただけですよ」

 「駄目親父…ですか」

 修二の言葉を聞いて藤代は顔をゆがめた。

 やばい、言い過ぎたか…。更科のお世話係ってことはこの人も黒姫グループの人ってことだよな。自分のところの偉い人がこんな言われ方して面白いわけないよな…。

 「あの…」 

 「あなたに折り入って頼みごとがあります。どうか、どうかお嬢様のお誕生日に旦那様を立ち合わせて差し上げてください」

 修二が藤代に向き直って弁解しようとしたところに、藤代がそれよりも早く土下座した。休日の昼過ぎなので多くの人がビルの前を通り過ぎる。その誰もが通り過ぎざまに修二と藤代をチラチラと見てくる。十代の若者に土下座する白髪の老紳士の画はとてもシュールだったに違いない。

 「ちょっ…やめてくださいこんなところで。…一体どうしたんですか?」

 「更科お嬢様はとても優しいお方です。私のような者にまで気を遣ってくださる。だからこそ、お嬢様の悲しいお顔は見たくないのです。重ねてお頼み申し上げます。どうかお嬢様に、旦那様とともに過ごすお誕生日をプレゼントして差し上げてください」

 「それはやぶさかではないんですけど…なんで僕なんですか?僕が言うのもなんですけど、見も知らない子供にいきなり何か言われても余計なお世話だと思うんじゃないでしょうか?僕よりも藤代さんの方が適任だと思うんですけど…」

 「今の旦那様は私のような者の言うことなどに、お耳は貸さないでしょう。世界屈指の大財閥、黒姫グループ会長を『駄目親父』と斬って捨てることのできるあなた様だからこそお頼み申しているのです」

 顔を上げながら藤代は修二に言った。その顔はどこか自虐じみた表情を抱えていた。

 「…わかりました。僕でお役に立てるのならやりましょう。でも、今お忙しいんでしょう?僕なんかに割く時間あるんですか?」

 「その点はご心配なさらないでください。私旦那様の秘書も務めさせていただいておりますが、先ほど予定のキャンセルが入ったのでございます。十分ほどですが、お時間の確保はできます。後は修二様次第でございます」

 恭しく頭を下げる藤代の言葉を聞きながら、修二は胃の中に重いものがズシっと落ちるのを感じていた。

 

※※※

 

 「ふん、下らんな。お前の話は聞き飽きた」

 黒姫グループ総本山、大和ビルの最上階にある会長室に、低い声がこだまする。声の主は窓の外を眺めている壮年の男だ。この男こそ黒姫グループ会長、黒姫州彦(くろひめくにひこ)である。

 上質なスーツに袖を通した州彦は、白髪交じりの髪を後ろになでつけ、オールバックにセットしている。顔に深く刻まれた多くの皺は、州彦のそれまでの人生の壮絶さを物語っている。

 「いいか、黒姫。私は友人として、パートナーとしてお前のために言ってやっているんだ!お前は利益を重視するあまり、周りの人間のことが見えていない」

 州彦に声をかけている男は大げさな腕の動きを交えつつ、州彦を説き伏せようと必死になっている。

 「私が周りに合わせる必要がどこにある?周りが私に合わせればいい。私が必要としているのは、私についてこられる人間だけだ。これで振り落とされる人間は所詮我が黒姫グループには不相応だったというだけのことだ」

