無個性として転生したので、仮面ライダーになります!   作:姫神ららか

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13.We're 仮面ライダー!

 

体育祭が始まる3日前...司との訓練にて

皆が解散した後、実は緑谷は司に呼ばれていた

現在は司の地下にいる

 

 

緑谷「どうしたの?司くん...ここに呼び出して...」

 

司「いやぁ...単純に気になったことがあってよ〜」

「緑谷、お前、個性をどう使おうとしてる?」

 

緑谷「...なんで、そんな質問を?」

 

「何となく...と言えば嘘になるが...まぁ傷ついてる奴を見て、何も手を伸ばさねぇのはヒーローじゃないだろ?俺は手の伸ばせる範囲の人達を助けたいんだ!まっ!余計なお世話!ってやつさ!」

 

 

そう元気よく司は当然のように言った

自分にここまでしてもらえるなんてと思っているのか、唖然としていた

 

緑谷「...あっ、えっと...質問に答えると...電子レンジに入っている卵が爆発力しないように...って感じかな?」

 

「...は?何その例え、センスな!」

 

「いやぁ...でも、お...師匠からそう言われて...」

 

「...その師匠は多分、天才タイプだから見習わない方がいい...さすがに無理があるだろ、その例えは...」

「あのなぁ!電子レンジに卵を入れて、そのまま作動させたら爆発するに決まってんだろ!!常識で考えろや!」

 

「えっと...じゃあどうすれば...」

 

緑谷は困ったような顔をしている

今まで信じてきた教えを完全に否定されてしまったからだ

 

 

司「う〜ん...じゃあ、なんでその例えで個性を使うと緑谷の腕が壊れるかをお前でも分かりやすい程度で教えてやる」

 

 

すると、ホワイトボードを用意した

そして、司は問題を書いた

 

【問題1】

なぜ電子レンジに卵を入れると爆発するのか?

できる限り、口頭で説明しなさい

 

 

緑谷「えっと確か...電子レンジから発せられるマイクロ波が卵に当たって、内側の圧力が急激な変化をもたらすことによって、水蒸気爆発を起こす...だっけ?」

 

司「うん、その通り、じゃあ次は2問目」

 

【問題2】

卵を電子レンジに入れても爆発させない方法は?

 

 

緑谷「えっと...逃げ道を作る?」

 

司「はい、よく出来ました、偉いでちゅね」

 

 

煽るようにそう言った

無性に腹が立つ程度の煽りで

 

 

司「まず卵を【器】とし、電子レンジが【力】だとした場合、緑谷の体を【器】緑谷の個性を【力】だと仮定する」

「で、お前の体だと、発生するエネルギーの逃げ道がないから、消費をするために、お前の体の中で爆発を引き起こし、腕を破壊するってのが破壊される仕組みだと考えといてくれ」

「でもまぁ、人間の体でその逃げ道は作れない...なぜならそういう仕組みだから。熱を下げるために汗を出すみたいな人間の正常な機能というのが、個性というものには備わっていないのだよ」

 

緑谷「そうなの!?」

 

「まぁ、個性のそういった仕組みは一旦置いといて...まぁ、例えばだけど、爆豪くんの個性ってわかる?」

 

緑谷「かっちゃんの個性?それは爆破で...手からニトロのような汗を出すっていう個性だよ?」

 

「そうだね、でもあの個性をずっと使い続けたらどうなると思う?そう!体力を使うよね!そして...汗は全体に溜まる...つまり、結構極端な理論だけど、爆豪くんは全身から爆発させることができるようになる!」

「んで、君の個性の今の状態って、この爆豪が全身から爆破させるっていう状態に行くまでの過程そのものを、君の個性は引き起こしてるんだよね!」

 

緑谷「つまり...僕は個性を使おうとすると、その負担に耐えられないから、そのエネルギーが溜まって、腕が破壊される状態になるってこと?」

 

「うん、まぁ簡潔に言うとそんな感じ...で、本題として、君はそもそも扱い方を間違っていると思う!まぁ、無個性だから個性を使う感覚が分からんため、そういうのは分からんが...」

 

緑谷「扱い方?」

 

