25歳の元会社員、Vtuberになって伝説を作る   作:白雪あやめ

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03 同期で通話

「あー、聞こえる?二人とも」

 

「うん、聞こえるよ〜、空は?」

 

「聞こえる〜」

 

3人ともが初配信を終えた後、私たちは通話アプリで通話を始めていた

 

「まっくん大人気だったね〜」

 

乙音律こと本名虹谷空

 

「て、てか!空なんであんな恥ずかしいこと言うわけ!」

 

と可愛らしく反論しているのが睦月紅葉

 

「ふふ、まぁまぁ落ち着きなって」

 

で、私だ

 

今回は次にある同期同士でのコラボ配信の打ち合わせのつもりだったが…

 

「だから!なんであんな恥ずかしいこと言うわけ!?」

 

「え〜、僕は思ったことを言っただけだよぉ」

 

「わざわざ配信で言う理由ないじゃん!!!」

 

「だってぇ〜、かえっちともみくんとられたくなかったんだもん」

 

スーーーー

 

「え、可愛い」

 

「「え?」」

 

あ、やべ

 

「声出てた?」

 

「うん」

 

「バッチリと」

 

よし!開き直ろう!!

 

「二人とも可愛いんだからもう、私はVtuber辞めるまでずっっっと貴方たち二人の同期だから安心しなさい」

 

「……ふーん」

 

「辞めるまでって…」

 

「あれ?どうした二人とも〜!」

 

「何でもない、早く始めよ」

 

「おー、やろやろ」

 

「今回の企画案は空で、サムネとかの準備は私、配信枠の準備とMCは紅葉で良いんだよね?」

 

「それでおっけ〜だよ」

 

「空はもう企画決めたの?」

 

「あ〜、まだ考え段階かな〜」

 

「私はちょうどラフは完成したところかな〜」

 

そう言いながらパソコンを操作してチャットに【サムネ:ラフ】と書いてあるファイルを共有する

 

「なんか要望ある?今ならまだ間に合うけど」

 

「ん〜……僕は特にないかな」

 

「紅葉は?」

 

「うん、ないよ。相変わらず綺麗な絵だね」

 

は?え?何?可愛い

誘拐しても良いかな(?)

 

もうこんなん紅葉と空誘拐するしか有り得なくないですやん

はぁぁぁぁ かわいぃぃぃぃ

二人と同期なれてよかったぁぁ

 

「楓ー?」

 

「楓?」

 

「聞こえてる?」

 

「おーーい」

 

「んあ、はい!はいはい、なした」

 

「いや、何も反応ないから消えたかなって」

 

「ごめんごめん、で、何の話?」

 

「新曲のデモ撮りの話」

 

「ああ、二人はいつスタジオ行けるの?」

 

「明日、か明後日かな」

 

「僕ももみっちと同じ〜」

 

「おっけ、なら連絡入れとくね」

 

「ありがと〜」

 

「ありがとね、楓」

 

「ん、あとはもう各自で作業でいい?」

 

「いいよ〜」

 

「僕もそれで大丈夫」

 

「はーい」

 

私はそういうとマイクオフにして作業、もといイラストを描き始める

最近はあまり集合絵を描いてなかったからなぁ

 

ラフ…は、うん、こんなもんでいっか

線画に入るとするか

 

そうして気づいたら夜9時⭐︎

通話も切れていてチャットに

 

『 空 : ちゃんとご飯食べるんだよ〜 』

 

『 紅葉 : 睡眠と食事だけはちゃんと取ってね? 』

 

と連絡…というかご飯と睡眠しろよメールが書いてあった 




柚月花譜  本名 卯月楓   の容姿
髪型 低めの一つ結び 髪の長さはあまりなくショートとボブの間
髪色 黒
背丈 156㌢ くらい
格好 白Tシャツに黒のズボンなどシンプルな服装が多い
Vtuber衣装 パーカーの上に丈の長い白衣 下は半ズボン

本人曰くVtuber衣装が白衣なのは『絵の具がわかりやすいから』らしい
え、Vなのに?
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