 「…お前、変わったな。自分に不都合な者を次々切り捨てていく。昔のお前はそんなやつじゃなかった。今のお前を見たらきっと詩信(しのぶ)さんだって…」

 「時間だ。お引取り願おう」

 男が言葉を続けようとした時、州彦は口を開き出口を右手で指し示し、退出を促した。

 「…今に後悔するぞ」

 男はこぶしを握り、悔しさを噛み締めるような顔で会長室をあとにした。

 「ふん、アイツもこれまでだな…。オイ、次は誰が来る?」

 「はい、次は成城物産の神崎専務がおいでになります」

 州彦は傍で控えていた秘書に次の予定を聞いた。急のことにも驚かず、秘書は眼鏡を押し上げつつ淡々と、まるで機械のように次の予定を読み上げた。

 「神崎か…。アイツもどうやら私の方針を快く思っていないらしいからな。ここで一度どちらが上かをハッキリさせておく必要があるな」

 州彦がどっかと椅子に座ると、丁度そのとき会長室の豪華な扉を叩く音がこだました。

 「来たか…。入れ」

 「…失礼しま~す」

 ノックの後に扉を開けて姿を現したのは修二だった。

 そして修二の姿を見た州彦は眉をひそめた。見知らぬ少年が突然会長室に入ってきたのだから無理はない。

 「なんだ、お前は?誰の許可を得てここに入ってきた。ここはお前みたいな子供がいていい場所ではないぞ」

 「神崎専務なら急な用事が入ったと今日の予定をキャンセルなさいました。すみません、報告が遅れてしまいまして」

 修二の後ろから藤代が現れて事態の説明を始めた。そんな藤代を州彦はねめつけた。

 「藤代…いくらお前でもここを託児所にすることは許さんぞ」

 「申し訳ございません。しかし、私は旦那様にこの方の言うことを聞いて欲しいのです。この方は旦那様にはないものをお持ちです」

 修二が所在なさそうに立ち尽くす傍らで藤代の熱弁は止まらない。肝心の州彦はその熱弁を聞きながらどんどん不機嫌になっていっているようだ。

 「聞き捨てならんな。そんな小汚いガキが持っていて、私が持っていないものなどあるはずがない。たかが使用人風情が!言っていいことと悪いことがあるぞ!」

 藤代の熱弁をそれまで黙って聞いていた州彦は、立派な事務机を叩き、修二と藤代に向かって怒鳴りつけた。

 「ご気分を害してしまい大変申し訳ございません。処分はいかようにも。ですがその前にこちらの、黒崎様のお話を聞いて差し上げてくださいませ」

 州彦の激昂を聞いた藤代はとても流麗な動きで頭を下げた。それを見た州彦は大きくため息を吐き、椅子に腰を落とした。

 「…十分だけだ。それ以上お前にくれてやる時間は一秒たりともない」

 「え?じゃあ…」

 州彦が口を開くとそれまで目を伏せていた修二が顔を上げた。

 「どうした?言いたいことがあるなら早く言ったらどうだ?あと九分四七秒だぞ」

「よろしいのですか、旦那様?」

 憮然とした表情で言う州彦の傍で秘書が目を見張って言う。

 「ああ、この私に十分も使わせるんだ。相当価値のある話なのだろうよ」

 秘書に向かって半ば嘲笑する調子で州彦は言った。ここで修二は自分の中で何かが切れた音を聞いた気がした。

 「さっきから聞いてれば…。やれ価値がどうだ、自分が持ってないものは何もないだのやかましいんだよこの駄目親父が!」

 「なっ…」

 突然の恫喝に州彦はたじろぐが、修二はかまわずに続ける。

 「あんた、自分にとって何が本当に大切か考えたことあるか?」

 「…そんなこと考えるまでもない。家族だ。そして私のやっていることは家族を守るためにやっていることだ」

 「違うね。あんたは自分の財閥の発展しか考えちゃいない」

 「そんなことは…」

 と、州彦は修二の言葉に反論しようとしたが、言葉に詰まった。思い当たる節があるのだ。

 「本当に家族が大事なら、その家族の誕生日くらい一緒に祝ってやれよ!」

 「…何かおかしいと思ったら、キサマ藤代の差し金か。藤代、この卑怯者めが!私に言いたいことがあれば自分で言え!」

 「藤代さんは関係ない。全部オレが勝手にやってることだ」

 修二は藤代を庇いつつも州彦から目を切らない。

 「ではなぜ!…なぜお前が娘の誕生日を知ってるというんだ」

 州彦は椅子を倒しつつ立ち上がり大声を出した。

 「旦那様、こちらは黒埼修二様。更科お嬢様のご学友様でございます」

 そこで藤代は改めて修二の素性を紹介する。

 「そういうことだ、駄目親父。オレは彼女から直接あんたのことを聞いた。それで今ここにいる。娘の誕生日にも顔を出すどころか電話の一本も入れない駄目親父の顔を拝むためにな」