「あぁ、所で君は、アリを殺すのに自分の力をどれくらい使うと思う?」

 

緑谷「え?ん〜...分かりません?...」

 

 

緑谷は真面目に考えたが、答えが分からないようだ

 

 

「それが正しくて合ってるよ、じゃあ次の問題、君は個性を使うのにどのくらいの力を使ってる?」

 

緑谷「えっと...100%?」

 

「はい正解!なのかな?まぁそれは君にしか分からないから答えは知らんけど...」

 

 

司は間を空けてこう言った

 

 

「お前はバカの一つ覚えで使ってんだよ!なんでお前は脱力状態と全力の2つしか知らねぇんだ?抑え込むんじゃなくて、加減を知れこのボケナス野郎!」

 

 

緑谷「ボケナス!?」

 

 

「あと、ひとつのパーツに集中しすぎ!一点集中が出来ねぇなら、全体を使えよバーカ!」

「お前の肉体に5つパラメーターがあるとして!通常時なら全体平均が5のパラメーターが急にひとつだけ10000とかになったらバランス悪いだろ!?そりゃ壊れるぜ!!」

 

 

緑谷「じゃあ...どうすれば...」

 

 

司「瞬発的に個性を使うんじゃなくて、持続的に全身で使えば使えこなせるんじゃねぇの?電子レンジってほら...物を全体を温めるために皿が回転させるっていうのがあるだろ?そんな感じの意識で使えばいいんじゃね?体の一部なんだしさ〜」

 

 

司(ていうか、OFAってヘルライジングホッパーみてぇなもんだしな..あれは世界を破壊するエネルギーに体が耐えられるずに傷つく見てぇなもんだし...変身すれば分かってくれるかな?)

 

 

そう思った司は、ヘルライジングプログライズキーを取り出そうとしたが...

 

 

緑谷「わかった!!僕は常に...使うってことだけに固執してた!初めからスイッチを付けておけばよかったんだ!」

「ねぇ司くん、ここで練習してもいい?」

 

司「いいぞ、5時には帰れよ」

(結構適当に言ったけど...さすが主人公って所か...ヘルライジングホッパーにならなくて良かった〜)

 

 

そして、緑谷は練習したが...

まだ制御は出来なかった

体が追いついていない、もしくは個性に適応出来ていないのだろう...時間的に...原作のグラントリノとの訓練では、もう一度完全に壊れた上でかつ、指を弾丸として使ってたからこそ、個性の成長に体が追いつけたという面があるだろうが...まだそこまでの領域にはいないみたいだ

 

 

緑谷「今日はありがとう!司くん!」

 

「あいよ、また今度な〜バイバイ!」

 

 

 

・・・・・雄英体育祭に視点を戻す・・・・・

 

 

プレゼントマイク『さあ!昼休憩も終わって!いよいよ最終種目発表!!!』

 

『と、その前に!あくまで体育祭!ちゃんと全員参加のレクリエーション種目も用意しているのさぁ!!!本場アメリカから、チアリーダーも呼んで、一層盛り上げるッ!』

 

相澤『ん?』

 

プレゼントマイク『ありゃ?』

 

相澤『...なぁにやってんだ?』

 

B組の視界...そして、会場にいる全ての人の視界には、ある姿があった

 

梅雨・芦戸・八百万・麗日・響香・葉隠のチアガールの姿があった

 

『どうしたA組!どんなサービスだそりゃ!!』

 

 

峰田・上鳴「ひゃぁぁ!!!」

 

親指を立てていた

 

 

八百万「峰田さん上鳴さん騙しましたねぇ!!!」

 

昼休みに騙したのだった

 

八百万「なぜこうも峰田さんの策略にハマってしまうの私ッ!」

「衣装まで創造で造って!!」

 

響香「アホだろッ!こいつらッ!!」

 

葉隠「まぁ、本戦まで時間空くしさぁ〜、いいじゃん!やったろ!!」

 

響香「えええ!!!」

 

梅雨「透ちゃん...好きね」

 

 

司「...なにしてんだ?あいつら?」

 

峰田「おめぇは何も感じねぇのかよッ!」

 

