無個性として転生したので、仮面ライダーになります! 作:姫神ららか
どうも、ららかです
UAが50000を突破しました!
あざます!!!これからも連載するのでよろしくお願いします!!
司「さてと...あと少しだけ時間があるし、作戦会議でもするか」
葉隠「うん!私は透明人間だから、スナイプ先生を捕まえられるけど...」
司「その方がいいだろうな...俺はスナイプ先生と相性が悪い」
葉隠「なんで?」
司「答えは簡単だ、俺の変身アイテムを撃たれたら意味が無いからな...壊れないように設計したが...」
【司のライダーシステム】
司の制作したアイテムと同様に、ライダーシステムも常に進化する
例えば、相敵した相手の個性因子を学習したりすることで、アップデートを繰り返すことが出来る
司「今回の試験は...葉隠にかかっていると言っても過言じゃない...」
葉隠「えぇぇ!?私がか...私!頑張る!!」
司「よし...なら、作戦はこうだ...」
スナイプ先生に対する作戦を決めた
そうして、試験が始まった
絶え間なく銃声が響いている
スナイプ「まだ出ないのか?俺は撃ち続けるだけだぞ?」
(俺の視界にはお前たちの全体は見えないが...アイテムを取り出す時の動作が見えるくらいの視界は確保している...お前の変身を阻止すれば、俺の勝ちだ)
現在、司と葉隠がいる場所はかなり狭いところであり、少しでも司の体が動けば、腕や足などが見えてしまう程の空間だ
故に、スナイプは司の変身するための行動を抑制すれば勝利となる...
しかし、司は...
司(とでも考えているんだろうな...だがその術中にわざとハマったと思わせて...)
すると、葉隠が思わず司に聞いてきた
葉隠「司くん!これじゃ全然動けないよ!それに...変身だって..」
司「問題ない、俺を信じろ!」
司は不敵な笑みを浮かべている
その顔は、この作戦に絶対の自信を持っている様子だった
スナイプ「...さて、かくれんぼはどっちが上手かな?」
(あとは誘き寄せるだけだ)
スナイプは何かを投げた
発煙筒だ!
視界を遮る気でいる...
司「来た!...ミッション...開始!」
(まだ変身はしない...恐らく今変身しても、さほど位置が変わっていないから銃撃される危険性がある...ならば!)
葉隠「あいあいさー!」
葉隠は全てを脱いだ
司はわざわざバレるように動き出す!
スナイプ「動き回るか...だが気配は感じる」
司「おらっ!こっち来いよ!!スナイプ先生!!」
わざわざ大声を出した
その声を聞いたスナイプは、司のいる方向へと銃口を伸ばす
スナイプ「無謀がすぎるな!!」
(変身はまだしていない...ならば!)
司「それはどうかな?」
発煙筒が意味をなさない程に距離が詰められる
スナイプは銃弾を放つ!
しかし、司はその銃弾を避ける
スナイプ「なっ!?」
司「こんくらいなら俺でも避けれるッ!!」
スナイプの顔面を司は蹴った!
さらに、追い打ちをかけるように、腹を殴りながら膝を使って攻撃する!
ハザードレベルが6.0の人間であるせいか、変身していない状態でも強くなっている!
司「もらうよ」
スナイプ「しまっ!?」
司はすぐさまハメ技を駆使して、スナイプから銃を取り上げた
しかし、スナイプも銃を取った司の隙を逃さず、すぐさま距離を取った
そして、予備の銃をスナイプは取り出した
司「さぁ、これでお互いに同じ土俵だ」
スナイプ「まさか...こうなる事を予測していたのか?」
司「そんなことはどうでもいい...撃たないのか?」
スナイプ「言われずとも!」
スナイプは銃弾を放った
しかし司は奪い取った銃を使って、スナイプと同じ数の銃弾を放ち、スナイプの撃った全ての銃弾の軌道を逸らさせ撃ち落としながらスナイプに銃弾を当てるという神業を披露した
スナイプ「くっ!?」
司「こんくらいなら余裕だな」
スナイプ(俺より銃の扱いに長けているだと!?有り得るのか!?学生で!?)
スナイプは、司を魅入っていた
レディ・ナガンという圧倒的な銃使いを見た時のような、才能そのものを見せつけられていた
司「さてと、銃使いにはこれでしょ!」
(なんか驚いているな...まぁいいや)
司は銃を放り投げた
そして、ゴーストドライバーが現れる!