 「私は…私は更科のために今日までこの財閥を運営し続けてきた。親父から受け継いだ時には傾ききっていた弱小財閥を、私一代で今の地位まで待ちなおしたんだ。だから更科は今の生活ができている。お前と知り合って楽しく暮らしてるんだろうが!」

 邦彦は修二の質問に猛烈にまくし立てる。額に青筋を浮かべていることからかなり頭にきていることがわかる。

 「楽しくだぁ?…あんた本当に何もわかってないんだな」

 「私が更科のことで知らないことなんて何も無い」

 「じゃああんたは知ってるのか?彼女が泣いていたことも」

 修二の言葉に邦彦が凍りついた。その瞬間に、邦彦は何か冷たいものが心臓に突き刺さったような感覚を覚えた。

 「泣いて…いたのか?」

 「大泣きも大泣きさ。『お父様は私のことが嫌いになってしまったんでしょうか?』って泣きながらオレに聞いてきたよ」

 修二の言葉を聞くと州彦はひざを折ってその場に崩れこんだ。

 「違うんだ…違うんだよ更科…。私はお前の幸せのために今日までがむしゃらに頑張ってきたんだ。どれほど辛い時でもお前の幸せを思えば頑張れたんだ…」

 床を見つめながらなにやらぶつぶつと言う州彦を見下ろすようにして修二は続ける。

 「違うね、あんたは結局家族よりも自分の…」

 「うるさい!」

 修二の言葉を遮って州彦は修二の胸ぐらを掴んだ。

 「お前に何がわかる!この世の最底辺の更に下にいたことのないおまえなんかに!結局この世は金なんだよ!金!金さえありゃあ何でもできる!金がなけりゃあ何もできやしない!」

 ここまで一息に言うと、息を整えてさらに続ける。その声は少しだけ涙声になっていた。

 「…お前にわかるのか?金がないばっかりに愛する妻を失う気持ちが!あんな紙切れで救える命が救えないもどかしさが!だから私はがむしゃらに働いた!二度とあんな思いをしないために、更科を失わないために」

 「その行動が結果的に更科を苦しめてるってなんでわからないんだよ!」

 修二は州彦の怒号に負けないくらいの大きさで州彦に向かって言った。

 「あんたは奥さんを救えなかったと言ってたが、奥さんはそう思っていたのか?あんたと一緒にいるだけで救われることもあったんじゃないのか?死なせてしまったら問答無用で『彼女は不幸だった』って決め付けんのか?ふざけんな!奥さんの言葉は完全に無視かよ!」

 『…州彦さん、そんなに自分を責めないで。私はあなたと一緒に過ごせて、更科も授かれて…本当に幸せだったわ。ありがとう…』

 修二の言葉を聞き、州彦の脳裏に妻がかつて放った一言が再生された。

 その言葉は決して州彦を責めるものではなく、心からの感謝だった。

 「じゃあ私はどうすればいい…。あれだけほったらかしにしておいて、いまさらどの面さげて会えばいいんだ」

 「別に、普通に父親として会いに行けばいいよ」

 「黒崎様、お時間の方が…」

 藤代が修二の傍らまで歩いてきて時間を告げる。修二はそれにしたがってそれ以上何も言わずに会長室をあとにした。

 

※※※

 

 修二が去り、会長室には静けさだけが漂っていた。

 州彦が口を開き静寂を破る。

 「…おい、私は誰だ?」

 州彦は傍に立っている秘書に問いかけた。

 「…黒姫グループ会長、黒姫州彦様です」

 驚くほどの無表情で淡々と答える秘書の言葉を聞き、鼻を鳴らした。

 「おい、私は誰だ?」

 州彦は今度は藤代に問いかけた。

 「黒姫更科さんのお父様、黒姫州彦さんです」

 藤代は柔和な笑みを浮かべつつ答えた。

 「そうか…」

 それからしばらく州彦は机に肘を突いて考え込んでいた。

 「おい、水曜日の予定を全部キャンセルしておけ」

 「は?」

 それからややあって州彦から発せられた言葉を聞いて、秘書は驚きの表情で固まった。

 そんな秘書を尻目に州彦はどこかへ電話をかけ始めた。

 「…もしもし、私だ…」

 