「?なにを感じればいいんだ?」

 

 

驚愕したような顔を峰田と上鳴は浮かべる

今の司は、何を言っているのかが分からないといった様子だ

その後、ミッドナイト先生によった試合の組手が発表された

 

 

 

1.緑谷vs心操

 

2.轟vs瀬呂

 

3.司vs上鳴

 

4.飯田vs発目

 

5.芦戸vs耳郎

 

6.常闇vs八百万

 

7.切島vs葉隠

 

8.麗日vs爆豪

 

 

この順番でやる事になった

 

 

常闇「全力でいく」

 

八百万「のっ、望むところですわ!」

 

 

 

緑谷(1回戦は第1試合か...僕も勝って轟くんも勝ったら、もう...)

 

 

轟(意外と早かったな...こいよ、緑谷...この手で倒してやるッ!)

 

 

爆豪「あぁん?麗日ぁ?」

 

麗日「ひぃぃ!!」

 

司「上鳴...か...」

 

上鳴「手加減してくれよぉ〜司〜」

 

「や〜なこった!」

 

 

レクリエーションを終えた

そして、最終種目が開始された

 

 

『決勝トーナメント一回戦、第一試合、ヒーロー科!緑谷出久!』

 

『VS!普通科!心操人使!』

 

『ルールは簡単!相手を場外に落とすか行動不能にする!あとは、参ったとか言わせても勝ちのガチンコだ!』

 

 

緑谷「はぁ〜」

(まだ僕はOFAを使えこなせていない...結構練習したけど...体がまだ追いついないんだ...この雄英体育祭で使いこなせるようにしないと!)

 

プレゼントマイク『レディー!スタート!!』

 

心操「さっきはありがとよ、緑谷...ところでよ、俺の個性ってさ、ヴィラン向きってよく呼ばれるんだ...お前だってそう思うだろ?」

 

緑谷「!そんな訳ないじゃないか!..」

 

(俺の勝ちだ)

 

 

心操 人使

個性【洗脳】

問いかけに応じた者を洗脳するぞ!

衝撃を受けると解除される!

 

 

『普通科!心操人使!まさかの緑谷出久攻略!!こりゃまさかの事態だ!なるか?下克上〜!』

 

相澤『だからあの入試は合理的じゃねぇと言ったんだ』

 

 

心操「お前が優しいやつなのはさっきので分かってた...けど、俺だって勝ちたいんだよ...そのまま後ろを向いて場外まで歩け」

 

 

『え?えぇぇ!?従順!!』

 

麗日「デクくん!?どうして!?」

 

飯田「このまま場外に出たら!試合に負けてしまうぞッ!」

 

爆豪は大人しく緑谷を見つめている

そして、五条も2人を見ている...

 

オールマイト「あの個性はッ!」

 

 

タッタッタッっと、緑谷は歩いていく...

このままだと場外まで行ってしまう!

 

 

心操「わかんないだろうけど...こんな個性でも夢見ちゃうんだよ...さぁ、負けてくれ」

 

 

もう既に、緑谷の足は場外へと徐々に近づいている

あと10歩も歩けば、場外だ

 

緑谷(動けッ!動け動け動けッ!くっそぉ!!)

 

心の中でそう叫んでいる

 

(こんな所でッ!こんなッ!!)

 

すると、洗脳されているはずの緑谷の視界に写った情景は奇妙なものだった

黄色い目をした者が複数人、そこにはオールマイトらしき者も写っている

体の中に、意識が巡りに巡ってくる!

 

 

そう言った時、緑谷から風圧が放たれた

緑谷は場外手前で止まっており、辛うじて、場外を免れた

 

『こっ、これはッ!緑谷留まったぁ!!!』

 

飯田「緑谷くん!!!」

 

麗日「よっ、良かったぁ〜」

 

司「緑谷...あいつ...壊れてない...」

 

 

心操「ッ!?なんで...ッ!」

「体の自由はきかないはずだ!何をしたッ!」

 

 

緑谷は自分の指を見てみる

しかし、いつもなら傷ついているはずだが、今回は傷ついていなかった

司の地下で行った練習が効いたのだろう

先程の洗脳中に使ったOFAは、100%と比べればカスのような出力だが...ほんの少しの出力なら耐えられる肉体へと成長したのだった...