とあるアイコンを取り出した
司「ビリーザキッド!」
【アーイ!】
【ウーバッチリミナー!ウーバッチリミナー!】
司「変身!」
【開眼!ビリー・ザ・キッド!!】
【百発!百中!ズキューン!バキューン!!】
仮面ライダーゴースト ビリー・ザ・キッド魂に変身した!
そして、どこからかバットクロックが飛んできて、銃へと変形し、ガンガンセイバーも現れた!
司「命、燃やすぜ!」
スナイプ「まずいっ!?」
スナイプは咄嗟に出した予備の銃を放つ
しかし、司の銃によって相殺される
さらに、司はガンガンセイバーとバットクロックを合体させ、ライフルモードへと変形させる!
【大開眼!ビリー・ザ・キット!!オメガインパクト!!】
司「はぁぁ...はあっ!!」
(さぁ...これにてチェックメイトだ)
必殺技を放った!
しかし、長年の戦闘経験からか、避けられてしまう...
もちろん、わざとそうさせたが...
side葉隠
作戦会議中にて...
葉隠『私がスナイプ先生を捕まえる!?無理だよ!?そんな事...』
司『いいやできるね!俺がそう言ったからな!』
葉隠『いくら私の個性で透明人間だからって...スナイプ先生は気配とかに長けているって聞くし...』
司『そこは俺が調整する...頼む葉隠...今回の試験はお前が頼りなんだ!』
葉隠『!!!...分かった...私、やるよ!』
葉隠(ちゃんと司くんの言ってた通りに行動する!)
発煙筒を投げられた時に、司は事前に投げてくるだろうと予測を立てていた
司は原作のヒロアカは見ているが、覚えていない展開もあり、この演習試験に関しては、全く覚えていなかった
しかし、司はその展開すらも、自力で予測していた
葉隠(確かここで待っとけって...あっ!)
葉隠が司に指定された場所まで来た瞬間
スナイプと司は葉隠のすぐ近くへと来ており、ちょうど葉隠の前にスナイプが来るように誘導されていた
葉隠(本当に来ちゃったよ!?確か、司くんの言ってたのは...ここで一時待機!)
すると、司が必殺技を放った
そのせいか、先程までの発煙筒によって発生した煙は嘘のように晴れ、葉隠がスナイプを問題なく目視できるようになった!
葉隠(よし...いくよ!)
スナイプ「危ない...だが、銃は回収し...」
葉隠「捕まえた!!」
スナイプ「なっ!?いつの間に...ん?ポヨン?」
葉隠「スナイプ先生〜!!」
スナイプの腕が葉隠の胸に当たってしまった
スナイプ先生は、不可抗力だ!っと言い訳している...
司「先生...さすがにそれは...」
スナイプ「誤解だ!不可抗力だ!意図してやった訳ではない!!不可抗力だ!!」
アナウンス『司・葉隠チーム、条件達成!』
【司が立てた作戦】
まず、葉隠が全裸になって隠密行動を行い、それを悟らせないように司が相手の意識を引きつける!
スナイプ先生と相敵した場合は、基本的に最後まで戦い、余裕があれば変身する
その場合は、スナイプ先生が必殺技を避けられるようにわざと相手の体力と進行方向を調整する!
あとは葉隠が先生を捕まえるだけでゲームクリアだ
スナイプ「それにしても、司、よく銃弾を避けられたな...牽制じゃなく本気で撃ったのだが...」
司「まぁ、鍛えてますから(事実)」
葉隠「やったよ司くん!!私活躍した〜!!」
司「ああ、全部お前のおかげだ...ありがとな、葉隠」
葉隠「えっへっへ...///」
(ちょっと...恥ずかしいかも...)
鼓動が鳴っている
しかし、葉隠にはそれが分からなかった
透明で誰にも見えなく、葉隠自身も分からないが、顔は赤くなっていたらしい...
スナイプ「見事なまでの作戦と俺を欺く程の司の技量...文句なしの合格だ!」
八百万「さすがに隠密行動では、葉隠さんが1枚上手でしたわね!」
緑谷「スナイプ先生の気を引き付けながら攻撃も行った司くんも!流石だった!」
麗日「うん!」
梅雨「ケロッ!」
飯田「それにしても...司君は銃弾をも避けられるか...」
梅雨「司ちゃんって、戦闘で何が出来ないのかしら?」
緑谷(あの身のこなし...僕も見習わなきゃ!)
八百万「司さんのあの銃の扱い...使ったことでもあるのかしら?」
すると、モニタールームへの扉が開いた
そこには...
響香「あれ?もう司の試合終わっちゃった?」
麗日「あっ!耳郎ちゃん!今終わっちゃったよ!」
響香「...そっか...」
(遅かったぁ!!もう少し早く試合が終われば!!!!見れたのにぃ!!って...)