※※※

 

 「あぁ~、昨日の僕どうかしてたよ」

 翌日、登校中の道すがら、修二は頭を抱えながら玲音と莉音にこぼした。後の祭りという言葉がこれほどまでに染みたことはなかった。

 その足取りは、学校までたどり着けるかどうかすら怪しい

 「あはははは、向こう見ずにも程があるでしょ。まぁ、それが修二のいいところなんだろうけどさ」

 「…馬鹿にも程がある」

 莉音の暖かい評価と玲音の冷ややかな評価の板ばさみになりながら、修二は何とか学校まで歩いてこられた。

 あぁ~、更科に会いたくない。いくらなんでも図々しすぎたよなぁ…。

 修二が教室の自分の席でうなだれていると、教室の入り口から更科が入ってくるのが見えた。

 修二は心臓がひねり上げられるような感覚に襲われた。

 「皆さんおはようございます」

 一行に近づいてきた更科はいつもと変わらない眩しいくらいの笑顔だった。

 「皆さんおとといはありがとうございました。とっても楽しかったです」

 「そりゃあ良かった。喜んでもらえて、企画した方としても光栄だよ。なぁ、修二」

 丁寧にお礼を言う更科に対して拓が豪快に笑い、修二に話を振る。

 拓のやつめ、このタイミングで話振らなくてもいいだろ。

 「そ、そうだね。僕もうれしいよ」

 修二はぎこちない笑みを更科に向けた。

 「あの、修二さん。昨日、お父様に会われました?」

 「ぅえっ?な、なんで?」

 完全に不意を疲れた修二は、変な声を上げながらも何とか切り返した。

 「昨日お父様から電話があったんです。誕生日を一緒に過ごそうって。今まで仕事仕事でそんなことなかったのにって思って、突然どうしたんですか?って問い詰めたんです。そうしたらお父様は一言だけ『お前は良い友人を持ったな』って言うだけで。このことをお話したのは修二さんにだけでしたし…もしかしたらって思って…」

 「…うん、ごめん。良かれと思ってやったんだけど、やっぱり図々しすぎたよね?」

 修二が俯くと更科はそんな修二に近づいて、頬にキスをした。

 「最高の誕生日プレゼントありがとうございます。修二さん、大好きですっ!」

 ここまで言って更科は顔を真っ赤にして悶え始めた。

 「貴っ様ぁぁぁぁ!何を朝からイチャついてくれてんだこらあぁぁぁぁ!」

 どうやら更科がキスをする瞬間を目撃していたらしい耕治が、教室の外から猛烈な助走をつけて修二に向かって渾身のドロップキックを放った。

 それに対して修二は直立の姿勢のままドロップキックを回避するように後ろに倒れ、気絶した。

 「どわあああああ!」

 打点・速度・体重の乗り方と、三拍子そろった耕治渾身のドロップキックは空しく空を切り、勢いを殺しきれずにそのまま教卓につっこみ、耕治も静かになった。

 「やれやれ、朝から騒々しいな」

 「確かに!でもそれも俺たちっぽいかもな」

 自分の席で読書に没頭していた玲音が呟くと、拓が一言言って笑った。それにつられて更科も、笑った。

 超ド級のお嬢様の普通の青春が、そこにはあった。




玲「玲音だぜー!」
莉「莉音だよー!すごいじゃん玲音。今回ぜんぜん恥ずかしそうじゃないよ」
玲「褒められてるんだろうけども全然うれしくないんだけど」
莉「まぁまぁ、何事も進歩って大事だよね」
玲「これに限っては進歩する必要ってない気がするんだが」
莉「そんなことばっか言ってると次回から予告のキャストが変わっちゃうかもよ?」
玲「それだけは無いってこの間作者が言ってるの聞いたんだ…」
莉「うわぁ…」
玲「次回、『企業戦士クニヒコ』」
莉「一緒に作者に頼んでみよう…?」

次回以降短編が何回か続くことになると思いますがどうか見捨てないでください(切実)
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