 

 

緑谷(確かに、個性を発動したのは僕だッ!でも動かせたのは違う!知らない人たちが浮かんで、何かが流れてながらも頭が晴れた、あれは!?)

 

 

その時、緑谷の脳内にはある言葉が浮かんでいた

 

オールマイト「OFA!聖火の如く引き継がれたもの!」

 

(人!この力を紡いできた人の気配!助けてくれたのか!?あるのか!?そんなこと...)

 

 

心操「何をしたッ!!」

 

「何とか言えよ...」

 

「指動かすだけでそんな威力か!羨ましいよ...」

 

緑谷は走り出し

少しづつ早くッ!

 

(僕もそれ、昔思ってたッ!)

 

「俺はこんな個性でスタートから遅れちまったよッ!恵まれた人間には分からないだろうなぁ!!」

 

(分かるよッ!でも恵まれたッ!)

 

「誂向きの個性に生まれてッ!望む場所へ行ける奴らにはよぉ!!!」

 

(人に恵まれたッ!!)

(だからこそッ!)

 

緑谷は心操を殴り、肩を掴んで押し込んだ

 

「くッ!なんか言えよッ!!」

 

(僕だってぇッ!!!)

 

(負けられないッ!!!)

 

心操(押し出す気かッ!)

 

心操は緑谷の胸の部分を殴る

ドンッ!っと人間の弱点を

 

心操「ふざけた事をッ!!」

「お前が出ろよッ!!!」

 

(負けられないんだぁぁぁッ!!)

 

 

緑谷は心操を背負い投げした

 

 

 

『心操くん場外ッ!緑谷くん2回戦進出!!』

 

 

『最終種目!!真っ先に2回戦に進出したのはぁ!!!A組緑谷出久!!!』

 

麗日「はあ〜!ひやひやしたぁ〜」

 

飯田「土壇場での逆転劇ッ!さすがだ緑谷くんッ!」

 

 

 

 

緑谷「心操くんは、なんでヒーローに?」

 

「憧れちまったもんは仕方ないだろ...」

 

 

心操はそのまま歩いていく

 

緑谷(その気持ちは...OFAを受け継ぐ前の僕と同じだ!...でも、今の僕が何を言ったって...)

 

 

そう思う緑谷...しかし、そんなことは杞憂なことで...

 

 

普通科「かっこよかったぜ!心操!」

「俺ら普通科の星だな!!」

「いい勝負してんじゃねぇよ!」

「それによ!」

 

観客席にいるヒーローが話していた

勿体ないと、ヴィランに役立つ、サイドキックに欲しいなどの声が...

 

 

心操「...結果によっちゃヒーロー科に転入させてもらえる...覚えておけよ」

 

「今回はダメだったとしても、絶対諦めない!ヒーロー科入って、資格取得して!絶対!お前らより立派なヒーローになってやるッ!」

 

 

緑谷「...うん!!」はっ!やられた!?

 

 

「そんなんじゃすぐ足をすくわれるぞ、せめて、みっともない負け方はしないでくれ」

 

緑谷「うん!」また洗脳を受けた

 

「....えぇ...」

 

そうして、第1試合は終わった

その後、緑谷は一応個性を使用したため、見た目では傷がついていないがなにか怪我をしているかもというのを建前に、オールマイトとリカバリーガールの所へ行っていた

 

 

 

リカバリーガール「はい、指を診てみたけど、何ともなかったよ」

 

緑谷「心操君との試合...全然笑えなかったです...」

 

オールマイト「うむ...まぁ、彼の叫び...君には心苦しい戦いだったね」

 

「でも、だから負けていいとはならない!一番を目指すってそういうこと...なんですよね?」

 

「はぁ...可哀想に...あんたまた変にプレッシャーかけたろ!」

 

 

そういうリカバリーガールは、オールマイトを殴る

右腹がグキッ!って音がする程の威力で

 

オールマイト「くっ、必要なことなのです..痛い...」

 