急に響香の目つきが怖くなった
響香の視線には、はしゃいでいるであろう葉隠と、葉隠を褒めているであろう司が映し出されていた
響香「は?浮気?」
飯田「大丈夫か耳郎君!!顔が怖いぞ!!」
梅雨「...耳郎ちゃん、ちょっと怖いわ」
麗日「これは...嫉妬の予感!」
そんな風な空気になっていると...
試験が始まるようだ
アナウンス『峰田・瀬呂チーム、演習試験、レディーゴー!』
麗日「あっ、デクくん次出番でしょ?演習場に行かなくていいの?」
緑谷「あっ、うん!そうだけど...ギリギリまでみんなの戦いを見るよ、個性をどう使うか参考になるっていうのもあるけど、それ以上に見てると力をもらえるんだ!ほんと、みんな凄い!クリアできなくても最後まで戦って、決して諦めない立派な雄英生徒だ!」
麗日「うん!」
飯田「いや...」
八百万「1人...」
梅雨「思いっきり諦めてるわ..」
そう言われ画面を見ると...
峰田が泣きながら叫んでいた
峰田「うわあぁぁぁっ...!!」
緑谷「峰田くん!?」
峰田「チクショウ!やってられっかこんなクソ試験!!クソだろこれ!圧倒的クソ!こんな理不尽試験やってられるか!」
緑谷「あれだけ林間合宿楽しみにしてたのに、なんであんな逃げ腰に...」
リカバリーガール「ああなると厳しいかもね〜この演習試験...オールマイトとマイク、セメントス、そしてミッドナイトは特に難易度高いからね...」
ミッドナイト「...フッ..」
リカバリーガール「人によっちゃあ詰む、詰んだと認識しても仕方ないよ」
既にミッドナイトの膝には、眠っている瀬呂がいた
峰田は逆方向へと逃げている
ミッドナイト「うふふふ...グレープジュース!そっちはゲートと逆よ!」
峰田「瀬呂...チクショウが、許っ羨!」
麗日(なぜ血涙!?)
緑谷(瀬呂くんが羨ましいのか!?)
峰田「瀬呂がオイラを助けなきゃ!今頃オイラがあの場所に!!」
緑谷「...峰田くん...」
リカバリーガール「ああいう子はここで生き抜くには辛いかもねぇ...」
緑谷「!どういう意味ですか?」
リカバリーガール「雄英は絶え間なく壁を用意し、それを越えさせるって方針、そこを息切れせず乗り越えていくには...具体的な目標を見据えている必要があるのさ...何となくヒーローやりたいで上れるほど、やさしい道じゃないんでね...仮にヒーローになれたとして、ヒーローになることがゴールの人間に先はない」
緑谷「んっ...」
リカバリーガール「果たしてあの子の心に、見据える目標が存在するのか...」
司「成れるさ...そう思い続けるならな」
緑谷「!司くん...お疲れ様」
響香「...」
司「ああ...まだ緑谷は見てるのか」
緑谷「うん...少しでも参考にって...」
司「今は峰田か...見に来てよかった」
梅雨「司ちゃんって、意外と私たちの事を見てるわよね」
飯田「確かに...俺の事を助けてくれたりしたな...」
緑谷「...司くんはさ、峰田くんがクリアできると思う?」
緑谷は思わず聞いてしまった
峰田にとって失礼だが、現状ではクリア出来ないと思ってしまうのが今の状況だ
その問に司は...
司「ああ出来るね、俺のヒーローとしての夢を全てを賭けてもいい」
リカバリーガール「ほう...あんたがそういうのかい」
司「こういう戦いはノリのいい方が勝つって相場が決まってるんだぜ?だから峰田が勝つ!!そう俺は信じてる!!!」
画面の向こうでは...
峰田が口に出していた
峰田「ハァ...ハァ...女体触りたい...モテたい...」
リカバリーガール「直球だね」
峰田「んだよ...なんでオイラの試験だけこんな...ひと嗅ぎすりやま眠らされて強制終了って...ったくよぉ!」
梅雨(回想)『峰田ちゃん、本当にヒーロー志望で雄英に来たの?』
峰田「んぐっ...うっせぇ!悪いかよ!」
峰田は思い出していた
中学の時にいた、イケメンが女の子にモテている場面を...
それを見てイラついたのを...
峰田(モテたいからヒーローになりたかったんだよ...ヒーローになれりゃ何となくモテると思ってたんだよ...)
峰田の脳裏には、USJの事件の時に、勇気を振り絞って
峰田(モテると思ってたんだよ...)
そんな風に回想を広げていると...
ミッドナイトが近づいており、鞭を振るった
峰田「うわっ!!」
ミッドナイト「時間いっぱいゲート前で鎮座...と思ってたけど、やっぱりそれじゃあんまりだよね...ピーピー喚いて逃げられちゃうと私...嗜虐心が疼いちゃってしかたないの!」
峰田「これかぁ、敵を精神的に追い詰める捕食者の目!やっぱりギリギリだぜミッドナイト!あっやっべ」
ミッドナイト「そう、鼻でも口でも、一呼吸しちゃえばあなたは終わる...その状態で何が出来るかしら?」
峰田「んんっ...」
ミッドナイト「フフッ...そうよね〜!逃げちゃうよねーっ!」
司(...どこぞの女幹部みてぇなこと言ってる...あれでヒーローってま?)
そんな事を思っている司だった
そんな中、一言も喋らずにじーっと司を見つめている響香がいるのだったが、その事については知るのは先であった...
峰田(違ぇんだよなぁ...ここに入ってからよぉ...死ぬ思いして、分かっちまったんだよなぁ!ヒーローだからかっけぇんじゃねぇ!かっけぇからヒーローなんだって!!なあ!緑谷!!)
ミッドナイト「いつまでそうやって息止めて頑張ったちゃうつもりかしら?」
峰田「違えんだよなぁ...」
ミッドナイト「ん?」
峰田「オイラがあんたみたいなドスケベヒーローのファンじゃねえわけねえんだよなぁ!奥まで逃げたのも、ぶちまけた弱音も...あんたの嗜虐心煽ってここまで引っ張ったきたのも、全部かっけえ男になるためなんだよなぁ!!!」
ミッドナイト「フッ...手の内ってこと?いいよさせたげない!!」
ミッドナイトは服を破った!
そして、峰田は姿を表すが...
瀬呂のテープを口と鼻を覆うように被っていた峰田が現れた!
峰田「
ミッドナイト(!瀬呂君のテープ!)
「そんな窒息状態で、戦えるのかしら!!」
峰田(戦う必要はねぇ!!なぜならオイラの必殺技は...既に決まっているのだから!!)
峰田『
個性【もぎもぎ】によって生まれる玉を大量に投げつけ、そこら中にある岩などに貼り合わせながら、ミッドナイトの体にも貼り付けることによってミッドナイトを動けなくした!
ミッドナイト「凄いじゃん!」
一同「「「「おお!」」」」
緑谷「ゲートから離れたとこに貼り付けたことで、眠り香が届かないように!」
司「さすがだなぁ...峰田!」
響香「...笑ってる...」
リカバリーガール「ほう、器用な子だね...すっかり騙されちまったろあたしゃ...」
(モテたいも、突き詰めれば見据えるへみき一つの目標ねぇ)
峰田「全く...お前がオイラのこと庇ったりしなけりゃ、こんな面倒無かったのによ!今回ばかりはおっらいはお預けだぜ!!」
アナウンス『峰田・瀬呂チーム、条件達成!』
飯田「よし!クリアだ!」
八百万「峰田さんの作戦勝ちですわ!」
梅雨「ケロ!!」
司「さすがだ峰田...俺が見込んだだけのことはある...」
響香「...嬉しそうだね...司」
司「ああ!なんせ、響香達がクリアしてるんだからな!こんな楽しい日はないぜ!」
響香「...ウチのことは褒めてくれないの?」
司「!?そういりゃまだ言ってなかったな...クリアおめでとう!響香!!」
響香「...うん///司こそ、クリアおめでとう!」
互いに褒めあったのだった
しかし、まだ響香が怒っているのは別の話...
麗日「デクくん!出番...」
麗日は緑谷のいた方向を見たが、既に緑谷はいなかった
もう出発しており、走りながらこんなことを思っていた
緑谷(峰田くん!おめでとう!クラスのみんなに負けないように、僕も立派なヒーローを目指し...て...)
目の前には、もう既に待機していた爆豪がいた
恐る恐る近づくが...
爆豪が睨んできただけだった
アナウンス『緑谷・爆豪チーム、演習試験、レディーゴー!』
今回の話...司の戦闘描写がムズい!
原作のスナイプ先生、そんな出ないから...分かんねぇ...
満足出来る程の出来栄えじゃ無かったかも...
これからも精一杯頑張るので、暖かい目で見てくだせぇ...
今回のサブタイトルは仮面ライダーファイズから取りました
峰田がお気に入りなんだよな