すると、緑谷が何かを思い出した様子だ

そして、その質問をオールマイトに投げかけた

 

「そうだ、オールマイト!僕、幻覚が見えたんです!」

 

「ん?」

 

「8...9人?人数は定かじゃないんですけど、洗脳で、頭がモヤがかかったよう感じになった時...そのモヤを払うかののうに幻覚が浮かんで、瞬間的にかろうじて指先にけ動いたって感じで...オールマイトのような目をした人もいました!」

「あれは...OFAを紡いできた人の意思のようなもの...何でしょうか?」

 

オールマイト「怖っ...何?それ...」

 

「えぇ!?ご存知かと!?」

 

「いや...私も若かりし頃、見た事はあるよ」

「OFAをつかんできたっていう、分かりやすい進歩だね...」

 

緑谷「というと?」

 

「あれは...OFAに染み付いた面影のようなものだと思う...そこに、意思のどうこうは介在せず双方干渉できる類のものじゃない...つまり、その幻覚が洗脳を解いたのではなく、君の強い思い出したは面影を見るに至り、心操少年の洗脳に対して一瞬!指先だけでも打ち勝ったってことなんじゃないか?」

 

それを聴いた緑谷は...

 

「何か全然釈然としませんけど...」

 

オールマイト「食い下がるな!あっ、それより次の対戦相手、見なくていいのか?」

 

「あっ!お二人とも、ありがとうございました!」

 

リカバリーガール「あいよ」

 

「失礼します!」

 

そうして、緑谷は急いで確認をしに行った

診療所に取り残されたオールマイトとリカバリーガールは会話をしていた

 

 

リカバリーガール「あんたも...”いた”ってね」

 

オールマイト「いいことです!」

 

 

 

side轟

 

 

轟は廊下を歩いている

次の試合の為に...

 

 

轟(緑谷が勝ったか...)

 

歩いていた足を止め、目の前のやつに言う

かなりドスの効いた声で...

 

「...邪魔だ!」

 

エンデヴァー「醜態ばかりだな焦凍...」

「”左の力”を使えば、騎馬戦は圧倒できたはずだろう...」

 

 

その言葉...いや、エンデヴァーを無視するように、轟は歩き出す

 

 

「いい加減子供じみた反抗をやめろ、お前にはオールマイトを超えるという、義務があるのだぞ!分かっているのか!兄さんらとは違う!お前は最高傑作なんだぞ!」

 

 

 

 

轟「それしか言えねぇのかてめぇは!」

「お母さんの力だけで勝ち上がるッ!戦いでてめぇの力は使わねぇ!」

 

エンデヴァー「今は通用したとしても...直ぐに限界が来るぞ」

 

 

 

そんなこんなで第2試合が始まろうとしていた

 

麗日「あっ!デクくん!お疲れ様!」

 

飯田「隣!開けてあるぞ!」

 

 

 

『お待たせしましたぁ!!続きましてわぁ!!こいつらだぁ!』

 

『優秀!なのにその地味さはなんだぁ!瀬呂範太!!』

 

瀬呂「ひっでぇー」

 

『VS!好成績を叩き出した!轟焦凍』

 

『レディー!スタート!』

 

瀬呂「まっ、勝てる気はしねぇんだけどっ!」

 

瀬呂は個性によって、轟の体に貼り付けたが...

 

ドゴォッ!!!

 

「...悪りいなッ!!」

 

観客、生徒、解説役...そして、外にいた人達も注目してしまう...

なぜなら

 

超巨大な氷を生成し、それを瀬呂に放ったからだ

 

轟「...ッ...はぁ〜」

 

瀬呂「やっ、やり過ぎだろぉ〜」

 

ミッドナイト「...瀬呂くん、動ける?」

 

「うっ、動けるわけないでしょ?痛ぇ...」

 

 

『瀬呂くん行動不能!轟くん2回戦進出!!』

 

『どっ、どんまーい...』

 

観客が瀬呂に向かってドンマイコールをしている

 

轟「すまねぇ、やりすぎた...イラついてた」

 

 

 

そうして、轟が発生させた氷が溶けるまで、休憩時間が挟まれた

次は、司VS上鳴である

 

 

プレゼントマイク『エブリバディ!大変長らくお待たせしたぜ!』

『第二試合め氷漬けになったステージもようやく乾いて次の対決!』

『A組最強の無個性!?変身するのがヒーロー科らしい!ヒーロー科!光 司!』

『VS!スパーキングキリングボーイ!ヒーロー科!上鳴電気!』

『さぁ!さぁ!今度もド派手なバトルを繰り広げるのか!!見ものだぜぇ!!』

 

司「よろしくな〜上鳴〜!」

 

上鳴「全力で勝ちに行くぜ!」

 

『それでは!スタートォ!!』

 

 

【マイティブラザーズ!XX!】

 

【♬〜〜♫】

 

「変身!」

 

【ダブルガシャット!!】

 

【ガッチャーンッ!レベルアップ!】

 

【マイティブラザーズ!二人で一人!マイティブラザーズ!二人でビクトリー!エーックス!】

 

 

プレゼントマイク『なんだぁ!三頭身での変身だぁ!ゆるキャラかよ!!』

 

上鳴「そんな可愛い変身!?だいじょぶかよ!?」

 

【ガッチョーン...】

 

司「上鳴!お前を攻略する!大〜〜〜〜!変身!」

 

 

【ガッチャーンッ!ダブルアップ!】

 

【俺がお前で!お前が俺で!ウィーアー!マイティマイティブラザーズ!ダブルエーックス!!】

 

 

上鳴「うっそーん...二人になっちった...」

 

観客「えぇぇぇぇ!?!?」

 

緑谷「え?どうなってんの!?」

 

飯田「あれも司くんが作り上げたのか!?」

 

麗日「もうサポートアイテムの域を超えてるよ!?」

 

響香「もう驚けないよ...」

 

司・パラド『超協力プレイで、クリアしてやるぜ!』

 

 

【概要】

青側・・・司

オレンジ側・・・パラド

 

司の持つ天才ゲーマーMの力そのものであるパラドと協力して戦うゲームだ!

なお、パラドは好き勝手に司の体から出る事が可能であり、パラドクスへの変身も自由に出来るぞ!

 

 

【ガシャコンキースラッシャー!】

 

【ガシャコンパラブレイガン!】

 

 

司はガシャコンキースラッシャーを装備し、パラドはガシャコンパラブレイガン アックスモードを装備した

 

 

司「パラド!これやるよ!」

 

パラド「これは...」

 

 

パラドに渡されたのは、【ガシャットギアデュアル】だった

 

 

上鳴「早めに蹴りをつける!無差別放電!130万ボルト!!」

 

司・パラド「ふんっ」

 

 

司とパラドはひと跳びで66mのジャンプを行って攻撃を回避

そして、ガシャットを武器にはめる

 

 

司【ガシャット!】

 

武器にはめたガシャットは【爆走バイク】と【ギリギリチャンバラ】の2つ

そしてパラドは...

 

 

パラド【ガシャット!】

 

武器にはめたのは、先程つかさに渡されたガシャットギアデュアルである

 

 

【キメワザ!】×2

 

【チャンバラバイク!クリティカルフィニッシュ!!】

 

【ノックアウト!クリティカルフィニッシュ!】

 

 

上鳴に向けて2つの必殺技を発動し、そのまま直撃...とはいかなかったが、余波により吹き飛んだ結果、場外へと行った

 

 

ミッドナイト『上鳴くん場外!!司くん二回戦進出!!』

 

 

観客「うおぉぉぉぉ!!!」

 

 

【ガッチョーン...】

 

 

変身を解除した

パラドも司の中へと戻っていった...

 

 

司「大丈夫か〜上鳴?」

 

上鳴「うぇ...ウェイ...」

 

 

やっぱ馬鹿になっていた

うん、大丈夫そうだな

 

司「ちゃんとリカバリーガールに診てもらえよ〜!」





デクの体が強くなってる!?
なんともまぁ...これからどうなるのかが楽しみだな〜


パラドが出ましたね...まぁ、当然っちゃ当然だけど...

次回はどうなる?
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